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鬼怒川で発見!「さぷらす」は本格サウナと絶景温泉露天風呂が時間制限なしで1500円!ランチのみもOK 栃木

渓谷沿いに大型ホテルが立ち並ぶ栃木県有数の温泉観光地・鬼怒川温泉。その南に位置する小佐越の川沿いに絶景露天風呂と本格サウナが自慢の「さぷらす」はあります。

こだわりのサウナ、掛け流しの水風呂、天然温泉の露天風呂、食事処、休憩室など備えて、決して大規模施設ではありませんが、鬼怒川温泉観光の行き帰りに、はたまたサウナで一日リフレッシュするための目的地に!ぜひオススメしたいスポットです。時間制限も無いので1人1,500円でひがな一日サウナや温泉を楽しんでお昼も食べてごろごろできちゃいますよ。

家族経営のこだわりサウナ施設「さぷらす」

さぷらすの外観
「さぷらす」は鬼怒川温泉の中心部から車で約10分弱、電車でのアクセスなら東部鬼怒川線 小佐越駅から徒歩約13分。もとは日帰り温泉だった建物をリニューアルし、クラウドファンディングで出資を募り、サウナを改修したり新たに水風呂を作ったりして2024年12月7日にオープンしたサウナ施設です。
さぷらすの暖簾
サウナがメインではありますが、露天風呂には天然温泉を使い、しかもそこからの景色は対岸に走るSLを見ることもできるという絶景。
特に男湯のサウナは薪サウナとハーブサウナの2つがあり、薪サウナの窓からも鬼怒川の流れがよく見えます。女湯のサウナは電気式の1つですが、男湯も女湯もセルフロウリュが楽しめるのもポイント。

鬼怒川温泉エリアの気楽な立ち寄りスポットとしても、本格的なサウナを楽しむために通うスポットとしても面白いところだと思います。
エントランス
エントランスから入って、フロントは左、下駄箱は右。
ポンチョとHARINRZUMIコラボTシャツ
左はポンチョ(販売5920円、レンタル500円)、右はサウナブランドHARINEZUMIコラボTシャツ(販売4500円)
これからの季節なら、ととのいタイムが寒くないようにポンチョをレンタルして入館するのも有りかも。
ハーブティーで温活専用タンブラー
ハーブティーで温活専用タンブラー(700円で1日使用可、茶葉入りでお湯の追加は無料)
温活用のハーブティーを注文してからサウナに向かうのもオススメ。サウナに特化したオーガニックハーブティーは代謝up、免疫up、リラックスの3種類のブレンドから選べて、サウナ中の水分補給もサポートしてくれます。

さあ、準備が整ったところでサウナへ向かってみましょう!

2種類のサウナや絶景露天風呂の男性風呂

岩風呂のある内風呂ゾーン

洗い場
筆者が実際に体験したのは女性用ですが、まずは男性用から紹介しましょう。男性用はなんといってもサウナが2種類あることと、眺望が良いことが特徴です。
さぷらすの男湯内湯
内風呂は温泉ではありませんが、立派な岩風呂で広々。手足を伸ばして温まれます。ちなみに露天風呂は冷たいのが苦手な人の水風呂代わりにも使えるようにぬるめ設定なので、ととのいの後に冷えた時にしっかり温まるにも内風呂は役に立ちます。

ハーブサウナと薪サウナ

さぷらすの男湯露天風呂ゾーン
ドアを開けて露天風呂ゾーンに出ると、見晴らしの良さにびっくり。鬼怒川の渓谷に面しているので開放感抜群です。

まずは電気ストーブを設置したハーブサウナからチェック。
ハーブサウナの入り口
「さぷらす」の電気ストーブはサウナの本場・フィンランドhelo社の人気ストーブ「ヒマラヤ」を使用。その名の通りそびえたつ迫力のタワー型で、デザインと機能の両方を兼ね備えています。
なおハーブサウナの方はロウリュを禁じているので、ロウリュしたい人はもう一つの薪サウナで存分にチャレンジしてください。
男湯のハーブサウナ(電気ストーブのサウナ)
タオル以外は持ち込まないよう注意書きがあります。
男湯の薪サウナ
もう一つの薪サウナは、小屋の横に薪が積んであります。薪サウナは温度だけでなく、音や香りの醍醐味も楽しめてツウ好み。小屋のドアが小さめなのも温度を保つのに重要です。
薪サウナのドア
さらにドアは2重で小さいながら風除室付き。ますます本格的。
薪サウナ内
薄暗い中に薪ストーブが鎮座し、ガラス越しに炎が揺らめいています。
薪サウナのストーブ
薪ストーブの方はセルフロウリュも可。
薪サウナはセルフロウリュ可
ロウリュの水もただの水ではありません。さぷらすオリジナルブレンドである川奏(かわかな)の香りと若返りの霊泉「二荒霊泉」を使ったアロマロウリュ水で、どこか森の中にいるような心落ち着くほのかな香り。
薪サウナの窓
しかもこの薪サウナ、景色までいいんですよ!

