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髪の毛サラサラ男子になる方法は?サラサラ髪が好印象を与える理由と正しいヘアケア方法 全国

男性で髪の毛がサラサラだと、周囲から好印象を持たれることも多いのではないでしょうか。

この記事では、サラサラ髪の男性が好印象な理由をズバリ解説。そしてサラサラ髪の障壁となる要因や、日頃のヘアケアで髪をサラサラにする方法、サラサラヘアを実現するためのお役立ちアイテムまでご紹介。髪の毛サラサラ男子を目指そうと思ったら、ぜひ読んでみてくださいね!

髪の毛がサラサラな男性が好印象を与える理由

髪の毛サラサラ男子が好印象を持たれるのは、サラサラな髪に爽やかさや清潔感を感じる人が多数派だからと考えられます。ワックスやジェルで固めた男性のヘアスタイルも素敵ですが、サラサラな髪には力が抜けたナチュラルさとともにきちんと身だしなみに気を遣っている印象を与えられるのが、好感度が高い理由といえるでしょう。
最近人気の韓国風ファッションやメイクとも相性がいいのも、男性のサラサラヘアの魅力ですね。

サラサラ髪を邪魔するのはくせ毛・パサつき・乾燥

人気のサラサラ髪ですが、くせ毛や髪のパサつき、乾燥があるとなかなか手が届かないのもまた事実。
ここでは、男性の髪がサラサラになりにくくなる要素とその原因について知っておきましょう。

くせ毛の原因

サラサラ髪の対極にあるといえる「くせ毛」。日本人の髪はくせ毛が多く、男性では3人に1人がくせ毛に悩んでいるというアンケート結果もあるほどです。
参考:男性の3人に1人はくせ毛で悩んでる??

くせ毛の原因には、生まれつきの毛根の形や髪の水分バランスのような遺伝的なもののほかに、年齢や生活環境による後天的な要素もあります。具体的には、加齢によるホルモンバランスの変化や生活習慣の乱れ、ストレス、髪や頭皮へのダメージなどが挙げられます。

パサつき・乾燥の原因

「パサつき」や「乾燥」も、サラサラ髪の大敵です。そしてその多くは、摩擦や熱によるダメージで引き起こされます。例えば、シャンプーやタオルドライの際にゴシゴシと髪をこすったり、ドライヤーの熱風を長時間当て続けたりすることが挙げられます。

シャンプー後に自然乾燥で髪を乾かすのも、実はパサつきや乾燥の原因に。髪が濡れてキューティクルが開いている状態が長時間続くことで、髪内部の水分が失われてしまうのです。紫外線が強い場所や乾燥したところに長時間いることも、キューティクルがもろくなってパサつきや乾燥の原因となります。

男性の髪の毛をサラサラにする方法9選

サラサラの髪になるのを妨げるくせ毛・パサつき・乾燥の原因には、日頃の生活習慣も関係している……ということは、日常的なケアでサラサラ髪を作るのも可能ということ。ここでは、サラサラの髪を実現するための普段のシャンプーやヘアケアのポイントを紹介します。

乾いた髪をブラッシングする

洗髪前に、まず乾いた状態の髪をブラッシング。髪の毛に付いたホコリやフケを払い、頭皮にたまったスタイリング剤や皮脂を浮かせて、シャンプーの際に落としやすくします。同時に頭皮の血行も促進し、髪に栄養が届きやすくする効果も。
髪が長めの場合は無理に一度でとかそうとせず、髪の絡まりをほぐすように毛先から中間、根元の順にブラッシングしましょう。

ぬるま湯で予洗いする

ブラッシングしたら、お湯だけで予洗いを。頭皮と髪の汚れをここで半分以上落とすくらいのつもりでシャワーのお湯をしっかり当て、指で頭皮をもみ込むように洗います。こうすることで頭皮の汚れが落ち、シャンプーの泡立ちと洗浄効果がより高まります。
お湯の温度は高すぎないよう38℃程度のぬるま湯で、1~2分程度やさしく洗うのがポイントです。

頭皮と髪に合ったシャンプーを使う

シャンプーは、配合されている洗浄成分によりアミノ酸系、高級アルコール系、石鹸系などに分類されます。頭皮と髪の状態によって最適な洗浄成分が異なるので、現在の状態に合ったシャンプーを使いましょう。

・頭皮が乾燥している、敏感肌:アミノ酸系シャンプー
・頭皮が脂っぽい、オイリー肌:高級アルコール系シャンプー
・頭皮にトラブルがない、普通肌:好みで選んでOK

このほか、頭皮にトラブルがなく髪の長さが短め、パーマやカラーもしていない場合には、石鹸系シャンプーもおすすめです。

トリートメントやコンディショナーを使う

シャンプーで髪と頭皮の汚れを落としたら、髪の状態に応じてコンディショナーやリンス、トリートメント(インバストリートメント)を使います。どちらも髪を保護し潤いを与える役割を果たしますが、違いはコンディショナーが髪の表面のキューティクルを整えるものであるのに対し、トリートメントは髪の内部に働きかけてダメージを補修するものであること。
洗い流しが必要タイプと不要なタイプとがあるので、製品の使用方法をよく確認しましょう。

