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“浸かる湿布”がリニューアル!「クナイプ」のバスソルトでじんわり疲れを癒やすバスタイムを 東京

今年で日本上陸40周年を迎えた、ドイツ生まれのハーバルブランド「クナイプ」が、その代名詞ともいえる定番のバスソルトをリニューアル。これを記念して、東京都・大崎の「金春湯」で、「ドイツのくすり湯」と銘打った体験イベントが行われました。

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提供元:株式会社クナイプジャパン【PR】

この記事は株式会社クナイプジャパンのPRイベント告知記事です。

ドイツ生まれのハーバルブランド「クナイプ」は、植物由来成分にこだわり、自然が元来持つ力をいかした製品を多数ラインナップしています。きっと誰しも1度はドラッグストアでそのパッケージを見かけたことがあるのではないでしょうか。
 
そんな「クナイプ」の代名詞ともいえるアイテムが、さまざまな効能と香りから選べるバスソルトシリーズです。今年、ブランドの日本上陸40周年を迎えるにあたり、なかでもとくに人気の高い『グーテエアホールング バスソルト ウィンターグリーン&ワコルダーの香り』がリニューアル! 成分も香りも新たに『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』として生まれ変わりました。
 

「クナイプ」の定番バスソルトがリニューアル!

 グーテエアホールング バスソルト
『グーテエアホールング バスソルト』のリニューアルを記念して、2025年9月18日〜23日まで、東京都・大崎の「金春湯」で行われていたのが「ドイツのくすり湯」という体験イベントです。初日には、『グーテエアホールング バスソルト ウィンターグリーン&ワコルダーの香り』の開発にも携わった、「クナイプジャパン」の根岸加歩さんが登壇してプレゼンテーションが行われました。
 

「クナイプ」は130年の歴史を持つハーバルブランド

 
根岸さんはまず、「クナイプ」というブランドの成り立ちについて、興味深いお話をしてくれました。
 
根岸 「クナイプ」が誕生したのは今から130年以上さかのぼる1891年。ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が、不治の病と言われていた結核にかかってしまったことがきっかけでした。病気に苦しめられていたクナイプ神父は、毎日のように川沿いを走り、体温を上げてから、冷たい川に飛び込むという、独自の治療法を編み出したんです。今でいうところの「温冷療法」ですよね。そして彼はなんと、この方法で結核を完治させてしまったんです。この経験からも「人の体は自然の一部だ」という考えにいたったといいます。
 
その後、クナイプ神父が提唱したのが「水療法」「植物療法」「運動療法」「食事療法」「調和療法」の5つの柱から成る「クナイプ療法」。ドイツでは、医療保険が適用されるほど、広く浸透している健康法だそう。
 
根岸 クナイプ神父が提唱した「クナイプ療法」にもとづき創業したのが「クナイプ」というブランドです。現在でも、クナイプ神父の考え方を大切にしながら、自然が持つ力をいかした製品開発を行っています。
 

定番のロングセラー商品がリニューアル!

 
クナイプジャパンの根岸加歩さんが登壇したプレゼンテーション
そして来年、ついに創業130周年を迎える「クナイプ」。さらに今年は、日本上陸40周年という記念すべき年でもあります。
 
根岸 日本でも長年続いているブランドですので、世代を超えてご愛用いただいている方も多いようです。親子3代にわたって、ご使用いただいているというお話もよく聞きますが、本当にありがたく思っています。また、コロナ禍においては、「おうち時間」が増えたことで入浴剤の需要が高まり、新たに使い始めてくださったユーザーの方々も多くいらっしゃいました。
 
そんな「クナイプ」のなかでも、とくにロングセラー商品となっているのが、今回リニューアルされた『グーテエアホールング バスソルト』。ちなみに「グーテエアホールング」とはドイツ語で「お大事に」という意味だそう。今回のリニューアルでは、新成分が配合されて、さらにパワーアップしているという。
 
