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赤ちゃんや子どもは温泉に何歳から入れる?年齢制限・注意点・おすすめの泉質まで徹底解説! 全国

乳幼児のいる子育て世代は、育児、仕事、家事を抱えて毎日大忙し。たまには温泉で癒されたいけれど、赤ちゃん連れで温泉って大丈夫?子どもは温泉に何歳から入れるの?と迷っているかたも、いるのではないでしょうか。

この記事では、赤ちゃんが何歳から温泉に入れるかの目安とともに、乳幼児との温泉旅行に役立つ情報をまとめてご紹介。子連れファミリー歓迎の温浴施設も紹介していますので、ベビーとの温泉旅行の参考にしてくださいね。

赤ちゃんや子どもは何歳から温泉に入れるの?

赤ちゃんや子どもは何歳から温泉に入れるの?
乳幼児は何歳から温泉に入浴できるのか、赤ちゃんの成長面からと温浴施設のルール面、それぞれの観点から確認してみましょう。


新生児や0歳児は温泉に入っても大丈夫?

赤ちゃんは肌が敏感で、感染などへの抵抗力も少ないもの。温泉に入れて大丈夫なのか、気になりますね。

赤ちゃんが温泉に入れる目安としては、一般的に生後半年(6カ月)くらいから。
この頃になると、ある程度肌が丈夫になり、体温を保つ機能も発達してくることに加えて、首や腰がすわって体を支えやすくなります。
とはいえ、まだまだ細菌などに対する免疫力は高くありません。衛生面を考慮すると大浴場など共用の浴室の利用は避け、家族風呂や客室の浴槽での短時間の入浴にとどめるのが安心でしょう。共用の大浴場は衛生面やのぼせのリスクを考えると、2歳以降が安心です。

なお、特に生後28日未満の新生児期は、温泉入浴は避けるべきとされています。生後6カ月を過ぎていても、低体重で生まれた赤ちゃんは抵抗力が高くない場合があるので、慎重に様子を見ましょう。また、月齢を問わず肌にトラブルがあったり、体調が万全でなかったりするときは、温泉への入浴は控えましょう。

公共温泉施設の年齢制限とルールは?

すべての温浴施設に共通する年齢制限や規則はありません。
ただし、施設で独自のルールを設け、年齢制限やおむつが取れていない幼児の入浴可否に決まりがある場合もあります。
利用する施設に、乳幼児の入浴は可能か、制限やルールがないか、あらかじめ確認しておきましょう。

施設で特にルールが決められていない場合も、大浴場など共用の浴場を利用するのは、おむつが取れ排泄の意思表示ができるようになってからが安心です。

気をつけたい温泉の泉質や温度

気をつけたい温泉の泉質や温度
温泉の泉質や温度によっては、赤ちゃんには刺激が強すぎることがあります。
赤ちゃんとの温泉旅行では、泉質や湯温にも気を配りましょう。
赤ちゃんにもやさしい温泉の泉質と、避けるべき泉質を紹介します。

赤ちゃんにやさしい泉質の選び方

赤ちゃんは大人よりも皮膚が薄く、敏感肌。そんな赤ちゃんを入れる温泉は、刺激が弱いマイルドな泉質の温泉がおすすめです。

最適な泉質は、単純温泉。無色透明・無臭で肌当たりがやわらかく、赤ちゃんにも刺激が強すぎません。

塩化物泉も、赤ちゃんに適した泉質です。温泉成分が皮膚の表面を覆うことで熱や水分の蒸発を防ぐため、湯冷めしにくく肌がしっとりと保湿されます。

温泉のお湯がどれくらい酸性かアルカリ性かを表す「pH」の値も、肌への刺激に関係します。
赤ちゃんには、人の肌と近い性質を持つ、pH6.0〜7.5くらいの温泉がやさしくておすすめです。

避けるべき泉質とは?

