最終更新日:2021年10月22日
従来とはまるで違う!?東京のニューウェーブ銭湯5選 東京
これまでの「銭湯好き」の中には、昔ながらのレトロな雰囲気を味わいたい人が多かったように思います。しかし、最近は従来の銭湯とはまるで違うイメージの銭湯が続々と登場しており、従来の「銭湯好き」とはまた違う層をも魅了しているようです。
今回はそんなニューウェーブ的な銭湯を、東京から5つご紹介します。
今回はそんなニューウェーブ的な銭湯を、東京から5つご紹介します。
天神湯
まず最初にご紹介するのは品川にある「天神湯」。モダンな雰囲気を醸しだすインテリアに、木のぬくもりも感じられる施設です。
自慢の黒湯は地下100mから汲み上げられていてミネラルを豊富に含んでいます。美肌効果や健康効果が高いとされ、テレビでも紹介されているそうです。
入浴料は銭湯価格の470円。2011年2月に品川区環境衛生協会から優勝施設表彰を受けている名実ともハイレベルの銭湯です。
<天神湯>
住所:東京都品川区北品川2-23-9
電話:03-3471-3562
アクセス:京急本線 新馬場駅より徒歩3分
首都高速湾岸線 大井出口より国道357号線(海岸通り・山手通り)経由、東海道北品川交差点付近
ホームページを確認してから行きましたが、八丁堀の湊湯と同系列の施設らしく、こちらも湊湯に負けず劣らずのスタイリッシュな銭湯でした。ただ、こちらは半露天が黒湯の温泉となっており、その分湊湯と比べてお得感がありました…
(てつをさんの口コミ)
ふくの湯
文京区千駄木にあるニューウェーブ的な銭湯で、特に人気なのが壁画。有名なペンキ絵師丸山清人氏と中島盛夫氏が描いた作品を飾っており、この壁画目当てに訪れる人も多いとか。
1週間ごとに入れ替えしてい男湯と女湯ですが、いずれも天然の井戸水を使い薪でお湯を沸かしている点も見逃せません。地元の人たちはもちろん、遠方からも多くの人が訪れるそうです。
銭湯なので入浴料は470円。内装もお湯も珍しい銭湯、是非一度入浴されてみてください。
<ふくの湯>
住所:東京都文京区千駄木5-41-5
電話:03-3823-0371
アクセス:東京メトロ南北線「本駒込」駅下車、徒歩5分
午前からやっている銭湯は重宝しますが、大田区の温泉銭湯を除くと数が限られます。
ここは平日11時、土日は朝から営業ということで、三ノ輪の「大勝湯」、御徒町の「燕湯」などと並んで有難い銭湯です…
(baka123456さんの口コミ)
光明泉
目黒にある創業45年の老舗銭湯が2014年に全面改装。装いも新たなにニューウェーブに生まれ変わりました。
木のぬくもりを感じるエントランスを抜けると、高濃度炭酸泉、人工ラジウム泉、サウナ、水風呂などが並んでいます。3階には空を見上げながら入浴できる露天風呂があり、心身とも疲れをしっかり癒せると評判です。
お湯はラジウムとラドンを多く含む人工ラジウム泉を採用しており、痛みの治療やリハビリ効果を期待できると言われています。ジェットバスやバイブラバスも利用すれば、コリもほぐすことができますよ。
銭湯価格470円で利用できます。近くを訪れた際は是非利用してみてください。
<光明泉>
住所:東京都目黒区上目黒1-6-1
電話:03-3463-9793
アクセス:東急東横線、東急メトロ日比谷線『中目黒』駅より徒歩3分
木のぬくもりを感じるエントランスを抜けると、高濃度炭酸泉、人工ラジウム泉、サウナ、水風呂などが並んでいます。3階には空を見上げながら入浴できる露天風呂があり、心身とも疲れをしっかり癒せると評判です。
お湯はラジウムとラドンを多く含む人工ラジウム泉を採用しており、痛みの治療やリハビリ効果を期待できると言われています。ジェットバスやバイブラバスも利用すれば、コリもほぐすことができますよ。
銭湯価格470円で利用できます。近くを訪れた際は是非利用してみてください。
<光明泉>
住所:東京都目黒区上目黒1-6-1
電話:03-3463-9793
アクセス:東急東横線、東急メトロ日比谷線『中目黒』駅より徒歩3分
文化浴泉
こちらも目黒にあるニューウェーブ銭湯「文化浴泉」。もともとは昭和3年から続く銭湯で、テレビドラマでの撮影場所としてもよく使われたことがあったそうですが、リニューアルを行いペンキ絵師による富士山の壁画や、ジャズのBGMが流れるなど、近代的な雰囲気も取り入れ、進化し続ける銭湯として注目を浴びています。
入浴料は銭湯価格470円。気軽に利用したい銭湯です。
<文化浴泉>
住所:東京都目黒区東山3-6-8
電話:03-3792-4126
アクセス:東急田園都市線池尻大橋駅
千代の湯
こちらも目黒にある銭湯で、25年ぶりにリニューアルし、神秘的な意匠を加えたニューウェーブ銭湯として生まれ変わりました。
従来から軟水を使うなどお湯にはこだわりがあったそうですが、リニューアルを機に「日本一」と称される大分の長湯温高濃度炭酸泉を人工的に再現し採用。さらなる進化を遂げた銭湯になりました。
入浴料は470円。そのお湯、モダンな施設を是非一度ご堪能ください。
<千代の湯>
住所:東京都目黒区鷹番2-20-3
電話:03-3712-1271
アクセス:東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩2分
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北海道を代表する温泉地・登別温泉。自然湧出量が1日1万トン、泉質は硫化水素泉、食塩泉、ミョウバン泉など9種類もあり、まさに湯の国といえるでしょう。さまざまな泉質を味わうために湯めぐりをするのも楽しそうですね。
周辺には地獄谷や大湯沼など、温泉のダイナミックさを感じられるスポットもあります。ぜひ温泉とセットで出掛けてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたライター

- 松田義人
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最低でも週に3〜4回は温泉に浸かる編集者・ライター。「台湾の温泉めぐり」の自著も制作中。編集プロダクション・deco代表。
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