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作成日:2025年01月30日

お風呂でメガネはダメ?お風呂メガネのリスクと対処法 全国

お風呂でメガネをかけるとき、曇りやダメージが不安…そんなお悩みを抱えていませんか?
本記事では、お風呂でメガネをかける際のリスクや対策に加え、おすすめのお風呂専用メガネもご紹介。毎日のリラックスタイムをもっと快適にするアイデアをお届けします。視界を快適に保ちながら、安心してお風呂を楽しむためのコツを知っておきましょう!

お風呂でメガネやコンタクトレンズを使うリスク

お風呂でメガネやコンタクトレンズを使うリスク

お風呂でメガネやコンタクトレンズを使うと、視界を確保できて便利ですが、リスクもあります。
熱や湿気によるダメージ、曇りによる視界不良、さらには衛生面でのトラブルなど、気をつけたいポイントが意外とたくさんあります。
それぞれのリスクとその影響について詳しく見ていきましょう。

熱と湿気でメガネにダメージ

お風呂の高温と湿気は、メガネにとって大敵。レンズは熱によって膨張し、表面のコーティングが剥がれることがあります。さらに、フレームの金属部分は湿気で錆びたり、緑青が発生する可能性も。これらのダメージは、見た目だけでなく、メガネの機能性を損なう原因にもなります。
普段使いのメガネをそのままお風呂で使用するのは避けた方が無難です。

曇りが招く思わぬケガ

お風呂でメガネをかけると、レンズが曇って視界が遮られることがあります。
この曇りが原因で足元が見えづらくなり、転倒や浴室内での衝突といった事故につながる危険性も。
また、メガネを落として踏んでしまい、破損したフレームやレンズでケガをする可能性もあります。
さらに、サウナなど高温の場所では金属フレームが熱くなり、火傷を引き起こすリスクも無視できません。

(コンタクトレンズの場合)感染症のリスク

お風呂でコンタクトレンズを使用することには、感染症のリスクが伴います。浴室内の湿度や温度は細菌やカビが繁殖しやすい環境であり、特に湯船のお湯には雑菌が含まれている可能性があります。これらが目に入り、コンタクトレンズの表面に付着すると、目の感染症を引き起こすことがあります。

さらに、熱や水分でレンズが変形し、角膜を傷つける恐れも。温泉や公共浴場では、特に衛生管理に注意が必要です。目の健康を守るためにも、コンタクトレンズを外して入浴するようにしましょう。

お風呂でメガネをかけた方がいいケース

お風呂でメガネをかけた方がいいケース

お風呂でメガネをかけるのはリスクもあります。一方で、状況によってはメガネをかけた方が安全で快適な場合もあります。視力が悪い方が安全に入浴するためや、子どもと一緒に入浴する際の見守り、さらには露天風呂で景色を楽しむときなど、メガネが役立つシーンはさまざま。ここでは、お風呂でメガネをかけた方がいいケースについてご紹介します。

視力が悪い場合

視力が悪い方にとって、お風呂場は意外と危険な場所です。特に、旅先のホテルや旅館の大浴場など、慣れない環境では段差や障害物に気づきにくく、転倒やケガのリスクが高まります。また、シャワーや浴槽の位置を確認するのが難しいと、スムーズに行動できないことも。視力が悪い方は、メガネでクリアな視界を確保することで、安全に入浴を楽しむことができます。

子どもと一緒に入浴する場合

子どもと一緒にお風呂に入るときは、目を離さないことが大切です。特に、小さな子どもは思わぬ動きをすることがあり、転倒やお湯の中での事故につながる危険性があります。視力が悪い場合、子どもの動きをしっかりと確認するのが難しくなります。子どもの安全を確保しながら、子どもと過ごす時間を安心して楽しむためにも、お風呂用のメガネを用意しておくと便利です。

露天風呂で景色を楽しむ場合

露天風呂の醍醐味は、開放感と美しい景色を楽しむこと。視力が悪いと、その素晴らしい景色を十分に堪能できないことがあります。特に、遠くの山々や星空を眺める場合、クリアな視界が欠かせません。メガネをかけることで、細部までくっきりと見えるようになり、露天風呂ならではの特別な時間をさらに満喫することができます。

お風呂でメガネをかけたいときはどうすればいい?

お風呂でメガネをかけたいときはどうすればいい?

