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作成日:2024年01月30日

夜鳴きそばとは?人気の理由と夜鳴きそばが食べられる全国のホテル・温泉を紹介 全国

「夜鳴きそば」というと、ビジネスホテルなどで夜食として時間帯限定で提供される小さめサイズのラーメンを思い起こす人も多いのでは。宿泊者向けサービスとして人気が高いため、最近では、ビジネス用途以外の宿泊施設でも夜鳴きそばのサービスを始めるところが増えてきました。温泉地の旅館やホテルも例外ではなく、なかには、ご当地メニューなどオリジナルレシピの夜鳴きそばを楽しめる施設も。

この記事では、人気の夜鳴きそばについて、基本的な情報や人気の秘密を解説します。夜鳴きそばを食べられる全国の温泉旅館やホテルもピックアップ!

夜鳴きそばのあらまし

夜鳴きそばのあらまし
今では宿泊施設のサービスとして知られる夜鳴きそばですが、もともとはどんな蕎麦のことを指していたのでしょう。夜鳴きそばと呼ばれるようになった由来とあわせて紹介します。

夜鳴きそばとは?

「夜鳴きそば(よなきそば)」とは、夜間に屋台で調理・販売されるラーメンのこと。「夜泣きそば」と表記されることもあります。また、深夜に食べるラーメン全般を指す場合もあります。

夜鳴きそばという名前の由来

夜鳴きそばの由来は諸説ありますが、ここでは有力とされる説を2つ紹介しましょう。

1つめは、江戸時代の「夜鷹そば(よたかそば)」が語源という説。今から約300年前の江戸時代中期に夜間営業する屋台の蕎麦売りが出現し、夜鷹と呼ばれていた街娼が好んで買っていたからか、あるいは同じ夜の時間帯に営業していたからか、「夜鷹そば」と呼ばれるようになりました。夜鷹そばは、客に到来を知らせるため屋台に風鈴を付けており、それがチリンチリンと鳴ることから「夜鳴きそば」とも呼ばれるようになったというものです。

屋台で販売していた蕎麦は、時代を経てラーメンになり、風鈴はチャルメラのラッパに変わりました。

2つめの説は、屋台の居場所を知らせるチャルメラの音がもの悲しく泣いているように聞こえることから、「夜泣きそば」と呼ばれるようになったというものです。

夜鳴きそばが人気の背景

人気の背景
現在の夜鳴きそば人気の高まりは、ビジネスホテルチェーン「ドーミーイン」での無料提供サービスによるもの。ドーミーインとはどのようなホテルなのか、どんな夜鳴きそばが提供されているのか、人気の秘密とあわせて紹介します。

夜鳴きそば人気が高まったきっかけ:ドーミーインホテル

ドーミーインの運営会社は、もともとは社員寮や学生寮を運営していました。その運営ノウハウが生かされた、自宅のようにくつろげる快適性がドーミーインが運営するホテルの特徴です。

ほぼすべての施設に大浴場があり、なかには温泉地から運んできた天然温泉を提供するところもあります。シャワーの水圧や使い勝手にこだわり、人気のシャワーヘッドやドライヤーの導入も推進。客室は「住む感覚」を大切にしており、リラックスできると評判です。

また、チェーン展開ながら、各施設それぞれに個性があるのも人気の秘密。朝食に「ご当地逸品料理」が並ぶなど、その施設ならではのメニューを楽しめるのも、ファンを楽しませているポイントです。

ドーミーインで食べられる夜鳴きそばとは?

