最終更新日:2024年03月05日
豊洲千客万来「東京豊洲 万葉倶楽部」の温泉・サウナ・岩盤浴・立ち飲みに女二人で体験に行ってみた! 東京
2024年2月1日にオープンしたばかりの「豊洲 千客万来」は、今都内でも、とても注目を集めるホットスポット!江戸の市場をイメージした飲食店が軒を連ねる「食楽棟」と、温泉施設である「温浴棟」からなり、連日たくさんのお客さんが詰めかけています。
そんな「豊洲 千客万来」の温浴棟である「東京豊洲 万葉倶楽部」へ、さっそく女二人でお出かけして来ました!温泉、サウナ、岩盤浴、館内での食事を楽しみ、最後には「食楽棟」で、軽く一杯やって帰る計画。さあどうだったでしょうか!?
そんな「豊洲 千客万来」の温浴棟である「東京豊洲 万葉倶楽部」へ、さっそく女二人でお出かけして来ました!温泉、サウナ、岩盤浴、館内での食事を楽しみ、最後には「食楽棟」で、軽く一杯やって帰る計画。さあどうだったでしょうか!?
話題の新施設「豊洲 千客万来」の温泉を実体験に!
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豊洲市場の場外エリアに新登場した「豊洲 千客万来」の「東京豊洲 万葉倶楽部」は、湯河原温泉と箱根湯本温泉という2種類の名湯に入り比べができる温浴施設。サウナや岩盤浴にも力を入れていて、アクセスもゆりかもめ「市場前駅」から徒歩4分と大変便利な立地です。
オープンしたばかりのこちらの施設に女二人で体験に来ました。話題の施設だけあって、朝から賑わっています。
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帰りにこのどこかのお店に立ち寄って、一杯飲みたいなと思いつつ、まずは温泉のある棟へ。
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ここから温浴棟の「東京豊洲 万葉倶楽部」に入ります。
なおエレベーターは、「東京豊洲 万葉倶楽部」のフロントに停止するものと、8階の無料足湯庭園直行のものがあります。間違えずに乗らなくちゃ。
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エレベーター前の立て看板。左が日帰り温泉フロント行きで、右が無料足湯。
入館手続きと館内着
館内に入ったら、フロントのある7階へ直行。入館手続きを済ませましょう。
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受付を済ませると、一人一つ、電子タグの付いたリストバンドを渡されます。飲食等館内での精算はこちらを使って退館時に行うため、なくさないように身に着けます。
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下足は袋に入れて各々脱衣所のロッカーにしまいます。
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館内着は入館料に含まれています。女性は4種類の色柄の浴衣か作務衣が選べます。どれにしようかな?
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作務衣はこちらです。雰囲気重視なら浴衣、らくちんに過ごしたいなら作務衣がオススメです。
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次に6階に降りて大浴場の脱衣所へ。お風呂には最後にゆっくり入ろうと思っていますが、まずはここで館内着に着替えて気分を盛り上げます。
絶景パノラマ足湯でおしゃべりしちゃおう!
館内着に着替えたら、屋上の「展望足湯庭園」へ。屋上へはエレベーターで9階に上がり、さらに階段で10階まで足で登ります。
8階には入館料不要の無料足湯「千客万来足湯庭園」もありますが、入館者限定の「展望足湯庭園」は、なんといっても360度のパノラマ絶景が自慢なんですよ。
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肌寒い日だったので、作務衣の上に防寒着を着用して屋外に出ます。
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わーい、眺めの良い足湯だー!開放感抜群。レインボーブリッジも見えるはず…見え…ません。いや、うっすらと見えるか。この日は天気がちょっと悪くて残念。
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仕方が無いのでイメージ写真として、晴れた日のレインボーブリッジが見える「屋上足湯庭園」の写真を張っておきます。ここは夕暮れ時から夜景タイムは特にデート向きの絶景足湯になります。
意外と穴場な岩盤浴「心石庵(ここちあん)」でまったり
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特別に撮影用に作務衣から浴衣に着替えています。
お次は岩盤浴を体験。こちらはオプションで1,500円が必要です。
精算は退館時なので、岩盤浴の受付でリストバンドを出すとピッと手続きをしてくれます。受付後は岩盤浴着、敷くための大判タオル、そして水または炭酸水のペットボトルを受け取ります。
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水と炭酸水は好きな方を選べます。
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「心石庵」は広い窓から露天風呂と同じ絶景が見えるお洒落な岩盤浴ルーム。この広々としたお部屋は低温設定で、熱いのが苦手な人もゆっくりできます。マットレスやクッションの寝心地もいいんですよ。
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もうちょっと温かいところが良ければ、ストーブの周りに座るのもOK。
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岩盤浴はオプション料金が必要なぶん、意外と穴場かも。まったりと過ごすことができました。
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さらにここには4つのルームがあり、もっとじっくりと汗をかくこともできます。その一つ、女性専用岩盤浴室「朱(アカ)」はオリエンタルな香りにも癒されます。
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青い岩盤浴室「空」は蒸気がまるで雲海のよう。幻想的な雰囲気に高湿度の働きが加わり、よりたっぷり汗をかくことができます。出た後はスッキリリフレッシュできそう!