根岸 リニューアルにあたっては、「クナイプ」のバスソルトが、ただ香りのいい入浴剤ではなく、さまざまな効果や効能が期待できる、選択肢があるブランドだという点を、改めて多くの方々に知っていただきたいと考えました。そこで、新たに「アルニカ」というハーブを配合しています。「アルニカ」は、ヨーロッパでは打撲や筋肉痛の治療に効果があると知られていて、クナイプ神父も著作のなかで「アルニカは金に値する」と記しているほどです。日本で「ゆずは体を温めてくれる」という印象を持っている方が多いのと同じように、ヨーロッパでは「アルニカは体の痛みに効く」というイメージが浸透しています。
 
また、これまで“浸かる湿布”と呼ばれていた独特な香りも一新されているとのこと。
 
根岸 ハーブ本来の香りをいかしていることもあり、リニューアル前はどうしても好き嫌いが分かれてしまう香りだったんです。それを、お子様からご年配の方まで、幅広い年代の方々に受け入れていただけるよう、誰もが心地よく感じられる香りに一新させました。ハーブの薬効は妨げずに、毎日使いたくなるような本格的な香りを実現するために、何度も試作を繰り返して、私たちのこだわりがつまった処方となっています。
 

昔ながらの銭湯「金春湯」で体験イベントを開催

クナイプのくまも登場

そして、9月18日から23日まで東京都・大崎の「金春湯」で行われていたのが、リニューアルされた『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』を実際に体験できる「ドイツのくすり湯」というイベント。

「金春湯」は、約75年間にわたり、地元の人々に愛される昔ながらの銭湯ですが、会場に選ばれたのには納得の理由がありました。
 
根岸 私たちが実施した調査で、日本人は年齢にかかわらず、それぞれのライフステージごとに、多くの身体ダメージにさらされていることがわかりました。たとえば、学生の方々もデジタルデバイスの使いすぎで寝不足や肩こりを感じていたり、働きざかりの世代では、座りっぱなしでいることで倦怠感や腰痛に苦しんでいたり。だからこそ、「クナイプ」の「くすり湯」を幅広い年代の方々の生活に取り入れていただきたいと考えています。金春湯さんは、世代を超えて多くの地元の方々に、日々の癒やしを提供し続けていらっしゃるので、まさに私たちの思いを体現するのにぴったりな場所だったんです。
 

「金春湯」が赤いパッケージの「クナイプ」づくしの空間に

 
『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』がずらりと並んだディスプレイ
ここからは、イベント中の「金春湯」の様子をレポートします。まず目に付いたのが、『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』がずらりと並んだディスプレイ。あたたかみのある赤いパッケージが特徴的です。“クナイプのくま”の人形もかわいらしい!

ロッカーには「クナイプ」の調査で判明した、さまざまな現代人の不調の例が

続いては脱衣所へ。ロッカーには、『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』のパッケージが! そこには、「クナイプ」の調査で判明した、さまざまな現代人の不調の例が書かれています。つい、自分に当てはまるものを探してしまいますね。
洗面台には、自由に使えるクリームやオイルなど、「クナイプ」の人気アイテムが

また、洗面台には、自由に使えるクリームやオイルなど、「クナイプ」の人気アイテムも揃っていました。
 
赤みがかったお湯には、もちろん『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』が
いよいよ浴場に入ると、ふんわりとハーブのいい香りが。赤みがかったお湯には、もちろん『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』が使われています。
「クナイプ」のボディウォッシュも用意されていて、何から何まで「クナイプ」づくし

「クナイプ」のボディウォッシュも用意されていて、何から何まで「クナイプ」づくしの贅沢な空間でした。
 
また、この日は、『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』を足湯で体験することができました。
『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』を足湯で体験
 
足を付けた瞬間、思わず「気持ちいい〜」と声に出してしまった筆者。足先からじんわりと、体の中まで温まっていく感覚がわかります。ヒールを履いてきていたのですが、足のこわばりが徐々にほぐれて、疲れが癒えていくのを実感できました。優しいハーブの香りも、リラックス効果をさらに高めてくれた気がします。
 

リニューアルのこだわりについて、開発担当者をインタビュー!