いまやドーミーインの名物ともいえる夜鳴きそばは、2009年にスタートした宿泊者向けサービス。夜間に小腹が空いたゲストのための夜食として、21時から23時ごろの時間帯に無料提供されるラーメンです。

翌日に響かないよう工夫が凝らされたラーメンは、半玉の麺とあっさりした醤油味のスープにネギ、あおさ、メンマを載せたシンプルな構成。とはいえ、麺は開発からこだわり、具材のバランスも考え抜かれたもので、日々改良が検討されているという知恵と工夫が詰め込まれた一品なのです。

ドーミーインの夜鳴きそばが人気の理由

ドーミーインの夜鳴きそばは、夜食としての提供のため、ボリュームとしてはちょっと少なめ。一杯で足りない場合は、おかわりもOKの大盤振る舞いです。また、夜鳴きそばの提供時間に間に合わなかったときや、部屋で食べたいときは、スタッフに申し出れば夜鳴きそばがわりのカップラーメン「ご麺なさい」をもらえることも。

ラーメンそのものの魅力やお得に小腹を満たせることに加えて、こうした気前のいいサービスぶりも、人気の理由です。

東日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設

東日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設
ニフティ温泉掲載の温浴施設でも、夜鳴きそばを楽しめるところがあります。ここからは、ドーミーイン以外で、温泉と夜鳴きそばを楽しめる施設をピックアップ。

まずは、北海道、東北、関東の東日本エリアで夜鳴きそばサービスのある温泉宿泊施設を紹介します。

定山渓 ゆらく草庵 / 北海道札幌市南区

定山渓 ゆらく草庵
「定山渓 ゆらく草庵」は、札幌市中心部から車で約1時間の景勝地・定山渓にある温泉宿。JR札幌駅からの路線バスのほか、無料送迎バスも運行されています。

四季折々の山々の姿をを眺めながら楽しめる天然温泉は、無色透明のナトリウム塩化物泉。お湯に含まれる塩分が汗の蒸発を防ぐため、保温力が高く身体の芯から温まれる温泉です。檜の内風呂や岩風呂、露天風呂などがある大浴場のほか、空いていれば予約なしで利用できる4つの貸切風呂でも堪能できます。

夜鳴きそばは湯上がり処で、毎日22時から23時まで提供されます。湯上がり処ではほかにも、夜はアイスキャンディー、朝は乳酸菌飲料などの飲み物のサービスも実施されています。


天然温泉 ホテルこまち / 秋田県秋田市

秋田市にある「天然温泉 ホテルこまち」は、秋田自動車道 秋田南ICから10分ほどの場所にある天然温泉施設。JR秋田駅からも車で10分ほどのアクセスです。

ナトリウム塩化物泉の天然温泉やバイブラバス、ジェットバスが並ぶ大浴場のほか、6種類のお風呂がある露天風呂、ミストサウナ、シアターサウナなど、多彩な浴槽を楽しめます。岩盤浴やボディケアも充実しています。

宿泊用の客室は、気軽に泊まれる簡易個室から大人数で泊まれる和室まで、人数やスタイルに応じて多種多様。女性専用簡易個室「レディースルーム」も用意されています。宿泊者特典の夜鳴きそばはハーフサイズでの提供で、追加料金を支払えば通常サイズに変更してもらうことも可能です。
※2023年8月時点。特典は予告なく変更になる場合があります。

温泉は、色んな種類があって楽しいです。とても良いお湯やサウナで満足です。気分転換になります。

はじはじさんの口コミ



草津温泉 お宿 木の葉 / 群馬県吾妻郡草津町

出典:http://www.hotespa.net/hotels/kusatsu/hotspring/

「草津温泉 お宿 木の葉」は、草津温泉にある温泉宿。草津温泉バスターミナルから、定時運行されているホテルまでのシャトルバスでアクセスできます。予約すれば、JR軽井沢駅からの無料送迎バスも利用できます。

居心地の良い客室と癒しのエステ、こだわりの日本酒を楽しめる酒処など充実した館内施設で、「新しい湯治スタイル」を提案している施設です。2つの源泉から湧き出る温泉は男女合わせて23もあるお風呂で楽しめ、宿にいながらにして草津温泉の湯めぐりができるのも魅力。お風呂は24時間入浴可能です。

夜鳴きそばは、湯上がりにくつろげる休み処「旭月」で、毎日22時から23時まで提供。椅子やテーブル、お座敷など好みのスタイルで、リラックスしながら小腹を満たせます。