このほかに、スタンダードな「岩盤浴室 碧(アオ)」とクールルームがあります。
※「空」は万葉プレミア俱楽部会員専用になります。利用日当日でも無料で直ぐにLINEから会員登録できます。
「東京豊洲 万葉倶楽部」館内でランチタイム!
館内で食事ができるのは、いずれも5階にある「憩い処」と「万葉庵」の2ヶ所。
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ビュッフェ式の食事が取れる「憩い処」は休憩室としても使える。
「憩い処」は休憩室としても利用可。また「憩い処」の窓側の席はコンセントがあり、ちょっとしたリモートワークにも使えます。
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「憩い処」の窓を向いた席にはコンセントも完備
もう一つの「万葉庵」は御膳もの、カレー、麺類などを一品ずつ注文できます。今回はこちらでランチを取ることにしました。
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「万葉庵」のテーブル席
手軽に食べられるメニューからスタッフにオススメを聞いてみると、「万葉海老天丼(お新香・お椀付き)」(1350円)、「炙りサーモン」(850円)、「にら卵」(590円)、豊富なトッピングが選べる各種カレー(790円~)と、いろいろ教えてくれました。
そこで今回は、万葉の名を冠している「万葉海老天丼」と、スクランブルエッグを乗せた「カレーライス」に野菜トッピングを追加して注文。
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注文はタブレットでOK。
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万葉天丼は衣がサックサク。海老も中身がしっかり詰まっています。甘いタレがご飯にしみて滋味あふれる味わいです。
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スクランブルエッグ乗せカレーは色も鮮やか。さらに野菜を上に乗せるとお洒落で贅沢な感じになります。
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卵が乗っていることから、スパイシーなカレーがまろやかに。そして揚げた野菜のホクホク感もプラスされて食べ応えも十分。
二人で両方のメニューをシェアしたので、いろいろな味が楽しめました。
※2024年2月現在の料金です。
湯河原温泉と箱根湯本温泉の二本立て!いよいよ目的のお風呂ゾーンへ
※浴室・サウナ・一部の岩盤浴等の画像は、オープン前に行った取材時のものを使用しています。実際の入浴体験日とは天候が異なりますがご容赦ください。
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「東京豊洲 万葉倶楽部」のお風呂は、水風呂を除き全て天然温泉です。毎日、湯河原と箱根湯本から運んできています。この温泉にさらに炭酸ガスを注入した高濃度ナノ炭酸泉や、肌辺りも柔らかめの癒し系ジェットバスなどもあります。
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ミラブルのシャワーヘッド
ミラブルなどこだわりのシャワーヘッドもあり、体や頭を洗うのもちょっと楽しい。
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3つ並んだナノクラ
ナノスチームを発生させる「ナノクラ」というおひとりさま向け浴槽は、女湯限定。中には半身浴ぐらいの量の温泉が入っていて、濃厚なスチームが上半身や顔に潤いを与えてくれます。
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女湯の半露天風呂(箱根湯本温泉)
そして露天風呂!
正確には女湯は海側に向かって右が半露天風呂、左が露天風呂となっています。そして右の半露天風呂が唯一の箱根湯本の温泉。それ以外の浴槽は、足湯も含めて湯河原温泉です。
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女湯の露天風呂(湯河原温泉)
どちらの温泉もスッキリと無色透明なので、ぱっと見は区別がつかないかもしれません。ですが泉質は、箱根湯本温泉がアルカリ性単純泉、湯河原温泉がナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉。
アルカリ性の温泉には角質を落としお肌をクレンジングしてくれる働きがあります。一方、塩化物・硫酸塩泉は保温保湿効果が高く肌を滑らかに整えてくれます。
ですから使い分けるなら、まず箱根湯本温泉に入り肌をクリアにし、後から湯河原温泉に入り肌のきめを整えるのがオススメです。
3種のサウナでととのおう!
