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最終更新日:2021年10月22日

「トランスイート四季島」で行く東北の温泉 その① 会津若松編 福島

人生で一度は乗ってみたい豪華寝台列車、JR西日本が「トワイライトエクスプレス 瑞風」ならJR東日本は「トランスイート 四季島」が2017年5月から運行しますよ!

東日本各地の工芸品が使われた上質なインテリア、旬の食材を優雅に味わえるダイニング、最上位の「四季島スイート」には檜風呂や畳敷きの掘りごたつもあるという、贅を尽くした寝台列車となっています。

コースは1泊から3泊までがありますが、まずは気軽に1泊2日のコースはいかがでしょう。上野駅を出発して会津若松を経由する行程となっています。

会津は戊辰戦争や白虎隊などの歴史の舞台となっただけではなく、旅の名僧・行基によって発見された名湯があるといいます。

豪華寝台列車に乗って、福島県は会津若松に立ち寄って温泉に浸かる旅はいかがでしょう。

今回は会津若松のおすすめ温泉をご紹介します。

「トランスイート四季島」で行く会津若松の温泉

大川荘

棚田のように段々に配置された湯船が特徴の露天風呂「四季舞台たな田」。目の前に広がる渓谷の美しさと川のせせらぎが五感を刺激します。男女共に3つずつある湯船は、上の湯船から溢れたお湯が下の段の湯船に流れ込まないように、山側に先に溢れる構造になっている源泉かけ流しの温泉です。(季節により加水あり)

また、清水の舞台を模して造られた「空中露天風呂」もあり、高い木のゲタから大川の渓谷に向かってせり出す形になっており、抜群の景観を眺められます。
源泉は「芦ノ牧温泉総合泉」。カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉は動脈硬化症や切り傷、火傷に幅広い効能があります。

【大川荘】
住所:福島県会津若松市大戸町芦ノ牧下平984
電話:0242-92-2111
とにかく露天風呂が素晴らしく、とても印象的でした。

棚田のような面白い造りの露天風呂で、
入り口は最上段にあり、下段に向けて降りていく形。

3段ある浴槽に注がれるお湯は全て透明なため、
全ての浴槽が鏡のように景色を映し出しており、
また新緑がとても美しい季節だったのもあって、
最上段から見た眺めがまさに絵画のようで本当にきれいでした。

露天風呂の下には川が流れていて、
川の向こう側には山の木々があるのみ。
とても開放的な露天風呂なのに、
人目が気にならないのは女性にとっては嬉しいポイントだと思います。
アルカリ温泉さんの口コミ

東山温泉 庄助の宿 瀧の湯

民謡「会津磐梯山」で「朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、それで身上つぶした」と歌われる「小原庄助」ゆかりの地とされる東山温泉。江戸時代には会津藩の湯治場として栄えました。新撰組の土方歳三が湯治に訪れたことでも有名です。

大浴場「伏見の湯」は渓流と寄り添うように建てられ、窓いっぱいに絶景が広がります。露天風呂「瀧美の湯」は滝に隣接した湯殿のため、滝の美しさを目の当たりにできます。小原庄助にちなんだ「庄助風呂」は高級名石・大谷石が使われ、「庄助ひば風呂」は源泉かけ流し100%の贅沢な湯です。

【東山温泉 庄助の宿 瀧の湯】
住所:福島県会津若松市東山町湯本108
電話:0242-29-1000
とにかく風景が良かったです。清潔感などはまだまだかと思いますが、それは山間部の旅館なので、都会のようにはいかないということで、それなりだとは思います。夜の能舞台や、竹林は思わず時を忘れるくらい綺麗でした。お料理も会津の料理をこれでもか、ってくらい堪能でしたし、お風呂も自然を眺めながら入れて、幸せでした。
たくあんさんの口コミ