館内は全館畳敷きとなっているので裸足で歩ける気持ち良さ。サービスも充実していて満足感◎。
贅沢に温泉を楽しみたい方には、とにかくオススメできる宿です。

!!!!!さんの口コミ


ホテルクリスタルパレス / 茨城県ひたちなか市

出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16031/

JR勝田駅から車で7分、国営ひたち海浜公園やマリンスポーツのメッカ・阿字ヶ浦海岸の近くにある「ホテルクリスタルパレス」。丘の上に建つ「天使の教会」がシンボルの、スパリゾートホテルです。

館内の大浴場で楽しめるのは、炭酸カルシウムを添加した人工温泉。炭酸・硫酸イオンにより血流が良くなり血圧が下がる作用が長時間続くため、体の芯から温まり、湯冷めしにくく、疲れが癒されます。炭酸カルシウムにより新陳代謝が盛んになる効果もあるうえ、肌の分泌物が浄化されてすべすべになる「美肌の湯」です。

毎日20時30分から21時30分に味わえる夜鳴きそばは、館内のレストランで提供されます。少なめの量が夜食にピッタリと評判です。

お部屋もお風呂も食事もチャペルも接客もどれをとっても最高のホテルです。

シュリンプさんの口コミ


天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃 浅草 / 東京都台東区

「天然温泉 凌雲の湯 御宿野乃 浅草」は、観光名所として人気の浅草寺や、日本最古の遊園地「浅草花やしき」のごく近くにある宿泊施設。つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩で約4分、銀座線 浅草駅からは約8分の立地です。

ミネラル成分豊富な「黒湯」の天然温泉を楽しめる施設で、外の空気を感じられる半露天の壺湯にも浸かれます。男湯にはドライサウナと水風呂、女湯にはミストサウナが完備され、外気浴スペースも用意されています、

夜鳴きそばは1階のお食事処で、毎日21時30分から23時まで提供。間に合わなかったときのカップラーメンは、25時までもらうことができます。客室は畳敷き。靴を脱ぎ素足で、ゆったりくつろげます。


箱根湯本温泉 月の宿 紗ら / 神奈川県足柄下郡箱根町

「箱根湯本温泉 月の宿 紗ら」は、全室露天風呂付きの和風デザイナーズ湯宿。小田急線 箱根湯本駅から徒歩9分の須雲川沿いに立地しています。

月と寄木細工をモチーフにした館内は和モダンのインテリアで統一されており、大浴場までもが畳敷き。内風呂のほかに川のせせらぎを感じられる露天風呂があり、空いていれば予約不要で利用できる貸切風呂も2室用意されています。

夜鳴きそばは通常22時30分から23時まで、お食事処で味わえます。30分間という限られた時間での提供なので、お見逃しなく!


箱根小涌谷温泉水の音 / 神奈川県足柄下郡箱根町

「箱根小涌谷温泉水の音」は、箱根登山鉄道 小涌谷駅から徒歩15分の場所にある温泉リゾート。14時から17時までの間は、小涌谷駅への電車到着時刻に合わせて運行される無料送迎車を利用できます。

玄関や大浴場前に配された水琴窟や、庭園を流れる小川のせせらぎなど、館内のBGMは施設名そのままに「水の音」。温泉は、本館では宮ノ下温泉、新館では小涌谷温泉の2種類の泉質を楽しめます。庭園には、貸切露天風呂も3つ備えられています。

温泉を堪能したあとは、湯上がり処でサービスの牛乳を。夕食のメニューは炙り焼き会席か、山海の幸を楽しむコースのどちらかを選べます。夜食の夜鳴きそばも提供中です。

スタッフはみなさん感じよく一生懸命働いていました。食事の案内もよく工夫されてきれいでおいしいご飯でした。
お風呂も清潔で竹林がとても素晴らしかったです。また行きたいです。

もこままさんの口コミ


中日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設

中日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設
東海、北陸、関西の中日本エリアで夜鳴きそばを提供している温浴施設は、6件をピックアップ。施設オリジナルの夜鳴きそばを味わえるところもありますよ。