 クナイプジャパンの根岸加歩さん
新たな成分と香りによって、これまで以上に疲労回復やリラックス効果が期待できそうな『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』。その開発秘話をはじめ、どんなシーンに使ってほしいかなど、根岸さんに改めてくわしいお話を聞きました。
 
――今回のリニューアル開発にあたり、何度も試作を繰り返されたとのお話でしたが、とくにどんなところが大変でしたか?
 
根岸 「医薬部外品」という日本ならではの規定があるので、ドイツの製品とは異なる処方を考えるのが大変でしたね。法律的に使えない成分があったり、割合が細かく指定されていたりと、さまざまなレギュレーションがあるなかで、ハーブの効能と香りを最大限引き出すのに苦心しました。
 
――いろいろな制限があるなかでも、「ここだけは譲れなかった」というポイントはありますか?
 
根岸 1番は「香り立ち」ですね。毎日心地よく使っていただけることは大前提として、「クナイプ」がこだわり続けている、天然エッセンシャルオイルならではの香りを、しっかりと感じていただけるようにしています。リニューアル前は、ユーザーの方々から“浸かる湿布”と呼ばれているほど湿布感が強く、好き嫌いが分かれる香りではあったのですが、それはいい意味で“効く香り”ということだったと思うんです。多くの人に受け入れていただきつつも、引き続き効果を実感できるような香り立ちにしたいという、せめぎ合いがありました(笑)。
 
――根岸さんはじめ、開発チームの方々の試行錯誤の賜物なんですね。そんな『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』は、どんなときに使うのがおすすめですか?
 
根岸 やはり、疲れが溜まっている夜の入浴のタイミングが1番おすすめですね。1日頑張った体のコリや疲れを解消するために、ぜひ使っていただきたいです。一方、すっきりとしたハーバル感のある香りなので、朝に使っていただいても、気持ちよく1日を始められると思います。また、バスソルトは『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』以外にも、効能や香りが違うものを10種類以上ラインナップしているので、ご自身の気分や体の調子に合わせて、使い分けていただければと思います。
 
――改めて、「クナイプ」というブランドにしかない魅力を教えてください!
 
根岸 130年以上前から入浴剤を中心に展開してきたブランドなので、長年の歴史によって培われた技術には自信があります。実は、「クナイプ」で使っているハーブの中には、原料のままだとにおいが強く、心地よくは感じられないものもあるんです。それを独自のハーブのブレンド方法や技術によって、みなさまが「クナイプ」商品で感じていただいているような、心地よい香りに仕上げることもできます。また、天然岩塩に天然ハーブと、ナチュラルな成分や香りにこだわり続けていることも、「クナイプ」ならではの魅力だと思います。
 

たしかな効能と爽やかな香りを自宅で体感!

 
金春湯がイベント仕様に
「クナイプ」というブランドが、130年以上という長い歴史のなかで、天然ハーブの持つ自然の力を信じ、こだわり続けてきたことを改めて知って、その信頼感がさらに高まったような気がします。
 
実際、1日の終わりに『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』を使って入浴してみると、全身がすぐにぽかぽかしてきて、じんわりと心地よい温かさに包まれました。かといって、暑すぎてたえられないということもなく、また一般的な入浴剤のように強い香りでもないので、ハーブのほのかな香りにリラックスしながら、ふだんより長めに湯船に浸かることができました。
 
何より、しっかり体を温めたおかげか、いつもならなかなか寝付けずスマートフォンを眺めてしまうのに、すっと入眠できたことがうれしかったです。
 
成分や香りが新しくなって、さらに生活に取り入れやすくなった『グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り』。ロングセラーの定番商品でもあるので、初めて「クナイプ」のアイテムを手に取る人にもおすすめです。
 
そのたしかな効能と爽やかな香りを、ぜひ自宅で味わってみてください!

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提供元:株式会社クナイプジャパン【PR】
この記事は株式会社クナイプジャパンのPRイベント告知記事です。
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この記事を書いたライター
近藤世菜
近藤世菜

エンタメ関連の記事を中心に執筆しているフリーライター。箱根や伊香保など、関東近郊の温泉地をふらっと訪れることが多い。趣味の推し活遠征の合間に、各地の日帰り温泉やスーパー銭湯で疲れを癒やすことも。

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