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「桜島シーサイドホテル」宿泊レビュー!絶景混浴露天風呂で源泉100%かけ流しにごり湯を満喫【鹿児島】 鹿児島

鹿児島市沖の錦江湾にそびえる桜島(さくらじま)。世界有数の活火山であり、今も活発に噴煙を上げる姿で知られる島です。「桜島シーサイドホテル」は桜島の南端付近に佇むリゾートホテル。最大の魅力が、錦江湾に面した絶景混浴露天風呂でしょう。源泉100%かけ流しのにごり湯は、多くの温泉ファンを魅了する存在です。

今回筆者自ら宿泊。桜島シーサイドホテルの“温泉”はじめ、食事やアクセスなど詳細レビューします。

桜島とは。アクセスも含めてカンタン解説

桜島は、今も噴煙を上げている世界有数の活火山のひとつ。元々は鹿児島市沖の錦江湾に浮かぶ島だったのですが、1914年の大正大噴火によって大隅半島と陸続きになりました。
よって、桜島へ行くアクセスは、鹿児島港から船で行くアクセスと大隅半島側から陸路で行くアクセスがあります。

道の駅たるみずの足湯(大隅半島側)から臨む「桜島」

鹿児島港からのアクセス

鹿児島港フェリーターミナルへは、JR鹿児島駅より徒歩約5分(九州新幹線が通る鹿児島中央駅からならばバスで約14分)ほど。桜島フェリーは日中の場合、15~20分間隔で運行(乗船時間約15分)。車両を乗せることも可能なので、マイカー派の人でも利用できます。
桜島港フェリーターミナルからは、路線バス(鹿児島交通バス)の「文学碑前」バス停から徒歩約1分で到着します。

桜島シーサイドホテルの外観。どこか昭和風リゾートホテルの雰囲気漂います。

大隅半島側からのアクセス

鹿児島県の大隅半島は電車が運行しておらず、現実的には車やレンタカーでの移動になるでしょう。東九州道 末吉財部ICから50分(約42km)ほどで到着します。なお、無料駐車場は約20台完備。ちなみに今回筆者は、大隅半島側からマイカーでアクセスしました。

では、自慢の源泉100%かけ流しの各浴室をご紹介!

桜島シーサイドホテルでは、男女別の大浴場と露天風呂・混浴露天風呂があり、日帰り入浴も可能です。また宿泊者限定の貸切風呂が別にあります。

混浴露天風呂

桜島シーサイドホテルの大きな魅力として、錦江湾に面した海絶景混浴露天風呂は外せません。

混浴露天風呂へのアプローチ

混浴露天風呂は海のすぐ脇にあるために、ホテルから長い屋外階段を80段ほどひたすら降りて行きます。手すりなどにつかまりながら、焦らずゆっくりと進みましょう。

なお水着着用可・バスタオル巻きも可能で、特に女性は館内の大浴場であらかじめ着替えて混浴風呂へ向かった方が無難でしょう。
※混浴露天風呂へ行くアプローチは街灯が一切無いので、日没後~夜明けまでは入浴不可です。
 
混浴露天風呂
 
到着しました! 錦江湾とまるで一体化したかのようなインフィニティ温泉。加水・加温・消毒一切無しの源泉が豪快に投入されています。

 
露天風呂から臨む錦江湾。画像左側の陸地が大隅半島、右側が薩摩半島です。

どの角度から見ても絵になる温泉です。
 
泉質名は「ナトリウム―塩化物温泉」。しかし単純な塩湯ではなく、鉄分と重曹成分を含有。そのために緑褐色(ウグイス色)のにごり湯であり、滑らかで重厚な肌触りに癒されます。また湯冷めしにくい泉質でもあり、浴後はしっとり&ポカポカと温もりが長時間持続。単に絶景温泉としてだけでなく、お湯そのものの良さにも注目すべきでしょう。
 