くつろぎ宿新滝

全てのお風呂が加水・加温・循環ろ過が一切ない源泉かけ流し!こまめな湯温管理で快適に硫酸塩泉が楽しめます。

檜風呂「わたり湯」や湯川に面した「千年の湯 露天風呂」、土方歳三が訪れたという岩風呂など、会津の歴史と情緒をたっぷりと感じられる温泉です。

館内には、かつて逗留していた画家・竹久夢二のギャラリーがあり、大正ロマンを思わせる雰囲気に包まれています。

【くつろぎ宿新滝】
住所:福島県会津若松市東山町湯本川向222
電話:0242-26-0001
去年の冬頃に立ち寄り湯で寄らせてもらいました。
日帰りなのにとても親切にして頂きました。
温泉も素晴らしく、特に岩風呂はいつまでも入っていたい温泉でした。
今度は泊まりに行きますね。
るぇさんの口コミ

会津東山温泉 向瀧

国の登録有形文化財に指定されている木造建築が自慢の老舗の温泉です。

自家源泉の東山温泉を惜しみなくかけ流しで楽しめます。お湯は肌がなめらかにあり体が温まると定評があります。

濃厚な温泉成分をそのまま享受できる「きつね湯」、「さるの湯」に加えて、予約や時間制限なしの「貸切家族風呂」があるのが嬉しいですね。

【会津東山温泉 向瀧】
住所:福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200
電話:0242-27-7501
 お湯は、やや青みがかった綺麗な透明泉。ごくわずかに塩味で、飲泉可とは書いてはありませんが、少しなめてみると胃腸の調子が良くなるようでした。良く温まる一方で、入浴直後はさっぱりするような感じ、湯あたりするような感じは少なく、やさしい感じのお湯で肌もスベスベになるようでした。

 お風呂は、小細工なしのかけ流しで、湯船の大きさとかけ流しの量で温度の違うお風呂に分かれておりました。

(きつね湯)湯治用の熱いお湯とのことでしたが、さすがに熱く、44-45℃程でしょうか。ビリビリと体にしみわたってくるようでした。

(さるの湯)綺麗な大理石(?)の湯船でにちょうど良い温度でまろやかな入浴感覚。42℃程かとおもいます。

お金はだいじだよ~さんの口コミ

御宿東鳳

標高約300mの高台にある展望露天風呂がおすすめ!竹林に囲まれて、まるで宙に浮かんでいるような印象の「宙の湯」、棚田状に設置された深さの異なる湯船「棚雲の湯」という2種類の露天風呂からそれぞれ絶景が眺められます。

早朝は湯に浸かりながら昇る朝日を、昼は会津若松の街並みを、夜は満天の星空を見上げることができます。

日帰り入浴では、女性は「宙の湯」、男性は「棚雲の湯」が利用できます。

【御宿東鳳】
住所:福島県会津若松市東山町石山院内706
電話:0242-26-4141
建物も綺麗で、料理も良く、スタッフの対応も良く、部屋も山側であったが広々としてゆっくりできた。この宿泊費でこのサービスはあり得ない!! また20Fタワー棟からの夜景は本当に綺麗だった。東京と違ってギスギスした夜景ではなく何かほっとする夜景。ただ、20Fラウンジの席料はちょっと高い。改善の余地有。帰りはシャトルバスでわざわざ近藤勇の墓まで送ってくれた。
結局時間の都合で観光スポットも見切れなかったが、新しい露天風呂もできると聞いている。今度行くときも是非お願いしたい位の満足度であった。

会津ばんざいさんの口コミ

会津若松の名湯の数々

会津磐梯山のふもとで名湯を浴びる旅、なんとも贅沢なひとときになりそうですね。
以上、会津若松の温泉でした。
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この記事を書いたライター
 みやこ小路
みやこ小路

体には温泉が流れている風呂好きで旅好きのイラストレーター。著書『やわやわ富山・金沢の旅』絶賛発売中! http://miyakokouji.com/

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