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石鹸で洗顔するのは良い?肌質別メリット・デメリットと正しい使い方 全国

毎日の洗顔、どんな洗顔料を使っていますか?市販の洗顔料にはフォームやジェル、ミルク、泡タイプなどさまざまな種類がありますが、実は、昔ながらの固形石鹸も根強い人気があるんです。

この記事では、石鹸で洗顔することのメリットやデメリットをまとめてご紹介。ニキビ肌や敏感肌など肌タイプ別に最適な石鹸の選び方から清潔に保てる保管方法、効果的な洗顔のやり方、おすすめの製品まで、石鹸での洗顔のヒントをたっぷり取り上げます。石鹸で洗顔するのは良いのか良くないのか迷ったら、ぜひ読んでみてください!

石鹸で洗顔するメリット

石鹸で洗顔するメリット
石鹸での洗顔には、洗浄力・肌への負担・コストパフォーマンスという点でメリットがあります。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

高い洗浄力

洗顔料の洗浄力は、汚れを落とす成分の量がどれくらい含まれているかで左右されます。石鹸に含まれる洗浄成分(界面活性剤)の量は、製品にもよりますが約40%から、高いものでは90%。対して一般的な液体洗顔料は約30%なので、石鹸のほうが洗浄力が高いといえるでしょう。

石鹸はアルカリ性であるため、酸性の皮脂汚れや汗が中和され落ちやすくなるのも強みです。アルカリ性には除菌効果も期待でき、皮膚に付着したウイルスを破壊する力も高いという研究結果も発表されています。

肌への負担が少ない

一般的な洗顔料の洗浄成分である合成界面活性剤は肌に吸着しやすいため、洗顔でのすすぎで落とし切れず、肌への刺激となる可能性があります。一方で、石鹸の界面活性剤は泡切れがよく残りにくい特徴があるため、肌に負担をかけにくいといわれています。

洗顔の際に、皮脂などの酸性汚れが石鹸のアルカリ性で中和されることで、洗い過ぎの状態にならないことも肌にやさしいポイント。洗ったあとに肌がつっぱる感覚があっても、時間とともに自然に落ち着くのが、石鹸での洗顔の特徴です。

コストパフォーマンスが良い

石鹸は、洗顔フォームなどの一般的な洗顔料よりも洗浄成分の含有割合が高いため、一度に使う量が少なく済みます。さらに、泡立ちがきめ細かいので汚れが落ちやすく、少量でもより高い効果が期待できるといえるでしょう。

石鹸で洗顔するデメリット

石鹸で洗顔するデメリット
石鹸での洗顔には、注意したい点もあります。
3つのデメリットを確認しておきましょう。

泡立てにくい場合がある

洗顔の際は、きめ細かく密度の高い泡で洗うことが大切といわれています。毎日の洗顔では、洗顔料をサッと簡単に泡立てられるかどうかも重視したいポイント。

その点、石鹸はやや泡立ちにくいものが多いのが、ちょっと残念なところです。モコモコの上質な泡を作るには、泡立てネットを使うなど多少の手間を要することも。

菌が繁殖しやすい

チューブやボトルなどに入った状態で保管でき、必要な分だけを出して使う洗顔料に比べて、石鹸は開封したらむき出しの状態です。石鹸を保管するケースが濡れていたり、高温多湿の環境に放置したりすると、カビや細菌の繁殖、変質などのおそれがあります。衛生的に管理するために、保管する環境に気を配る必要があります。

選べる種類が少ない

スーパーやドラッグストアの店頭に並ぶ洗顔料の大半は、洗顔フォームをはじめとする合成洗顔料で占められ、石鹸のラインアップは限られているのが現実。オンラインショップや専門店などを探せば、配合成分や製法にこだわった高品質な石鹸を見つけることができますが、気軽に手に取っていろいろ試すには、少しハードルが高く感じられるかもしれません。

肌質別|おすすめの洗顔石鹸の選び方

肌質別|おすすめの洗顔石鹸の選び方
洗顔石鹸と一言でいっても、配合される成分によって期待できる効果はさまざま。
乾燥肌・脂性肌・ニキビ肌・敏感肌・混合肌のタイプ別に、洗顔石鹸を選ぶポイントをチェックしてみましょう。

乾燥肌向けの洗顔石鹸

肌の水分が不足しやすい乾燥肌では、洗顔後のカサつきやつっぱり感を防ぐため、肌に潤いを与える成分が配合された石鹸を使って、硬めのなめらかな泡でしっとりと洗い上げるのがベストです。ヒアルロン酸、アミノ酸、コラーゲン、セラミドといった保湿成分が含まれている石鹸を選ぶとよいでしょう。