実は男湯の方がサウナが広いし"ととのいイス"も数が多く眺望の良いところに並んでいるんです。ちょっとうらやましい。でも男湯のサウナがドライサウナと塩サウナの2種類であるのに対し、女湯はナノミストサウナも入れて3種類あります。
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女湯のドライサウナ
段差が三段のドライサウナは11:00~深夜1:00の間、毎時00分と30分にオートロウリュが行われます。シンプルな作りですが、上から二段目、三段目は座る幅が広めにとられていて、膝を抱え込んでも座れます。
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女湯限定のナノミストサウナ
正直、ナノミストサウナを採用するぐらいなら、男湯みたいにドライサウナを広くしたり、ととのいイスからの景色がいい方がいいなんて思っていた私ですが、実際に使ってみると、このナノミストサウナ、伏兵じゃないけどとても良かったです。
かなり濃厚で熱いミストに包まれます。ぜひお試しあれ。
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塩サウナは男湯も女湯も作りが同じ
塩サウナは塩だけじゃなくて、泥パックも用意されていました。これはもうお肌がつるつるになりすぎちゃいますね。
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水風呂で冷やした後はととのいイスならぬととのいベッドでゆっくり。ベッドタイプがたくさん設置されているのは個人的にとても嬉しいです。
お風呂上がりはリラックスルームでのんびり
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「東京豊洲 万葉倶楽部」のリラックスルームはかなり広くてですね、2階、3階、4階にそれぞれあります。違いはというと、2階はマンガがたくさん置いてあり、3階はシンプル、4階は女性専用で少し照明が暗めになっていることでしょうか。
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女性専用リラックスルームのリクライニングチェア
岩盤浴、お風呂、サウナと体験して、少し疲れたのでここで軽く仮眠。リクライニングチェアはぐっすり眠れそうなほど背もたれが倒せます。
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チェアのサイドには充電コンセント付き。スマホの充電も心配いりません。また部屋の証明を落としてあるため、チェアごとに小さなライトが付いています。本を読んだりスマホを見たりするのにも助かりますね。
精算は退館時にタッチパネルで
「東京豊洲 万葉倶楽部」を二人でたっぷり堪能したので、最後に「豊洲 千客万来」の食楽棟で軽く一杯やっていくことにします。
まずは退館時の精算。クレジットカードもしくはQR決済なら、自分でタッチパネルから操作できるので便利。現金払いの場合は有人カウンターを使います。
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終わったら退館用のQRコードをプリントした紙を受け取り、パネル横のカードキー入れに使ったリストバンドを入れて支払い完了。簡単です。
「東京豊洲 万葉倶楽部」での実体験はここまでですが、今回体験しきれなかった内容として、簡単に家族風呂とホテルの客室も紹介します。
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家族風呂は室料1時間4,500円。小さい子供連れや年配の方にオススメです。もちろんお湯は湯河原温泉。
※近隣の工事の関係で、利用時はブラインドを下げています。
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また「東京豊洲 万葉倶楽部」には泊まることもできます。1泊朝食付き(1室2名様利用時)で、一人14,800円~。遠方から来るなら、周辺観光も併せて泊まりも有りですよ。
「豊洲 千客万来」で気軽に立ち飲み!オススメは「米三角」
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テレビのニュースでも「東京豊洲 千客万来」の食事は高いらしいと話題になっていますが、決して高すぎるお店ばかりではありません。もちろん場所がアクセスの良い都心の人気スポットで、豊洲市場から鮮度抜群の海鮮が仕入れられる環境にあるわけですから、格安というのは難しいかもしれませんが。
たくさんあるお店の中から、軽く一杯飲んでいくのに、満足度の高いSAKE立ち飲み専門店「米三角」を紹介します。
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場所はこの地図の赤い星印のところ。「東京豊洲 万葉倶楽部」と同じ温浴棟の建物で、「東京豊洲 万葉倶楽部」の入口と同じ2階フロアです。近いので楽ちん。
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「米三角」は立ち飲みスタイルのお店で、ドリンクとおつまみなどを最低一品ずつ注文するのがセオリー。こだわりの日本酒は種類が豊富。グラスで一杯から気軽に頼めます。サウナ―御用達のドリンク、オロポもあります。
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おつまみは看板メニューの「本日のこぼれ 海鮮おむすび」「チーズとトロユッケの王様キムチ」「六白黒豚のトロトロ煮」を注文。いずれも税別で、すえ広がりの888円~ ※価格は変更になることもあります
海鮮おむすびは乗っているお刺身の鮮度がとにかく抜群。桝に入ったお米と海鮮を海苔で手巻きにして食べるのですが、この時に使う甘めの醤油がまた格別。なんと八海山の麹を使った醤油なんですって。
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チーズとトロユッケの王様キムチは、はさみで切ると中から色鮮やかなトロユッケとチーズがこぼれます。
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六白黒豚のトロトロ煮は、4時間煮込んだ大根が黒豚の味をしっかり染み込ませてトロットロの柔らかさに。どれも日本酒に合いすぎて困っちゃう。
メニューには250円のおむすびからあるので、本当に気軽に立ち寄れるお店でした。温浴棟の「東京豊洲 万葉倶楽部」から一番近い場所にあるので、ぜひお風呂の後に寄ってみて下さい。
それではもう一杯乾杯したら帰ります。今日は友人と二人、豊洲の話題スポットで過ごした楽しい一日でした。
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※記事では女湯を紹介していますが、男湯など全体の紹介は別記事 「豊洲 千客万来」が待望のオープン!温泉棟「東京豊洲 万葉倶楽部」をどこより詳しく紹介 をご覧ください。
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この記事を書いたライター
![泉 よしか](/cms_image/onsen/terme-writer/211207820432/hgbUu1imzkqx23A1628680474.jpg)
- 泉 よしか
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女子目線温泉ライター。温泉ソムリエマスター。女性を甘やかしてくれる豪華な温泉も好きですが、お湯の他にはなんにもない温泉も好きです。
温泉ソムリエマスター,温泉観光実践士,サウナスパ健康アドバイザー,銭湯検定4級
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