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作成日:2024年11月22日

【サウナ初心者向け】失敗しないサウナ持ち物リスト!あると便利なアイテムも紹介 全国

サウナに行くけど、何を持っていけばいいの?

そんな方は、まず必要な持ち物を確認することから始めましょう。

サウナのなかには手ぶらで楽しめる施設もあれば、持ち物を持参するのが前提の場所もあります。万全の準備で臨めば、初めてのサウナも満喫できるはず!

この記事では、サウナ初心者が安心して楽しめるよう、必須アイテムから便利なグッズまでを詳しく解説します。

サウナに行くときに必須の持ち物リスト

 サウナに行くときに必須の持ち物リスト
サウナに行くときに用意しておきたい「サウナに必須の持ち物」として、以下のものが挙げられます。

フェイスタオル、バスタオル
⦁ 水分補給用の飲み物
⦁ シャンプー、ボディソープ類
⦁ 着替え
⦁ ビニール袋
⦁ 小銭

サウナ体験を快適にするには、少なくとも2枚のタオルを用意しておきたいところ。1枚はサウナ内で汗を拭いたり、体を覆ったりするためのもの。頭に巻くことで髪や頭皮を保護したり、お尻の下に敷いて熱から肌を守ることもできます。もう1枚は水風呂後に体を拭く用です。施設に用意されている場合もあるので事前に確認するといいでしょう。

脱水を予防するために、こまめな水分補給は欠かせません。1回のサウナでかく汗は約300~500ml。汗と一緒に失われるミネラルも補える経口補水液やスポーツドリンクが、特におすすめです。サウナの前後、さらには休憩中にもこまめに補給を。なお、アルコールやカフェインは利尿作用があるため、避けましょう。

シャンプーやボディーソープは施設によっては設置されていることも。こだわりがある人は、持参しましょう。使い切りや小分けにしたものを持参すれば、荷物がかさばらずに済みます。

サウナ後に清潔な下着に着替えれば、爽やかな気分を保つことができるでしょう。マスクを付けている人は、新しいマスクもお忘れなく。濡れたタオルや衣類を持ち帰るため、ビニール袋が1枚あると便利です。

ロッカーやドライヤーの利用に小銭が必要な施設もあります。反対に、完全キャッシュレス決済のところもあるため、現金やQRコード決済、クレジットカードなど、複数の決済手段を用意しておくと安心です。

参考
厚生労働省

サウナ浴による軽度熱中症者における経口補水液の水・電解質補給効果
―ミネラルウォータとの比較―

サウナであると便利な持ち物

 
サウナであると便利な持ち物

次に、サウナであると便利な持ち物を紹介します。

⦁ サウナハット
⦁ サウナマット
⦁ スパバッグ
⦁ 耳栓

サウナハットは、熱から頭部を効果的に保護するアイテム。頭痛やのぼせを防ぎ、快適にサウナを楽しむために役立ちます。髪は特に濡れた状態で熱ダメージを受けやすくなります。

サウナマットは、衛生面を気にする方におすすめ。素肌に当たるものだからこそ、他人の汗や皮脂が気になる人もいるでしょう。自分専用マットなら、好みのデザインや肌触りのものを選ぶことができます。

スパバッグがあれば、シャンプーやボディソープなどの持ち物をまとめて運ぶのに便利です。浴室への持ち込みや濡れたものを入れることを考え、通気性の良い素材や他人と被らないデザインを選ぶとよいでしょう。

耳栓は、静かな空間でリラックスしたい人にとって欠かせないアイテムです。サウナ内はいつも以上に周りの音に敏感になるもの。周囲の会話が気になるとき、集中してリラックスしたいときに、用意しておくとよいでしょう。

ただし、施設によっては持ち込み不可とされているアイテムもあります。各施設の公式サイトで確認してから訪れるのがおすすめです。

参考
株式会社クレイツ

女性がサウナに持って行くとよい持ち物

 女性がサウナに持って行くとよい持ち物
女性のなかには、髪の長い人やスキンケアにこだわりのある人もいるでしょう。そのため、以下のような持ち物があると便利です。

⦁ ヘアバンドまたはヘアゴム
⦁ あかすりタオル、ボディタオル
⦁ 化粧水・乳液
⦁ フェイスマスク

長い髪はヘアゴムやヘアバンドでまとめ、サウナの床を清潔に保つことがマナーです。また、熱で髪を傷めないためにも、まとめてサウナハットの中にしまっておくとよいでしょう。

サウナ後は皮膚が柔らかくなり、余分な角質を除去しやすい状態。あかすりタオルやフットブラシで肌の表面を優しく擦ると、乾いた状態に比べ角質を除去しやすくなります。

サウナやあかすり後の肌は、非常に乾燥しやすい状態のため、保湿を徹底しましょう。時短ケアを求める人には、化粧水や乳液が一本化されたオールインワンタイプが重宝します。シート状のフェイスマスクなら、両手も使え、効率よく保湿効果が期待できるでしょう。

