酸性泉12選!北海道~九州まで極上名湯を厳選【全国版】 全国

酸性泉とは、温泉1kg中に水素イオンを1mg以上含有する泉質。その名の通り酸性が強い泉質です。
活火山が数多く分布する日本には特に多い泉質であり、いかにも温泉らしい刺激的な泉質の一つとも言えます。
今回は筆者自身が過去入浴した数多くの酸性泉の中から、北海道~東北~関東~九州まで、酸性泉を12箇所厳選してご紹介。
すべて日帰り入浴可能で、単に酸性の強さだけでなく、湯使いと泉質双方が優れた名湯を厳選しました!
活火山が数多く分布する日本には特に多い泉質であり、いかにも温泉らしい刺激的な泉質の一つとも言えます。
今回は筆者自身が過去入浴した数多くの酸性泉の中から、北海道~東北~関東~九州まで、酸性泉を12箇所厳選してご紹介。
すべて日帰り入浴可能で、単に酸性の強さだけでなく、湯使いと泉質双方が優れた名湯を厳選しました!
日本全国の酸性泉を12湯、一挙ご紹介!
① 川湯温泉 湯治の宿 開鉱 / 北海道
川湯温泉(北海道弟子屈町)は、日本屈指の強酸性温泉が湧出する地。宿や施設ごとに自家源泉を所有し源泉を比較できるため、温泉巡りの醍醐味を感じさせる本格派の温泉地と言えるでしょう。
泉質は酸性泉にしてはアルミニウム成分が比較的少なく、飲泉するとレモン水の様な柑橘系の旨味を感じるのが特徴。また、酸性泉としては珍しく硫酸塩泉(芒硝泉)系統の特徴も併せ持ち、浴後の肌のサラサラ感も特筆すべき点です。
「湯治の宿 開鉱」は川湯温泉の一角にある湯治宿。男女別の内湯があるだけですが、宿独自の源泉を所有。
泉質名は「酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)―ナトリウム・アルミニウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)」。pH(ペーハー、ピーエイチ)値は1.7の強酸性。身が引き締まるようなピリリとした肌触りで、源泉かけ流しの濃厚湯を存分に満喫できます。
泉質名は「酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)―ナトリウム・アルミニウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)」。pH(ペーハー、ピーエイチ)値は1.7の強酸性。身が引き締まるようなピリリとした肌触りで、源泉かけ流しの濃厚湯を存分に満喫できます。
日帰り入浴時間:8時~17時
日帰り入浴料金:大人400円、小人200円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
湯は川湯名物の透明な強酸泉。舐めると恐ろしく酸っぱい。特筆したい事は高温浴槽の湯船の底に、湯の花というか、黄色い湯の成分が砂のように沈殿していた事です。 たこさんさんの口コミ
② 登別温泉 第一滝本館 / 北海道
登別温泉(北海道登別市)は、道内を代表する人気温泉地。「地獄谷」などの観光名所が充実し、新千歳空港から高速バスが運行するなどアクセス面でも優れ、年間を通じて多くの観光客で賑わっています。
近隣の登別カルルス温泉を含めると全8種類の泉質が存在すると言われ、泉質のデパートともいえる存在。お湯にこだわる温泉ファンにも注目されています。
「第一滝本館」は登別温泉を代表する名門旅館。
5つの泉質(硫黄泉・芒硝泉・酸性緑ばん泉・食塩泉・重曹泉)の源泉を楽しめ、硫黄泉(酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ、Ⅲ)―単純温泉)、芒硝泉(酸性・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)―ナトリウム―硫酸塩・塩化物温泉)、酸性緑ばん泉(酸性・含硫黄-単純温泉)、の3つが酸性泉。
先に紹介した川湯温泉に比べると比較的マイルドな酸性泉であり、肌触りの優しい食塩泉と重曹泉があるので、肌を休めながらゆったりと入浴を楽しめます。
日帰り入浴時間:9時~18時
日帰り入浴料金:大人2,250円、小人1,100円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