赤ちゃんとの温泉で避けたいのは、刺激の強い泉質。具体的には、酸性が強くピリピリとした湯ざわりの酸性泉、茹で卵のような独特の匂いがある硫黄泉が挙げられます。どちらも殺菌作用がありアトピー性皮膚炎に良いとされる反面、大人でも刺激が強く感じられる泉質ですね。

pH8.5以上のアルカリ性が強い温泉も、赤ちゃんには不向きです。角質を落とし肌をなめらかにする効果がありますが、赤ちゃんには皮脂が落とされ過ぎてしまうになるおそれも。とろみのあるお湯のため、浴室が滑りやすくなるという点も要注意です。

赤ちゃんが入浴できる適切な温度

赤ちゃんにとっての温泉の適温は、おおむね38~40℃。自宅でのお風呂と同じくらいと考えておきましょう。温浴施設では湯温がやや高めのことが少なくありませんが、42℃以上の高温はのぼせや体調不良の原因になることがあるので注意が必要です。

ベビーバスの貸し出しがあれば、温泉に水を加えて適温に調整したうえで、赤ちゃんを入れてあげるといいでしょう。入浴は短時間で、長くても10分以内にとどめるのが基本です。

温泉でのマナーと注意点

温泉でのマナーと注意点
赤ちゃんや小さい子どもと温泉を楽しむために、おむつ卒業前の乳幼児は温泉に入れるのか、混浴は何歳まで大丈夫なのか、といったマナーや注意点などを押さえておきましょう。

おむつが取れていない赤ちゃんはNG?

温浴施設の大浴場など共用の浴室では、衛生面や感染症対策の観点から、おむつの取れていない乳幼児の利用はNGとなっていることが大多数です。一部に、おむつ卒業前でも水遊びパンツ着用で入浴OKとしている施設もありますが、一般的に共同の浴場の利用は、排泄を自分で意思表示できるようになってから、と考えておきましょう。

一方で、貸切風呂や家族風呂であれば赤ちゃんも入浴OKなことが多いです。免疫力の高くない赤ちゃんにとっても、家族だけで利用できる貸切風呂や家族風呂、あるいは客室風呂なら、より安心でしょう。

大浴場でのマナーとトラブル防止策

おむつが取れて大浴場で入浴できるようになっても、浴場内で粗相してしまわないように、事前にトイレを済ませておくことはお忘れなく。大人と同様、湯船に入る前にはしっかり全身を洗いましょう。

子どもは、普段と違う広いお風呂に興奮してはしゃいでしまうこともあります。でも、温泉はゆっくりくつろぎたい人が集まる場所。浴室内で騒いだり走ったり、浴槽で泳いだりすることのないよう、周囲に配慮するマナーを身に付ける機会にできるといいですね。

混浴ルールと年齢制限(男女別の境界)

温浴施設での混浴については、厚生労働省により示された指針に基づき、各都道府県や自治体が判断基準を設けています。2025年現在、厚生労働省の指針では「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」とされているため、自治体や施設はこれに基づき「混浴は6歳まで」としているケースが大多数です。

温浴施設によっては、年齢制限のほかに身長による基準を設けているところもあります。通常は施設の公式サイトなどで明示されていますので、異性の子どもと一緒に大浴場の利用を考えている場合は、訪問前に確認することをおすすめします。

ひとり親で、異性の子どもの単独での入浴に困難があるなど特別な事情の場合は、状況に応じて柔軟に対応してもらえることも。必要に応じて、事前に施設や自治体に相談してみましょう。

赤ちゃん・子連れ温泉旅行の持ち物リストと準備

赤ちゃん・子連れ温泉旅行の持ち物リストと準備
赤ちゃんや小さい子どもとのお出かけを円滑に楽しむには、必要なものをきちんと持参するのが大切ですね。
ここでは、乳幼児連れでの温泉旅行に持参したいアイテムや注意点をピックアップしました。

