ハーブサウナとは?効果や都内近郊で体験できる施設を解説 全国

ハーブサウナはハーブの香りに包まれながら、じんわりと体を温めることができるサウナ。よもぎ蒸しのような温活メニューに親しみがある方なら、心惹かれる響きかもしれません。
「サウナは苦手だけど、ハーブサウナを試してみたい」という方、特に冷えや疲れ、女性特有の不調に悩む方に向けて、この記事では、ハーブサウナの基本から、よもぎ蒸しとの違い、実際に体験できる都内近郊の施設までを詳しくご紹介します。
「サウナは苦手だけど、ハーブサウナを試してみたい」という方、特に冷えや疲れ、女性特有の不調に悩む方に向けて、この記事では、ハーブサウナの基本から、よもぎ蒸しとの違い、実際に体験できる都内近郊の施設までを詳しくご紹介します。
ハーブサウナとは?知っておきたい基礎知識

「ハーブサウナは、普通のサウナとどう違うの?」そんな疑問を感じた方も多いのではないでしょうか。
最近SNSでも話題になっているハーブサウナですが、実は、東南アジアを中心に古くから親しまれてきた伝統的な温浴法なんです。
薬草の蒸気と香りに包まれながら、じんわりと体を温めることで、心身のバランスを整える効果があると言われています。とはいえ、はじめての人にはその仕組みや特徴が少し分かりにくいかもしれません。
ここでは、ハーブサウナの基本的な仕組みや特徴をわかりやすく解説します。
ハーブサウナとは?
ハーブサウナとは、ハーブの蒸気と香りを活用して体を内側からじんわり温める、心と体にやさしい温浴法。熱すぎない温度に設定されたサウナで、ハーブの効果をゆっくりと全身に届けるのが特徴です。
専用のテントや椅子に座り、蒸気を浴びることで発汗を促し、血流の改善やデトックス効果が期待できます。温度はおおよそ40〜60℃と控えめで、サウナ特有の息苦しさを感じにくいため、「熱いサウナが苦手」という人にもぴったり。
また、ハーブの香りはアロマテラピーのように心を穏やかにしてくれるため、リラクゼーション目的でも人気を集めています。
ハーブサウナの発祥地については諸説あります。例えば、タイでは、ハーブサウナが「ユーファイ」と呼ばれる産後ケアの一環としても活用されてきました。近年では美容や健康意識の高まりとともに、日本でもハーブサウナを取り入れる温浴施設が増えています。
ハーブサウナによく使われるハーブ
ハーブサウナでは、目的に応じてさまざまなハーブが使われます。香りと効能のバランスを楽しみながら、体調や気分に合わせて選べるのが魅力です。
代表的なハーブとその効果は以下のとおりです:
レモングラス
リフレッシュ効果が高く、血行を促進。
冷え性の改善にもおすすめ。
ウコン(ターメリック)
抗炎症作用があり、筋肉の緊張をほぐす。
デトックス効果で身体の老廃物を排出。
オレンジピール
爽やかな香りで気分をリセット。
消化を助け、肌にも良い作用。
ヨモギ
血行促進や冷え性の改善、疲労回復に効果的。
女性特有の不調ケアに人気のハーブ。
ラベンダー
リラックス効果が高く、睡眠の質向上にも。
生姜(ジンジャー)
代謝促進・発汗作用・免疫力アップ。
ダイエット中や風邪気味のときに◎。
パンダンリーフ
美肌・リラックス・不眠改善に効果あり。
美容目的の人にぴったり。
どのハーブも、それぞれに特徴的な効能があるため、目的別に選ぶのがポイント。自分の体と相談しながら、最適なブレンドを見つけてみてください。
一般的なサウナ(ドライサウナ)とハーブサウナの違い
「サウナは熱すぎて苦手…」そんな人にこそ試してほしいのが、ハーブサウナ。実は、ドライサウナとは温度も湿度もまったく違う、別物の温浴体験です。
一般的なドライサウナは、温度が80~100℃と高く、湿度は10~20%とかなり低め。そのため短時間でしっかり汗がかける反面、息苦しさを感じやすく、サウナ初心者や体力に自信のない人にはハードルが高く感じることも。
一方、ハーブサウナ(スチームタイプ)は、温度が40~60℃と低めで、湿度は80~100%と非常に高いのが特徴。低温高湿の環境が体にやさしく、肌や喉への刺激も少ないため、無理なくリラックスできます。
さらに、ハーブの蒸気によるアロマ効果が加わることで、心身のバランスを整える癒し効果も得られます。ドライサウナが「筋肉をほぐして代謝を上げる」のに対し、ハーブサウナは「自律神経を整えて心をゆるめる」感覚に近いでしょう。
その日の体調や気分によって使い分けるのもおすすめ。温まり方も、心地よさも、それぞれの良さがあるのです。
よもぎ蒸しとハーブサウナの違い
「ハーブサウナとよもぎ蒸しって、何が違うの?」と感じる方も多いかもしれません。どちらも薬草の蒸気を活用した温浴法ですが、その目的や入浴スタイルには明確な違いがあります。
まず、よもぎ蒸しは下半身を集中的に温めるケア方法。韓国発祥の民間療法で、専用の椅子に座り、ポンチョをかぶって下半身からよもぎの有効成分を吸収します。温度は40〜50℃前後とマイルドで、生理痛や更年期症状、婦人科系の不調にアプローチする目的が強いのが特徴です。
一方、ハーブサウナはテントやサウナルームに入って全身を蒸すスタイル。顔までしっかり蒸気を浴びることで、血行促進・デトックス・美肌・リラックスといった幅広い効果が期待できます。香りを楽しみながら、呼吸や皮膚を通じて複数のハーブ成分を取り込むのも魅力。
どちらも自然の力を活かした温活法ですが、「下半身ケア重視のよもぎ蒸し」「全身を包み込むハーブサウナ」という違いを押さえて選ぶと、自分に合った効果を引き出しやすくなります。
ハーブサウナで期待できる効果5つ

