桜田温泉「山芳園」宿泊レポート!究極の源泉かけ流し“地中直結かけ流し”の魅力とは【伊豆】 静岡

桜田温泉「山芳園」(静岡県松崎町)は伊豆半島西部、のどかな田園地帯の中に佇む一軒宿。最大の特徴が、“地中直結かけ流し”と呼ばれるこの宿独自の湯使い(温泉供給方法)です。
地下に眠る源泉を加水・加温・消毒無し、さらには途中過程で空気にも触れさせることなく浴槽まで提供。「究極の源泉かけ流し」と言っても決して過言ではありません。
今回、桜田温泉「山芳園」の“温泉”を中心に、その魅力を詳細レポート。また口コミの評判も非常に高い宿であり、客室や食事も併せて徹底紹介します!
地下に眠る源泉を加水・加温・消毒無し、さらには途中過程で空気にも触れさせることなく浴槽まで提供。「究極の源泉かけ流し」と言っても決して過言ではありません。
今回、桜田温泉「山芳園」の“温泉”を中心に、その魅力を詳細レポート。また口コミの評判も非常に高い宿であり、客室や食事も併せて徹底紹介します!
桜田温泉「山芳園」独自の“地中直結かけ流し”とは

桜田温泉「山芳園」の外観。伊豆地方に多い「なまこ壁」が目を引きます。
桜田温泉「山芳園」は、1980年に開業した一軒宿。周囲はのどかな田園地帯で歓楽色はありませんが、のんびりと上質の温泉を楽しみたい方にはピッタリでしょう。

宿所有の田んぼ。冬の撮影なので稲は刈られています。
宿の名称「山芳園」は、山の生命力を大切にし・木の芳しい館を築き・果樹園だった地に湧き出た温泉が人々の憩いの園となる、と願って名付けられたそうです。

エントランスホール。木の温もり溢れる佇まいに心惹かれます。
冒頭でも申しましたが、桜田温泉「山芳園」最大の特色が“地中直結かけ流し”と呼ばれる湯使い(温泉供給方法)でしょう。近年は“源泉かけ流し”という言葉が一般的にも広がりましたが、実は源泉かけ流しにも様々な種類があります。
源泉かけ流しとは、一般社団法人 日本温泉協会の解説によると「浴槽に常時新湯を注入して溢流(オーバーフロー)させ、溢流した湯を再び浴槽に戻して再利用しない『かけ流し』の状態で、注入する新湯については温泉を利用しなければならない。」とされています。
例えば、源泉を一度タンクに溜めて提供する場合も有れば、適温で供給するために加水や加温してかけ流す場合もあります。

女性専用浴室。湯船の縁の白い変色は硫酸塩泉特有の析出物です。
桜田温泉「山芳園」では、泉温約75度・毎分700リットルを超える湯量の源泉を掘り当てました。泉温が高すぎる場合、一般的には加水したり供給湯量を調整するなどして適温にするケースが多いです。
しかし桜田温泉「山芳園」では、「加水しない」「空気に触れさせない」「圧力を抜かない」地中直結かけ流し方式を採用。特に注目が、空気に触れず圧力も抜かない点でしょう。

男性大浴場の脱衣室。隣(上写真の右側奥)に源泉湧出場所があります。
もう少し詳しく言うと、源泉が湧出する地下にパイプを通し、自噴する圧力のみで全ての浴室へ源泉を供給。配管バルブで湯量を調整しつつも、高温の源泉を一切加水することなく特殊な冷却装置で減温。浴槽で適温になるように調整されています。温泉は空気に触れると劣化が始まるため、温泉の鮮度という意味では非常に重要なポイントです。
つまり、地中深くにある源泉湧出箇所と可能な限り同じ状態の温泉が浴槽に提供されています。足元湧出温泉※と同等の鮮度の温泉を楽しめる“究極の源泉かけ流し”と言っても決して過言では無く、その湯使いは多くの温泉通から絶賛されています。
※足元湧出温泉とは、源泉が地下から自然の力で湧出し、その湧出した場所で入浴する温泉のこと。温泉通から“究極の温泉”と呼ばれています。

