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「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」神秘のエメラルドグリーンのお湯は万座と並ぶ極上硫黄泉 長野

長野県下高井郡山ノ内町の志賀高原にある「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」。最大の特徴は、なんといっても神秘的なエメラルドグリーンのお湯。この美しいお湯に魅了され、何度もリピートするファンも多い温泉です。冬はスキーと一緒に楽しみたい極上の温泉を紹介します。

「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」とは

熊の湯ホテル外観
標高1680メートルの場所に建つ「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」
開湯から200年近い歴史を持つ「熊の湯温泉」。まわりを2000メートル級の山に囲まれた志賀高原の中央付近に位置しています。嘉永元年(1848年)に松代藩士の佐久間象山が志賀高原を調査していた折に発見したと伝わっており、「熊の湯」の名前は、地元に伝わる「足にケガをした子熊が湯で傷を癒していた」という逸話に由来したものです。

熊の湯温泉の最大の特徴は、万座温泉と並び称されるほどの高い硫黄含有量を誇る、濃厚な硫黄泉。そして、その湯が魅せる神秘的なエメラルドグリーンの色合いでしょう。

近くに硯川温泉やほたる温泉もありますが、熊の湯温泉とは泉質が異なる別の温泉。熊の湯温泉のお湯に入れるのは「熊の湯ホテル」だけです。ホテル裏手にはスキー場も併設しており、毎年11月下旬から5月上旬くらいまで、スキーが楽しめます。
ロビーラウンジ
広々とした熊の湯ホテルロビーラウンジ

ホテルまでのアクセスは、車の場合、上信越道の信州中野ICを降りて、湯田中方面から向かいます。志賀草津高原ルート(国道292号線)からもアクセス可能ですが、冬は雪のため通行禁止になります。

公共交通機関を利用する場合、長野駅から出ている直通バスが便利です。

「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」の大浴場について

日帰り入浴の利用法

ホテルフロント
日帰り入浴の受付はホテルフロントで行っています。
熊の湯ホテルは、日帰り入浴もできます。時間は平日12:30〜15:30、土日祝は12:30〜15:00。
混雑時や繁忙期は利用できないこともあるので、事前に電話で確認してから行くと良いでしょう。

料金は大人(中学生以上)1,500円、子供(3歳から小学生まで)800円、幼児(0歳から2歳まで)は無料です。大人はロゴ入りのタオルつきです。
ホテルロゴ入りタオル
ホテルロゴ入りタオル

2つの大浴場「碧落」「翠玉」

大浴場入り口
大浴場入り口 その日の湯温が表示されています。
大浴場は鉄筋コンクリート4階建てのホテルに直結している、木造の湯小屋に「碧落(へきらく)」「翠玉(すいぎょく)」が並んでいます。毎日お昼12時30分に男女入替制。なので、宿泊しても1泊の場合はどちらか一方しか利用できません。ただし、浴室内はどちらも内湯と露天風呂がひとつずつで、違いといえば露天風呂くらいでしょうか。
私は2度出かけて、2度とも「碧落」でしたので、そちらの写真とともに紹介します。
※撮影は許可を得て行っています。

木造の湯小屋は、なんともレトロな雰囲気です。
脱衣所はカゴのみなので、貴重品は前の鍵付きロッカーに預けておきましょう。脱衣所には無料で使用できるドライヤーがあるのも嬉しい。
紙コップ
紙コップが用意されているので、湯あたり防止のため水を飲んでから入ることをおすすめまします。

エメラルドグリーンの硫黄泉

エメラルドグリーンの内湯
中に入ると、内湯はエメラルドグリーンのお湯で満たされ、輝く水面が広がっていました。
鮮やかなエメラルドグリーンのお湯
年季を重ねた茶褐色の木造りの浴室に、その鮮やかな緑色が対比し、まるでファンタジー小説やロールプレイングゲーム(RPG)に登場する神秘の泉のような幻想的な光景です。浸かったらHPやMPが回復しそう!
この色に魅了される人が多いというのも心から納得できます。

白濁した日のお湯
白濁した日のお湯
ちなみに透き通ったエメラルドグリーンではなく、白濁していた時もありました。どうして、こんな色になるのかは、いまだに科学的に解明されていないそうです。ますます、神秘的ですね。

湯船の中から見た洗い場の様子
泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉。日本三大美人の湯といわれる炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、すべてを含んでいる珍しいお湯です。さらに、ph7.5弱のアルカリ性でメタケイ酸も93.1mg含まれているので、つるつるの美肌になるお湯です。
碧落の露天風呂
「碧落」の露天風呂は岩風呂です。こちらは、ホテルの高層階から見えることもあるとのことで、湯浴み着が用意されています。
湯浴み着
茶色の湯浴み着
冬の雪見風呂は、とても風情がありそうですね。

