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足湯の効果とは?自宅でできるやり方と効果をプラスするアレンジ方法を解説! 全国

冷えやむくみの解消をはじめとしたさまざまな効果があり、入ればホッとリラックスできる足湯。

最近は温泉地などでもよく見かけ、気軽に利用できるようになりましたが、「自宅でも足湯を楽しめたらな」と思ったことはありませんか?
実は足湯は、特別な道具がなくても自宅で簡単に行えるんです。

そこで本記事では、足湯の効果や自宅での楽しみ方、効果をプラスするアレンジ方法を詳しく紹介します。
足湯のリラックス効果を存分に堪能したい方、足湯で体や心の疲れを癒したい方はぜひお読みください。

足湯の効果

足湯の効果
足湯に入ると主に以下の4つの体に嬉しい効果が得られます。

  • 冷えとむくみの解消
  • 疲労回復と痛みの緩和
  • 自律神経を整える
  • 寝つきがよくなる

それぞれ順に解説するとともに、気になるダイエット効果についても紹介します。

冷えとむくみの解消

足湯に入ると、足先の収縮した血管を広げ、血の巡りがよくなります。
温められた足の血液は、ふくらはぎから全身へと行き渡り、体全体を効率よく温められるため、冷えの解消に繋がるのです。

また、足湯で血流が改善されることで、栄養や酸素が体の隅々まで行き渡ります。
むくみの原因である足先の老廃物も排出できるため、足が軽くなる感覚が得られるはずです。

疲労回復と痛みの緩和

足元は血管が皮膚の近くを通っているため、足湯で温めると血管が広がり血流が良くなります。

血の巡りがよくなると大量の酸素を体中に運べるようになり、深部体温が1度ほど上昇し、副交感神経が高まります。
副交感神経が高まるとリラックス効果が得られるため、疲労回復に繋がるのです。

もちろん通常の入浴でも疲労回復はできますが、全身浴を行うと多くの体力を使います。一方足湯は体力の消費がとても少ないので、病気などで体力が低下している時などに特に役立ちます。

また足湯で体を温めれば、肩こりや関節痛、筋肉痛、がん、リウマチなどの痛みの緩和が期待できるといわれており、温熱療法としても注目されています。

自律神経を整える

足湯で体温が上昇し、血流がよくなると体のさまざまな機能が活性化され、自律神経も整います。

自律神経が乱れると、不眠や疲れ、ストレスの原因になりますが、足湯に入ることでそれらを解消し、心身ともにリラックスできます。

寝つきがよくなる

足湯に入ると副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態になります。
そのため、就寝の30分〜3時間前に足湯に入ると入眠の促進に有効で、睡眠の質を高めてくれます。

ただし、お湯の温度が高すぎると交感神経を刺激するので注意が必要です。
交感神経優位の状態になると体が興奮し、寝つきを悪くしてしまいます。

ダイエット効果はある?

足湯には直接的なダイエット効果はありません。
ただし、以下の理由で痩せやすい体づくりをサポートする効果は期待できるので、うまく活用すればダイエットに繋げられます。

足湯でダイエット効果が期待できる理由
  • 温を上げることで基礎代謝が上がる
  • リラックス効果からストレスが減り、食欲を抑えられる
  • むくみが解消し、体がスッキリ見える

足湯で基礎代謝を上げればエネルギー消費が増加するので、運動の効果をより増幅してくれます。

また、睡眠不足はダイエットの敵です。しかし、自律神経を整え睡眠の質が向上すれば食欲のコントロールや、代謝アップなどの効果が見込めるため、痩せやすい体へと導きます。

ダイエットの基本は、食事管理と運動です。
足湯だけで痩せることはできませんが、食事管理と運動効果のサポートにはうってつけなので、足湯との併用で効果的なダイエットを目指すことは可能といえるでしょう。

足湯を行うメリット

足湯を行うメリット
湯のメリットは主に以下の3つです。

  • 熱が体に伝わりやすい
  • コタツでは足湯代わりにならない
  • 体に負担をかけず手軽にできる

それぞれ順に詳しく紹介します。

熱が体に伝わりやすい

全身を効率よく温めるには、手足と内臓の両方を温めるとよいといわれています。

単純に体を温めるだけなら、暖房でもよいかもしれません。
しかし空気を介して温める暖房は、全身の皮膚表面から温めるため、内臓が温まる前に体が暑さに耐えられなくなってしまいます。

一方お湯を介して体を温める足湯は、暖房よりも熱の移動効率が高く内臓まで熱が届きやすいため、手軽に効率よく全身を温められるのです。

また足元の冷えは内臓の冷えに繋がるともいわれています。冷えが気になる方や基礎代謝に自信のない方は、足先からゆっくりと体を温めることで悩みの解消に繋がるでしょう。

コタツでは足湯代わりにならない

足から体を温めるなら、「コタツでもよいのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、コタツを使って足湯と同等の効果を得るには、コタツを高温設定にした状態で1〜2時間入る必要があるといわれており、効率的とは言えません。

