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最終更新日:2021年10月22日

ワンコインで体感できる極上空間! 都内の「デザイナーズ銭湯」8選 東京

銭湯というと昔ながらの古い建物と設備で、行ってはみたいと思うけれど少しハードルが高い。銭湯に対して、こんなイメージをお持ちの方も多いと思います。もちろん、その昔ながらの雰囲気が銭湯の魅力のひとつではありますが、最近はそんなイメージを根本から覆す「デザイナーズ銭湯」が続々登場しています。そこは、一見高級ホテルのロビーやおしゃれなバーのような空間。それがなんと470円の銭湯一律料金で楽しめちゃうのです。今回は、仕事帰りや休日に気軽に寄れる極上空間、都内の「デザイナーズ銭湯」を厳選してご紹介します。

〈目次〉
1 北品川温泉 天神湯
2 光明泉
3 湊湯
4 南青山 清水湯
5 ふくの湯
6 はすぬま温泉
7 戸越銀座温泉
8 久松湯

北品川温泉 天神湯(品川区)

北品川温泉 天神湯(品川区)

品川駅から京急で2駅の「新馬場駅」から、徒歩3分のところのある「天神湯」。
外観は近代的なマンションですが、重厚な玄関扉を開けると、そこに広がるのは、まるで高級ホテルやバーのようなシックな空間。暖かみのある木調のインテリアに、良い感じの間接照明は、とても居心地良く、落ち着いた時間を過ごせます。
また、黒湯温泉としても有名な「天神湯」。都内屈指の「漆黒の黒湯」も合せて楽しめます。

住所:東京都品川区北品川2-23-9
電話:03-3471-3562
営業時間:15:00~24:30(最終受付24:00)
休業日:金曜日
アクセス:
京急本線 新馬場駅より徒歩3分
首都高速湾岸線 大井出口より国道357号線(海岸通り・山手通り)経由、
東海道北品川交差点付近
駐車場あり(有料)
外観は銭湯だとわかりません。お洒落な料理店のような木の自動ドアから入ります。フローリングの番台を過ぎてコンクリート打ちっぱなしのところを木の階段で二階に上ります。天井の高い更衣室はウッディーな作りです。間接照明やダウンライトで照らされています。
温泉は半露天の浴槽に炭のように真っ黒な温泉が循環されてます。かなりの色の濃さに驚きました。ややツルツルする感じもあります。
内湯は一つあり、熱湯とバイブラバスになっています。
銭湯が減る中、こういう銭湯の流れもあり、ぜひ頑張って欲しいと思いました。
ma-kenさんの口コミ

光明泉(目黒区)

光明泉(目黒区)
おしゃれな街・中目黒にたたずむ「光明泉」。この銭湯は、そんな街のおしゃれさに引けを取らないデザイナーズ銭湯です。
都会のど真ん中にありながら、広々とした館内には露天風呂まで完備。東京の空を見上げながらの癒しの湯浴みを堪能できるほか、高濃度炭酸泉、人工ラジウム泉、サウナ室、水風呂と、お風呂の種類も充実しています。

住所:東京都目黒区上目黒1-6-1
電話:03-3463-9793
営業時間:15:00~25:00(最終受付入場/24:30)
休業日:不定休
アクセス:
東急東横線、東急メトロ日比谷線『中目黒』駅より徒歩3分
※口コミなし

湊湯(中央区)

湊湯(中央区)
中央区八丁堀に建つ、都会的なスタイリッシュ銭湯「湊湯」。
こちらは、上でご紹介した「天神湯」の姉妹店にあたります(店長同士が兄弟)。ちなみにデザイナーさんも同じ。天神湯の後にリニューアルしたためか、こちらの方がシンプルに洗練された印象のインテリアです。
お湯は「軟水」を使用し、シルク風呂や電気風呂等、種類も豊富。別料金でサウナも楽しめます。

住所:東京都中央区湊1-6-2
電話:03-3551-0667
営業時間:15:00-24:30(最終入場 24:00 )
休業日:土曜
アクセス:
JR京葉線「八丁堀」駅、B4出口より 徒歩 5分。
東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅、 A2出口より 徒歩 7分。
首都高京橋出口より入船方面へ750m
2010年12月リニュアールオープンし都会的でハイセンスな銭湯に生まれ変わりました。黒を基調とした内装でマンション銭湯なのに二層吹き抜けの高天井です。軟水でかなりヌルヌルしました。壁絵の類はいっさいありません。北品川にある黒湯銭湯天神湯とは姉妹店で内装も同じ黒系です。
peninsulahotspringsさんの口コミ

南青山 清水湯(港区)

南青山 清水湯(港区)
表参道駅徒歩2分という「清水湯」。
創業100年の超老舗ですが、館内は明るく清潔感にあふれたオシャレな空間。場所柄、デザイナーズ銭湯の中でも、女性人気が高いんだそうです。
浴室内、シャワーなどを含めで軟水を使用。3タイプのジェットバスや水風呂、高濃度炭酸泉、そしてミクロの泡がお湯に溶け込んだ「シルク風呂」等、バリエーション豊かです。

