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作成日:2024年01月30日

泡風呂はどう作る?入浴剤の選び方や子どもと入浴時の注意点を解説! 全国

泡風呂は、入浴剤を使って手軽に作れる泡のお風呂。お風呂を嫌がる子どもも、泡風呂だったら一遊び感覚で入浴を楽しむことができるので人気ですよね。石鹸成分で泡を作る入浴剤も多いので、お風呂に入りながら身体の汚れが落とせるのも魅力です。

そんな泡風呂を楽しむなら、モコモコの泡に埋もれるような贅沢なバスタイムを過ごしたいと考える方も多いでしょう。そこで今回は、泡風呂を堪能するためにチェックしておきたい泡風呂の作り方について詳しく解説します。

また泡風呂専用の入浴剤の選び方や子どもと入る際の注意点もご紹介しますので、泡風呂を楽しむ際の参考にしてみて下さい。

泡風呂の作り方


泡風呂の作り方
モコモコの泡風呂を作るには、3つのポイントがあります。まずは、泡風呂の作り方のポイントからみていきましょう。

バスタブをキレイに洗う

泡立ちを良くするためには、浴槽がキレイであることがポイントです。浴槽が汚れていると、泡立ちが悪くなるケースがあります。泡風呂を作る際は、お風呂用の洗剤を使用してしっかり汚れを落としてから使用するようにしましょう。

また、入浴剤の種類によっては、浴槽に色が移ってしまう場合があります。泡風呂使用後に早めにお湯を流す、漂白剤を使って色移りを解消するなどの対応がおすすめです。

泡風呂専用の入浴剤にお湯を直接当てる

蛇口から直接お湯を入れる場合、入浴剤に当たるようにお湯を入れるのがおすすめです。蛇口から出たお湯が、直接入浴剤に当たることで、泡立ちのいいモコモコの泡が作りやすくなります。

また泡立ちを良くするには、水圧も重要です。水圧が弱いと、入浴剤にお湯を当てても泡立たないケースもあるでしょう。蛇口からお湯を出す際は、勢いよくお湯を出すのがポイントです。

シャワーできめ細かい泡を作る

浴槽の中に取り付けられた給湯口からお湯が出る場合は、シャワーを使って泡立てるのもよいでしょう。シャワーを使用すると、きめ細かい泡が作れます。

またシャワーの位置は、高い方がおすすめです。高い位置からシャワーを当てると、よりきめ細かな泡が作りやすくなります。

さらに泡立ちは温度でも左右されるので、熱すぎず冷たすぎない温度設定が重要です。泡風呂を作る際は、入浴剤が溶けやすい体温程度の温度に設定するようにしましょう。

泡風呂を楽しめる入浴剤の選び方ポイント6つ

泡風呂を楽しめる入浴剤の選び方ポイント6つ
入浴剤を選ぶ際は、以下6つのポイントをチェックしておくことが重要です。ご自身がどんなバスタイムを実現したいかによって重視するポイントを変えてみるのもよいでしょう。

  • ポイントその1:リッチな泡立ちを求める
  • ポイントその2:入浴剤成分による効果を求める
  • ポイントその3:香りによるリラックスを求める
  • ポイントその4:子どもと入るなら楽しみやすさを求める
  • ポイントその5:掃除のしやすさを求める
  • ポイントその6:普段使っているものでできる手軽さを求める

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

ポイントその1:リッチな泡立ちを求める


泡風呂用の入浴剤には、3つのタイプがあります。

  • 液体タイプ(泡立ちが良く泡も持続しやすい)
  • 固形タイプ(お風呂に溶かしながら楽しめて特別感がある)
  • 粉末タイプ(泡立ちがよくてコスパがいい)

