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最終更新日:2025年01月22日

ボディスクラブの正しい使い方!効果や選び方、注意点まで徹底解説 全国

肌の乾燥などが気になる人は、ボディスクラブを使ってみてはいかがでしょうか。

今回の記事では、ボディスクラブの基本的な情報や正しい使い方を詳しく解説します。加えて、ボディスクラブを効果的に使うための注意点や目的別の選び方も紹介するので、なめらかな肌を手に入れたい方はぜひお読みくださいね。

ボディスクラブとは?

ボディスクラブとは?
ボディスクラブとは主に浴室で使う肌のケアアイテムであり、クリームの中に粒が含まれています。主な成分は塩、砂糖、重曹などがあり、さまざまな種類に分けられます。

クリームを肌に置いてマッサージをすることで、古い角質が除去されすべすべの肌が手に入るでしょう

ボディスクラブの効果  

ボディスクラブの効果
ボディスクラブには、美容や健康にうれしいさまざまな効果が存在します。ここでは、主な効果を5つピックアップしたのでご参考にしてください。

古い角質の除去

ボディスクラブを使うと、肌の古い角質を取り除くことができます。これによって肌のざらつきが解消され、肌がなめらかさを取り戻しますよ。肌のごわつきに何か対策を打たなければならないと焦っている人は、ボディスクラブがおすすめです。

肌のトーンアップ

ボディスクラブを使って古い角質を取り除くと、くすみが改善され、肌がトーンアップします。毛穴汚れにも働きかけてくれて、ワンランク明るい肌を目指せますよ。肌のターンオーバーが促進されるため、きめ細やかな肌も手に入るでしょう。

保湿効果アップ

ボディスクラブの中でも砂糖を使ったシュガースクラブは、砂糖の成分によって高い保湿力が期待できます。古い角質を除去することで肌そのものが保湿に適した状態になるので、入浴後に塗るボディクリームやボディミルクなどが肌に浸透しやすくなる点もポイントです。

肌の血行促進

ボディスクラブを使って肌のマッサージをすると血行が促進され、顔色の改善につながります。もし血行促進に力を入れたいなら、新陳代謝を高める効果があるソルトスクラブを選ぶといいでしょう。

肌トラブルの予防

ボディスクラブを使用することによって、肌トラブルを前もって予防することもできます。なぜなら、汚れや老廃物を日常的に除去することによって、健康的な肌を維持できるからです。常に美肌をキープしたいなら、ボディスクラブの利用は非常に有効です。

ボディスクラブの正しい使い方

ボディスクラブの正しい使い方
ボディスクラブは正しい使い方に沿って利用することで、より高い効果を得られるようになります。ここでは、6つのステップに分けてボディスクラブの正しい使い方を解説するのでぜひ目を通してみてください。

お風呂に入って体を洗う

まず、一般的な入浴時と同じように体を洗いましょう。身体の汚れを一通りボディーソープで洗ったあとにボディスクラブを使うからこそ、角質ケアの効果を高められます

適量のボディスクラブを手に取る

次に、使用するボディスクラブのパッケージに記載された通りの量を手に出します。もし特に指示がない場合は、腕・足など各部位ごとに1円玉大ほどの量を出すようにしましょう。

濡れた肌に広げる

手に出したスクラブを、今度は濡れた肌全体に広げていきます。肌が濡れていると肌なじみがよくなります。乾いた肌に使用するのは避けましょう。

マッサージする

濡れた肌にボディスクラブを広げたら、やさしい力で円を描くようにして肌をマッサージしていきます。強くゴシゴシとこすってしまうと肌荒れの原因になるので、とにかくやさしく丁寧に触れることを意識してください。

ボディスクラブを洗い流す

マッサージが終わったら、肌を傷つけないようにぬるま湯で洗い流します。シャワーを使う場合は水圧を弱め、過度な刺激を与えないよう気を付けましょう。

保湿ケアをする

ぬるま湯でボディスクラブを洗い流して浴室から出たあとは、なるべく早く肌の保湿ケアを実施してください。すぐ肌にうるおいを与えることで、ボディスクラブ後の乾燥を防ぐことができますよ。

ボディスクラブを使うときの注意点

ボディスクラブを使うときの注意点
ボディスクラブを使用する際は、いくつかの注意点に配慮する必要があります。ここでは、代表的な注意点を4つまとめたので参考にしてください。

使用頻度は週1~2回

ボディスクラブは肌に大きな負担がかかるので、週1~2回程度の使用にとどめましょう。短期間の間に何度も使うと肌に負担がかかり、肌トラブルの増加につながる可能性があります

