おすすめのバスマットとは?種類ごとの特徴や選び方、注目のバスマットを紹介 全国

「バスマットのおすすめが知りたい」「自分に合った種類を見つけたい」と感じている方に向けて、この記事では人気のバスマットの選び方や目的別おすすめ商品をご紹介します。吸水性・速乾性・洗いやすさなど、購入前にチェックしたいポイントを分かりやすく解説。入浴スタイルや家族構成に合わせたぴったりのバスマットがきっと見つかります。
バスマット選びで迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
バスマット選びで迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
バスマットの種類と特徴

まずは、バスマットにはどんな種類があるのか見ていきましょう。
素材によって使い心地や機能性はさまざま。自分にぴったりの一枚を選ぶためにも、まずは代表的な種類とその特徴を押さえておきましょう。
綿・コットンのバスマット
綿・コットンが使われたバスマットは、触り心地が良いことが特徴的です。吸水性も高く、洗濯後も乾きやすいので、家庭でも扱いやすいでしょう。やわらかさや使いやすさを重視したい人におすすめです。
麻・リネンのバスマット
麻・リネン素材のバスマットを使うと、通気性の良さが感じられるでしょう。そのため、バスマットのカビ対策に力を入れたい人にぴったりです。素材そのものが硬く、耐久性も高いので、しっかりとした素材感が好みな人にも適しています。
マイクロファイバーのバスマット
マイクロファイバーは細かな合成繊維でできており、吸水性にすぐれています。よって、入浴後の水分をしっかりと吸収してくれるところがマイクロファイバーのバスマットの特徴です。家族の人数が多い人や、機能性を重視したい人はぜひ使ってみてください。
珪藻土のバスマット
珪藻土(けいそうど)とは、珪藻の殻の化石からなる堆積岩のことで、中には大量の穴が空いています。それゆえに吸水力が高く、すぐに表面が乾くため、サラサラした使い心地が味わえるでしょう。お手入れとしてやすりがけをしなければならない手間はありますが、収納しやすい点などメリットも多いです。
バスマットを選ぶ際のポイント5つ

バスマットには、さまざまな種類があることがわかりました。次に、自分に合ったバスマットを選ぶ際のポイントを学んでいきましょう。
選択1:家族構成に応じた大きさ
家族の人数が多い場合は、大きめのバスマットを選ぶのがおすすめです。
サイズが大きいほど、より多くの水分を吸収できるため、次に使う人も快適に使えます。
また、子どもと一緒に入浴する際も、複数人で同時に足元を拭きやすく、ストレスなく使えるでしょう。
サイズが大きいほど、より多くの水分を吸収できるため、次に使う人も快適に使えます。
また、子どもと一緒に入浴する際も、複数人で同時に足元を拭きやすく、ストレスなく使えるでしょう。
選択2:安全性の高さ
安心してバスマットを使うためには、滑り止め付きの製品を選ぶことが大切です。
バスマットの下に滑り止めシートを敷く方法もありますが、はじめから滑り止め機能がついている方が手間がかかりません。特に、家族に小さなお子さんや高齢の方がいる場合は、滑り止め付きのバスマットを積極的に選ぶと安心です。
選択3:カビやニオイの発生のしにくくさ
バスマットを濡れたまま放置していると、ニオイやカビが発生してしまうことがあります。
こうしたトラブルを防ぐためにも、防臭加工や抗カビ加工が施されたバスマットを選ぶと安心です。
また、お風呂のカビ取りについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
選択4:乾きやすさ
家族が多い場合、乾きやすいバスマットを選ぶことをおすすめします。速乾性にすぐれたバスマットなら、入浴時間が集中しても家族全員がサラサラの快適な使い心地を楽しめます。
選択5:触り心地の良さ
バスマットの触り心地が良いと、入浴後もリラックスした気分を保てます。
やわらかめが好みの人もいれば、しっかりとした硬めの感触を好む人もいるため、自分や家族に合った触り心地を考えて選びましょう。
また、触り心地が重要なアイテムといえばバスタオルも欠かせません。
やわらかめが好みの人もいれば、しっかりとした硬めの感触を好む人もいるため、自分や家族に合った触り心地を考えて選びましょう。
また、触り心地が重要なアイテムといえばバスタオルも欠かせません。
以下の記事ではバスタオルの選び方についても紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
バスマットを長持ちさせるお手入れのコツ3つ

バスマットを購入したなら、なるべく長く使用するためのお手入れが必要です。今回は具体的なお手入れのコツを3つ紹介するので、ぜひご覧ください。
コツ1:使用したらすぐに乾燥させる
バスマットを使用した後は、綿や珪藻土などの素材に関わらず、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。
床に置いたままだとカビが発生しやすくなるため、ハンガーやフックを使って空気に当てることが大切です。
床に置いたままだとカビが発生しやすくなるため、ハンガーやフックを使って空気に当てることが大切です。
コツ2:洗えるバスマットは定期的に洗濯する
洗濯可能なバスマットは、数日に一度は洗濯するようにしましょう。
これにより、いつでも清潔な状態を保つことができます。洗濯できるかどうかは、バスマットのタグを確認してみてくださいね。
コツ3:珪藻土バスマットは定期的に陰干しする
珪藻土のバスマットを使用する際は、1ヶ月に1~2回のペースで陰干しをしましょう。
これにより吸水力が復活し、使い心地が改善されます。もちろん、使用後は風通しの良い場所で乾燥させることも忘れずに行いましょう。
バスマットの買い替えタイミング

