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最終更新日:2024年04月22日

バスオイルとは?使い方や選び方を解説。おすすめバスオイルも紹介 全国

バスオイルは、日々たまった疲れをお風呂で洗い流してくれる素敵なバスアイテムです。「仕事や家事に追われる毎日で、なかなかリラックスできない」「心と体を癒してくれるようなアイテムが知りたい」そんな方にぴったり!

この記事では、バスオイルの概要やおすすめの商品などについて情報をまとめました。正しい使い方や自分に合った商品の選び方も説明するので、バスオイルについてもっと詳しく知りたい方はぜひ最後までお読みください。心が安らぐ極上のひと時を過ごせるでしょう。

バスオイルとは?

バスオイルとは?
バスオイルとはそもそも何なのかを、まずは知っておきましょう。主成分やメリットなどを紹介するので、「ほかのバスアイテムではなくバスオイルを選ぶべき理由は何?」「入浴剤と何が違うの?」などと疑問に思っている方はぜひ参考にしてみてください。

バスオイルとは?

バスオイルとは、お風呂の中に入れて使用するオイルのこと。各種香料(人工、天然など種類はさまざま)が使われていることが多く、良い香りとともにバスタイムを過ごせる魅力的なアイテムです。

香りに加えて、保湿成分もバスオイルにおける主な特徴の1つ。湯船に浸かっている時間を保湿ケアの時間として有効活用できるので、忙しい日々を過ごしている方におすすめです。


バスオイルの主成分

バスオイルは基本的に「天然精油」「植物オイル」「ミネラルオイル」といった3種類の主成分に分類できます。
それぞれの特徴は下記のとおりです。

天然精油:植物由来の香りが楽しめる。天然素材ゆえに希少価値が高い種類も存在する。
植物オイル:植物ならではの期待できる効果(美白や抗酸化作用など)のほか、保湿力も高い
ミネラルオイル:酸化のしにくさに加えて、肌への刺激を抑えられるという一面もある

商品選びで迷ったら、それぞれの主成分をチェックするといいでしょう。
香りを重視するなら天然精油、保湿力を重視するなら植物オイル・ミネラルオイルがおすすめですよ。


バスオイルを使用するメリット

バスオイルを使うと、「肌の保湿ケアに気を使える」「香りによるリラクゼーション効果が得られる」などのメリットが感じられるでしょう。

「油」の一種であるバスオイルが入ったお風呂に浸かると、肌の表面が油分で覆われるため保湿効果が得られるといわれています。お風呂から上がった直後、肌に強い乾燥を感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。入浴中にバスオイルで保湿ケアを実施しておくことで、肌の乾燥を食い止めることが可能です。

また、入浴中は身体の緊張やこわばりをほどいてゆったりとリラックスすることが大切です。お気に入りの香りをかぎながら入浴することで、お風呂そのものが最高のくつろぎ空間になるでしょう。


入浴剤とバスオイルの違い

入浴剤は、一般的に「お風呂の中に入れる物質全般」を指し、その形状はタブレットなどの固形・パウダー状・液体・植物の一部など多種多様です。その中でもバスオイルは液体なので、固形やパウダーの入浴剤と比べるとお湯の中で溶かす手間がないというのは特徴と言えるでしょう。

入浴剤:形状はさまざま。疲労回復など、それぞれの製品で特定の作用について言及されたものが多い。
バスオイル:入浴剤の一種。オイルのため、形状は液体。香りの良さ、保湿効果の高さが特長。

バスオイルの使い方

バスオイルの使い方
バスオイルを実際に使う際の方法を、簡単な2ステップに沿ってご紹介します。正しい使い方を意識することで、バスオイルの効果をより感じられるはずですよ。

パッケージ通りの温度でお湯を準備する

まず、バスオイルのパッケージをチェックしてください。もし温度の目安が記載されていたら、その内容に従ってお湯を張りましょう。「いつも熱めのお湯に入っている!」という方も、基本的にはパッケージに沿った温度設定を選ぶようにすると良いでしょう。使い方を誤ると、場合によっては保湿効果や香りに影響を及ぼす恐れがあります。


入浴直前に入れて、良くかき混ぜる

次に、パッケージの記載通りの容量を浴槽の中に入れます。この時に大事なことは、お湯を大きくかき混ぜてお風呂全体にバスオイルの成分を広げることです。香りを感じやすくなるうえに、保湿効果を全身まで届けやすいという利点も!

