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お風呂上がりストレッチで効果を最大化!おすすめ簡単ストレッチ12選 全国

お風呂でゆっくりリラックスした後のストレッチを習慣にしてみませんか。

今回は、お風呂上がりにぜひトライしてみてほしい簡単なストレッチを12個紹介します。体が硬いという自覚がある人や、日々の疲れを癒したいと考えている人など、心身の不調に悩む方、もっと健やかに過ごしたい方は、ぜひ今回の記事をチェックしてみてくださいね。

風呂上がりのストレッチが体に与える効果

風呂上がりのストレッチが体に与える効果
まず、お風呂上がりにストレッチを行うことで、心身に対してどんな効果を与えることができるかを説明します。

体の柔軟性アップ

ストレッチを行うことで、体の柔軟性が高まります。というのも、入浴後は身体があたたまっているため、筋肉がほぐれやすくなっているからです。ストレッチを行う際に痛みも感じにくくなるので、体を柔らかくしたい人にとってお風呂上がりのストレッチは最適だといえます。

むくみ・冷え改善

お風呂の温浴効果によってリンパの働きが活性化するため、むくみや冷えの改善にもつながります。血流が良い状態でストレッチをすることで、老廃物を排出しやすくなるでしょう。むくみや体の冷えに長年悩まされている人は、ぜひストレッチに取り組んでみてください。

疲労回復・肩こり改善

ストレッチによって肩回りのコリや疲れが取れるので、全体的な疲労回復も期待できます。肩こりのせいで可動域が狭まっていた場合も、スムーズに体を動かせるようになるでしょう。姿勢が良くなったり、代謝もアップできたりするため、日々の疲れが蓄積して体に限界を感じている人におすすめです。

リラックス効果

心身をリラックスさせることで緊張感をやわらげられるところも、ストレッチが持つ大きな効果です。副交感神経が優位になった状態で体の筋肉をやわらげることで、精神的な安らぎを得られるでしょう。

首・肩のストレッチ

首・肩のストレッチ
ここからは、具体的なストレッチのやり方について詳しく解説していきます。最初に取り上げるのは、筋肉がコリやすい首や肩のストレッチです。

首の横のストレッチ

斜角筋
首の横に位置する「斜角筋」をほぐすことで、肩こりや首こりを改善できます。斜角筋をしっかり伸ばすことを意識して、首をゆっくり左右に傾けてみましょう。凝り固まっていた斜角筋が伸ばされ、気持ちよさを感じるはずです。

肩甲骨ストレッチ

肩甲骨ストレッチ
肩甲骨をはがすようなストレッチは、肩回りの疲れや姿勢の改善に効果があります。両ひじを曲げたら、腕を肩より上の位置まで上げてください。その後、肩甲骨をはがすようなイメージで腕を後方に引き、一気に力を抜きましょう。これを数回繰り返すことで、首や肩のコリが解消されますよ。

肩首のストレッチ

肩首のストレッチ
肩や首をピンポイントで伸ばしていくことも重要です。リラックスした姿勢で首をゆっくり回したり、左右前後に筋肉を伸ばしていったりするようにしましょう。こういったストレッチを、デスクワークの途中に行うのも良いですね。

腰のストレッチ

腰のストレッチ
続いて紹介するのは、腰のストレッチです。腰痛に悩まされている人は、痛みが少し和らぐかもしれません。

腸腰筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチ
腸腰筋とは、腰・背中~太ももにかけて位置している筋肉のことをいいます。片膝をつく形で準備したら、片方の足に体重をかけて筋肉を伸ばしていきます。これを両足とも行ってください。柔軟性を上げることで、腰痛も改善されるはずです。

腰反りストレッチ

腰反りストレッチ
こちらは、うつ伏せの形で始めるストレッチです。両ひじを床につけたら、少しずつ上半身を反らしていきます。気持ちよさを感じる姿勢を維持することで、腰の疲れを減らしていくことができるでしょう。

両ひざ抱えストレッチ

両ひざ抱えストレッチ
仰向けで行うストレッチでおすすめしたいのは、この両ひざ抱えストレッチです。深呼吸をしながらゆっくりと両ひざを胸で抱え込むようにすると、自然に筋肉が伸びます。この際、ひざと胸をくっつけるように意識することがポイントです。

股関節のストレッチ

股関節のストレッチ
次に紹介するのは、骨盤のゆがみも補正できるといわれる股関節のストレッチです。毎日続けることでより高い効果を実感できるので、ストレッチを継続するようにしましょう。

座りながらおこなう股関節のストレッチ

座りながらおこなう股関節のストレッチ
椅子に座った状態で片足をもう片方の足の上に置き、上半身を寝かせていきましょう。数十秒その状態をキープしたあとは、足を入れ替えてください。気軽にできる簡単なストレッチなので、ぜひトライしてみてくださいね。

足を外に広げるストレッチ

足を外に広げるストレッチ
こちらは、立って行うストレッチです。「片足を外側に向かって広げていき、閉じる」という流れを10回ほど繰り返しましょう。このとき、つま先を外側に向けないよう意識することがコツです。

股関節の可動域を広げるストレッチ

股関節の可動域を広げるストレッチ
股関節の可動域を広げることで、「走る、歩く」などの日常的な動作がしやすくなります。そのため、仰向けの状態で取り組むこちらのストレッチを試してみてください。まずは両ひざを開き、骨盤を揺らすような感覚で下半身を伸ばしていきます。次にひざを開いた状態で数十秒維持したら、気になる部分をもみほぐしていきましょう。

足のストレッチ

足のストレッチ
立ち仕事をしてる人などは、足を重点的にストレッチすることも大切です。寝る前などに毎日ストレッチを行い、疲れをその日のうちに解消できるようにしましょう。

前ももストレッチ

前ももストレッチ
このストレッチは、体を横向きにして行います。足の甲を軽く持ち、お尻に向かってグッと伸ばしていきましょう。このとき、下側の足が股関節に対して直角になるよう注意しつつ、腰が反らないようにすることが大事です。前ももを伸ばすことで足の張りをなくし、心地よさを感じることができますよ。

開脚ストレッチ

開脚ストレッチ
ある程度の角度まで開脚ができる人は、こちらのストレッチに取り組んでみましょう。開脚した状態でゆっくりと前傾姿勢になり、数十秒維持します。痛みを感じる場合は無理せず、自分の可能な範囲で行うようにしてくださいね。

タオルを使った足伸ばし

タオルを使った足伸ばし
タオルを使うことで、気軽に足の筋肉を伸ばすことができます。足裏にタオルをかけたら、あおむけの状態で足を上に突き出してください。この時、少し足を揺らすようにすると効果的です。もし足を伸ばすときに痛みを感じるなら、ひざを曲げた状態でタオルをかけても大丈夫ですよ。

お風呂上がりストレッチを毎日の習慣に!

お風呂上がりに今回紹介したようなストレッチを行うことで、健康的な生活が送れるようになるでしょう。

慢性的な疲れを感じている人や、体を柔らかくしたい人は、ぜひ自分ができるものからトライしてみてくださいね。慣れてきたら、少しずつストレッチの時間を増やしていくようにしましょう。


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この記事を書いたライター
岩井パン
岩井パン

関東在住フリーライター。長野県出身。温泉好きな両親のもとに生まれました。お湯に浸かりながら、ぼーっと天井の木目を眺める時間が好きです。

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