電子チケットで温浴施設の利用がもっと便利に!
ニフティ温泉ニュース
人気エリア
東京
関東
神奈川
埼玉
北海道
大分
関西(近畿)
千葉
大阪
愛知

那智勝浦「ホテル浦島」をレポート!人気の天然洞窟風呂「忘帰洞」や「玄武洞」など全浴室を詳しく紹介! 和歌山

和歌山県の那智勝浦町にとんでもないスケールの温泉旅館があります。その名も「ホテル浦島」!
4つの館に6ヵ所のお風呂、うち2ヵ所は巨大な天然洞窟温泉。日本一長いエスカレーターで「本館」と「山上館」を結び、海を一望する絶景も。

6ヵ所のお風呂のうち5ヵ所までは日帰り入浴も可。可愛らしいカメさんの形の送迎船「浦島丸」に乗っていざ、温泉の湧く竜宮城へ!

───
提供元:那智勝浦町【PR】
この記事は那智勝浦町のPR記事です。

カメの専用送迎船でアクセス!那智勝浦の港に浮かぶ竜宮城のようなホテル

ホテル浦島の外観
左から「なぎさ館」「本館」、山頂に見えるのが「山上館」、さらに岬の裏手の港からは見えない位置に「日昇館」がある。

那智勝浦港から湾越しに見る「ホテル浦島」は、まるで岬全域を支配するお城のよう。アクセスは紀伊勝浦駅徒歩6分の観光桟橋から専用送迎船か、あるいはホテル専用駐車場からシャトルバスになります。

直接ホテルまで自家用車で行くことはできません。そこがまた、非日常の世界へ向かう特別感を醸し出します。
ホテル浦島の観光桟橋
ホテル浦島行の船が発着する観光桟橋

せっかくですから、船で行ってみることにしましょう。
ホテル浦島の送迎船「浦島丸」
だってカメさんに乗って行くなんて、浦島太郎そのものじゃないですか!

一度は入りたい!「ホテル浦島」のユニークな温泉の数々

日帰り入浴受付
「ホテル浦島」のお風呂は全部で6種類。山上館宿泊者専用の「遥峰(ようほう)の湯」を除き、日帰り入浴で利用することができます。

しかし「ホテル浦島」全体はとても広く、お風呂も「本館」や「日昇館」に点在しているので、全部入ろうと思うとけっこう歩かなくてはなりません。このスケール感も「ホテル浦島」ならでは。

まずお風呂をエリアごとに大きく分けると、以下の通りです。
  • 本館と山上館の地下通路の途中 大洞窟温泉「忘帰洞」(男・女湯)
  • 本館1階 「滝の湯」内湯(午前男湯・午後女湯)、「ハマユウの湯」内湯(午前女湯・午後男湯)
  • 日昇館1階 洞窟温泉「玄武洞」(男・女湯)、「磯の湯」内湯(男・女湯)
  • 山上館33階 山上館宿泊者専用「遥峰の湯」内湯(男・女湯)

本館1階のお風呂と「忘帰洞」の間は3分程度で移動できますが、それ以外のエリアへは5分以上掛かるとみておいた方が良さそうです。

紀州徳川家第15代当主に「帰るのを忘れさせるほど」と言わしめた、伝説の大洞窟温泉「忘帰洞」

忘帰洞方面
広く迷いそうな地下通路。忘帰洞はここを左へ。

「ホテル浦島」でも最も有名な「忘帰洞」から紹介しましょう。ここは大正初期に紀州徳川家第15代当主 徳川頼倫が「帰るのを忘れるほど」と褒め称えたことから「忘帰洞」と名付けられたと伝わります。
忘帰洞の入り口
巨大な洞窟を二つに仕切ってあり、午前午後で男湯と女湯が切り替わります。
脱衣所に入る前の天井を見ても、ごつごつとした岩肌からここが洞窟内だとわかる迫力。まずは左側の浴室から見てみましょう。
脱衣所前の大岩
暖簾を潜るといきなり大岩が飛び出しています。本当に天然の洞窟なんだと驚かされちゃう。
忘帰洞内
浴室内もあまりにもワイルド。まるで映画やゲームの中で地下のダンジョンに迷い込んだようです。よくこんなところにお風呂を作り、ホテルを作ったものだとため息が出ます。
三角形の忘帰洞出口
洞窟の先端まで進めば、ぽっかりと三角形に景色が切り取られ、その向こうは激しい荒波。取材日はかなり海が荒れていて、写真ではお伝えできませんが囂々と潮騒が轟き洞窟内にこだまして、ときおり打ち付ける波しぶきが高く上がることも。