入浴グッズ・ベビーケア用品の必需品

自宅のお風呂で使い慣れているアイテムやスキンケア用品を持参すると、慣れない場所でも入浴のお世話が比較的スムーズになるでしょう。空気で膨らむベビーバスやバスチェアもあると便利です。

シャンプーやボディソープは温浴施設にも備え付けられていることが多いですが、乳幼児のデリケートな肌には合わないことも。普段使っているものがあれば、肌トラブルの予防にもなります。

移動・宿泊時に便利なアイテム

移動手段や宿泊場所での予定など、旅行先での行動を想定して、必要なアイテムを検討しましょう。

移動時に使う抱っこ紐やベビーカー、おむつ替えセット、お食事エプロン、授乳用のケープや哺乳瓶と粉ミルク、食事のタイミングが合わないときのためのおやつ、退屈しのぎのおもちゃなどのほか、母子手帳と保険証、おくすり手帳も忘れずに。

着替えやおむつは多めに用意しておき、おむつ処分用の防臭袋もあると便利です。

現地での体調管理と注意点

滞在先に到着したら、温泉に入る前に赤ちゃんの機嫌や体調、食欲を確認しましょう。肌に発疹などのトラブルがあったり、下痢や便秘などお腹の調子が良くないときは、入浴は控えたほうが安心です。

温泉入浴の前後には、熱中症や脱水を防ぐために水分補給を。長風呂にならないよう注意し、お風呂上がりはしっかり保湿します。

赤ちゃんや小さい子どもは、環境が変わると体調を崩しやすいもの。急な体調不良に備えて、事前に滞在先周辺の小児科をチェックしておくとよいでしょう。休日や連休中は休診となることが多いため、あらかじめ診療スケジュールを確認しておくことをおすすめします。

施設選びのポイント(貸切風呂・ベビー対応)

赤ちゃんとの温泉旅行での滞在先には、子連れファミリー歓迎をうたう温浴施設や温泉宿を選ぶのがおすすめ。こうした施設では、浴場や脱衣所にベビー用のバスグッズが用意されていたり、館内にキッズスペースが設けられていたり、赤ちゃんがハイハイできるような客室があったりと、子ども連れへのきめ細かい配慮がなされています。ベビー用アメニティやグッズの貸し出し、離乳食の提供などのサービスが充実した子連れ宿泊プランが提供されている場合もあるので、チェックしてみましょう。

共用の浴場が利用できないおむつの乳幼児と一緒の場合は、家族風呂もしくは貸切風呂がある施設や、部屋に子どもと入浴できるお風呂がある客室を選ぶと、周囲への気兼ねなくゆっくり温泉を楽しめるでしょう。

日帰り温泉施設の場合は、畳敷きなどでくつろげる貸切の休憩室を押さえておくと、お風呂上がりに赤ちゃんをお昼寝させられて便利です。

※赤ちゃん歓迎の温浴施設については、こちらの記事でも取り上げています。ぜひお読みください!
産休明けママ必見!赤ちゃん大歓迎温泉&スパ特集

ウェルカムベビーの温泉施設3選

ニフティ温泉掲載の温浴施設から、関東地方・中部地方・関西地方にある赤ちゃん歓迎の施設の一部を紹介します。
ベビー連れでの温泉旅行を計画する際には、ぜひチェックしてみてください!