泡の持続力を求めるなら、液体タイプがおすすめです。液体タイプは、蛇口やシャワーの水圧で泡立たせる泡風呂で、ボディソープとして使うこともできます。

「クナイプ バスミルク」は、天然植物オイル配合の肌に潤いを与える入浴剤です。柔らかなコットンミルクの香りがお風呂全体に広がり、お風呂上がりもしっとりとした肌が持続します。泡のきめも細かく、ふんわりとした泡が作れるのも魅力です。

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ポイントその2:入浴剤成分による効果を求める

体と心のリフレッシュ感を高めたい方は、入浴剤の配合成分にこだわるのもよいでしょう。配合成分にこだわれば、モコモコの泡で非日常的なバスタイムが楽しめるだけでなく、肌に嬉しい効果が期待できるのもポイントです。

「ロクシタン チェリーブロッサム シャワージェル」は、ふんわり優しい桜の香りが広がる液体タイプの入浴剤です。植物由来の洗浄成分で肌の汚れを優しく洗い流し、保湿成分が乾燥から肌を守ってくれます。ミルキーな泡立ちが楽しめるのが特徴です。

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ポイントその3:香りによるリラックスを求める

就寝前に泡風呂に入る場合は、香りにこだわるのもおすすめです。体を温めることで血行を促進させ、心地よい香りがリラックス効果を高めてくれます。スムーズな眠りに導いてくれるのも香りにこだわるメリットです。

「ローラメルシエ シャワーバス」は泡立ちがよく、濃密泡で特別感が高いバスフォームで、弾力のあるリッチな泡が全身を包み込んでくれます。バニラの甘い香りは優雅な気分を味あわせてくれるので、リラックスしたバスタイムが堪能できます。

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ポイントその5:子どもと入るなら楽しみやすさを求める

子供と一緒に泡風呂を楽しむなら、泡風呂以外の楽しみ方ができるバスボールや入浴剤を選ぶのも良いでしょう。泡風呂が楽しめる入浴剤の種類によっては、中におもちゃが入っていたりシャボン玉として楽しめたりできるのも魅力です。

「まなぶろ バスシャボン」は、ハート型をしたスティック型の固形入浴剤です。お風呂につけてハートの中を吹くと、シャボン玉が楽しめます。

アイスキャンディのような見た目でかわいらしいのもポイントです。シャボン玉をたっぷり楽しんだ後に、泡風呂タイムが堪能できる1つで2度楽しめるのが特徴です。
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ポイントその5:掃除のしやすさを求める


泡風呂を楽しんだ後は、掃除が欠かせません。入浴剤の種類によっては、ヌルヌル感が残ったり色が移ったりする場合もあるため、掃除の手間がかかってしまうのが、泡風呂の懸念点と言えるでしょう。

しかし入浴剤の種類によっては、泡風呂を楽しんでも掃除がしやすい商品もあります。効率的に掃除をしたい人は、泡が落ちやすい入浴剤を選ぶのがおすすめです。入浴剤選びの際は、商品説明を確認したり口コミをチェックしたりすると良いでしょう。

ecostoreの「バブルバス」は、生後6ヶ月以降から使える入浴剤です。泡の柔らかさときめの細かさが特徴で、しっとりとした肌に仕上げてくれます。また泡が落としやすく大げさな掃除がいらないのもポイントです。

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ポイントその6:普段使っているものでできる手軽さを求める

泡風呂は、入浴剤の代わりにボディーシャンプーやシャンプーを使って泡立てることも可能です。ボディーシャンプー等で代用する場合は、先に数センチほどお湯を張ったところにボディーシャンプーを入れ、蛇口から一気にお湯を注ぐのがポイントになります。

また入浴剤同様に、お風呂を事前にキレイにしておくことやシャワーを使ってきめ細かい泡を作ることもできます。しかしボディーシャンプーやシャンプーには、洗浄成分が含まれているので、長風呂しすぎないようにしましょう。