大浴場へ入った瞬間、目の前の大きなガラス越しに広がる地獄谷の景色。あの迫力だけで、ここまで来た甲斐があったと感じさせてくれます。しゅうとーんさんの口コミ
③ 下風呂温泉 海峡の湯 / 青森県
下風呂温泉(青森県風間浦村)は、本州最北にある温泉郷。津軽海峡に面した海の温泉地であり、天気が良い日は海の向こう側に北海道が望めます。
「海峡の湯」は2020年12月にオープンした下風呂温泉唯一の日帰り入浴施設。「大湯」「新湯」という2つの共同浴場を統廃合して新たに作られました。大きな特徴が、大湯と新湯の源泉をブレントさせることなく、別々の浴槽で楽しめる点です。
泉質名は、「酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)―ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉」(大湯源泉)と「酸性・含硫黄―ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉」(新湯源泉)※。2つの微妙に個性の異なる酸性泉を楽しめます。
硫化水素型の硫黄成分と食塩を含み、ゆで卵の様な特有の湯の香りが心地良い湯。浴後はしっとりと肌が潤い、いつまでもポカポカと温もりが持続する良泉です。
硫化水素型の硫黄成分と食塩を含み、ゆで卵の様な特有の湯の香りが心地良い湯。浴後はしっとりと肌が潤い、いつまでもポカポカと温もりが持続する良泉です。
※泉質名は、2025年12月の温泉分析書による。
※他に大湯系の別源泉を使用した浴槽もあるが、2026年5月現在、設備不良のために入浴不可。
日帰り入浴時間:
・4月~10月:7時~20時30分
・4月~10月:7時~20時30分
・11月~3月:8時~20時30分
日帰り入浴料金:
大人(高校生以上)450円、中学生150円、小学生100円、未就学児無料
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
④ 酸ヶ湯温泉 / 青森県
豪雪地帯として知られる酸ヶ湯温泉(青森県青森市)。しかし十和田八幡平国立公園に属するこの一帯は、新緑や紅葉の名所としても知られ、四季折々の自然を楽しめる地です。
山深き地ですが通年営業し、青森市中心部からバスでアクセスできる点も見逃せません。
山深き地ですが通年営業し、青森市中心部からバスでアクセスできる点も見逃せません。
酸ヶ湯温泉と言えば、“ヒバ千人風呂”と呼ばれる混浴の大浴場がとりわけ有名。木造ながらも中間に柱が一本もない巨大空間に圧倒されます。
ここでは4本の源泉が使用され、特に“熱の湯”と言われる源泉は、湯船の底から温泉が自然湧出する足元湧出温泉です。泉質名は「酸性・含鉄・硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)」(熱の湯源泉)で、pH値は源泉にもよりますが、1.5~1.8ほど。
見事に白濁した王道の硫黄泉でもあり、昔ながらの湯治場風情と泉質が揃った日本屈指の湯治温泉と言えるでしょう!
日帰り入浴時間:
・7時~18時(最終受付17時30分)
・女性専用時間有り(8時~9時)
日帰り入浴料金:
大人1,000円、小学生500円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
こちらは今回の旅で、混浴の3回目でしたので...堂々と混浴の醍醐味を味わう事が出来ました。
tenshuさんの口コミ
⑤ 玉川温泉・新玉川温泉 / 秋田県
玉川温泉(秋田県仙北市)は、日本一の強酸性泉として知られる温泉。そのpH値は1.13。レモンを遥かに超える酸性度です。
また単一源泉の湧出量としても日本一を誇り、“大噴(おおぶき・おおぶけ)”と呼ばれる源泉湧出地は冬場を除き見学可能。毎分約9,000リットルの源泉がボコボコと吹き出す様は、大地の息吹を感じずにはいられません。
また単一源泉の湧出量としても日本一を誇り、“大噴(おおぶき・おおぶけ)”と呼ばれる源泉湧出地は冬場を除き見学可能。毎分約9,000リットルの源泉がボコボコと吹き出す様は、大地の息吹を感じずにはいられません。