RAKU SPA 鶴見(ラクスパ鶴見) / 神奈川県横浜市鶴見区

「RAKU SPA 鶴見(ラクスパ鶴見)」は、鶴見川沿いにある日帰り温泉施設。270台が停められる広い駐車場があるほか、JR川崎駅・鶴見駅・武蔵小杉駅からの無料送迎バスも運行されています。

広々とした館内には、15種類のお風呂とサウナをはじめ岩盤浴や飲食、リラクゼーション、2万冊が揃うコミックコーナー、ゲームコーナー、レンタルルーム、屋内外に設えられたくつろぎスペースなど、年代を問わず多彩に楽しめる施設が盛りだくさん。

おむつ卒業前の乳幼児は湯船には入れないものの、男湯・女湯の両方に用意されているベビーバスとベビーチェアを利用できます。女性用の脱衣所入口には授乳室も完備。子どもを遊ばせられるキッズエリアがあり、レストランのキッズメニューも豊富で、子連れでも安心して楽しめる施設です。

お子さまと一緒に一日過ごせます お風呂の種類(数)がいっぱいあって、長い時間滞在しても飽きません

ちゃーりーWKYさんの口コミ


伏尾温泉 不死王閣(ふしおうかく) / 大阪府池田市

大阪・北摂エリアにある「伏尾温泉 不死王閣(ふしおうかく)」は、日帰り利用も可能な温泉旅館。大阪市内から車で30分ほどの場所にあり、事前に予約すれば阪急宝塚線 池田駅からの無料送迎バスも利用できます。

アクセス便利な立地ながら四季折々の自然を楽しめるのが魅力の施設で、赤ちゃん歓迎であることに加えて愛犬と一緒の宿泊もできます。ペットと泊まれる露天風呂付和洋室は、ミキハウス子育て総研による「ウェルカムベビーのお宿」として認定されています。

お風呂チェアや幼児用補助いす、防水シーツ、おもちゃ、追加のタオル、ベビーソープなどグッズの貸し出しサービスも充実。家族旅行向け宿泊プランでは、部屋での夕食と個室での朝食で周囲に気兼ねなく食事でき、露天風呂付き客室を選ぶことも可能です。館内にはキッズルームがあるほか、夏季はガーデンプールでの水遊びも楽しめます。

都会から近くでこれだけ落ち着ける場所はなかなかありません。気軽に立ち寄れるのが良いですね。

まろんさんの口コミ


伊良湖オーシャンリゾート / 愛知県田原市

「伊良湖オーシャンリゾート」は、渥美半島の先端部に位置する全室オーシャンビューの温泉リゾートホテル。東名自動車道 浜松西ICまたは豊川ICから約90分の場所にあり、大阪・名古屋方面からは伊勢湾フェリーや名鉄海上高速船でのアクセスも可能です。JR・名鉄 豊橋駅から予約制の無料送迎バスも運行されています。

畳敷きでくつろげるスペースのある「デラックス和洋室」「スーペリア和洋室」が、ミキハウス子育て総研による「ウェルカムベビーのお宿」認定の客室。ベビーバスやベビーチェア、ベビーソープなどのほか、おむつと離乳食のプレゼント、キッズパーク無料利用などの特典が付いた宿泊プランも用意されています。

館内にある宿泊者専用のキッズパークは、8歳までの子どもが遊べるスペース。ボールプールやふわふわドーム、滑り台、ボルダリングなどで思い切り体を動かせます。3歳以下には、ベビーハウスなどが設置されより安全に遊べるトドラーゾーンも。7月から9月までは、家族みんなで楽しめる宿泊者専用の屋外プールもオープンします。

凄く綺麗なホテルで景色が最高に良く温泉も非常に良かったです。

ゲストさんの口コミ


温泉は何歳からOK?事前に確認して迷わず温泉旅行を計画しよう

赤ちゃんが何歳から温泉に入れるかの目安のほか、泉質の選び方や入浴のマナー、温泉旅行の便利な持ち物などをまとめて紹介しました。ニフティ温泉にも数多くある子連れウェルカムの温浴施設で、赤ちゃんとの温泉をゆっくり楽しんでくださいね!

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この記事を書いたライター
タツエダコ
タツエダコ

関東在住ライター。万年コリコリの首と肩をほぐしてくれる温泉でのひととき(と、その後の一杯)を楽しみに、日々を過ごしています。真冬の寒い夜に、露天風呂で長湯するのが好きです。

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