「なんとなく体が重い」「冷えや不調が続く」そんな悩みを抱えているなら、ハーブサウナでの温活が頼もしい味方になるかもしれません。温かな蒸気とハーブの香りが、心と体の内側からじんわりと働きかけてくれるのです。
ここでは、ハーブサウナで得られる代表的な効果を5つに絞ってご紹介します。
効果1:女性ホルモンの乱れを整える
年齢を重ねるごとに気になり始める、月経不順や更年期症状。それらの不調の多くは、女性ホルモンのバランスの乱れが原因とされています。
ハーブサウナは、体を芯から温めることで血流を促進し、冷えやストレスを和らげる効果があります。これにより、ホルモン分泌にも好影響を与えると考えられています。
効果2:血行促進・疲労回復
毎日がんばる体には、気づかないうちに疲れやコリがたまっているもの。ハーブサウナは、そんな蓄積した疲労をやさしくほぐす手助けをしてくれます。
40〜60℃の中温でじんわりと体を温めることで、血管がゆるやかに拡張し、全身の血行がスムーズに。これにより肩こりや腰の重さ、むくみなどがやわらぎ、体がふっと軽くなる感覚を味わえます。
また、ハーブの温熱効果と成分が相まって、筋肉の緊張をゆるめたり、疲労物質の排出を促すといった効果も期待できます。特にデスクワークや立ち仕事で疲れた体に、深い癒しと回復をもたらしてくれるのが魅力。
効果3:肌トラブルの改善
「なんだか最近、肌がくすんで見える」「毛穴の汚れが気になる」そんな悩みにも、ハーブサウナは心強い味方。肌を内側から整える“温かいスキンケア”として注目されています。
高湿度の蒸気が毛穴をやさしく開かせ、汗とともに皮脂汚れや老廃物を排出。これにより、肌のざらつきやくすみの解消が期待できます。さらに、ハーブに含まれる美容成分が肌からも吸収され、透明感やツヤ感をサポート。
新陳代謝が促進されることで、ニキビや乾燥といった肌トラブルの予防にもつながります。
効果4:リラクゼーション
忙しい日々のなかで、知らず知らずにたまっていくストレスや緊張。そんなとき、ハーブサウナは心をそっとほどいてくれる“癒しの空間”になります。
ハーブの蒸気には、温熱効果だけでなく、香りによるアロマテラピー効果も。ラベンダーやレモングラスといったリラックス系のハーブは、嗅覚を通じて脳に働きかけ、自律神経のバランスを整えてくれると言われています。
副交感神経が優位になることで、心が静まり、呼吸も自然と深く。さらに、温かい蒸気で体がゆるむことで、筋肉の緊張も和らぎ、心身ともに深いリラクゼーション状態に。そんな感覚を味わえるのが、ハーブサウナならではの魅力です。
効果5:睡眠の質向上
「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」そんな睡眠の悩みにも、ハーブサウナはそっと寄り添ってくれます。ポイントは、体を温めながら“副交感神経”を活性化させること。
ハーブの香りとやさしい蒸気が心身をリラックスモードへと導き、緊張していた体がふっとゆるむ感覚に包まれます。これにより、眠りにつくまでの時間が短くなり、深く質の高い睡眠へとつながるのです。
ハーブサウナに入る際の注意点