タオルドライは優しく行う

シャンプー後は、タオルで水分をよく拭き取ります。ゴシゴシと拭くと摩擦で髪にダメージを与えてしまうので、タオルでポンポンと髪と頭皮を押さえるようにするのがポイント。髪が長めなら、少量の毛束に分けてタオルに挟みながら水気を吸い取らせるようにします。
髪への摩擦が少なくなるよう工夫されたヘアドライ用タオルも市販されているので、ダメージが気になるときは使ってみてもいいですね。

アウトバストリートメントで保湿

タオルドライ後にアウトバストリートメントを使用すると、髪の水分が蒸発しすぎることを防いだり、ドライヤーの熱から髪を守ったりといった効果が期待できます。
アウトバストリートメントには、髪を油分でコーティングしツヤを出すヘアオイル、髪の内部まで潤いを届けるヘアミルク、軽くサラサラの髪にするヘアミストなどさまざまなタイプがあるので、髪の状態や希望の仕上がりに合わせて選びましょう。

ドライヤーでしっかりと乾かす

洗髪後の髪は濡れたまま放置せず、すみやかにドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーをかけるときは髪の根元から毛先方向へ、キューティクルの向きを意識して温風を当てるのがコツ。髪にドライヤーの温風が当たりすぎるとダメージにつながるので、手ぐしで整えながら20~30cm離してかけましょう。
冷風が出るドライヤーなら、仕上げに冷たい風を当てると、キューティクルが引き締まって髪のツヤが増します。

ヘアアイロンでクセ毛を伸ばす

髪がくせ毛なら、最後にヘアアイロンで伸ばすのも効果的。髪の毛のツヤ感もアップします。
ヘアアイロンの温度設定は140~160℃くらいで、少量ずつサッサッと時間をかけずに伸ばすと、髪に熱が当たり過ぎずダメージを最小限に抑えられます。

定期的な頭皮チェック

サラサラの髪の毛を生み出すには、頭皮の状態も良くしておくことが大切です。普段のケアの際に頭皮の様子をチェックし、季節の変わり目など必要に応じてシャンプーやケア用品を見直して、常に良い状態を保てるようにしましょう。
自分でチェックするのは見えにくい、難しいと感じたら、美容室や専門店で定期的に確認してもらうのもおすすめです。

髪をサラサラにしたい男性が避けたいNGケア

髪をサラサラにするために「やってはいけない」NGケアもあります。
サラサラの髪を目指す男性は、ぜひチェックしておきましょう。

濡れた髪の毛をタオルでゴシゴシ

シャンプー後の濡れた髪は、キューティクルが開いてデリケートな状態です。タオルドライの際にゴシゴシ拭いてしまうと、髪がこすれてキューティクルがはがれ、パサつきの原因に。タオルドライでは髪をこすらず、軽く押さえるようにして水分を取りましょう。

洗髪後の自然乾燥

「濡れた髪の毛をタオルでゴシゴシ」でも触れたとおり、洗髪後の濡れた髪はとても不安定な状態。サラサラ髪の大敵である髪のダメージを防ぐには、濡れた状態が長く続く自然乾燥よりも、ドライヤーを使ってできるだけ早く乾かし、髪の状態を早く安定させることが大切です。

紫外線ダメージを放置

紫外線もまた、髪と頭皮のパサつきや乾燥を招き、サラサラ髪から遠ざかってしまう要因に。紫外線が強い場所で長時間過ごすときは帽子を着用するなどして、頭皮と髪を守りましょう。紫外線のダメージを最小限にするためのヘアスプレーなども市販されています。
うっかり紫外線を浴びすぎてしまったら、保湿やダメージへの効果があるシャンプーやトリートメントでのアフターケアを忘れずに。

熱湯での洗髪

熱めのシャワーやお風呂は、気分がスッキリしリフレッシュできるのが魅力。しかし、熱いと感じるほどのお湯で洗髪すると、頭皮や髪に必要な潤いが奪われてしまいます。サラサラ髪を目指すなら、シャンプーするときのお湯は38℃前後のぬるめの温度を心がけましょう。

頻度の高いカラーやブリーチ

ファッションの一部として、多くの人が取り入れているヘアカラーやブリーチですが、髪へのダメージは小さくありません。サラサラな髪を目指すなら、カラーやブリーチの頻度はできるだけ抑えましょう。
ヘアサロンによっては髪への負担が少ないカラー剤を取り扱っている場合もあるので、相談してみてもいいかもしれません。