バスマットがなかなか水分を吸収しなくなったり、触り心地がゴワゴワしてきたりしたら、新しい製品に買い替えることを検討しましょう。
匂いや汚れが気になり始めたときも、買い替えのサインです。
何年も同じバスマットを使い続けるのではなく、定期的に買い替える習慣をつけることが大切です。
匂いや汚れが気になり始めたときも、買い替えのサインです。
何年も同じバスマットを使い続けるのではなく、定期的に買い替える習慣をつけることが大切です。
おすすめバスマット12選

ここからは、ぜひみなさんに使っていただきたいバスマットを12個ご紹介します。素材や特徴などを参考にして、自分に合った製品を見つけてみてください。
シンプルカラー バスマット(綿・コットン製)
こちらは、色落ちしにくいといわれるスレン染めのバスマットです。ホワイト・グレー・ピンク・ブルー・オレンジ・モカ・ブラウンといった7色のカラーバリエーションが揃っているので、自分好みの色を見つけてみましょう。
しろくま バスマット(綿・コットン製)
この商品は、触り心地の良いコットン100%の素材感と、洗濯機OKな機能性の高さが特徴的です。しろくまのマークがアクセントになっているので、見た目にもこだわりたい人にぴったりですね。カラーも全12色と豊富です。
今治レオンタオル バスマット(綿・コットン製)
このバスマットは、通常サイズと大判サイズの2種類が展開されています。家族が多い場合は、通常よりも一回り大きい大判サイズを選ぶと良いでしょう。このほかにバスタオルやフェイスタオルも販売されているので、バスルーム全体の雰囲気を統一したい人におすすめします。
フォグリネンワーク リネンマッサージバスマット(麻・リネン製)
麻・リネン素材のバスマットを探しているなら、こちらのアイテムはいかがでしょうか。カラーバリエーションは、シンプルで使いやすいナチュラル・ホワイトの2色。硬めの触り心地や乾きやすさも、麻・リネンならではの大きな魅力です。
LINEN & BASIC リネン バスマット(麻・リネン製)
麻・リネン100%のこちらのバスマットは、吸水性と速乾性がポイントです。5分程度で水分が乾くので、家族が多い場合もみんなで心地よくバスタイムを過ごせるでしょう。何度か洗うとやわらかさが増すため、バスマットを育てていく感覚が楽しめるところも良いですね。
クイックドライ「ティントデオ」PLUSバスマット(麻・リネン製)
ニオイやカビを防止したい人におすすめしたいのは、こちらのバスマットでしょう。吸水性の高さや乾きやすさだけでなく、抗菌防臭加工が施されているところが特徴的だからです。インテリアになじみそうな、くすみ系のカラーもそろっています。
Latunaふわもこバスマット(マイクロファイバー製)
マイクロファイバー素材でできた太めのモコモコが足を包み込み、水分をしっかり吸収します。「水が1秒で吸収される」という結果も出ているので、サラサラした快適な使い心地を求めている人に最適ですね。
超吸水マイクロファイバーバスマット(マイクロファイバー製)
こちらのバスマットは、毛足の長さによって「ふわさらタイプ」と「ふわもこタイプ」の2種類からタイプを選べるところがポイントです。滑り止め加工もついているので、安全性を重視したい場合にもおすすめできますね。
SUSU 抗菌ストロングWバスマット(マイクロファイバー製)
太いモールと細いモールを一緒に組み込んでいるため、入浴後の水分を一気に吸収してくれます。一人暮らし用サイズから家族向けの大判サイズまで、全部で4種類のサイズ展開が用意されているところも魅力のひとつ。いくつかのサイズをまとめて購入してみても良いでしょう。
なのらぼ足快バスマット(珪藻土製)
こちらは、質の高い素材が使われた国産の製品です。「101.7%」と高めの数値が示されているため、吸水率が高い珪藻土のバスマットがほしい人に最適ですね。匂いの成分も吸収・分解するので、消臭効果を求めている人にもおすすめできます。
soil BATH MAT light ソイル バスマット ライト(珪藻土製)
秋田産の珪藻土を使ったこちらのバスマットは、吸水性・速乾性だけでなく、扱いやすさもポイントの1つ。珪藻土とパルプ繊維を混ぜ込んで使用しているため、軽量さ・丈夫さを兼ね備えたバスマットの実現に成功しました。0.95cmと非常に薄いので、収納しやすいところも特徴的です。
MODERN DECO 珪藻土バスマット(珪藻土製)
こちらの珪藻土製バスマットは、ホワイト・ピンク・グレー・ブルーというパステル調のカラーバリエーションが展開されています。カラーのかわいらしさに加えて、吸水量の多さや吸水速度といった機能性が充実しているところも魅力的です。
バスマットでお風呂上がりを快適に

バスマットには、「綿・コットン」「麻・リネン」「マイクロファイバー」「珪藻土」など、さまざまな種類があります。大きさや安全性の高さをチェックしたうえで、自分や家族の好みに合った製品を選んでみましょう。
適切なバスマットを選ぶことで、バスタイム後も心地よい時間を過ごせるはずですよ。今回ご紹介した情報を参考に、バスマット選びに役立てていただけたら幸いです。
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この記事を書いたライター

- 岩井パン
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関東在住フリーライター。長野県出身。温泉好きな両親のもとに生まれました。お湯に浸かりながら、ぼーっと天井の木目を眺める時間が好きです。
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