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朝シャワーのメリットとデメリット 効果的なシャワーの浴び方まで解説! 全国

朝にシャワーを浴びると体がスッキリするため、日々の当たり前の習慣となっている人も多いと思いのではないでしょうか。

実際、朝にシャワーを浴びるという人の割合はアンケートによっては4割にも上ります​​。

この記事では、そんな噂の真偽から、朝にシャワーを浴びることのメリット・デメリット、注意すべき点、そして効果的なシャワーの浴び方を詳しく紹介します。

朝シャワーの効果・メリット

朝シャワーの効果・メリット

朝にシャワーを浴びることで起こる効果とメリットについて見ていきます。

目覚めがスッキリする

人間の身体には交感神経と副交感神経という2つの神経系があります。

日中には交感神経が働き、私たちの身体は活動的になり、夜になると副交感神経が働き、身体を休める役割を果たします。朝にシャワーを浴びる際、特に熱めのお湯を使用すると、この交感神経の働きが活発になります。

シャワーの水流や温熱作用により血圧が上昇し、これが目覚めを助ける効果をもたらします。朝のシャワーは、眠気を覚まし、頭をスッキリさせるための効果的な方法です。この目覚め効果により、朝のスタートが爽快で、1日の活動をよりエネルギッシュに始めることができます。

血行が良くなる

シャワーで温かいお湯を浴びることは、体の血行を良くする効果があります。

血行が良くなると、体内の代謝が活発になり、エネルギーの消費量が増加するといわれており、ダイエットにも有効な手段となりえます。特に朝にシャワーを浴びることで、その効果はより高まります。

また血行が良くなることで体温が温められるため、朝シャワーは冷え性に悩む人にもおすすめ。温かいシャワーは、手足の末端までしっかりと温め、体全体の血液循環を促進します。この結果、冷え性の改善だけでなく、体全体の調子を整える助けもしてくれるのです。

体臭を予防できる

体臭の主な原因は、皮膚の雑菌が汗や皮脂、垢に含まれる成分を分解し、発生したガス(揮発性成分)が臭うことです。汗をかくと皮膚の上で菌が繁殖しやすくなり、体臭が強くなる傾向があります。特に寝ている間は大量の汗をかき、皮脂も分泌されます。

朝シャワーを浴びることで、皮膚の表面のバクテリアや汗を洗い流すことができるので、体臭予防に効果が高いです。また、シャワーによって皮膚の毛穴が開き、皮膚が呼吸するのを助け、清潔で健康的な状態を保つことができ、さっぱりとして爽快感を得られ、清々しい朝を迎えることができます。

寝癖直し

髪の寝癖は髪の内部の水素結合が切断・再結合することによって起こります。

寝ている間に髪が半乾きだったり、空気中の湿度が高いと、その水分によって髪の内部の水素結合が切れて、形が変えやす状態となります。
そして、目が覚めるときには髪が乾き、水素結合が元に戻るため、癖のついた状態で形が決まってしまうのです。

そのため、寝癖を直すにはもう一度、水素結合を切断・再結合する必要があり、それにはシャワーが効果的。
寝癖を根元から直したいときには、お湯だけで髪を濯ぐ「湯シャン」がおすすめです。湯シャンは、髪に優しく、髪の自然な油分を保ちながら、寝癖を効果的に直せます。

湯シャンについて詳しくはこちら
湯シャンで頭皮改善?具体的なやり方や期待される効果、実施する際の注意点を解説 

朝シャワーのデメリット

朝シャワーのデメリット
次に朝にシャワーを浴びることでの体へのデメリットを見ていきます。

頭皮へのダメージ

頭皮は皮脂膜で保護されていますが、シャンプーで髪を洗うと、この皮脂膜が一時的に流されてしまい、新しい皮脂膜が作られるまでには数時間かかります。そのため、朝シャワー後にすぐ外出すると、頭皮が紫外線などの刺激を直接受けやすくなります。

紫外線は、抜け毛や薄毛の原因になる恐れがあります。シャワー直後に外出する時には帽子を被るか日傘をさして、紫外線から頭皮を守ることが重要です。

洗い残しやすすぎ残し

朝の慌ただしい時間帯には、シャワーでの洗い残しやすすぎ残しが起こりやすいです。シャンプーがしっかり落としきれないと、痒みやフケ、湿疹、抜け毛の原因になります。

これらの問題を防ぐためには、しっかりとすすぎを行い、シャンプーを完全に落とすことが必要です。
朝シャワーを浴びる際には、時間に余裕を持ち、丁寧に洗い流すことで頭皮を健康に保ち、トラブルを防ぐことができますよ。