ちなみに、入れるタイミングは入浴直前がベストです。早すぎると、香りが薄まってしまい、入浴時にはあまり感じられなくなってしまった…なんてこともあるかもしれません。

バスオイルの選び方

バスオイルの選び方
せっかくなら、もっとバスタイムが楽しくなるバスオイルをチョイスしたいところですよね。今回は、「香り」と「オイル成分」という2つのポイントを取り上げます。

香りで選ぶ

バスオイルの魅力の1つでもある「香り」。どんな効果を得たいかによって、香りの種類を選ぶことがコツです。

気持ちをシャキッと切り替えたいときは、レモン・オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモットなど柑橘系の香りをおすすめします。ポジティブで前向きな気持ちになることを促進します。

眠りにつく前など、気持ちをふっと落ち着けてリラックスしたいならラベンダー・サンダルウッド・ヒノキ・ジャスミンなどがいいでしょう。自分の好きな香りを選ぶだけでなく、入浴時の気持ちに合わせて使い分ける楽しみも感じてみてくださいね。



オイル成分で選ぶ

「天然精油」「植物オイル」「ミネラルオイル」の3種類から、自分の目的に合わせてバスオイルを選んでみましょう。

天然精油:「自然ならではの香りとともに入浴したい」
植物オイル、ミネラルオイル:「高い保湿効果を得たい」
ミネラルオイル:「低刺激なバスオイルがいい」

敏感肌に適したアイテムを探したい場合は、さらに細かく成分を確認しておくといいでしょう。防腐剤や着色料などが入っていないものを選ぶほか、乳化剤が含まれたものもおすすめ。オイルが乳化されることで、肌への刺激を抑えることが期待できます。

バスオイルの注意点

バスオイルの注意点
バスオイルを問題なく使用するには、いくつかの注意点に配慮する必要があります。使用時と使用後の2点に分けて、気を付けたいポイントをまとめました。

バスオイル使用時の注意点

主な注意点は、「お風呂内での転倒に注意すること」と「追い焚きは控えること」の2点です。

バスオイルは油なので、使用後は浴槽や床などがツルッと滑りやすくなる可能性があります。ふとした時に転倒してしまう危険があるため、足元に気を付けることが大切です。

配管機能などに問題が発生する恐れがあるので、追い焚き機能の使用もやめましょう。これは、バスソルトなどを使用する際も同じです。普段のクセでついつい使用してしまった…なんてことがないよう、心にとめておいてくださいね。


バスオイル使用後の注意点

ゆっくりとお風呂を満喫したら、なるべく早く浴槽内を掃除するように心がけてください。なぜなら、オイルが浴槽内についたまま放置すると、今後掃除に手間がかかる恐れがあるからです。場合によっては、残ったオイルがきっかけで転倒事故やお風呂の故障につながる可能性も。普段から「入浴→すぐに掃除」のサイクルを意識して生活するといいですね。

保湿力を期待できるバスオイル5つ

保湿力を期待できるバスオイル5つ
ここからは、みなさんにぜひ使っていただきたいバスオイルをご紹介します。「どの商品を選べばいいのだろう?」と頭を悩ませている方は、ぜひ参考にしてくださいね。まず取り上げるのは、肌の保湿に力を入れたい方におすすめの商品です。


イングリッシュ ペアー & フリージア バス オイル

イングリッシュ ペアー & フリージア バス オイル

高級感あふれるデザインとラグジュアリーな香り高さが魅力的なこちらの商品は、大切な人へのプレゼントにもぴったり。洋梨×フリージアの甘くもさわやかな香りに加えて、植物からなるしっとりとした保湿効果も感じられるでしょう。使い終わった容器は、インテリアアイテムとしても活用できますよ。
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ブレンドバスオイル ストーリーテリング