貸切大露天風呂
なお、貸切大露天風呂を除くすべての浴室は毎日換水。毎朝9時30分から湯がすべて抜かれ、15時のチェックインの際に一番風呂が提供できるように配慮されています。
巨大な貸切大露天風呂も、3日に1回すべての湯が入れ替えられます。この巨大な露天風呂が3日サイクルで換水されること自体驚くべきことであり、最上の温泉を宿泊客に提供しようという宿主の強いこだわりを感じずにはいられません。
上記の理由のため、日帰り入浴は不可であり、宿泊客のみ入浴できます。温泉を愛する方ならば、この事情をきっと理解していただけるに違いありません。

玄関横にある飲泉場
また、桜田温泉「山芳園」の源泉は飲泉も可能※です。実際に飲んでみると石膏泉特有の粉っぽい苦味と極微に硫黄の味がしますが、比較的飲みやすい味。ぜひチャレンジしてみて下さいね!
※飲泉場は玄関横と室岩風呂内(洞窟風女湯内)の2箇所あります。保健所の許可を得た飲泉場から出る源泉のみを飲んでください。
桜田温泉「山芳園」の全浴室をご紹介!
それでは、桜田温泉「山芳園」の全浴室※をご紹介します。各浴室ごとに特徴・魅力が異なるので、詳細に解説しますね!
※一部客室風呂は本レポートに含まれておりません。
桧風呂(男女別浴室)
「桧風呂」(ヒノキ風呂)は男女別に分かれ、一般的な旅館で言えば大浴場的な存在の浴室です。この浴室の大きな特徴の一つは、源泉を湯船の中から供給している点。つまり、地中から湧出した源泉が最初空気に触れるのが浴槽内のお湯というこだわりようです。

桧風呂(男性浴場)
男性用の桧風呂は、2つの浴槽に分かれています。泉質名は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉」。無色透明で一見アッサリしているようにも見えますが、血行促進効果に優れ、浸かり続けると火照ったように体が温まります。
筆者入浴時は、上写真手前が適温やや熱め(42度前後)、奥が適温やや温め(40度前後)に調整。微妙に温度差のある湯船を交互浴しながら満喫しました。
筆者入浴時は、上写真手前が適温やや熱め(42度前後)、奥が適温やや温め(40度前後)に調整。微妙に温度差のある湯船を交互浴しながら満喫しました。

男性用シャワースペース
また、シャワーも桜田温泉の源泉を使用。硫酸塩泉は一般的に肌に優しく保湿効果が期待できる泉質であり、桜田温泉もその例にもれません。入浴前のかかり湯・お風呂から出る前の上がり湯としても最適です。

桧風呂では天井も見上げてみよう!
また、桧風呂は別名「唐傘天井桧風呂」とも呼ばれ、天然の丸太を傘のように組み上げた天井も見逃せません。

桧風呂(女性浴場)
一方、女性浴場では、男性浴場よりもやや大きめの浴槽が一つあります。適温に調整された源泉が滔々と湯船の外へ溢れ出しています。
桧風呂は、湯の鮮度重視の方、硫酸塩泉の個性を肌で感じたい方におすすめです。
室岩風呂(洞窟風女湯)
「室岩風呂」は、女性専用の内風呂です。この浴室の特徴は、岩に囲まれた狭い空間であるため、硫酸塩泉特有の湯の香りが浴室全体から明確に感じられる点。なかなか特徴的な香りであり、他に例えると花火を点火した時に発する火薬の様な匂いに似ています。

室岩風呂(女性専用)
火薬というと悪臭のように思われるかもしれませんが、地表へ湧出したばかり温泉のみ感じることができる繊細かつ淡い芳香。温泉が好きな人ほど有難く思い、感激するに違いありません。
貸切家族風呂
桜田温泉「山芳園」には2つの貸切風呂があります。いずれの宿泊者は空いていれば何度でも利用できますが、他の宿泊客にも配慮して一組30分を目安に利用しましょう。
「貸切家族風呂」は内湯タイプの貸切風呂です。

貸切家族風呂
「室岩風呂」と同じく狭い空間であるため、浴室のドアを開けた瞬間に硫酸塩泉特有の湯の香りが漂い、温泉気分がグッと高まります。室岩風呂は男性入浴不可なので、特に男性の方には見逃せないでしょう。
室岩風呂と貸切家族風呂は、アロマ(湯の香り)を楽しみたい方におすすめです。
貸切大露天風呂
もう一つの貸切風呂が「貸切大露天風呂」です。奥行き10m・広さ20帖・深さ1mの文字通り大露天風呂で、以前は男女混浴の露天風呂として利用されていました。