住所:東京都港区南青山3-12-3
電話:03-3401-4404
営業時間:
平日 12:00~24:00(最終入場23:30)
土・日・祝日 12:00~23:00(最終入場22:30)
休業日:金曜日
アクセス:
東京メトロ「表参道駅」A4出口より徒歩2分
南青山、駅としては表参道駅のすぐそばにある銭湯です。この場所で100年もの間営業してきた由緒ある銭湯ですが、最近になって建て替えをしました。昔の姿はわかりませんが、今の姿はマンション併設のビル型銭湯でいかにも今風でした。表参道駅から3分ほど歩き、青山通りから一本だけ路地に入るとすぐにあります。フロントからロビーから非常にお洒落な雰囲気でした。
続、呼塚の男さんの口コミ

ふくの湯(文京区)

ふくの湯(文京区)
文京区千駄木にある「ふくの湯」、コンセプトは「出会いの湯」です。
外観から美しく、浴室のペンキ絵は「赤富士」。室内にかかるジャズがとてもオシャレで、セピア色の写真のような照明がレトロな雰囲気を醸し出しています。
銭湯には珍しい三朝温泉をモデルにしたという「人工ラドン温泉」ほか、天然生薬100%の薬湯や、陶製つぼ湯等、個性豊かなお風呂が揃っています。

住所:東京都文京区千駄木5-41-5
電話:03-3823-0371
営業時間:11:00~24:00、土日祝8:00~24:00
休業日:年中無休
アクセス:
東京メトロ南北線「本駒込」駅下車、徒歩5分
ビルの下にあるのですが、入口は温泉場の共同浴場みたいな感じで洒落ており、自販機でチケットを買ってフロントに出すシステムです。
脱衣所も、江戸情緒を演出したキレイなもので、「お金持ちの多い文京区」にマッチした施設という印象を受けました。
奥の壁は、松を描いたタイル絵と、2011年の中島氏の赤富士のペンキ絵があり、浴槽と一緒にライトアップされていて、非常に美しい。
また、男女壁の板には「宝船」が描かれています。
baka123456さんの口コミ

はすぬま温泉(大田区)

はすぬま温泉(大田区)
大田区西蒲田の住宅街にポツンとたたずむ「はすぬま温泉」。2017年にリニューアルされたばかりの最新デザイナーズ銭湯です。
コンセプトは「大正ロマン」。道後温泉の共同浴場を意識したという館内は、最新の設備とレトロが調和する非日常空間。お風呂のクオリティも高く、全ての湯船が温泉でしかも源泉かけ流しというこだわりも嬉しいポイントで、炭酸風呂まで完備しています。

住所:東京都大田区西蒲田6-16-11
電話:03-3734-0081
営業時間:15:00-25:00
休業日:火曜日
アクセス:
JR蒲田駅から徒歩10分。東急池上線蓮沼駅から徒歩2分。
駐車場3台(駐車場をご利用の場合は、車のキーをフロントへおあずけください)
湯は薄黄色の「ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉」、温泉の規定値をギリギリ満たす程度の、余り濃い湯ではないのですが、やはり温泉は有り難い。大田区にしては、40度ちょっととヌル目。そして20度くらいの、少しヌルスベ感のある「源泉」が良い。
baka123456さんの口コミ

戸越銀座温泉(品川区)

戸越銀座温泉(品川区)
日本最大級の規模を誇る戸越銀座商店街。その賑わいの中に「戸越銀座温泉」はあります。
それぞれつくりの異なる「月の湯」と「陽の湯」の2種類の浴室に分かれ、日替わりの男女入替制。屋上露天風呂や、天然黒湯、人工炭酸泉のほか、「月」と「陽」、テーマの異なる2つの富士山のペンキ絵は、一見の価値ありです。

住所:東京都品川区戸越2-1-6
電話:03-3782-7400
休業日:毎週金曜
アクセス:
都営浅草線「戸越」駅より徒歩3分
東急池上線「戸越銀座」駅より徒歩5分
施設はとてもきれいで、レトロな温泉銭湯とは全く違い、女性にも受けそうな銭湯でした。
1階には休憩スペースがあり、2階が脱衣所&内湯、屋上が露天風呂です。
施設がきれいで、とても満足度が高いです。
kentaroさんの口コミ

久松湯(練馬区)

久松湯(練馬区)
西武池袋線・桜台駅からほど近い「久松湯」。
和のテイストを残しつつ、スタイリッシュに生まれ変わった久松湯ですが、なんと昨年(2015年)、公共用の建築・施設部門でグッドデザイン賞を受賞したという、都内屈指の「デザイナーズ銭湯」です。
また、内湯では業界初の「プロジェクションマッピング」による光の演出を体感。箱庭風の露天では、茶褐色の濃厚な食塩泉が楽しめる、見所満載の銭湯です。

住所:東京都練馬区桜台4-32-15
電話:03-3991-5092
営業時間:11:00 - 23:00
休業日:毎週火曜日
アクセス:
西武池袋線 桜台駅北口より徒歩3分
外観はコンクリートと大きなガラス窓の近代的建物で、銭湯には見えません。
名物の露天温泉ですが、透明度10センチくらいの茶褐色「ナトリウム塩化物強塩泉」で循環消毒有りですが、逆に言えば循環濾過でありながら、これだけ濃い色と塩味は大したものという気もします。
baka123456さんの口コミ
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この記事を書いたライター
温泉ソムリエ 小松 歩
温泉ソムリエ 小松 歩

東京生まれ。温泉ソムリエ(マスター★)、温泉入浴指導員、温泉観光実践士。 交通事故の後遺症のリハビリで湯治を体験し、温泉に目覚める(知床にて、車でヒグマに衝突し頚椎骨折)。現在、総入湯数は2,000以上。

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