ヒートショックの危険性

ヒートショックとは「急激な温度変化により急激に血圧が上下することで、心筋梗塞や不整脈、脳出血・脳梗塞などの発作を起こすこと」を言います。

暖かい場所では血管が緩み血圧が下がり、寒い場所では血管が収縮して血圧が上がります。冬場は、温かい部屋と寒い脱衣所で温度差が大きくなるため、急激な温度変化に対応すると、血圧が急上昇または急降下することがあります。

この急激な温度変化により、ヒートショックが発生し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすことがあります。熱めのシャワーを浴びた後、寒い脱衣所に入る際には注意が必要です。

安全に朝シャワーをするためには、脱衣所や浴室をあらかじめ暖房器具を使用して脱衣所を暖めたり、シャワーを浴びる前に浴室を暖かくしておくことで、急激な温度変化を防ぎ、ヒートショックのリスクを減らすことができます。


朝シャワーは禿げる?健康的な髪の毛を保つおすすめの方法

朝シャワーは禿げる?健康的な髪の毛を保つおすすめの方法
朝にシャワーを浴びると薄毛になる、ハゲるという噂を聞いたことはないでしょうか?
ここでは、果たしてこの噂は本当なのか、そして健康的な髪の毛を保つにはどうすればいいのか解説していきます。

朝シャワーが薄毛の原因になると言われる理由

朝シャワーが薄毛の原因になると言われる理由は、大きく言うと以下の3つがあります。

  • シャンプーの洗い残しや、すすぎ残しによる頭皮トラブル
  • シャンプーしてすぐに紫外線を浴びることで生じる頭皮へのダメージ
  • 髪の乾かしが不十分で、髪の毛自体にダメージを受け、抜け毛や切れ毛になる

これらは確かに薄毛の原因となります。すでに朝に髪を洗うのが習慣化している場合は、朝のシャワー時にはシャンプーせずにお湯だけで頭を洗う、ドライヤーで髪をしっかり乾かすなど、習慣の見直しでトラブルを回避しましょう。

髪のためにはシャンプーは夜にする

シャンプーで頭を洗うのは朝・夜のどちらが髪や頭皮にとって良いのでしょうか?
結論から言うとシャンプーは夜に行った方が良いといえるでしょう。

1日で出た皮脂が酸化して毛穴を詰まらせる可能性があるため、夜にシャンプーすることでこれを防ぎます。また、成長ホルモンは睡眠中に多く分泌され、このときに頭皮が清潔だと、髪の健やかな成長につながります。

夜のうちに1日の汚れを落とし、髪に栄養を与えて整えることで、細毛や抜け毛の予防に効果があり、髪や頭皮のアンチエイジングにもなります。

頭皮の汚れをしっかり落とす

健康的な髪の毛を保つためには、正しいシャンプーの方法が重要です。シャンプーの持つ意義は、頭皮の汚れをきちんと落とすことにあります。頭皮表面の皮脂や毛穴の汚れを取り除くことで、その後の潤いや栄養が浸透しやすくなります。

また、頭にシャンプー液をつける前に、髪をしっかりと予洗いすることも大切です。予洗いで髪と頭皮に付着した皮脂や汚れを落とすことで、シャンプーが泡立ちやすくなり、より効果的に汚れを除去できます。

頭皮マッサージをする

シャンプー前およびシャンプー中の頭皮マッサージは、髪の健康に非常に効果的です。マッサージを行うことで、頭皮が柔らかくなり、血行が促進されます。血行が良くなると、老廃物が流れ、発毛に必要な酸素や栄養分が毛母細胞に行き渡ります。毛母細胞は髪の毛の生産・成長において重要な役割を果たしている重要な細胞です。

シャンプー中に5本の指先で頭皮全体をを揉みほぐしたり、こめかみ部分を左右からつかんで頭頂部へと引き上げたり、など「掴む」と「揉む」の組み合わせが効果的です。この方法により、頭皮を清潔に保ちながら、髪の成長を促進します。

