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最終更新日:2024年07月01日

風呂上がりの汗が引かない?汗を抑える対策とおすすめの入浴方法 全国

「お風呂上がりなのに汗が引かず不快に感じる」というのは、誰しも経験したことがあると思います。
特に夏場は汗が引くまでに時間がかかり、不快感もより大きいですよね。そこで本記事では、お風呂上がりに汗が止まらなくなる原因と対策を具体的に紹介します。
お風呂上がりの汗の不快感にお悩みの方、不快感を軽減したい方はぜひ最後までお読みください。

風呂上がりの汗が止まらない原因

風呂上がりの汗が止まらない原因
風呂上がりに汗が止まらなくなるのは、体温が上昇した時に汗で体温を下げようとする、人間に備わっている体温上昇のメカニズムが関係しています。

また、入浴によって血行が促進されると、汗腺の近くの血流量が増えて発汗量が増加するのも原因のひとつ。

さらに、入浴によって筋肉が弛緩すると汗腺の働きが活発になります。それらの複合的な要因により、お風呂上がりは普段よりも汗をかきやすくなるのです。

加えて、お風呂上がりに汗が引かない不快感の原因は、湿度や室温が大きく影響しています。高温多湿になりやすい夏場は汗をかきやすいうえに、かいた汗が蒸発しにくくなるためです。

風呂上がりの汗を抑える入浴方法

風呂上がりの汗を抑える入浴方法
お風呂上がりに汗が止まらなくなるから、シャワーだけで済ましているという人もいるかもしれません。

しかし、体の疲れを芯から取りたいのであれば、やっぱりお風呂は欠かせません。

そこでここでは、お風呂上がりの汗を抑える入浴法と、汗を引かせるコツを紹介します。

体温を下げる「クールダウン浴」

クールダウン浴とは、体温よりやや低めの温度(33〜34℃)のお湯に約20分〜30分間半身浴する入浴法です。

お湯の温度を低くしても、シャワーだけでは体の深部まで温度を下げられず、汗をかきやすい状態が続きます。

しかしクールダウン浴を行うと体の深部まで体温を下げられるため、夏バテや不眠の原因を防ぐ効果があります。

寝汗をかきにくくなるので、お風呂上がりだけでなく、暑くて寝苦しい夜にも効果的です。

クールダウン浴は適切な温度設定が重要で、温度を低くしすぎると体調を崩す恐れもあるので注意しましょう。

ハッカ油のお風呂やメントール配合の入浴剤でひんやり

夏の湯船には、ハッカ油やクール系の入浴剤を使用するのがおすすめです。

ハッカ油には涼しい感覚を出す成分が含まれており、湯船に数滴垂らしてよく混ぜてから入浴すると良いでしょう。

クール系の入浴剤には重曹やメントール、ハッカなどの清涼成分が含まれています。重曹が含まれている物は清浄作用もあるため、お風呂を清潔に保ちたい方にもおすすめです。

清涼成分が含まれたお湯に浸かると、お風呂上がりの肌に爽快感を与え、ひんやりとした感覚が楽しめます。

風呂上がりの汗を引かせるコツ

お風呂上がりの汗を素早く引かせるには、首周りや脇などを冷やすのがおすすめです。

首周りや脇には太い血管が通っています。この部分を冷やしたタオルや水を入れたペットボトルなどで顔や体を巡る血液を冷やせば、皮膚の温度が下がり、汗が引きやすくなります。

風呂上がりの汗の臭いやベタつきをどうにかしたい!

風呂上がりの汗の臭いやベタつきをどうにかしたい!
風呂上がりに汗をかいた際、臭いやベタつきが気になる方も多いと思います。

そこでここでは、汗の種類や臭いの原因、臭いの対策について解説します。

サラサラ汗とベタベタ汗

汗にはサラサラした良い汗と、ベタベタする悪い汗があり、それぞれ特徴が異なります。

良い汗の特徴
  • サラサラしている
  • 水滴が小粒
  • におい、不快感が少ない
  • 蒸発しやすく乾きやすい
  • 汗をかいた後すっきりする

悪い汗の特徴
  • ベタベタしている
  • 水滴が大粒で余分なミネラルを多く含む
  • においが強く、不快に感じやすい
  • 蒸発しにくく乾きにくい

良い汗は体温が効率良く下がり、汗をかいた後もすっきりした感じが得られます。

一方悪い汗は、汗をかいた後もジメジメした不快感が長く続き、体温調節の効率が低下します。

汗はもともと無臭

汗が分泌される汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の二種類があり、普段かく汗は基本的に無色無臭です。