お風呂でメガネをかけたいけれど、曇りやダメージが気になる…そんなときはどうすればいいのでしょうか?実は、ちょっとした工夫を取り入れることで、快適かつ安全にメガネを使うことができます。ここでは、メガネをかけたままでも安心して入浴を楽しむためのアイデアをご紹介します。

古いメガネをお風呂専用にする

お風呂でメガネを使う場合、新しいメガネではなく古いメガネを専用にするのがおすすめです。熱や湿気によってレンズのコーティングが劣化したり、フレームが傷む可能性があるため、普段使いのメガネを避けるのが無難。新しいメガネに買い替えた際に、古いメガネを保管しておき、お風呂専用にすれば、ダメージを気にせず快適に使えます。

金属不使用フレームのメガネを使う

お風呂でメガネを使うなら、金属不使用のフレームを選ぶようにしましょう。金属製のフレームは高温や湿気に弱く、錆びたり緑青が発生したりするだけでなく、サウナなどの高温環境ではフレームが熱くなり、火傷の原因になることも。一方、耐熱性のあるプラスチックや樹脂製のフレームであれば、こうしたリスクを避けることができます。

お風呂専用メガネを使う

お風呂での快適さを追求するなら、お風呂専用のメガネを使うのがおすすめ。お風呂専用メガネは、耐熱性に優れ、レンズには曇り止め加工が施されているため、視界がクリアに保たれます。また、デザイン性が高いものも多く、普段使いとしても違和感がないため、わざわざ使い分ける手間がありません。特にサウナや露天風呂など、視界をクリアに保ちたいシーンで活躍します。

紛失&破損防止の工夫を忘れずに!

お風呂でメガネを使う際は、紛失や破損を防ぐ工夫も忘れずにしましょう。温泉や大浴場のような人が多い場所では、置き忘れや踏まれるリスクが高まります。メガネを安全に保管するためには、置く場所を決めておくのがおすすめです。
たとえば、洗い場の目立つ位置に専用ケースを用意したり、ストラップを活用する方法も効果的。特にストラップは紛失防止だけでなく、着用中の安定感もアップします。これらの工夫で、大切なメガネを守りながら安心して入浴を楽しみましょう。

おすすめのお風呂用メガネ4選!

おすすめのお風呂用メガネ4選!

最近は、耐熱性や曇り止め加工など、お風呂での使用にぴったりな機能を備えたメガネが数多く登場しています。ここでは、おすすめのお風呂専用メガネを4つ厳選してご紹介。それぞれの特徴や魅力を詳しく解説するので、自分にぴったりの1本がきっと見つかります。毎日の入浴時間をより楽しく快適にするための参考にしてみてください!

J!NS SAUNA

J!NS SAUNA
出典:https://www.jins.com/jp/sauna

J!NS SAUNAは、耐熱120°Cを実現する超軽量樹脂素材と、曇り止め加工を施したプラスチックレンズで、熱や湿気に強く視界をクリアに保つお風呂やサウナ専用のメガネ。フレームが6つの形から選べ、価格は税込9,900円で、機能性とデザイン性を兼ね備えたお風呂好き、サウナーのどちらにもおすすめできるアイテムです。

参考:J!NS SAUNA

AIGAN FORゆⅡ

AIGAN FORゆⅡ
出典:https://online-shop.aigan.co.jp

AIGAN FORゆⅡは、メガネの愛眼が提供するお風呂やサウナ専用メガネ。クリアフレームと柔らかな印象のボストン型デザインが魅力です。耐熱性に優れたポリカーボネート製で、120℃~130℃まで対応可能。曇り防止にレンズをひと拭きする「ととのえシ~ト」や専用ケースが付属し、快適さと耐久性を兼ね備えています。6種類の度数に加え、強度数やオーダータイプも選べ、価格は税込3,300円から。リーズナブルで機能性抜群の一本です。

参考:AIGAN FORゆⅡ

フジコンプラスオリジナル EYE LOVE 入浴

フジコンプラスオリジナル EYE LOVE 入浴
出典:https://plus.fujikon-hd.com

フジコンプラスオリジナル EYE LOVE 入浴は、透明性・耐衝撃性・耐熱性に優れた光学レンズを使用し、「特殊防曇コート」により曇りを防止。入浴中もクリアな視界を確保します。価格は税込3,520円からと手頃で、快適な入浴時間の必携アイテムとなってくれます。

参考:フジコンプラスオリジナル EYE LOVE 入浴

ケロリン お風呂メガネ

ケロリン お風呂メガネ
出典:https://meganestore.co.jp/kerorin-ofuro-megane/

ケロリン お風呂メガネは、「ケロリン桶」をモチーフにした遊び心あふれるデザインのお風呂・サウナ用メガネ。テンプル部分には鮮やかなイエローカラーが採用され、ケロリンのロゴや丸いフォルムで親しみやすさを演出しています。曇り止めコーティングを標準装備し、耐熱温度120℃のポリカーボネート製で熱や湿気にも強い設計。金属パーツを使用せず、錆びる心配もありません。お風呂時間を快適で楽しいものにするユニークな一品です。

参考:ケロリン🄬お風呂メガネ

お風呂でメガネをもっと快適に!リスクを防いで安全な入浴を

お風呂でメガネを使うなら、リスクを防ぐ工夫を取り入れることで快適さと安全性がアップします。曇り止め加工や耐熱性に優れたお風呂専用メガネを活用も検討してみましょう。視界をクリアに保ちながら、安全で快適な入浴を楽しみましょう!


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ユキヒト
ユキヒト

愛知県在住ライター。職業柄、肩こりと腰痛が目下の悩み。癒してくれる温泉とマッサージに30代になってからハマり出し、週末はよく近くのスーパー銭湯に入り浸っています。

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