翠玉の露天風呂
「翠玉」の露天風呂 画像提供:熊の湯ホテル
「翠玉」も内湯は、大きな違いがありません。露天風呂はこじんまりとした檜の浴槽で、外から見えないよう木の柵で囲まれています。
バスアメニティ
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸は洗い場に用意されているので、手ぶらで出かけられます。

自動販売機
フロントロビーには自動販売機があり、売店では飲み物も販売されているので、湯あがりの水分補給も万全。

ラウンジ
カップルや家族で来た場合は、ロビーラウンジで待ち合わせしましょう。無料のマッサージチェアもありますよ。

宿泊して温泉を満喫しよう!

ホテル案内図
私は宿泊でも利用したことがあるので、そのときの様子も紹介します。
お部屋は、和室、洋室、和洋室があり、私はツインの洋室を利用しました。
ツインルーム
お部屋の中には、ベッドが2台。
備品は、お湯を入れたポット、お茶、テレビと揃っているのですが、最近のホテルや旅館にはだいたい置いてある“アレ”がない。
気づきましたか?
そうです。冷蔵庫がないんです。
理由は温泉成分が濃すぎて冷蔵庫が壊れてしまうからだそうです。
硫黄成分の多い温泉地あるあるですね。

冷たいのものが飲みたくなったら自動販売機か売店を利用。もしくは、フロントにお願いすると無料で冷やしておいてもらえます。私は湯上り用のビールを冷やしてもらいました。

熊の湯ホテル 夕食
食事は1階のメインダイニングで、旬の食材を使用した会席料理をいただきました。
宿泊したのは初夏だったので、こしあぶら 根曲がり竹 タラの芽、こごみなどの山菜がたくさん!山菜大好きなので、これは嬉しかったです。
信州牛すき焼き
メインは信州牛のすき焼きで、上に乗っている熊さんは、エノキダケをペースト状にして凍らせたえのき氷です。エノキダケの旨味が凝縮されているだけじゃなく、食物繊維が吸収しやすい形になって体にも良いそうですよ。
朝は、これぞ日本の朝ご飯というおかずが並びました。

宿泊すると自分のペースで何度も温泉に入れるのでお勧めです。

一緒に楽しみたい周辺観光スポット


冬の志賀高原は、なんといってもウィンタースポーツ!熊の湯ホテルのスキー場はもちろん、バラエティーに富んだ大小18のスキー場があるので、どんな人も楽しめますよ。

地獄谷野猿公園
地獄谷野猿公園のお猿さん(スノーモンキー)
温泉に入るお猿さんで有名な地獄谷野猿公園までは車で30分ほど。冬は駐車場から歩いてさらに20分くらいですが、一度は出かけてみたいところ。春は生まれたばかりの子猿に会えますよ。

横手山の雲海
横手山ドライブイン駐車場からの雲海
ホテルから車で10分の横手山ドライブインは雲海のメッカ。特に秋の夕方や早朝は雲海の出現率が高く、幻想的な風景を見ることができます。

竜王マウンテンパーク
竜王マウンテンパーク、ソラテラスからの雲海(冬季は休業中)
車で20分の竜王マウンテンパークも雲海が楽しめます。こちらは日中でも雲海が楽しめます。

夏はトレッキングやハイキング、サイクリングを楽しんだり、ちょっと足を延ばして万座温泉まで行くのもいいですね。熊の湯温泉と入り比べてみてください(冬は通行止めになるため、距離と時間がかかります)

平床大噴泉
ホテルから徒歩10分の平床大噴泉。もくもくと吹き出す湯気が迫力

春夏秋冬楽しめる「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」

「熊の湯温泉ホテル」は、泉質の素晴らしさ、標高約1,800mという非日常的なロケーション、そして志賀高原という自然豊かな環境が三位一体となった、真の秘湯です。
特に、浴槽の中で光の加減によって変化する神秘のエメラルドグリーンの湯は、訪れる価値のある絶景です。日帰り入浴で気軽に立ち寄るも良し、宿泊して高原の夜をゆっくり過ごすも良し。濃厚な硫黄泉で心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。



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この記事を書いたライター
さとちん
さとちん

温泉とご当地グルメを愛するおでかけ&グルメ&旅ライター。 休日や旅先では朝風呂でパワーチャージ! 温泉ソムリエになりました。

温泉ソムリエ,サウナスパ健康アドバイザー,銭湯検定4級,高齢者入浴アドバイザー

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