地下水掛け流しの爽やか水風呂と、鬼怒川の名湯「鬼怒川仁王尊の湯」

さぷらすの水風呂
サウナから出たら汗を流して水風呂へ。こちらの水風呂は敷地内200mほど地下から汲み上げる天然水を掛け流し。飲用許可を取っていないので飲めませんと札がありますが、実際は飲めるほどに綺麗な水なのだそうです。
鬼怒川の絶景をのぞむ水風呂
水風呂からもととのいイスからも深い緑の鬼怒川の流れがよく見えます。さらに対岸には東武鉄道鬼怒川線が通っており、時おり風に乗ってゴトンゴトンと聞こえてきたかと思うと、電車が通過していきます。
この線路はSL大樹も通るので、もしポーッと汽笛の音が聞こえたら要チェック。蒸気を上げて走るかっこいいSLの姿が見えるかもしれません。特に木々の葉が落ちた冬が電車や蒸気機関車を見るのに好条件だそう。
天然温泉の露天風呂
もう一つチェックしたいのは天然温泉。鬼怒川温泉でも温泉好きに評価の高い仁王尊プラザの温泉を源泉とする「鬼怒川仁王尊の湯」を運び湯して露天風呂に注いでいます。
この源泉は鬼怒川温泉唯一の硫黄泉。あえてぬるめに温度調節してあるので、冷たすぎない水風呂として使ってもOK。
ポンチョ置き場
このほかに、ポンチョを掛けておけるフックや、クーラーボックスなど、かゆいところに手の届く細やかなサービスがポイント高い。
露天のクーラーボックス
ととのいイスの隣のクーラーボックス
氷の入ったクーラーボックス
開けると氷が!飲み物を冷やしておけます。

サウナやお風呂、女性風呂との違いは?

女性風呂の内風呂はヒノキ風呂

女性用脱衣所
女性風呂の脱衣所、奥にクラシカルなベビーベッドがありますが、同じものが男湯脱衣所にも設置されています。
ここからは女性風呂を紹介します。男性風呂との大きな違いは、サウナが1つで内風呂の浴槽が2つあること。
女性用内湯
内風呂はヒノキ風呂で、2つある浴槽のうち1つは、イベント風呂などに使うこともあるそうです。

電気ストーブのサウナはセルフロウリュ可

女性用サウナの入り口
女性風呂のサウナは電気ストーブのものが1つですが、セルフロウリュは可能です。「さぷらす」のご主人によると、このあたりではセルフロウリュのできるサウナが少なく、そこはこだわって設置したとのこと。

女性用のサウナは男性用電気ストーブのサウナより設定温度が高め。ツウな女性サウナ―にも満足できる仕様となっています。
女湯サウナ
私の体験中も他のお客さんがセルフロウリュをしてくれたので、ジュワーっと音を立てて蒸気が上がり、それからじんわりと熱い空気が下りてきました。
セルフロウリュ
女性用サウナもhelo社製ストーブの「ヒマラヤ」。サウナストーンのトップには鉄瓶が設置されており、ここにスタッフが水を足すことにより、ほどよい湿度が保たれます。

女性風呂の露天も掛け流し水風呂と天然温泉岩風呂

女湯水風呂
女性風呂も地下水掛け流しの水風呂と、鬼怒川仁王尊の湯の岩風呂があります。体験中温度を測ってみましたが、このとき水風呂はほどよく冷えて、かつ冷たすぎない13.6度でした。
女湯の天然温泉露天風呂
岩風呂の温泉は38度。サウナを使っても使わなくてもぬるめの温泉として、のぼせずゆったり入れる良い温度です。
温泉のコンディションはその時々で異なると思いますが、この時はかなりアワ付きも良く、温泉そのもの非常に楽しめました。
インフィニティととのいイス
鬼怒川はライン下りやカヤックの往来もあるため、安心して露天風呂やととのいイスが利用できるよう目隠しは少し高めに設置してあります。