※有名な玉川温泉の天然岩盤浴は、この源泉とは異なります。
泉質名は「酸性・含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-塩化物泉」。日本でも大変珍しい塩酸が主成分の温泉です。そのために少し擦り傷があっても沁みる程の刺激が強い温泉で、最初は温泉を半分に薄めた源泉50%の浴槽で体を慣らし、その後源泉100%浴槽に入りましょう。また肌が強い人でも、最後はシャワーで温泉を流してから浴室を出た方が良いでしょう。
また飲泉も可能ですが、源泉を2倍に希釈した温泉水を採取し、それを更に5~8倍程度薄めて飲泉してください。源泉をそのまま飲むと歯が溶ける恐れがあります。このように大変刺激が強い温泉ですが、皮膚病をはじめ神経系統・循環器系統の疾患等に効能があるとされています。
なお玉川温泉は冬季休業しますが、手前にある新玉川温泉は通年営業。源泉は同じ大噴源泉を使用しており、効能は変わりません。
なお玉川温泉は冬季休業しますが、手前にある新玉川温泉は通年営業。源泉は同じ大噴源泉を使用しており、効能は変わりません。
日帰り入浴時間:10時~15時(14時30分最終受付)
日帰り入浴料金:大人1,000円、小人500円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
日本一の強酸性泉。源泉100%の湯船は、少しピリピリとします。この玉川温泉は唯一上がり湯をした温泉です。
アルカリ温泉さんの口コミ
⑥ 川原毛大湯滝 / 秋田県
川原毛大湯滝(秋田県湯沢市)は、いわゆる野湯(のゆ)と呼ばれるジャンルの温泉で、滝壺を利用した自然そのままの温泉。入浴料は無料ですが、沢水が混入しているために夏場(7~9月)が入浴に適しています。
泉質名は「酸性・含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-塩化物泉」。pH値は1.41。先にご紹介した玉川温泉(秋田県)と同系統の塩酸型の強酸性泉です。泉質もさることながら、川原毛大湯滝の魅力は、ダイナミックな自然の中で温泉を楽しめる開放感! 落差約20mから流れ落ちる強酸性の湯滝を眼前に入浴できます。
※必ず水着着用で入浴して下さい。また湯滝に直接打たれるなど、危険な行為は絶対しない下さい。万が一事故があった場合は、全て自己責任になります。
※近年は東北全域で野生動物の活動が活発化しているため、散策の際は現地の最新情報や注意書きに従って安全にお楽しみください。
日帰り入浴時間:24H
日帰り入浴料金:無料
※2026年5月時点の情報です
※2026年5月時点の情報です
こんな凄まじいところがあるとは。強力な酸性泉と野趣溢れるロケーション。
アフリカーナさんの口コミ
⑦ 蔵王温泉 川原湯共同浴場 / 山形県
蔵王温泉(山形県山形市)は“東北の草津”とも言われ、東日本を代表する名湯中の名湯です。確かに草津温泉(群馬県)と酷似した泉質ですが、多くの宿や入浴施設で自家源泉を所有している点が異なります。
先にご紹介した川湯温泉(北海道)とともに、湯めぐりの醍醐味を感じさせる本格派の温泉地と言えるでしょう。
先にご紹介した川湯温泉(北海道)とともに、湯めぐりの醍醐味を感じさせる本格派の温泉地と言えるでしょう。
蔵王温泉には、3ヶ所の共同浴場をはじめ複数の日帰り入浴施設、そして大小さまざまなホテル・旅館が点在します。しかし初めて蔵王温泉を訪れる方なら、3ヶ所の共同浴場は入浴料300円と格安なこともあり、ぜひ押さえておきたいところ。
とりわけ、「川原湯共同浴場」は源泉の直上に湯船が造られた足元湧出温泉であり、温泉ファンなら必須の共同浴場です。
泉質名は「酸性・含硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩化物泉」。pH値は1.8。綺麗に透き通った鮮度抜群のお湯は、キリリと引き締まった王道の強酸性硫黄泉。温泉通もうなる名湯です!
泉質名は「酸性・含硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩化物泉」。pH値は1.8。綺麗に透き通った鮮度抜群のお湯は、キリリと引き締まった王道の強酸性硫黄泉。温泉通もうなる名湯です!