目の当たりにすると自然の荒々しさに胸がドキドキ。温泉につかりながらこんな迫力のある体験ができるなんてと、信じられないほど!

むろん海が穏やかな日もあります。また泊まって夜の洞窟風呂に入れば、暗い海にちらちらと白い波だけが光り、音と振動が強く心を揺さぶります。ぜひぜひ実際に足を運んで実感してみてほしいです。
脱衣所のトンネル
洞窟探検をしているようなトンネルの中の洗い場も面白い。
広い方の忘帰洞出口
こちらの浴室にはもう一ヵ所海が見えるところがあります。三角の出口よりもっと広く開放的。
カメの湯口
「忘帰洞」で使用している源泉は中性の含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉で、「滝の湯」「ハマユウの湯」「遥峰の湯」と共通です。硫化水素臭ただよう青白い濁り湯で、湯船もたくさんあるのに驚くことに全て源泉掛け流し。
忘帰洞全体
「忘帰洞」右側のお風呂

ここまで「忘帰洞」の左側のお風呂を紹介してきましたが、右側のお風呂からも海が見えます。天然の洞窟を利用しているので右と左では少し雰囲気も異なります。男湯・女湯の切り替え時間が夜中と昼間にあり、日帰りでも時間帯を調整すれば両方に入ることができます。

忘帰洞営業時間 5:00 - 10:00 / 13:00 - 23:00(参考:日帰り入浴営業時間 9:00 - 18:00(最終利用19:00))
※午前と午後で男女入れ替え制になります

男湯と女湯が午前と午後で交代になる、本館の「滝の湯」と「ハマユウの湯」

滝の湯の内湯
「滝の湯」の浴室

「忘帰洞」から比較的近いのは、本館の2つの内湯「滝の湯」と「ハマユウの湯」です。
こちらは片方が男湯の時はもう片方が女湯になり、「忘帰洞」同様に午前と午後に男湯と女湯が切り替わります。ですからこちらも日帰りでも両方入ることが可能です。

「滝の湯」「ハマユウの湯」ともに、使用している源泉も「忘帰洞」と共通です。
滝の湯の浴槽と湯口
「滝の湯」は浴室の壁は岩肌がむき出し。その岩の高い位置からお湯を流しているので、お湯の流れるところの岩が白や赤茶色に染まっているのも見どころ。
滝の湯の半露天風呂側の岩風呂
さらに「滝の湯」は浴槽1つではありません。ドアの外にあと2つお風呂があります。ここは元は露天風呂だったと思われますが、今は屋根が掛けられて内湯の一部という名目。それでも少し外気が入ってくるので、半露天風呂のような雰囲気があります。
滝の湯の半露天風呂側の四角い浴槽
そして「滝の湯」の一番奥の四角い浴槽は少し高い位置にあり、ここでゆったりくつろいでいると、なんとなくお殿様気分に浸れます。
ハマユウの湯
「ハマユウの湯」の浴室

一方、「ハマユウの湯」は浴室に浴槽1つのきわめてシンプルな構造。とはいえ、浴槽の縁は木製で、腕をもたれてくつろいでも肌あたりが柔らかく、ただひたすらお湯と向き合って入浴するなら一番落ち着くかもしれません。

滝の湯営業時間 男性 6:00 - 12:00 / 女性 15:00 - 24:00
ハマユウの湯営業時間 女性 6:00 - 12:00 / 男性 15:00 - 24:00
(参考:日帰り入浴営業時間 9:00 - 18:00(最終利用19:00))