シアバターやホホバオイル、オリーブオイル、米ぬか油などオレイン酸主体の石鹸にも、皮脂を取り過ぎずに汚れを落とす働きがあります。とはいえ、何度も洗えば皮脂は落ちてしまいますので、保湿効果を過信せず、洗い過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

脂性肌向けの洗顔石鹸

皮脂の分泌量が多い脂性肌に最適なのは、余分な皮脂や毛穴汚れをしっかり除去してくれる洗浄力の高い石鹸。皮脂を吸着する効果がある炭や泥(クレイ)、皮脂を分解する働きのある酵素が配合されているものが特におすすめです。

皮脂が蓄積した古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促すピーリング効果をうたった石鹸も、脂性肌向け。ゆるめのみずみずしい泡で、さっぱりと洗い上げましょう。

ニキビ肌向けの洗顔石鹸

皮脂の分泌量が多く、さらにニキビもできやすい肌には、抗炎症成分配合や殺菌作用をうたう医薬部外品の石鹸がおすすめです。抗炎症成分にはグリチルリチン酸ジカリウムやサリチル酸のほか、植物由来のティーツリーオイル、ハマメリスエキスなども挙げられます。購入の際にはこれらが含まれているか、成分表示を確認してみましょう。

脂性肌向けの皮脂対策ができる炭や泥(クレイ)、酵素配合の石鹸や、ピーリング作用があるものは、ニキビ肌にも有効でしょう。

敏感肌向けの洗顔石鹸

ちょっとした刺激にも肌が反応しやすい敏感肌には、アルコールや香料、着色料など刺激となるものができるだけ含まれない石鹸がおすすめです。「低刺激」「無添加」をうたうものや、皮膚科医監修のもと開発された石鹸を選ぶのがよいでしょう。

敏感肌は肌のバリア機能が低下しがちでもあるので、セラミドやグリセリンなどの保湿成分が含まれているとより安心。アロエベラ、カモミールなどの植物エキスが配合されている石鹸なら、肌をやさしく整えてくれる効果も期待できます。

混合肌向けの洗顔石鹸

額から鼻にかけてのTゾーンは脂性である一方で、頬からあごにかけてのUゾーンは乾燥している、顔のパーツによって肌質が異なる混合肌。この場合は洗顔石鹸を2種類用意し、Tゾーンには脂性肌向けのさっぱりタイプ、Uゾーンには乾燥肌向けのしっとりタイプ、と使い分ける方法があります。

あるいは、石鹸は肌にやさしいタイプをひとつだけ用意し、Tゾーンは長めにしっかり洗って余分な皮脂を落としつつ、Uゾーンはサッと軽く洗うにとどめることで、バランスを取るのも一案です。

石鹸洗顔の正しいやり方

石鹸洗顔の正しいやり方
石鹸の効果は、正しい方法で顔を洗うことで最大限に発揮されます。
この機会に、石鹸洗顔の正しい方法をおさらいしてみましょう。

①準備(髪・手・顔)

髪は洗顔中に邪魔になったり、濡れたりしないよう、まとめておきます。ヘアバンドやシャワーキャップを使うなら、髪の生え際がしっかり出るように装着しましょう。
メイクや日焼け止めは、クレンジングできちんと落としておくことを忘れずに。
手も、事前に石鹸やハンドソープで洗って清潔にしておくと、洗顔石鹸の泡立ちがより良くなります。

②顔の予洗い

人肌よりも少しぬるめのお湯で顔を濡らし、皮膚の表面についた汚れやホコリをざっと流し落とします。
お湯の温度が高いと肌への負担となるので、約32~35℃を目安にしましょう。

③石鹸を泡立てる

石鹸をぬるま湯でさっと濡らし、水分と空気を含ませるイメージで泡立てます。手で泡立てるときは、水分を少しずつ足しながらクルクルと、きめ細かく弾力ある泡を作っていきましょう。

市販の泡立てネットを使うと、より簡単にモコモコの泡を作れます。ネットを使う場合は、泡立て途中で水は足さないでOKです。

④泡でやさしく洗う

皮脂が多いTゾーンから洗い始めます。石鹸の泡を額と鼻に乗せたら、指の腹でやさしく転がすように動かして、汚れを落としていきます。指と肌の間にある泡をクッションとして、毛穴の奥の汚れを吸着していくイメージで、顔全体を30秒~1分程度を目安に洗います。指で肌を直接こすらないように注意しましょう。