日帰り入浴時間:6時~22時
日帰り入浴料金:大人300円、小人100円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
浴槽の下にすのこが敷いてあり、下から湯が出るようになっています。湯の花も一緒に舞い上がって 、源泉の上にいる感じが味わえるので、共同浴場の中で一番気に入りました。
baka123456さんの口コミ
⑧ 高湯温泉 旅館 玉子湯 / 福島県
高湯温泉(福島県福島市)は、約400年を誇る古湯。山深き地ですが通年営業しており、福島市中心部からバスで行ける点も大変便利です。
また日本で8番目に「源泉かけ流し宣言」を行った温泉地でもあり、全ての宿や共同浴場で源泉かけ流し温泉を楽しめます。
また日本で8番目に「源泉かけ流し宣言」を行った温泉地でもあり、全ての宿や共同浴場で源泉かけ流し温泉を楽しめます。
「旅館 玉子湯」は高湯温泉を代表する旅館の一つ。チェックイン前後の短い時間のみ日帰り入浴を受け付けています。泉質名は、「酸性・含硫黄―カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉」(露天風呂)。pH値は2.8です。
日本屈指の硫黄含有量でも知られていますが、高湯温泉の場合はガス抜きをして湯船に供給されるため、酸性泉や明礬泉(アルミニウム-硫酸塩泉)の特徴もしっかりと感じられます。
硫黄成分で青白濁したお湯は、酸性泉にしては比較的まろやかな肌触り。とりわけ一日おきに男女入れ替わる露天風呂では、開放的な雰囲気の中、上質の酸性硫黄泉を楽しめます。
日帰り入浴時間:
・11時~14時
・16時~20時
(どちらも受付終了 30分前)
日帰り入浴料金:
大人1,300円、小人700円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
陽の光に当てられて乳白色に輝く温泉はとてもきれい。露天風呂はどこも開放的で、女性も山と川の景色を楽しめます。
アルカリ温泉さんの口コミ
⑨ 草津温泉 山本館 / 群馬県
草津温泉(群馬県草津町)は、日本で最も有名な温泉と言っても過言でない天下の名湯。江戸時代に作られた温泉番付では、当時の最高位である東の大関。温泉の自然湧出量は日本一の毎分3万2300リットル以上。
旅館・ホテルだけでもゆうに100軒を超え、温泉情緒あふれる賑やかな温泉街を形成している点も大きな特徴です。
旅館・ホテルだけでもゆうに100軒を超え、温泉情緒あふれる賑やかな温泉街を形成している点も大きな特徴です。
泉質は酸性泉。湯畑源泉と万代鉱源泉の2本だけでも、二つ合わせて毎分1万リットル以上の湯量があります。このうち万代鉱源泉は極端に酸性度が高く(PH1.7)刺激が強いので、肌が弱い人は水で体を洗い流してお風呂から出た方が良いでしょう。湯畑をはじめ、その他の源泉はおおむねpH2前後で、万代鉱源泉に比べるとマイルドな肌触りです。
入浴は、共同浴場・日帰り入浴施設・旅館の立ち寄り入浴、と選択肢も非常に豊富ですが、ここでは「山本館」をご紹介します。
山本館は国の登録有形文化財に登録された名旅館。高級宿ですが日帰り入浴可能です。
源泉は、草津温泉でも特に人気の高い「白旗源泉」を使用。泉質名は「酸性・含硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)」。pH値2.07。
和情緒あふれる上品な浴室風情と名湯・白旗源泉を同時に楽しめ、至福のひとときを過ごせます。
山本館は国の登録有形文化財に登録された名旅館。高級宿ですが日帰り入浴可能です。
源泉は、草津温泉でも特に人気の高い「白旗源泉」を使用。泉質名は「酸性・含硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)」。pH値2.07。
和情緒あふれる上品な浴室風情と名湯・白旗源泉を同時に楽しめ、至福のひとときを過ごせます。
日帰り入浴時間:11時30分~15時(水・木曜日休み)
日帰り入浴料金:大人1,000円、小人500円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
温泉情緒を味わえる正統派の宿という点では、草津でもトップの旅館だと思います。
みずくらげさんの口コミ
⑩ 塚原温泉 火口乃泉 / 大分県
塚原温泉 火口乃泉(大分県由布市)は、源泉本数(動力揚湯含む)日本第1位の別府温泉郷と同2位の湯布院温泉の中間付近にある日帰り入浴施設。
施設から5分程登ると火口があり、見学も可能です(見学料:大人200円、小学生100円)。
ちなみに、塚原温泉付近の伽藍岳(がらんだけ)という山の地下に眠る熱水は、別府温泉郷の温泉全ての源と言われています。
施設から5分程登ると火口があり、見学も可能です(見学料:大人200円、小学生100円)。
ちなみに、塚原温泉付近の伽藍岳(がらんだけ)という山の地下に眠る熱水は、別府温泉郷の温泉全ての源と言われています。
塚原温泉の泉質は「酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)―アルミニウム―硫酸塩泉」。西日本では屈指の酸性度の高さを誇り、草津温泉にもよく似た明緑礬泉系統の上質湯が楽しめます。
湯船の種類は充実しており、男女別の内湯と露天風呂、他に家族風呂も4ヶ所あります。内湯・露天・家族風呂とそれぞれ入浴料金が異なるので、目的やお好みに合わせて選択しましょう!