顔やデリケートゾーンには使えない

ボディスクラブは、他の部位に比べて皮膚の薄い顔デリケートゾーンには使用しないようにしましょう。スクラブを使用する場合は、顔やデリケートゾーン専用のスクラブを選び、肌への過度な刺激を避けることが大切です。

ニキビ、傷、炎症がある部分には使わない

ボディスクラブは肌に強い刺激を与えるため、ニキビや傷などができている部分には使ってはいけません。もちろん、炎症が発生している場合も同じことです。傷などがさらに悪化してしまう可能性があるため、トラブルが起きていない部分に使用するようにしましょう。

お風呂で保管しない

ボディスクラブは、浴室の外で保管するようにしましょう。湿度の高い浴室内ではスクラブの中身が溶けたり、品質低下につながる恐れがあります
中に水分が入らないよう気を付けながら、洗面所などに置いておくことをおすすめします。

ボディスクラブの種類

ボディスクラブの種類
ボディスクラブは、素材によってさまざまな種類に分けることができます。今回は、ソルトスクラブ・シュガースクラブ・天然由来スクラブ・重曹スクラブの4つをご紹介します。

ソルトスクラブ

ソフトスクラブは、その名の通り塩を使ったボディスクラブです。粒一つひとつの大きさが大きく、肌のごわつきを解消するのに役立つといわれています。血行促進も期待できるため、マッサージ効果を重視したい人に適していますよ。

シュガースクラブ

砂糖を素材としたシュガースクラブは塩と比べて粒が小さいため、比較的肌にやさしいことが特徴的です。保湿効果もあるので、肌の乾燥に悩んでいる人はシュガースクラブを選んでみてはいかがでしょうか。敏感肌の人にもおすすめです。

天然由来スクラブ

天然由来スクラブとは、自然由来の素材を使ったボディスクラブのことです。コーヒー豆・米ぬか・くるみなどが主な例として挙げられるでしょう。肌への負担を抑えやすいので、やさしい使い心地を重視したい人にぴったりです。

重曹スクラブ

重曹スクラブは、皮脂汚れや角質を洗浄しやすいことで知られています。粒も小さめなので、洗浄力の高さを求めているけれど、肌負担も低減させたい人に向いているでしょう。

ボディスクラブの選び方

ボディスクラブの選び方
現在、ボディスクラブはたくさんの商品が販売されています。そのため、どれを選べばいいのかわからず迷ってしまうこともありますよね。ここでは4種類のボディスクラブの選び方を目的別にまとめてみました。

・ソルトスクラブ
目的:肌のざらつきやごわつきに悩んでおり、美肌を目指したい

・シュガースクラブ
目的:肌の保湿に力を入れたい

・天然由来スクラブ
目的:肌になるべく大きな刺激を与えずにボディスクラブを使用したい

・重曹スクラブ
目的:毛穴の汚れを改善したい

このほか、ボディスクラブには容器ごとの違いもあります。浅めの容器に入ったジャータイプ、使いやすいチューブタイプ、宿泊時も使えるミニサイズタイプなど、その種類はさまざまです。普段の自分の使用状況を考え、より自分に適した商品を選ぶようにしてください。

また、ボディスクラブは香りのバラエティが豊富。自分の好きな香りを選ぶことで、バスタイムでさらにリラックスできるようになりますよ。

簡単にできる手作りボディスクラブ

簡単にできる手作りボディスクラブ
ボディスクラブは市販品を使うだけでなく、自分の手でハンドメイドする方法もあります。
自分好みのボディスクラブを使いたい場合は、ぜひ手作りはおすすめ。

材料はいたってシンプルで、「塩や砂糖」「各種オイル」があれば問題ありません。
塩や砂糖:オイルの割合を2:1に調整して、しっかりと混ぜ合わせれば完成。もう少しなめらかな使い心地が良ければ、オイルを増やすといいでしょう。

手作りのボディスクラブは自然由来のアイテムなので、長期間の保管には向いていません。そのため、1回で使い切るようにしてください。

また、肌トラブルを回避するためにも、使用前のパッチテストも忘れずにおこなってくださいね。

ボディスクラブの使い方をマスターしてスキンケアをワンランクアップ!

今回紹介した正しい使い方や使用時の注意点などを参考にして、これまでのスキンケアから一歩先に進んでみてはいかがでしょうか。

この記事を読んで少しでもボディスクラブが気になったら、まずは自分に合ったボディスクラブを見つけてみましょう。ボディスクラブの使い方をマスターしてツルスベ肌を手に入れましょう!

#ボディスクラブ 使い方



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この記事を書いたライター
岩井パン
岩井パン

関東在住フリーライター。長野県出身。温泉好きな両親のもとに生まれました。お湯に浸かりながら、ぼーっと天井の木目を眺める時間が好きです。

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