⑤すすぎ

予洗いと同じくらいの人肌程度のぬるま湯で、肌をなでるようにして石鹸の泡を洗い流します。熱いお湯を使ったり、シャワーを直接顔にかけたりすることは避けましょう。

髪の生え際、小鼻周り、フェイスライン、あごの下などは泡が残りやすいので要注意。顔を一部分ずつ意識しながら順番に流していけば、すすぎ残しが防ぎやすいでしょう。

⑥水気を拭き取る

乾いた清潔なタオルで顔を軽く押さえて、水分を吸い取らせます。ゴシゴシこすらないよう注意しましょう。

⑦保湿ケア

洗顔のあとは皮脂が落ち、肌が乾燥しやすい状態です。すぐに化粧水や乳液などで肌にうるおいを与え、保湿しましょう。

石鹸を清潔に保管するコツ

石鹸のデメリットとして挙げた「菌が繁殖しやすい」点への対策として、衛生的に石鹸を保管するためのポイントを押さえておきましょう。

使用後は水分をしっかり切る

石鹸は使用後にサッと全体を洗い流し、表面の水分を取っておくと清潔に保管できます。
石鹸を置くホルダーやケースが濡れていたら拭いておき、水気のない状態にしておきましょう。

通気性・水切れの良い石鹸置きを使う

石鹸を保管するソープディッシュやホルダーには、水気がたまりにくい素材や形状のものを選びましょう。素材はキッチン用品にも多く使われるステンレスや水分をよく吸収する珪藻土、通気性のよい木や竹などがおすすめです。形状はワイヤーやメッシュで通気性を確保したものや、排水穴付きなど水切れに配慮されているものがよいでしょう。

水はけのよい素材と形にこだわったソープリフトや、石鹸を吊るして保管するタイプも市販されているので、保管場所の環境に応じてベストなものを探してみましょう。

湿気の少ない場所で保管する

石鹸を清潔に保管できるのは、湿気がこもらず風通しのよい環境。換気扇や窓の近くなど、空気が流れている場所がおすすめです。浴室など、長時間高湿になる場所には放置しないようにしましょう。

水がかかりやすい蛇口の近くや、水滴が落ちやすい床周辺も避けたいところ。直射日光が当たったり、高温になったりする場所も、石鹸が変質するおそれがあるので適切ではありません。

おすすめの人気の固形洗顔石鹸3選

洗顔に特におすすめの石鹸をピックアップしました。
毛穴のザラザラや角質汚れに定評のある石鹸や、昔から愛されてきたロングセラー製品など、特におすすめの3種類です。

毛穴撫子 重曹つるつる石鹸

毛穴撫子 重曹つるつる石鹸
「毛穴撫子 重曹つるつる石鹸」は、昔ながらの製法にこだわり、熟練の職人さんが気温や湿度などを見極めながら一週間かけて丁寧に炊き上げ、作られている釜炊き熟成石鹸。ふんわりとクリーミーな泡立ちで、毛穴の奥から汚れを浮かし落としてくれます。毛穴のざらつきや古い角質によるくすみが気になる人に評判の石鹸です。
無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコールの100%植物油脂ベースで、顔と体のどちらにも使えます。
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水橋保寿堂製薬 いつかの石けん

水橋保寿堂製薬 いつかの石けん
「水橋保寿堂製薬 いつかの石けん」は、肌のくすみの原因である角質汚れを落とすことに注目して作られた石鹸です。毛穴汚れに強いタンパク質分解酵素のプロテアーゼが配合されており、酵素の泡が角栓のもととなる古い皮脂や角質を分解・除去。くすみを解消し、なめらかな肌を目指したい人におすすめの石鹸です。

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カウブランド 赤箱

カウブランド 赤箱
1928年の発売以来、100年近い歴史を誇る「カウブランド 赤箱」。肌を保護するミルク成分・乳脂と、うるおい成分のスクワランを配合し、釜炊き製法で作られているロングセラー石鹸です。クリーミーな泡立ちとしっとりすべすべな洗い上がりで、つっぱりにくいと評判。やさしいローズの香りで、クローゼットなどに入れて芳香を楽しむ使い方もできます。
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肌質に合った石鹸で洗顔して健康的な美肌を手に入れよう!

石鹸での洗顔について、詳しくご紹介しました。肌質に合った石鹸を選んで正しい方法で洗顔すれば、ニキビや肌トラブルのお悩みも軽くなるかもしれませんね。石鹸洗顔に興味が出てきたら、この機会にぜひお試しください!

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タツエダコ
タツエダコ

関東在住ライター。万年コリコリの首と肩をほぐしてくれる温泉でのひととき(と、その後の一杯)を楽しみに、日々を過ごしています。真冬の寒い夜に、露天風呂で長湯するのが好きです。

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