日帰り入浴時間:
・4月~11月:9時~18時
・12月~3月:10時~17時30分
※最終受付は通年に渡り17時まで
日帰り入浴料金:
内湯:大人(中学生以上)500円、子供(1歳以上)200円
露天:大人(中学生以上600円、子供(1歳以上)200円
家族風呂:一室一時間2,000円(大人2人・子供2人まで、人数超えた場合は追加料金有り)
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
ただひたすら入るのみ。熱い。しかし、数時間して効果が。ポカポカ、体軽く、お肌ピカピカ。
こゆきさんの口コミ
⑪ 雲仙温泉 雲仙福田屋 / 長崎県
雲仙(長崎県雲仙市)は、日本で初めて国立公園に指定された自然豊かな観光地。雲仙温泉の歴史はさらに古く、明治時代に外国人の避暑地として開かれた国際的観光地の側面も併せ持っています。
温泉街は有名な雲仙地獄付近を中心に形成しており、大型ホテルから小規模旅館、共同浴場が点在しています。
「雲仙福田屋」は、温泉街の端にある瀟洒なホテル。独自源泉の良質な酸性硫黄泉を所有し、泉質自慢の湯宿でもあります。
泉質名は「酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)―単純温泉(硫化水素型・硫酸鉄型)」。pH値は2.13。アルミニウムや硫黄成分の影響で、緑白濁や白濁に湯の色が変化するお湯です。酸性泉にしては肌を包み込むような優しい肌触りが特徴で、香しい硫黄の湯の香りを相まって、極上の湯浴みを満喫できます!
泉質名は「酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)―単純温泉(硫化水素型・硫酸鉄型)」。pH値は2.13。アルミニウムや硫黄成分の影響で、緑白濁や白濁に湯の色が変化するお湯です。酸性泉にしては肌を包み込むような優しい肌触りが特徴で、香しい硫黄の湯の香りを相まって、極上の湯浴みを満喫できます!
日帰り入浴時間: 12時~15時(14時最終受付)
日帰り入浴料金:大人1,000円、小人500円
※2026年5月時点の料金です
※2026年5月時点の料金です
温泉に入っているというガツンとした感覚。完全にハマってしまった。
たかゆきさんの口コミ
⑫ 薩摩硫黄島 東温泉 / 鹿児島県
薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)は、薩南諸島北部に位置する活火山島。
「東温泉」は、開放感あるロケーションが魅力の野天湯です。晴天時なら果てしない水平線が見渡せ、海の色が温泉成分によって緑に変色する様子は、他では決して味わうことが出来ません。
海の色は湧出する温泉のほとんどが、利用されること無く海へ流れ込むため。その光景は、まるで草津温泉の湯畑が海のそばにある様なもの。泉質も草津温泉や蔵王温泉と似ています。
「東温泉」は、開放感あるロケーションが魅力の野天湯です。晴天時なら果てしない水平線が見渡せ、海の色が温泉成分によって緑に変色する様子は、他では決して味わうことが出来ません。
海の色は湧出する温泉のほとんどが、利用されること無く海へ流れ込むため。その光景は、まるで草津温泉の湯畑が海のそばにある様なもの。泉質も草津温泉や蔵王温泉と似ています。
この一帯ではあちこちで温泉が自然湧出しており、動力を一切使わず自然の勾配を使い、源泉を巧みに湯船へと引湯。
成分表は有りませんが、泉質は強酸性の明礬泉と推測されます。pHは、筆者実測値で1.6。またpH1.2との報告もあり、その時々によってお湯の状態が変化する模様。また、状況次第では湯船の底から温泉が湧きだすこと(足元湧出)もあります。
成分表は有りませんが、泉質は強酸性の明礬泉と推測されます。pHは、筆者実測値で1.6。またpH1.2との報告もあり、その時々によってお湯の状態が変化する模様。また、状況次第では湯船の底から温泉が湧きだすこと(足元湧出)もあります。
このように東温泉は、日本屈指の絶景露天風呂でありながら強酸性の泉質も素晴らしく、温泉ファン憧れの極上名湯と言えるでしょう!