もう一つの洞窟風呂!三角屋根のような切り立つ天井が迫力の「玄武洞」

玄武洞の入り口
洞窟温泉「玄武洞」の入り口

今度は「本館」から離れて「日昇館」へ移動してみましょう。「日昇館」には「玄武洞」と「磯の湯」というお風呂があり、いずれも本館の源泉とは異なる磯の湯源泉を使用しています。
「玄武洞」は天然洞窟を利用した野趣あふれる温泉で、「磯の湯」は一つの浴室で2種類の源泉が楽しめる温泉となっています。
玄武洞の男湯
「玄武洞」の左半分は男湯固定

「忘帰洞」と比較して「玄武洞」の洞窟の形はシンプルです。ズドンと三角錐で岩をくりぬいたような形をしていて、それを中央で仕切って男湯と女湯にしてあります。

やはり先端まで行けば海が見え、波音が響く大迫力の中で入浴できます。
玄武洞の男湯の先端側
男湯の先端まで近づいてみました。撮影は営業時間後に行ったため、写真では外は真っ暗で海が見えません。

「忘帰洞」と異なり左右のデザインがあまり変わらないため、男湯と女湯の入れ替えはありません。常に海に向かって左側が男湯で、右側が女湯です。
玄武洞の女湯
「玄武洞」の女湯

ただし、実は源泉は男湯と女湯で違うのです。
男湯は大きい方の浴槽が磯の湯2号泉(含硫黄―ナトリウム―塩化物温泉)、小さい方の浴槽が磯の湯1号泉(含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉)、女湯は大きい方の浴槽も小さい方の浴槽も磯の湯3号泉(含硫黄―ナトリウム―塩化物温泉)です。
玄武洞の浴室から脱衣所側を振り返って
浴室から脱衣所の方を振り返ると、本当に天然洞窟の中にお風呂が作られているんだと改めて驚かされます。

玄武洞営業時間 5:00 - 12:00 / 16:00 - 23:00(参考:日帰り入浴営業時間 9:00 - 18:00(最終利用19:00))

1つの浴室で温度が違う2つの源泉が楽しめるツウ好みの「磯の湯」

磯の湯
「玄武洞」と同様に「日昇館」にある「磯の湯」は、実は温泉好きに評判のお風呂。磯の湯1号泉と磯の湯5号泉(泉質はいずれも含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉)をそれぞれ隣り合った浴槽に別々に使用していて入り比べることができるんです。
磯の湯の2つの浴槽
温度も熱めと適温と異なり、お好みの方でのんびりできます。
磯の湯の外気浴エリア
露天風呂はありませんが、のぼせたらちょっと外気浴しながら涼めるスペースも用意されています。

磯の湯営業時間 6:00 - 9:00 / 12:00 - 24:00(参考:日帰り入浴営業時間 9:00 - 18:00(最終利用19:00))

山上館宿泊者専用の「遥峰の湯」は眺望自慢

遥峰の湯
最後は唯一日帰りできないお風呂です。山上館に宿泊しないと入れない「遥峰の湯」は「山上館」33階。内湯ですが窓越しに那智勝浦港を一望できます。

使用している源泉は「忘帰洞」「滝の湯」「ハマユウの湯」と同じです。夜は夜景も綺麗ですよ。

遥峰の湯営業時間 6:00 - 10:00 / 14:00 - 24:00(日帰り入浴できません)

