おしゃれな写真が撮れる温泉へ行こう。インスタグラマーおすすめの福島の温泉福島

インスタグラムで温泉をたくさん紹介し、人気上昇中のsatomi.te_さん。何気ない温泉を、おしゃれに撮影した写真は、真似したいものばかり！
そんな彼女に福島県の名湯を教えてもらいました！

高湯温泉　旅館玉子湯

吾妻山中腹にある高湯温泉は、「奥州三高湯」に数えられる秘湯。
お湯に入ると肌がたまごのようになめらかになることから、この名がつけられたそう。

明治元年に建てられた茅ぶき屋根の湯小屋は、150年前の湯治場の雰囲気をそのまま残しています。
400年以上も絶えることなく湧き続ける、乳白色のお湯を源泉かけ流しでご堪能あれ。

敷地内には足湯や野天風呂など7つの浴槽があり、四季折々の景色を眺めながら湯めぐりを楽しむことができます。

日本中でも珍しい酸性泉は、別名”皮膚病の湯”。
慢性皮膚病に効果的な療養泉です。
ほんのりまろやかな硫黄の香りに包まれながら、湯治を体験してみてください。

【泉質】

酸性・含硫黄（硫化水素型）－アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉（硫黄泉）

【宿情報】

〒960-2261
福島県福島市町庭坂字高湯7
TEL：024-591-1171

JR福島駅から送迎バスあり　※前日までに要予約

高湯温泉　旅館玉子湯の施設情報

高湯温泉安達屋旅館

美しいブルーの湯と美味しい食事が楽しめる和モダンな宿。
高湯温泉郷のなかでもひときわワイルドな開放感を味わえるのが、この「安達屋旅館」です。

全長30ｍもある大露天風呂「大気の湯」は、空がうつっているようなコバルトブルーのお湯。
硫黄をたっぷり含み、湧出口から離れるにつれて湯の花が多く、濁りが強くなっていきます。
また、美肌成分も豊富に含まれている”美人の湯”でもあります。

入り口こそ男女別なものの、露天風呂は混浴。
フロントで湯浴み用のタオルが借りることができ、濁りも強いので、混浴初体験の方でも入りやすい温泉です。
それでもちょっと…という女性の方には、女性専用時間もありますのでご安心を！
また、宿泊者は予約制の貸切風呂を無料で使うこともできますよ。

【泉質】

酸性－含硫黄－カルシウム・アルミニウム－硫酸塩温泉（硫化水素型）

【宿情報】

〒960-2261
福島県福島市町庭坂字高湯21
TEL：024-591-1155

東北自動車道福島西ICより、国道115号、県道5号、70号を経由して約10分
JR福島駅から送迎バスがあり　※要予約

高湯温泉安達屋旅館の施設情報

高湯温泉花月ハイランドホテル

福島市内の夜景や吾妻安達太良連峰の山並みが一望できる、天空の温泉。
施設内のすべての温泉が源泉かけ流しです。
ヒノキの香りに包まれた大浴場はバリアフリーになっており、大人から子供まで楽しめます。
また、ペットとともに宿泊できるお部屋もありますよ。

温泉から上がったら、満天の星空が望めるテラスで一休み。
運がよければ眼下に雲海を見られることも！

施設内にはおしゃれな喫茶店やカラオケルームなどもあり、グループ旅行にもおすすめです。

【泉質】

酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩温泉（硫化水素型）

【宿情報】

〒960-2261
福島県福島市町庭坂字神の森1-20
TEL：024-591-1115

宿泊者無料送迎バス
JR福島駅西口 8番または9番乗り場発 15：00

高湯温泉花月ハイランドホテルの施設情報

早戸温泉つるの湯

只見川渓谷にぽつんとたたずむ、絶景薬湯温泉。
その昔、傷ついた一羽の鶴が足を浸しているのを見た農夫が、試しに入浴したのが「つるの湯」の由来といわれています。

保温効果・外傷治癒に効果の高い褐色の塩化物泉を、湧きだしたままの源泉かけ流しで。
飲泉処もあり、温泉そのものの味を味わってみてください。
みどころは何といっても、露天風呂から目の前に流れる只見川の大絶景。
春は桜花・夏は川霧・秋は紅葉・冬は雪景色と、四季の移ろいを感じることができますよ。

【泉質】
ナトリウム塩化物泉

【宿情報】

〒969-7406
福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平888
TEL：0241-52-3324

JR只見線早戸駅から徒歩10分
磐越自動車道会津坂下ICから国道252号を金山方面へ23km
駐車場30台（無料）

早戸温泉つるの湯の施設情報

中ノ沢温泉　いろり湯の宿大阪屋

ピリリと効く強酸性のお湯と、昔ながらのいろりを囲んで会津の郷土料理を楽しめるお宿です。

レモンのような酸っぱいにおい、足をつけるだけでも毛穴に染みるのは、まさに強酸泉ならでは。
水面には湯の花の膜が張り、見た目からもその濃厚さがわかります。

庭園の中にある露天風呂は、ほとんど透明度のない白濁湯。
湯口付近の石には、白い析出物が結晶化しており、床をさらうと沈殿した湯の花が湯泥となってすくえます。

お湯がかなり熱いので、お好みでかき混ぜて冷ましてください。
沈殿した湯の花がお湯いっぱいにひろがり、一気に濁る様子は圧巻です。