※高波時は危険ですので入浴できません。無料ですが無人の野天湯ですので、万が一事故があった場合は、全て自己責任になります。
日帰り入浴時間:24H
日帰り入浴料金:無料
※2026年5月時点の情報です
※2026年5月時点の情報です
ダイナミック過ぎて、とても一言では言い表せない、自然と温泉のスペクタクル。それはもう感動です。
きくりんさんの口コミ
酸性泉入浴の際に気を付けるべき点は?
以上、日本全国から酸性泉の名湯を12箇所厳選してご紹介させて頂きました。
しかし酸性泉は全国どこにでもある泉質ではなく、火山活動と密接に関連する傾向にあります。したがって酸性泉の分布は、活火山の分布とほぼ重なります。
しかし酸性泉は全国どこにでもある泉質ではなく、火山活動と密接に関連する傾向にあります。したがって酸性泉の分布は、活火山の分布とほぼ重なります。
※中には非火山性の酸性泉もあります。
酸性泉の注意点
一般的に酸性泉は肌の刺激が強い泉質のため、長湯は禁物です。肌が弱い方は、お風呂から出る前にシャワーで温泉成分を流した方が無難です。

玉川温泉の「湯の華の道」(玉川自然研究路)。源泉が流れる川です。
ご紹介した中では玉川温泉(秋田県)は群を抜いて酸性が強く、しかも塩酸が主成分の刺激の強い泉質ですので、肌が強い方でもシャワーで温泉を洗い流した方が無難でしょう。
次いで、川湯温泉(北海道)・酸ヶ湯温泉(青森県)・蔵王温泉(山形県)・草津温泉の万代鉱源泉(群馬県)・薩摩硫黄島の東温泉(鹿児島県)といった温泉も酸性が強く刺激的な泉質であり、入浴の際には注意が必要です。
酸性泉の上手な入り方
酸性泉入浴後は肌を休めるという意味で、保湿力がある泉質で上がり湯をすることがおすすめです。
昔から“草津の上がり湯”として、沢渡温泉や四万温泉(群馬県中之条町)が知られています。これらの泉質は硫酸塩泉であり、保湿効果や肌の蘇生効果に優れるため、上がり湯として最適なのです。
昔から“草津の上がり湯”として、沢渡温泉や四万温泉(群馬県中之条町)が知られています。これらの泉質は硫酸塩泉であり、保湿効果や肌の蘇生効果に優れるため、上がり湯として最適なのです。

四万温泉「中生館」の混浴内湯。硫酸塩泉の名湯です。
他には、蔵王温泉の上がり湯で、かみのやま温泉(山形県上山市)も同様の理由でおすすめ。酸ヶ湯温泉の後に入る浅虫温泉(青森県青森市)なども高相性の組み合わせでしょう。
また、塚原温泉の上がり湯で別府温泉郷(大分県別府市)や湯布院温泉(大分県由布市)に点在する通称“青湯”もおすすめです。
(別府近辺や湯布院温泉にある色が青い温泉には、保湿力に優れたメタケイ酸や食塩が多量に含有しているため。)
本記事を参考に、ご自身に合った酸性泉を見つけて、その魅力をぜひ体感してみてください。
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この記事を書いたライター
- 権丈 俊宏
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