初心者向け サウナの入り方と基本マナー

 初心者向け サウナの入り方と基本マナー
持ち物が揃ったら、サウナの入り方と基本マナーをおさえておきましょう。

サウナの入り方


・水分補給
脱水予防のため、サウナに入る前に300~500mlのスポーツドリンクやノンカフェイン・ノンアルコールの水分を摂取しておきましょう。サウナに入ると大量に汗をかき、水分を喪失します。

・体を洗う
サウナに入る前は、シャワーで体と髪を洗い流すのがマナーです。汚れや皮脂をしっかり落とすことで、汗をかきやすくなるというメリットも。また、サウナ前はメイクを極力控えめにし、石鹸で簡単に落とせる日焼け止めとどめておくのがおすすめ。メイク落としの手間も省けます。

・身体を拭く
サウナに入る直前に、タオルで髪や体の水分をしっかりふき取ります。体に水滴が残っていると、サウナ室が濡れて他の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。また、体の表面だけ熱くなって、体の芯まで温まらないことも。水滴をきちんと拭き取っておけば、汗が噴き出てくる感覚も心地よく味わえることでしょう。サウナ室での行動は周囲への配慮が重要です。

・サウナに入る
初めてサウナに入る場合は、低い段を選び5分程度にしておきましょう。サウナ室の温度は一律ではありません。上に行くほど高温、下に行くほど低温になっています。無理は禁物です。慣れてきたら、6~12分を目安に、徐々に時間を伸ばしてもよいでしょう。

・水風呂で冷やす
サウナから出たら、汗を流してから水風呂に1~2分入ります。急激に体温を下げることで、血管が収縮して巡りがよくなる効果が期待できます。
水風呂が苦手な人は、シャワーの冷水を浴びるのもよいでしょう。心臓から遠い手足から順に水をかけると、体への負担を抑えられます。

・外気浴(休憩)
水風呂の後は10分ほど休憩しましょう。椅子やベンチでリラックスしながら、水分補給や深呼吸をして過ごすのがおすすめです。
なお、「ととのう」感覚はこのときに起こるといわれています。

・セットを繰り返す
上記の「サウナ、水風呂、外気浴」の流れを数回繰り返します。

サウナ利用時の基本マナー

サウナ内では、周りの人に迷惑をかけないよう、守るべきマナーがあります。たとえば、以下の点に注意しましょう。

  • 静かに過ごし、大声で話さない
  • お尻の下にタオルやマットを敷く
  • セルフロウリュウを行う際は、周囲に声をかけてから行う
  • 水風呂に入る前に必ず汗を流す

サウナ内では、ふだんの生活では気にも留めないような呼吸や皮膚、周囲の感覚に意識が向かいやすくなります。音や飛沫に敏感になっている人やリラックスしたい人が不快に思わない行動を意識しましょう。

また、サウナ室の中には、利用者自身でセルフロウリュウができるところもあります。ロウリュウは、ヒーターに積まれたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為。蒸気とともに体感温度が上がるため、セルフロウリュウを行う前に周囲にひと声掛けましょう。

同様に、サウナ室の出入りでドアを開閉すると、外気が入ることで温度が下がります。短時間で不必要な出入りを繰り返すことは控えましょう。

サウナに持ち込みNGの持ち物

サウナに持ち込みNGの持ち物

 サウナ室には持ち込みができないアイテムもあります。たとえば、以下のようなものには注意が必要です。

  • 電子機器
  • メガネ
  • アクセサリー

スマートフォンやスマートウォッチなどの電子機器は、着信音や音漏れが他の利用者に迷惑をかけるだけでなく、高温と湿気で故障するリスクがあります。

一般的なメガネやコンタクトレンズは、高温の環境に耐えられず劣化するリスク、フレームが熱くなるリスクがあります。メガネなしの行動に支障がある人は、曇りにくく耐熱性のある「サウナ用メガネ」を用意すると安心です。

ピアスやイヤリングなどのアクセサリーは高温で熱くなり、火傷の原因になることがあります。金属類は事前に外しておくと安全です。

施設によって独自のルールがあるため、事前にチェックしておきましょう。

自分用のサウナの持ち物セットで充実したサ活を!

サウナに必要な持ち物を紹介させていただきました。

サウナでのリラックスタイムはデジタルデトックスにも最適です。サウナグッズを揃える時間も楽しみながら、サ活を楽しみましょう。

おすすめのサウナを探すなら、ニフティ温泉へ!
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この記事を書いたライター
とも
とも

美と健康に関する情報を発信するフリーライター。 原稿で煮詰まったときは、近所の個室サウナに籠ります。 運動不足解消のため「旅行は修行」と心得、1日2万〜4万歩の距離を歩く健脚です。道中、足湯のありがたみを痛感!

サウナ・スパ健康アドバイザー,正看護師,コスメコンシェルジュ,ボディエステティシャン,フェイシャルエステティシャン

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