さらに、マッサージには副交感神経を刺激する効果があり、就寝前に頭皮マッサージを行うと、眠りが深くなり、成長ホルモンの分泌を助けます。成長ホルモンは髪の成長や美容に欠かせない要素です。

シャンプー後、頭皮と毛先のケアはすぐにする

洗浄後の頭皮や毛には、美容液やトリートメントの成分が浸透しやすくなっているため、頭皮と毛先のケアは洗髪後、すぐに行うことが重要です。

夜は成長ホルモンが分泌される時間帯であり、このタイミングで頭皮や毛先のケアを行うことで、相乗効果が期待できます。フケやかゆみの原因となる頭皮の乾燥は、紫外線や冷気などの刺激の影響によるものです。シャンプー後は、頭皮用のトニックやトリートメントを使って保湿しましょう。

お湯だけのシャワー(湯シャン)って効果あるの?

湯シャンとは、シャンプーを使わずにお湯のみで髪を洗う方法のことです。頭皮の乾燥や抜け毛予防に効果があるとされ、肌質によっては頭皮環境を整えることが期待できます。しかし、湯シャンは肌質や髪質によって合う人と合わない人がいるので、注意が必要です。

湯シャンが向いていない人は、整髪料を使う習慣がある人、脂性肌の人などがあげられます。

整髪料を使う習慣がある人が湯シャンすると、頭皮や髪の毛に整髪料が残ってしまう可能性があり、脂性肌の人が湯シャンすると、皮脂を落としきれず頭皮のベタつきやニオイが残ることがあります。湯シャンが合わない人がそのまま続けると、逆に抜け毛が増えてしまう可能性もあります。

湯シャンを始めてみる場合は、いきなりシャンプーをやめるのではなく、徐々に回数を減らしながら、様子を見ながらにしましょう。

朝シャワーのおすすめの浴び方

朝シャワーのおすすめの浴び方

ここまで朝シャワーのメリット・デメリット、髪の毛への影響などを見てきましたが、
次はそのメリットを効果的にするおすすめの朝シャワーの浴び方を紹介します。

朝スッキリ目覚めたい人向け

朝にスッキリ目覚めたい人にとって、シャワーの温度がポイントとなります。40〜42℃の少し熱めのお湯を3〜5分間全身に浴びることで、自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わり、活動モードのスイッチが入ります。

シャワーを浴びる手順としては、まず、手や足など体の末端部分を十分に温めましょう。これにより、体全体の血行が良くなります。
次に、お腹や胸など体の中心に向かってお湯をかけます。こうすることで、血液やリンパの流れが促進され、体も心も脳もシャキッと目覚めます。

この方法を取り入れることで、朝のシャワーが効果的に自律神経を刺激し、一日のスタートを爽快に切ることができます。

体臭を予防したい人向け

体臭は、汗や皮脂が皮膚常在菌によって分解されることで発生します。汗と皮脂は1分程度のシャワーで十分に洗い流せます。長時間のシャワーは体が火照り、汗が引きにくくなるため、1分程度で十分です。
朝シャワーを浴びると皮脂量の抑制効果が夕方まで続くことがわかっています。

また、皮脂が多い部位、汗の多い部位を意識してシャワーを浴びることも重要です。

皮脂が多い部位:額、胸の間、背中の真ん中
汗の多い部位 :足の裏、わきの下

こういった部位に石けんを使う場合、流し残してしまうと、臭いの元になってしまうこともあるので、しっかりと洗い流すことが大切です。

朝シャワーのメリット・デメリットを理解して気持ちのいい1日のスタートを切ろう!

朝シャワーには目覚めをスッキリさせる効果や体臭予防、寝癖直しなどの多くのメリットがありますが、やり方を間違えると、頭皮へのダメージやヒートショックの危険性といったデメリットもあります。

朝シャワーのメリット・デメリットを理解し、効果的なシャワーの浴び方を実践することで、健康的で気持ちのいい1日のスタートを切りましょう!

#朝シャワー #朝シャン
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この記事を書いたライター
ユキヒト
ユキヒト

愛知県在住ライター。職業柄、肩こりと腰痛が目下の悩み。癒してくれる温泉とマッサージに30代になってからハマり出し、週末はよく近くのスーパー銭湯に入り浸っています。

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