サラサラ髪を目指す男性のヘアケア用品の選び方

サラサラ髪を目指すなら、シャンプーやトリートメント、ヘアオイルといったケア用品の力も賢く利用したいところ。
髪をサラサラにしたい男性が押さえるべき、ヘアケア用品の選び方を取り上げます。

シャンプーの選び方

シャンプー選びの際は洗浄成分をチェックし、頭皮や髪に合うものを選びましょう。フケやかゆみなど気になる症状があるときは、専用のシャンプーを。洗浄力が強すぎると、頭皮が乾燥したり炎症を起こしかゆみが出たり、トラブルのもとになりがちなので要注意です。

トリートメントの選び方

トリートメントは、髪の毛の状態を見極めて選ぶのがポイント。
ヘアカラーやブリーチで髪が大きくダメージを受けている、乾燥を強く感じるという場合は、トリートメント効果の高いものを選びましょう。一方で、髪が少し乾燥したりパサついたりしている程度なら、トリートメントではなくコンディショナーやリンス、洗髪後のヘアオイルで十分なことも。

トリートメントの仕上がり具合にも「しっとり」「軽やか」「まとまりがよい」などさまざまな種類があるので、期待する質感に合わせて選んでもいいですね。

トリートメントでのケア後にベタつきを感じる場合は、髪のダメージに対してトリートメント効果が高すぎるのかも。その場合は、より軽めの使用感のものに変えてみましょう。

 ヘアオイルの選び方

ドライヤーの熱から髪を守ってくれるヘアオイル。髪にツヤを与えるだけでなく、栄養補給効果に重点をおいたもの、ボディオイルとしても使えるものなど、さまざまなタイプがあります。

テクスチャも軽いものから重めのものまでいろいろなので、髪が柔らかい人や自然な仕上がりがいい場合はさらさらタイプ、髪が硬い人やダメージが気になる場合はしっとりタイプなど、ニーズや好みに応じて選びましょう。

サラサラ髪を実現するヘアケア用品の使い方

サラサラ髪を実現するには、ヘアケア用品を正しく使うことも大切です。
シャンプーやトリートメント、ヘアオイルの使い方や注意点をまとめました。

正しいシャンプーの方法

シャンプーを手に取り、軽く泡立ててから頭に伸ばし、髪の中へ空気を含ませるようにやさしく縦横方向にマッサージ。泡で毛穴の汚れを絡めとるイメージで、爪は立てず、もみ込むようにして洗います。シャンプーの泡は摩擦から髪と頭皮を守るクッションにもなるので、泡立てはしっかりと。

とはいえ、泡立てたいがためにシャンプーを大量に使うのはNGです。一般的なシャンプーの適量は、ロングヘア以外の男性の場合は500円玉くらいが目安ですが、製品によっても異なります。お使いのシャンプーの表示を確認しましょう。

たっぷりの泡で洗ったらそのまま1~2分おいて、泡パックするのもおすすめです。
シャンプー後のすすぎも念入りに。シャンプーの倍は時間をかけるのが目安です。

正しいトリートメントの方法

トリートメントをする際には、あらかじめ髪の水気を少し切っておくのがおすすめ。成分が浸透しやすくなります。
トリートメントの量は、髪の量や長さに応じて製品ごとに指定されている適量を。手に取ったら、毛先から手ぐしでもみ込むようになじませます。頭皮には付けないようにしましょう。

多くのトリートメントは、成分を髪に行き渡らせるため塗布後5~10分程度の放置時間をとるように指定されています。このとき、蒸しタオルやキャップなどで髪を包むと、より浸透力がアップします。

洗い流すタイプのトリートメントの場合は、放置時間が過ぎたらシャンプーと同様に丁寧にすすぎます。ここでも、流し残しがないように気を付けましょう。

正しいヘアオイルの使い方

洗髪後にヘアオイルを使うときは、タオルで髪の水分をしっかり拭き取っておきましょう。
ヘアオイルのパッケージに記載されている適量を手に取ったら、両方の手のひらに広げて体温で温め、指の腹を使いながら毛先から中間にかけて均等に塗り広げていきます。トリートメントと同様、頭皮には付かないようにご注意を。
特にダメージが気になる部分には、少し多めにヘアオイルを付けるといいでしょう。

毎日のヘアケアで目指せ!髪の毛サラサラ男子!

髪をサラサラにしたい男性にお役立ちな、普段のケアや注意点などをお届けしました。ぜひ毎日の習慣にして、髪の毛サラサラ男子を目指してみてくださいね。
そしてときには、温浴施設の広々としたお風呂でリラックスしながら、ゆったりとヘアケアの時間をとってみるのはいかがでしょう。ニフティ温泉で、お近くの気になる施設を探してみてください!

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タツエダコ
タツエダコ

関東在住ライター。万年コリコリの首と肩をほぐしてくれる温泉でのひととき(と、その後の一杯)を楽しみに、日々を過ごしています。真冬の寒い夜に、露天風呂で長湯するのが好きです。

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