「ホテル浦島」の館内を紹介

ここまでじっくりお風呂を紹介してきましたが、宿泊した「山上館」なども簡単に紹介しましょう。
スペースウォーカー
「山上館」まで上がるにはエレベーターもありますが、一度は使ってみてほしい、日本一長いエスカレーター「スペースウォーカー」。
山上館の客室一例
「山上館」の客室一例。窓からも素晴らしい絶景が眺められました。
山上館のレストラングリーンヒル
夕食・朝食は「山上館」33階のレストラン グリーンヒルでいただきました。夕食はメイン料理が卓上に運ばれて、サイドメニューやソフトドリンクをセルフで取りにいくハーフバイキング式、朝食はそのままシンプルにバイキング式。
山上館のメイン+バイキングのディナー
取材時のメインのお料理は那智勝浦産生マグロのお造りや熊野牛の焼きしゃぶ。
バイキングは「熊野CUISINE」と銘打って、地元の海産物、野菜などにこだわりあり!オープンキッチンもあるのでアツアツのできたてメニューも。

このほかに「山上館」の宿泊プランによっては落ち着いて食べられる会席料理もあります。また「山上館」以外の館の宿泊では完全バイキング式のお料理が食べられます。
本館から日昇館、なぎさ館へ向かう通路
「本館」から「日昇館」「なぎさ館」へ通じる通路。

4つの館を擁する「ホテル浦島」は、お風呂巡りだけでなく、館内に複数のショップや飲食店があります。コンビニまであるんですよ。
日帰りの際のランチスポットとしては「本館」1階のフードホールが利用できます。

「ホテル浦島」に泊まったら立ち寄りたい那智勝浦の周辺観光スポット

最後に那智勝浦町まで足を運んだら、ぜひ観光してほしいスポットをいくつか紹介しましょう。

平安衣装で熊野古道・熊野那智大社・青岸渡寺・那智大滝

那智の滝と三重塔
那智大滝(那智の滝)と青岸渡寺の三重塔

この景色が見たくて那智勝浦を訪ねる人も少なくないでしょう。言わずと知れた世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。
平安衣装で熊野古道
先ほどの那智大滝まで歩くなら、ぜひ平安時代の旅装束で。
熊野古道 大門坂入り口の「大門坂茶屋」で衣装一式がレンタルできます。この姿で熊野古道を歩いて熊野那智大社、青岸渡寺、飛瀧神社の参拝OK。帰りはこの姿のまま路線バスに乗って大門坂入り口まで戻れます。

【大門坂茶屋】
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山392-4
電話:0735-55-0244

ホテル浦島からすぐの絶景!弁天島

那智勝浦の弁天島
まるで仙境!中国系インバウンドに大人気スポットだそうです。朱塗りの鳥居が絵になります。

ホテル浦島から遊歩道を歩いても近づけます。干潮時には島に渡ることもできるそう。

【弁天島】
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦

生マグロの名店「桂城」、運が良ければ希少な部位も登場

桂城のまぐろ定食
那智勝浦町といえば、世界遺産、温泉と並んで生マグロの町。一度も冷凍したことのない、もっちもち食感の新鮮なマグロが食べられることでも知られています。

ランチなどに立ち寄ってマグロ三昧したければ、ホテル浦島の観光桟橋からも近い「桂城」がオススメ。運が良ければマグロの珍しい部位が登場することもあるそう。

希少部位はあくまでも運しだいですが、庶民的価格の通常メニューも生マグロたっぷりで大満足。

【桂城】
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦398-11
電話:0735-52-1845

紀の松島めぐり

紀の松島めぐり
画像提供:紀の松島めぐり

奇岩や小島が連なる那智勝浦の絶景を海から楽しめるクルーズ。イルカにも会えるドルフィンコースは土日のみ運行。

【紀の松島めぐり】
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
電話:0735-52-8188

───
提供元:那智勝浦町【PR】
この記事は那智勝浦町のPR記事です。
関連タグ
この記事を読んだ方におすすめの関連記事

この記事を書いたライターの記事

この記事を書いたライター
泉 よしか
泉 よしか

女子目線温泉ライター。温泉ソムリエマスター。女性を甘やかしてくれる豪華な温泉も好きですが、お湯の他にはなんにもない温泉も好きです。

温泉ソムリエマスター,温泉観光実践士,サウナスパ健康アドバイザー,銭湯検定4級

編集部おすすめの温泉・スパコラム
最新の温泉・スパコラム
エリア一覧
人気のタグ
TOPへもどる