貸切大露天風呂
しかし、単に大きさだけが魅力ではありません。実際に湯に浸かると、お湯の柔らかさにびっくり! 硫酸塩泉は一般的にキシキシと硬質感ある肌触りが特徴ですが、貸切大露天風呂ではそれに加え、上質の羽毛布団にくるまれたかの様な安心感に浸れます。
外気に触れて温泉が適度にこなれているせいか、まるで長期熟成したワインに例えたくなる様なまろやかさと深みを感じずにいられません。
また、貸切大露天風呂はお湯も大変素晴らしいですが、時間帯によって様々な情景を楽しめる点も見逃せません。

ブルーアワーの貸切大露天風呂
ブルーアワー(日没直後)は大空が神秘的に蒼く染まり、昼とも夜とも異なる独特の情景を楽しめます。

夜の貸切大露天風呂
夜は付近に人工の明かりがほとんど無いので、快晴時には満天の星空を眺めながら入浴できます。筆者は湯船の横で仰向けになり(温泉マニア用語で“トド”といいます)、時折桶で湯を体に掛けながら星空をずっと眺めていました(笑)

夜明け直後の貸切大露天風呂
夜明け直後も美しき時間帯。朝日が時と共に少しずつ大露天風呂を照らし始め、大変印象的な情景でした。
※貸切大露天風呂は、安全上の観点から22時~夜明けまでの間は利用できません。
貸切大露天風呂は、絶景露天風呂を楽しみたい方やフレッシュでありながらも適度に熟成された温泉を満喫されたい方には、とりわけおすすめです。
なお、どの浴室の温泉を利用しても浴後は肌がしっとり潤い、驚くほどツヤツヤお肌へと導いてくれます。まさに化粧水&乳液要らずの保湿系泉質で、極上美肌温泉としても特筆すべきでしょう。
温泉付き客室のレポート
桜田温泉「山芳園」では、2025年現在で8室の客室が使用され、すべて造りが異なります。中でも温泉付きの客室が3部屋あり、筆者は「椛(もみじ)」という岩風呂付きの客室に宿泊しました。

客室「椛」へ行くアプローチ。ワクワク感が高まります!
以下、そのレポートをさせていただきますね!

「椛」の客室
「椛」の客室は、和室8帖と洋風の踏込3帖のサイズ。別に洗面室・温水洗浄便座付きのトイレ・岩風呂があります。筆者は今回一人泊でしたので、十分過ぎるほどの広さです。

踏込。冷蔵庫は空にしてあるので、飲料類は事前に購入しましょう。
アメニティグッズは、浴衣・羽織・足袋・バスタオルなどが客室に用意。写真はありませんが、ドライヤーも部屋に設置されています。なお、ハンドタオルはチェックイン時にフロントで好きな色のものを頂けます。筆者はちょっぴり派手に、紫色のハンドタオルをセレクトしました(笑)

客室にあるアメニティ類の一部。ハンドタオルはフロントにて頂きます。
なお、歯ブラシセット・かみそり・綿棒・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ヘアゴム・フェイスパック用コットンシートはフロント横にあり、そこから宿泊客が自由に持ち出せます。また、男女桧風呂と貸切家族風呂(内湯)の脱衣場にも歯ブラシセットが設置してあり、自由に使うことができます。
岩風呂は窓が広く取られており、半露天風呂のような感覚で楽しめます。湯使いは、もちろん“地中直結かけ流し”です。広い窓からの木漏れ日が美しく、内湯ならではの繊細な湯のアロマも楽しめ、筆者は滞在中何度も客室岩風呂を満喫。部屋でのんびりくつろぎつつも、気が向けばすぐに温泉に入れるのは、温泉好きにはたまらない魅力です。

地中直結かけ流しの客室岩風呂
一般的に温泉付き客室はその他の部屋に比べてかなり高額になる傾向にありますが、桜田温泉「山芳園」の場合は比較的金額差が少なく、温泉目的の方ならば客室風呂付の部屋がおすすめです。
気になる食事(夕食・朝食)はどんな感じ?
食事は専用個室で夕食・朝食ともにいただきます。