一切無加工の自家源泉が勢い良くかけ流され、温泉ファンにたまらない魅力。

なお、日帰り入浴は11時30分~開始されるので、宿泊客は夜明け後からチェックアウトの10時までの時間帯がおすすめ。結構な確率で、絶景混浴温泉を独占で楽しめる可能性が高いです。
 

男女別大浴場

 桜島シーサイドホテルでは、男女別の大浴場があります。
※筆者は男性ですので、以下の画像は男性浴室です。女性浴室も同様の造りです。
 
脱衣室
 
脱衣室は、洗面台と脱衣棚があるだけのシンプルなもの。ドライヤーは設置されているので、髪を洗っても乾かせます。なお鍵付きロッカーは無いので、貴重品は自らきちんと管理する・フロントに預ける、などの対策が必要です。
 
男性大浴場
 
温泉は、内湯・露天風呂ともに源泉100%かけ流しのにごり湯。シャワーとソープ類は内湯に備え付けられているので、そこで利用しましょう。
 
男性露天風呂
 
露天風呂では、やや小ぶりな浴槽ながらも錦江湾を臨みながら入浴を楽しめます。どうしても混浴に抵抗がある方にはむしろおすすめ。内湯と露天風呂を交代浴できる点も魅力的です。
 

貸切風呂

 
貸切風呂
また宿泊者限定で、無料で利用できる貸切風呂が1室あります。もちろんこちらも源泉100%かけ流し。ファミリーやカップルなど、他人を気にすることなく温泉を楽しみたい方におすすめです。

宿泊施設としてはどんな感じ?

客室

 
筆者が宿泊した和室10帖の客室


どの客室からも錦江湾が臨めます。
客室は全室オーシャンビューの和室。テレビ・インターネット接続・お茶セット・湯沸かしセット・洗浄機付きトイレは客室内に完備しており、一通りのものは揃っている印象です。


浴衣・タオル・バスタオルは客室に置いてあります。
 

夕食

夕朝食は、1階エントランスホール奥にある会場で頂きます。どこか昭和の香り残る佇まいで、好きな人にはたまらない趣でしょう。
夕朝食の会場

 
夕食
 
夕食は、地元鹿児島産の食材をふんだんに使った郷土料理。旬の食材を使うために、料理内容は季節によって変動します。全体的にボリューム満点で、大食漢の人でも満足できる品数でしょう。

鹿児島の特産魚であるキビナゴと甘エビのお造り
 
地鶏の刺身。コリコリとた舌触りで、薩摩の芋焼酎との相性抜群
 
胡椒がピリッと効いた辛口の豚鍋は、白いご飯が進みます。
 

朝食

 
朝食
 
朝食は“ザ・日本の朝ごはん”とでも言いたくなるようなシンプルなもの。さつま揚げがあるのは、いかにも鹿児島らしいです。夕食がボリュームたっぷりなだけに、ややアッサリ目の朝食は筆者的には、バランス良く感じられ満足でした。

なお桜島シーサイドホテルでは、素泊まり・一泊朝食付き・一泊二食付きのプランから選択可能。ホテル周辺には商店が無く、食事を付けないプランを選んだ場合は、事前に食事を済ませるかあらかじめ買い出しする必要があります。

桜島シーサイドホテルはどんな人におすすめ!?

以上、「桜島シーサイドホテル」の入浴レビューをご紹介させて頂きました。
 
最後になりますが、桜島シーサイドホテルは、以下のような方におすすめです。
・海絶景露天風呂がお好きな方
・源泉かけ流しの温泉がお好きな方
・昭和の趣が残るホテルがお好きな方
・温泉に入りながら都会の喧騒を忘れ、ノンビリ過ごしたい方

ぜひ参考にされて下さいね!
 

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権丈 俊宏
権丈 俊宏

良質の温泉を求め、全国を旅すること30年余り。特技は、自らの五感を駆使したオリジナルの泉質分析。“温泉は数より質”がポリシー。一級建築士。

温泉マイスター,サウナ・スパ健康アドバイザー,一級建築士,ソニー・イメージング・プロ・サポート会員

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