ハーブサウナは体にやさしい温浴法ですが、「自然の力」を使うからこそ注意しておきたいポイントもあります。安全に楽しむためには、いくつかの基本をしっかり押さえておきましょう。
まず気をつけたいのは、ハーブによるアレルギー反応。体質によっては肌トラブル、頭痛、吐き気などの症状が出ることがあります。とくに初めて使うハーブの場合は、短時間の利用から始め、肌の様子を24時間ほど観察するのがおすすめです。
また、長時間のサウナ浴もNG。体に負担がかかる可能性があるため、1回あたり15分以内を目安にし、必ず休憩を挟んでください。蒸気を浴びすぎると、体調不良につながることもあります。
その他、妊娠中や持病のある方、薬を服用中の方は、事前に医師に相談するのが安心。「自然だから大丈夫」と油断せず、自分の体としっかり対話しながら楽しむことが、ハーブサウナを効果的に、そして安全に活用するコツです。
ハーブサウナを体験できる都内近郊のサウナ施設3選

「実際にハーブサウナを体験してみたい!」と思ったとき、気になるのがどこで利用できるのかということ。都内近郊には、初心者でも安心して訪れられるハーブサウナ施設が少しずつ増えてきています。
清潔感や通いやすさ、女性ひとりでも入りやすい雰囲気など、初めての方が気になるポイントを重視して選ぶのが◎。リラクゼーション目的でも、美容や温活の一環としても、自分のペースで楽しめる施設が揃っています。
ここでは、都内および近郊でハーブサウナを体験できるおすすめの施設を3つ厳選してご紹介します。週末のご褒美タイムや、日々の疲れを癒す場所として、ぜひ参考にしてみてください。
季乃彩(ときのいろどり)/ 東京都稲城市


東京都稲城市にある日帰り温泉「季乃彩(ときのいろどり)」は、天然温泉の掛け流しをはじめ、壺湯・寝湯・露天風呂など、豊富な湯船が楽しめる癒しの空間。
なかでも注目は、草蒸し泥塩サウナ。これは薬草成分を蒸気で全身に浴びながら、泥パックと塩を体に塗ってじんわりと温めていく新感覚のサウナです。薬草は季節や時期によって変わり、その香りや効能も様々。訪れるたびに違ったリラックス体験が楽しめます。
さらに、定番のドライサウナも完備しており、しっかり発汗したい派にも満足のいくラインナップ。岩盤浴には黄土石や溶岩、麦飯石などを使った4種の部屋があり、クールダウン用の涼み処も充実。
サウナでととのいたい方、美肌ケアにこだわる方、薬草の力で心身を癒したい人に特におすすめです。
コスパ最強です。1000円以下でこのクオリティはすごいな、と思います。
露天も炭酸泉も気持ちいいですが、特にサウナが最高です。
広々していてオートロウリュも強力、水風呂も深さがあるし、
外気浴の椅子もたくさんあります。(スチームサウナもアツアツで良いです)
人気が出るのは当然だと思います。
recoreco17さんの口コミ
RUBY PALACE(女性専用)/ 東京都新宿区