食事用の専用個室
今回夕食は「ライトコース」という、通常コース料理よりも若干品数が少ないコースをセレクトしました。
夕食
夕食は、客が食べる頃合いを見図りながら少しずつ運ばれてきます。なお料理は旬の食材を使うため、季節により内容が異なります。

食前酒(みかん酒)、天然鮮魚のお造り、地魚付け、吉備奈子の南蛮酢漬け(サラダ仕立て)
桜田温泉は田園風景に囲まれた地ですが、松崎漁港をはじめとした海にも近い立地でもあり、伊豆の海の幸が充実している点が特徴。天然鮮魚のお造りは南伊豆の下田から取り寄せられたもの。刺身の鮮度が抜群で、醤油だけでなくお好みで塩や柑橘を付けてもいただくのも良いでしょう。

川ノリのさつま揚げ
印象に残ったのが、「川ノリのさつま揚げ」。川海苔を砕いてさつま揚げにまぶしています。お好みですが、松崎町産の桜葉塩漬け※を和えたマヨネーズをちょっぴり付けると、コクが増して美味しく頂けました。
※「桜葉の塩漬け」とはオオシマザクラの葉を塩漬けにしたもので、松崎町の特産品になっています。

金目鯛の姿煮
伊豆と言えば、筆者も含めて金目鯛を連想する方が多いでしょう。ここでは、自家製の秘伝のタレを使用して1日2時間ほど煮続けられた「金目鯛の姿煮」を頂きます。お好みでワサビを付けて食すると、ちょっぴり引き締まった大人の味になります。
金目鯛の姿煮はイメージ的に鰻の蒲焼の様なコクのある味に近いですが、鰻に比べるとよりアッサリとした上品な味わい。“金目鯛の煮物って、こんな味なんだ!”と新たな発見をしました(笑)

自家製黒蜜を使った心太とミカンケーキ
食後のスイーツにも抜かりはありません。自家製の黒蜜の中に入った伊豆産の心太(ところてん)は、サッパリしてお腹にも優しいスイーツ。松崎町の人気店から取り寄せられた「みかんケーキ」は、柑橘系のサッパリした味わいでした。
全体的には豪華絢爛な会席料理でありませんが、お腹に優しくヘルシーな印象。今回はライトコースでしたが、大食漢の方でない限り、必要十分なボリュームだと感じられました。
朝食
朝食は、いかにも日本の温泉旅館の朝食とでもいったオーソドックスな印象。
しかし、西伊豆の干物・地産の赤卵を使用した駿河湾シラスのオムレツ・県産の野菜を使用したサラダ・自家製の豆腐など、地元色満載の和朝食です。

朝食
中でも特筆すべきは「ご飯」でしょう。農薬不使用の自家栽培米を使用したご飯(ライス)は、適度な甘みとモチモチ感があって美味。おかずや味噌汁との相性も抜群です。筆者はついついご飯3杯おかわりしてしまいました(笑)
桜田温泉「山芳園」は本物の温泉志向の方におすすめ
以上、桜田温泉「山芳園」の宿泊レポートをご紹介させて頂きました。
温泉・客室・料理…すべてにおいて宿主のこだわりを強く感じる宿でした。とりわけ、“地中直結かけ流し”で提供される温泉の鮮度と質には深く感銘! まさに足元湧出温泉と同等の鮮度を持ちますが、常に適温に保たれている分、多くの足元湧出温泉よりも優れていると言っても決して過言では無いでしょう。

また、温泉を大切にしつつも総合的にバランスの取れた湯宿であり、口コミの高さにも納得。一切無加工の本物の温泉を求めている方や、“硫酸塩泉ってイマイチ特徴が分からない”、といった温泉ファンには特におすすめ。保湿系美肌温泉をお探しの方や、地産にこだわるヘルシー料理を楽しみたい方にもおすすめです。
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この記事を書いたライター
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- 権丈 俊宏
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良質の温泉を求め、全国を旅すること20数年。特技は、自らの五感を駆使したオリジナルの泉質分析。“温泉は数より質”がポリシー。一級建築士。
温泉マイスター,サウナ・スパ健康アドバイザー,一級建築士,ソニー・イメージング・プロ・サポート会員
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