ラビスタ 富士河口湖 / 山梨県南都留郡富士河口湖町

「ラビスタ富士河口湖」は、富士急行線 河口湖駅から車で11分ほどの場所にある温泉リゾート。事前予約すれば、河口湖駅からの無料送迎を利用できます。

南仏プロヴァンスがモチーフの施設で、城塞のような外観やテラコッタの瓦屋根、四季折々の花と緑、門扉や手すりに施された装飾など雰囲気たっぷり。天然温泉の大浴場は館内で最も富士山と河口湖に近い場所にあり、文字通りの絶景を堪能できます。

夜鳴きそばも洋風で、トマトのうまみと酸味が生かされたスープとほぐした蒸し鶏、パセリ、ホワイトペッパーをトッピングしたシンプルなスタイル。フルコースの後でも食べられそうな、さっぱりとした味が評判です。


ウエルネスの森 伊東 / 静岡県伊東市

「ウエルネスの森 伊東」は、伊豆急行線 南伊東駅から徒歩10分の場所にある温泉リゾート。JR伊東駅からは車で12分ほどで、無料の送迎バスも運行されています。

客室は全室120平方メートル以上、30畳を超えるリビングと洋室・和室が付いていて、最大7名まで宿泊可能。キッチンや洗濯機もあり、大人数でゆったりと過ごせます。小型犬や猫と一緒に泊まれる部屋も用意されています。

天然温泉をかけ流しで楽しめる大浴場もゆったり広々とした空間で、露天風呂には大小の檜風呂と岩風呂が並びます。水着着用で楽しめる温水運動浴プールや、夏には屋外のガーデンプールも開設。夜鳴きそばの提供も実施中です。

6人で、宿泊しました。
広い部屋で、皆一緒に泊まれてよかった。食事も、夜も、朝も、とても美味しかったったです。
お風呂も、この時期だからなのでしょうが、空いていて、ゆっくりできました。

K&Lさんの口コミ


湯回廊菊屋(旧 菊屋旅館) / 静岡県伊豆市

中伊豆の修善寺温泉にある「湯回廊菊屋(旧 菊屋旅館)」は、伊豆箱根鉄道 修善寺駅からバスで約8分の場所にある温泉宿。創業400年の老舗で、明治時代には文豪・夏目漱石が静養したことでも知られています。

館内に点在する湯処は「湯回廊」と呼ばれる廊下で結ばれ、お風呂巡りをしながら、それぞれの建物の建築年代による雰囲気の違いを味わえます。広々とした大浴場のほか、昼と夜とで表情ががらりと変わる露天風呂、源泉かけ流しの4つの貸切露天風呂などで温泉を満喫できます。

客室も、本館、離れ、新館、別邸など時代ごとに異なる建築様式と設えがあり、さまざまなタイプから選べます。夜鳴きそばは、通常22時30分から23時30分にかけて提供。ご当地バージョンを味わえます。

平日に、一泊二食付で利用しました。
風格ある玄関から、川に架かる渡り廊下に置かれたテーブル席で記帳。この日は、新館「風の語りべ」2階の和洋室に宿泊。畳にツインローベッドで、窓から中庭を望む景色です。

きくりんさんの口コミ


湯けむりの宿 雪の花 / 新潟県南魚沼郡湯沢町

出典:https://www.hotespa.net/hotels/yukinohana/

「湯けむりの宿 雪の花」は、越後湯沢温泉にある温泉旅館。上越新幹線 越後湯沢駅から徒歩3分の駅前にあり、関越自動車道 湯沢ICからも約5分のアクセスです。

平安末期から続く湯けむりに包まれた宿場町という越後湯沢の歴史や伝統が、意匠などあちらこちらに配された館内は、どこか懐かしくモダンな雰囲気。大浴場と露天風呂からは、四季折々の景色をパノラマで楽しめます。3つある貸切浴室は、それぞれ岩、檜、陶器の浴槽で趣が異なります。