子どもと泡風呂に入る際の注意点4つ

子どもと泡風呂に入る際の注意点4つ

泡風呂を子どもと一緒に楽しむ際、以下のような注意点を抑えておく必要があります。

  • 注意点その1:肌への刺激が少ない入浴剤を選択する
  • 注意点その2:バスタブや床が滑りやすくなる
  • 注意点その3:入浴後にはスキンケアを欠かさない
  • 注意点その4:水分補給をしっかりにする

最後に、泡風呂の抑えるべき注意点をみていきましょう。

注意点その1:肌への刺激が少ない入浴剤を選択する

小さな子どもの肌は乾燥を起こしやすく、デリケートな場合も多いでしょう。そのため、入浴剤に含まれている成分によっては、肌に負担がかかるケースも考えられます。

子どもと一緒に泡風呂を楽しむ際は、肌への刺激が少ない入浴剤を選ぶのがおすすめです。肌への刺激が少ない入浴剤であれば、小さな子どもと一緒に泡風呂が楽しめます。

また、香りが強すぎる入浴剤も同様に避けるようにしましょう。

注意点その2:バスタブや床が滑りやすくなる

泡風呂は、バスタブや床が泡で滑りやすくなる点も注意したいポイントです。お風呂での転倒は、打ちどころが悪いと大きなケガにつながる危険性もあります。

床をシャワーで流したり浴室用のマットを敷いたりすると、転倒を回避しやすくなるでしょう。また泡風呂を楽しむ際は、できるだけ子どもから目を離さないことも重要です。

注意点その3:入浴後にはスキンケアを欠かさない

入浴剤には、界面活性剤が含まれているケースもあります。界面活性剤は肌を乾燥させやすい性質があるため、入浴後はしっかり泡を洗い流してから出るようにしましょう。

また、バリア機能を低下させてしまう場合もあるので、お風呂上がりはできるだけ保湿をすることも大切です。

特に子どもの肌は抵抗力が低いので、しっかりお湯で流してからボディークリームで全身保湿してあげるようにしましょう。

注意点その4:水分補給をしっかりにする

泡風呂に入っていると、つい楽しくなって長風呂になってしまう場合もあるでしょう。長くお風呂に浸かっていると、汗をかくことで脱水症状を起こすケースもあります。

水分補給をしてから泡風呂に入ることはもちろん、お風呂の合間や入浴後もこまめに水分を取ることが大切です。

温浴施設の泡風呂は気泡のお風呂 

温浴施設の泡風呂は気泡のお風呂 
スーパー銭湯や温泉などの温浴施設の「泡風呂」は、自宅で楽しめる泡風呂と異なり、気泡で大量の泡を発生させたお風呂のことを指します。

例としてジェットバス風呂や超音波泡風呂、ミルキーバス(超微細な気泡が含まれるお風呂)などが挙げられ、細かい泡で毛穴の汚れを除去する作用があるのが特徴です。

入浴剤や石鹸成分を使用する泡風呂は、衛生面や管理上の問題で温浴施設などの大きなお風呂で常設するのは難しいとされています。

しかし温浴施設によっては、稀にイベントとして、泡風呂を開催するケースもあるようです。大きなお風呂で泡風呂を楽しみたい方は、温浴施設のイベントをこまめにチェックしてみるとよいでしょう。

フワフワの泡風呂でいつもと違うバスタイムを楽しみましょう

フワフワの泡風呂
泡風呂は作り方のコツを掴むことで、贅沢なモコモコの泡を簡単に作ることができます。入浴剤を入れるだけで、特別感のあるお風呂タイムが満喫できることはもちろん、子どもと一緒に楽しめるのも魅力です。自宅でのバスタイムを充実させるなら、泡風呂で心身共にリフレッシュしましょう。


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この記事を書いたライター
北崎早希
北崎早希

国内外問わず駆け巡るフリーライター。旅行や美容、グルメなど、多岐にわたる記事を執筆中。日本にいる時は、温泉に癒しを求めて旅しています。

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