東京都新宿区にある女性専用スパ「RUBY PALACE(ルビーパレス)」は、都会の喧騒を忘れさせる癒しの隠れ家。
この施設の名物は、体に優しく、美容効果も期待できる「よもぎスチームサウナ」。よもぎの薬効成分をたっぷり含んだ蒸気が、肌や呼吸器に穏やかに作用し、じっくりと体を温めながらリラックスさせてくれます。空間全体にはモザイクタイルと木造が調和し、インテリアの美しさも必見。中央に設置された噴水が熱気の中にも落ち着いた癒しの雰囲気が漂わせます。
また、発汗作用の強いロウリュサウナ、50〜60度で低温の優しい遠赤サウナ、岩盤浴を楽しめる麦飯石サウナなど、4種類のサウナがラインナップ。お肌に優しい軟水の大浴場やアカスリやエステなど、トータルケアできるのも嬉しいポイントです。
薬草サウナでゆったりと汗をかきたい方、女性専用で安心してくつろぎたい方にぴったりです。
サウナの扉が3つ並んでいてワクワクしました。
軟水の水風呂も気持ち良い!
人生初のアカスリ体験しましたが、ハマりそうです。
kikoさんの口コミ
両国湯屋江戸遊 / 東京都墨田区

東京都墨田区・両国にある「両国湯屋江戸遊」は、江戸の粋を感じられる空間演出と現代的な快適さが融合した、都心で非日常を味わえる日帰り温浴施設です。
とりわけ女性におすすめしたいのが「アロマスチームサウナ」。このサウナは、60℃前後の低温でじっくり体を温める設計になっており、スチームに使用されるのは天然のアロマオイル。ラベンダーやユーカリ、ティーツリーなど、香り豊かなハーブが心地よく広がり、蒸気と共に肌や呼吸器にゆっくりと浸透していきます。
男性には75℃前後の中温サウナがあり、遠赤外線の力で深部からしっかり発汗。男女ともに無理なくサウナを楽しめるのもポイントです。
そのほか、ラドン岩盤浴を含む3つの岩盤浴、高濃度炭酸泉、漢方薬湯、スーパージェット湯、シルクの寝湯など、温浴のバリエーションも豊富。足湯や泥パックなど、細かな癒し要素も盛り込まれており、サウナの前後にゆったりと楽しめます。
アロマの香りに癒されたい方、肌も心も潤したい方におすすめの、贅沢なひとときが過ごせるサウナスポットです。
ちょうどいい規模の温浴施設です。
すごく広いわけではないのですが、ストレスなく過ごせる広さの施設です。
サウナ、水風呂、湯船も適度な広さと、湯加減がよく、ゆっくり過ごせます。
ささがあさんの口コミ
ハーブサウナで心と体をリフレッシュ

忙しい毎日のなかで、知らず知らずのうちにたまっていく疲れやストレス。そんな心と体に、そっと寄り添ってくれるのがハーブサウナです。やさしい温度と自然の香りに包まれて、深く呼吸する時間が、あなた自身を整えてくれます。
血行促進やホルモンバランスの調整、美肌やリラクゼーションまで、多方面に働きかけるハーブサウナの効果は、まさに“内側からのメンテナンス”。とくに、冷えや更年期の不調など、女性特有の悩みに対して穏やかに作用してくれる点が魅力です。
「サウナはちょっと苦手…」という方でも、無理なく取り入れられるやさしさがあり、自分のペースで“整う”体験ができるのもハーブサウナならでは。
あなたもぜひ、日常の延長にある“ととのい空間”として、ハーブサウナを取り入れてみませんか? 心も体もふっと軽くなる感覚に、きっと出会えるはずです。
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この記事を書いたライター
- ユキヒト
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愛知県在住ライター。職業柄、肩こりと腰痛が目下の悩み。癒してくれる温泉とマッサージに30代になってからハマり出し、週末はよく近くのスーパー銭湯に入り浸っています。
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