夜鳴きそばは、おろし生姜を使ったスープに豚バラチャーシュー、味付けメンマ、ネギがトッピングされた長岡のご当地ラーメン風で、体が芯から温まると評判。湯上がり処「静香」で提供されています。


平湯館 / 岐阜県高山市

出典:https://www.hotespa.net/hotels/hirayukan/

「平湯館」は、岐阜県・奥飛騨温泉郷でも最も歴史がある平湯温泉の温泉宿。平湯温泉へは、JR松本駅や高山駅からの直行バスでアクセスできます。東京・新宿からの直行バスも運行されています。

お風呂は2つの露天風呂のほか、東屋の外風呂、太い梁と柱に高い天井の合掌造りの大浴場など、趣の異なる8種類。すべての浴槽が源泉かけ流しで、平湯温泉の中でも評判の高い2つの源泉をかけ合わせたお湯を堪能できます。

食事は夕食・朝食ともに食べ放題。旬の食材を中心としたバラエティ豊かな小鉢から、好みのものを好きなだけ選んで味わえます。夜鳴きそばのサービスともども、思う存分楽しめるのが魅力です。

巨石を配した露天風呂「山伏の湯」では、何本もの木の樋から源泉が惜しみ無く投入され、いっぺんで平湯のファンになりました。一度泊まってみたい宿です。

きくりんさんの口コミ



景勝の宿 浜千鳥の湯 海舟 / 和歌山県西牟婁郡白浜町

出典:http://www.hotespa.net/hotels/kaisyu/

1300年あまりの歴史を誇る日本三大古湯のひとつ、白浜温泉にある「景勝の宿 浜千鳥の湯 海舟」。南紀白浜空港から車で約10分の立地で、電車ではJR白浜駅から路線バスや無料シャトルバスでのアクセスが可能です。

太平洋を望む岬の先端にあるため、船上のような感覚を味わえると評判の温泉宿。「蘇りの湯」「知恵が授かる」といわれる2種類の温泉を源泉かけ流しで楽しめる大湯屋のほか、貸切露天風呂が2カ所あります。海岸に最も近い場所には、湯あみ着を着て入浴する男女混浴の露天風呂も。

夜鳴きそばは、この施設ならではのオリジナル。豚骨醤油といりこだしをベースにした自家製スープにストレート麺を組み合わせ、スモークチキンとかまぼこ、ネギ、海苔がトッピングされた和歌山ラーメン風です。22時から23時までラウンジで提供され、スープがなくなり次第終了です。

メインの男女別内湯は24時間利用可能、内湯エリアには木がふんだんに使われておりなんとなく東北の湯治場を連想させる造り。
内湯内に湯船が2つ、露天には大きな樽風呂と岩風呂、サウナもありなかなか豪華です。
次に貸し切り露天風呂が3カ所あり、すべて無料で使えます。

たこさんの口コミ


西日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設

西日本エリアで夜鳴きそばを楽しめる施設
中国・四国、九州地方にも、夜鳴きそばを提供する温泉宿泊施設があります。温泉や夜鳴きそばと同時に観光も一緒に楽しめる、名所に近い施設も取り上げます。

ことひら温泉 御宿 敷島館 / 香川県仲多度郡琴平町

出典:https://www.hotespa.net/hotels/shikishimakan/hotspring/

「ことひら温泉 御宿 敷島館」は、「こんぴらさん」として知られる観光名所・金刀比羅宮の表参道にある温泉旅館。JR琴平駅から徒歩8分、高松琴平電鉄 琴平駅からは徒歩5分のアクセスしやすい立地です。

老舗旅館の佇まいが残る外観は、かつて国の登録有形文化財に指定された「敷島館」の古材を用いて再現したもの。館内には、和の趣ある快適な空間が広がっています。モダンな和の雰囲気でまとめられた大浴場は、男女ともに大きな内風呂と露天風呂、サウナを完備。貸切風呂は趣の異なる4室が予約不要で利用でき、入口のランプで空室状況を確認できます。