また足の冷えがつらい際、厚手の靴下を活用する方が多いと思います。しかし、靴下だけでは足そのものが熱を発するわけではないため、冷えの解消には不十分です。

足の冷えを解消したい場合は、足湯以外なら床暖房やホットカーペットがおすすめです。暖かい空気は上に昇るため、効率的に足を温められます。

体に負担をかけず手軽にできる

通常の入浴でも足湯と同様の効果を得られますが、足湯だけのメリットとして挙げられるのが、体力の消費が少ないことです。

全身浴は体力を多く消費するため、高齢者や体力が低下している方にとっては負担になる場合もあります。
一方足湯は体力のない方でも体に負担をかけないうえ、服を脱ぐ手間もなく手軽に入れるので、介護施設などでも広く利用されています。

自宅でできる足湯を楽しむポイント

自宅でできる足湯を楽しむポイント
に、自宅で足湯を行う方法を紹介します。

足湯のやり方

手順①
足湯に使用するお湯の温度は40度くらいに設定します。温度が高過ぎると交感神経が優位になり、体が緊張したり、興奮状態になったりするので注意しましょう。

手順②
ふくらはぎが浸かるくらいまで、湯船にお湯を張ります。お湯の量が少な過ぎると足湯の効果が半減してしまいます。
足湯用のバケツを使う場合、10リットル前後が目安です。

手順③
深部体温を上げるため、15〜20分を目安に足湯に入ります。

ポイント
足湯でも体内から水分が出ていくため、足湯の後はしっかりと水分補給を行ってください。

一度の足湯では効果を感じづらいこともあります。続けて行うことで足湯の温浴効果を感じやすくなるので、特に冷え性の解消を目的に足湯を利用する場合は、毎日続けてみてください。

冷えがひどいと感じる時は、足湯を朝晩行うと効果的です。

いつもの足湯にひと工夫で効果をプラス

いつもの足湯にひと工夫で効果をプラス
最後に、自宅での足湯の効果を増幅させる方法を紹介します。
少しの工夫でより楽しめるようになるので、ぜひお試しください。

よもぎやドクダミなどのハーブ

よもぎには冷え性改善、美肌作用、リラックス作用などの効果が、どくだみにはあせもや湿疹、水虫や皮膚かぶれを抑える効果があるといわれ、お風呂に入れることで、これらの嬉しい効果が得られます。

自宅の庭などでハーブが手に入らない場合、よもぎはネットショップなどで乾燥よもぎが、ドクダミは代用のドクダミ茶が入手できるので、そちらでお試しください。

作り方
①生の茎や葉を使用する場合は、使用前に水洗いします。

②よもぎやドクダミなどのハーブをだしパックや不織布に詰めます。ティーバッグなど入れづらい場合は適当な大きさに刻んだり、パックをいくつかに分けて詰めてください。

③ハーブを鍋に入れ、ハーブが浸る程度の水を入れて中火で5〜10分程度煮出します。香りが立ち、お湯に色が付く頃が仕上がりの目安です。

④煮出したお湯とハーブを一緒に湯船に入れ、よく混ぜてから入浴します。

バスソルトやエプソムソルト

足湯でも通常の入浴と同様に、バスソルトやエプソムソルトを入れるのも効果的です。

入浴剤やバスソルトは、保湿効果があるうえ体もより温まるので、発汗作用が促進されます。また、ミネラルやナトリウムも含まれているので、美肌効果も期待できます。

エプソムソルトは、使用している成分が塩ではなく硫酸マグネシウムです。腸の働きを活発にするので便秘の解消やデトックス効果による美肌・リラックス効果が期待できます。バスソルトに比べ浴槽にも優しく、入浴後の後処理も簡単です。

香りも楽しめるため、よりリラックス効果を得たい方にもおすすめです。

クレイ

洗顔や泥パックなどでも使用されるクレイは、足湯にもおすすめです。
クレイとは、豊富なミネラル成分を含んだ粘土のことで、皮膚のデトックスやミネラル補給に効果を発揮します。

クレイはネットショップなどで購入可能です。使い方は簡単で、適量のクレイをお湯に混ぜるだけ。クレイの使用量の目安は10リットルのお湯に対して40g程度です。

注意点として、クレイを入れた際は追い焚きはしないでください。クレイは金属に反応するため、湯船を傷めてしまう恐れがあるためです。

足湯マッサージ

足の裏には数多くのツボがあります。
足湯に入りながら足裏やふくらはぎを揉むと血液循環が活性化され、むくみの解消や保湿維持に効果的なので、ぜひ一緒に行いましょう。

足湯を楽しく続けて冷え・むくみとお別れしよう!

足湯は温泉地だけの楽しみではなく、自宅でも手軽に行えます。
冷えやむくみの解消に効果的で、温熱療法としても広く利用される足湯をぜひ自宅でも楽しみましょう。

自宅で足湯をする際は、ハーブや入浴剤などを入れるとリラックス作用が増幅してより効果的です。
ぜひこの記事で紹介したやり方を参考に、足湯の効果を存分に楽しんでくださいね。

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この記事を書いたライター
AREC
AREC

Web、紙、動画など、媒体を問わずクリエイティブ精神豊富に活動するフリーライター。運動をする機会が少ないため、サウナや岩盤浴で汗を流し、温泉で体をほぐすのが日々の癒しです。

温泉ソムリエ

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