サウナ後は休憩室でのんびり

さぷらすの休憩室
入館に時間制限がないのもゆっくりできるポイント。休憩室にはつい寝転がりたくなるソファーもあります。
さぷらすの休憩室
窓も広いので四季折々の景色を眺めながら過ごせます。取材は既に冬の初めでしたが、秋の紅葉はかなり綺麗らしい。
火鉢
火鉢があるのがノスタルジックな雰囲気。
本棚
マンガやサウナ関係の本もあります。
レトロなゲーム
ゲーム機もレトロで可愛い。
デトックスウォーターコーナー
3種のデトックスウォーターコーナー。週末は1,000円で3種ともおかわりし放題(平日に500円で開催することもあります)。
壁の「さ」の字はフォトスポットとしてもいい感じ。

ランチスポットにもオススメ!食事だけでも利用できる

さぷらすの食事処
「さぷらす」はランチスポットとしても使えます。お食事だけなら入館料不要。意外とこの辺りで気軽にご飯が食べられるところは少ないので重宝しそうです。
ひみつ豚生姜焼き定食
ひみつ豚生姜焼き定食1,500円(ひみつ豚生姜焼き単品1,000円もある) 画像提供:さぷらす
自慢のメニューは日光の銘柄豚である「日光 HIMITSU ひみつ豚」を使った各種定食。日光と書いて「ひみつ」と読ませるブランド豚・ひみつ豚は、くさみが少なく柔らかと評判。
ひみつ豚シュウマイ定食
ひみつ豚シュウマイ定食1,500円(ひみつ豚シュウマイ単品1,000円もある) 画像提供:さぷらす
定食の他にもサプラスカレー、讃岐うどんのメニュー、焼きサンド、デザートメニューなどもそろっています。お昼を挟んで一日ゆっくり滞在するつもりで遊びに来るのも良さそうです。

3階にはコワーキングにも使えるゲーム部屋が

ゲーム画面調の張り紙
ところで「さぷらす」の館内では時々ゲーム画面のような表示を見ることがあります。実はご主人はゲーム好き。

そして3階にはなんと有料半個室ことゲーム部屋があるらしいんですよ。
2階の廊下
というわけで3階に上がってみました。
ヨガイベントに使われる大広間
向かって左だ鰐は大広間があり、ヨガのイベントなどで使用しているそうです。
有料半個室
右側が有料半個室。冬なのでコタツ完備。ごろごろ休憩したりお友達とおしゃべりしたりするためにお部屋を借りるのも良いですが、コワーキングスペースとしても使えます(館内にはWi-Fiもあります)。
有料半個室のゲーム機コントローラー
そしてこのお部屋ではファミコン、スーファミもできちゃうんです。ゲーム好きの方、いかがですか?
マッサージ室
さらに3階にはマッサージ室もあります。

ちょっとした体験やイベントも

ウィスク(ヴィヒタ)
見本のウィスク(ヴィヒタ)
「さぷらす」ではウィスキング(ウィスクを使ったリラクゼーショントリートメント)を受ける体験ができます。平日21時~限定、ドリンク付き1人1,000円で2~3人限定、要事前予約制。

またイベントとしてアウフグースを行うこともありますが、そのほかにゲリラ的にご主人がアウフグースをしてくれることも!これは日時が定まっているわけではないので、偶然遭遇できたらラッキーです。

また「さぷらす」は貸切利用もできます。平日9時半~11時半限定。前日19時までにご予約ください。

整体治療院によるマッサージも受け付けていて、10分1,500円~ですが、なんと5分無料というサービスがあるんですよ。実際に体験したらついつい気持ち良くて有料コースを頼んじゃうかもしれませんけどね。

鬼怒川温泉入り口にあるサウナと天然温泉の日帰り施設「さぷらす」。サウナ好きの男性はもちろん、女性同士で誘い合ってお出かけしてもいいんじゃないでしょうか。

※情報は2026年1月時点のものです。



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この記事を書いたライター
泉 よしか
泉 よしか

女子目線温泉ライター。温泉ソムリエマスター。女性を甘やかしてくれる豪華な温泉も好きですが、お湯の他にはなんにもない温泉も好きです。

温泉ソムリエマスター,温泉観光実践士,サウナスパ健康アドバイザー,銭湯検定4級

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