中庭を眺めながらゆったり休める湯上がり処では、アイスキャンディーやドリンクのサービスも。夜鳴きそばの提供は、通常22時30分から23時30分まで。食事処「花橘」にて味わえます。

温泉の貸し切りも素晴らしいです。
僕はピーナッツみたいな陶の湯が気に入りました。浴衣を着て外を歩く新鮮な旅もいい思い出になりました。

たけまるさんの口コミ


天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲 / 島根県出雲市

「天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲」は、出雲大社のほど近くにある温泉旅館。JR出雲市駅から一畑電車に乗り継ぎ、出雲大社前駅下車徒歩15分の立地です。

玄関でゲストを出迎える出雲神楽面を筆頭に、館内は出雲の伝統や伝説をモチーフした装飾で彩られ、神話の地ならではの空気感を味わえます。客室は全室専用風呂付きで、天然温泉露天風呂付きの部屋も。大湯処でも、自家源泉の天然温泉を堪能できます。貸切風呂は、漆、岩、絹、泡、季節をモチーフにした5種類があります。

日本海の海の幸と山の幸を会席料理で味わえる夕食に、のどぐろやしじみなど、島根名物が並ぶ一汁七菜の朝食と、食事も地元の旬の味覚を満喫できるラインアップ。夜鳴きそばは、通常22時から23時に提供されています。

姉妹館である『月夜のうさぎ』さんと館内で繋がっており、宿泊者は相互利用可能です。

たこさんの口コミ


天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ / 島根県出雲市

「天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ」は、「天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲」に隣接した温泉ホテル。全館畳敷きで、明るくモダンで華やぎのある雰囲気が漂う「和のホテル」です。

館内の至るところにウサギのモチーフが散りばめられているのも、心なごむポイント。大湯処「月の湯 月華」では、寝湯スタイルの湯船をのぞき込むかわいらしいウサギの姿が見られます。系列館「佳雲」の大湯処や、貸切風呂も利用できます。

夕食と朝食は、日本海の海の幸や国産牛など地元の旬を気軽に味わえるバイキング形式。夜鳴きそばは、「佳雲」の夜会処「佳月」で提供されるものを利用できます。

特筆すべきなのは俗に言う『モール泉』であった事。琥珀色でツルヌル感がかなり高く、その香りも少し特徴的。想定外でした。

たこさんの口コミ


ラビスタ霧島ヒルズ / 鹿児島県霧島市

錦江湾と桜島を望むロケーションにある南欧調のスパリゾート、「ラビスタ霧島ヒルズ」。九州自動車道 横川ICまたは溝辺鹿児島空港ICから約30分の霧島温泉郷にあり、JR霧島神宮駅からは車で約20分のアクセスです。事前予約すれば、霧島神宮駅からの無料送迎も利用できます。

客室は全室天然温泉露天風呂付きで、ペットと泊まれる「ルシアンルーム」も併設。専用のエントランスやロビーが備えられており、愛犬と気兼ねなく快適に過ごせます。大浴場と貸切風呂は和風の落ち着いた設え。露天風呂からは日本庭園の景観も楽しめます。

夕食はイタリアンテイストと地元の旬野菜を織り交ぜた洋食のコース料理で、朝食は和洋の旬の味覚をバイキング形式で楽しめます。夜鳴きそばは22時から23時まで。定番の醤油ラーメンのほかに、トマトスープがベースのトマトラーメンも提供されます。


夜鳴きそばで温泉の満足感をプラスアルファしましょう

ドーミーインのほかにも、さまざまな温泉宿泊施設で楽しめる夜鳴きそば。今度の温泉旅行には、夜鳴きそばのある旅館やホテルを選んでみれば、旅の満足度がさらにアップしそうですね!

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タツエダコ
タツエダコ

関東在住ライター。万年コリコリの首と肩をほぐしてくれる温泉でのひととき(と、その後の一杯)を楽しみに、日々を過ごしています。真冬の寒い夜に、露天風呂で長湯するのが好きです。

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