エクリン腺は全身に分布しており、手のひらや足の裏などに多く分布しています。エクリン腺から出る汗はサラサラしており、体温調節のために無色無臭の汗を分泌します。

アポクリン腺は脇の下に特に多く分布する汗腺です。脂質やタンパク質を含んだ汗を分泌するため、アポクリン腺から出る汗は白く濁り、発汗時ににおいやベタつきを伴います。

汗のにおいの原因

普段かくエクリン腺から出る汗自体にはにおいの原因物質はほとんど含まれていません。

しかし、エクリン腺からの汗が皮膚の表面で垢や皮脂などと混ざり、細菌によって分解される際ににおい物質が発生し、酸っぱい臭いや雑巾のような特有の臭いを生じます。

また、アポクリン腺から出る汗は水分のほかに微量のタンパク質や脂質、アンモニアなどを含むため、細菌によって分解される際にワキガ臭が発生します。

現代人は汗をかく機会が減少しており、その原因となっているのが運動不足や冷暖房設備の普及です。

汗腺には、発汗前にミネラル分をろ過し、体に再吸収させる働きがありますが、汗をかく機会が減ると汗腺の機能低下に繋がります。

汗腺の機能が低下するとミネラル分を多く含む、質の悪いべとべとした汗をかきやすくなります。

汗の臭い対策

汗の臭いは皮膚の細菌が原因で発生します。

そのため、体を清潔に保ち、皮膚の細菌を増やさないことが特に重要です。

脇や背中、胸、足の裏、手のひらなど、汗をかきやすい場所は特に注意してよく洗いましょう。

また、汗腺機能を維持・改善するためにも、普段から適度な運動や半身浴などを通じて汗をかく習慣をつくるとよいでしょう。

風呂上がりにサラサラ汗を出して快適に過ごす方法

風呂上がりにサラサラ汗を出して快適に過ごす方法
風呂上がりを快適に過ごすには、サラサラ汗の良い汗をかくのが重要です。

ここでは、汗の質を良くする習慣を紹介します。

朝風呂より夜風呂

朝の忙しい時間に入浴すると、体温が下がらないまま服を着て、汗をかき続けたまま出かけることになりがちです。

そのためしっかりと汗が引くまでの時間を確保できる夜や、朝でもゆっくり過ごせる時に入浴するのがおすすめです。

パジャマを着る前にクールタイム

入浴後は、パジャマを着る前にバスローブなどを着て体温を下げる時間を設けるのがおすすめです。

しっかりと体温を下げる時間を作ることで、においの少ないサラサラした細かい汗が出やすくなります。

この時、汗をタオルで強くぬぐいすぎると皮膚表面が乾燥し、汗が蒸発せず体温が下がりにくくなるため、水気をやさしく押さえるようにして拭き取りましょう。

水分補給する

入浴中は体から水分が失われるため、お風呂に入る前後は積極的に水分補給しましょう。

冷たい飲み物は体が冷感を感じ、汗の分泌を抑えるため、常温の飲み物を選ぶのがおすすめです。

アルコール類は利尿作用があり、接種した量以上の水分が体外に排出されるため、水分補給には適さないため覚えておきましょう。

スキンケアは汗が引いてから

お風呂上がりは乾燥が進みやすいため、できるだけ早くスキンケアを行うことが大事です。

とはいえ、汗をかいたまま通常のスキンケアを行っても肌なじみが悪くなります。

そのため、スキンケアの前に導入美容液やミスト化粧水などでプレ保湿を行い、お風呂上がりの肌に十分なうるおいを与えるのがおすすめです。

汗を早く引かせたい場合は、冷たいタオルや収れん化粧水などを使用して首周りを冷やすと効果的です。

汗が落ち着いたら通常のスキンケアを行いましょう。

風呂上がりの汗とうまく付き合って生活習慣の見直しをしよう!

お風呂上がりはなかなか汗が引かないうえ、放っておくと臭いの原因にもなるので非常にやっかいです。

しかし、上手くコントロールすればにおいやベタベタは軽減され、快適に過ごせます。

ゆっくりお風呂に浸かって普段から汗をかく習慣を身につけると汗もサラサラになり、不快感が軽減されるはずです。

本記事で紹介した汗を抑える入浴方法や汗を引かせるコツとともに実践し、お風呂上がりを快適に過ごしてくださいね。

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この記事を書いたライター
AREC
AREC

Web、紙、動画など、媒体を問わずクリエイティブ精神豊富に活動するフリーライター。運動をする機会が少ないため、サウナや岩盤浴で汗を流し、温泉で体をほぐすのが日々の癒しです。

温泉ソムリエ

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