ブレンドバスオイル ストーリーテリング
こちらの商品の香りは、気分を和らげるラベンダーハーブ。植物オイルも含まれているため、肌の乾燥が気になる場合にも適しています。プッシュタイプなので、片手でササっと使用できる使い勝手のよさが特徴的。使用感を重視したい方にぜひ使っていただきたいところです。
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アロマエステ バスエッセンス EG

アロマエステ バスエッセンス EG
植物由来の成分に加えて、ハーブエキスが使われているところがポイントです。ハーブエキスは肌を美しく整えるといわれているため、美にこだわりたい方はぜひ選んでみてください。すがすがしいシトラスハーブの香りもたまりません!
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ミント FreshAroma バスオイル

こちらのバスオイルには、高い保湿効果があるといわれる成分「スクワラン」が含まれています。普段からスクワランを配合したスキンケアアイテムを使っている方におすすめです。清涼感のあるミントの香りをかぎながら、湯船に身体を預けてみましょう。
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KAMIKA アロマバスオイル

KAMIKA アロマバスオイル
「イモーテル」と「フランスラベンダーエキス」といった2種類のハーブ植物エキスによって、肌をしっかりと保湿します。香りはハーバルノートなので、植物を感じさせるフレグランスがお好きな方はこのアイテムをぜひ使ってみましょう。
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香りを楽しみやすいバスオイル3つ

香りを優先させたい場合は、いろいろな商品を調べたうえで自然の香りや香り高さが味わえそうなアイテムを見つけてみてください。

青森天然ひば油

青森天然ひば油
「青森ひば」は秋田県の秋田スギ、長野県の木曽ヒノキとともに日本三大美林とされています。
バスオイルとして使うだけでなく、消臭用スプレー(希釈が必要)や防虫スプレーとして活用することも可能。
天然素材のバスオイルや、豊富な使い方ができるバスオイルがほしい方はぜひどうぞ。
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ディフュージョンバスオイル エンビロップメント

ディフュージョンバスオイル エンビロップメント
こちらのバスオイルの特徴は、なんといってもエッセンシャルオイルが25%も含有されていることでしょう。思わずうっとりしてしまいそうな芳しい香りが、バスルームに広がっていきます。至極のリラクゼーション空間を作り出したい方におすすめ。
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ジャスミンティー バスオイル

ジャスミンティー バスオイル
フレッシュで健康的な香りが楽しめるバスオイルを探しているなら、こちらはいかがでしょうか。ジャスミンサンバックの香りが、まるで青々とした木々の中にいるかのような気持ちにさせてくれるでしょう。スポイトタイプなので、入れる分量がわかりやすいところも魅力の1つです。
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敏感肌でも楽しみやすいバスオイル3つ

敏感肌でも楽しみやすいバスオイル3つ
敏感肌を自覚している方をはじめ、なるべく刺激の少ないバスオイルをお求めの方もいるでしょう。より安心して使えそうなアイテムを3つ厳選したのでご参照くださいね。


KENSOバスオイル【ハピネス】

公式サイトでは、子どもからお年寄りまで使える旨が記載されているこちらのバスオイル。ラベンダーの香りが、世代を問わず多くの人々を癒してくれるはずです。残り湯を使って洗濯ができるところもうれしいですね。
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桧ゆ

このバスオイルは着色料・香料(人工)を使っていないため、肌への刺激に弱い方に向いているでしょう。乳化剤が含まれているバスオイルをお探しの方にも適しています。本格的なヒノキの香りも特徴的なので、自宅にいながら温泉旅行気分が味わえるかもしれませんよ!
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ブレンドバスオイル サウザンドペタル


こちらは植物や自然を活かした製品を多く世に送り届けている「生活の木」のアイテムです。華々しさとナチュラルさがあふれる香りも心地よく感じるでしょう。品質にこだわりのあるブランドのバスオイルがほしい方におすすめします。
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バスオイルでお風呂時間を癒しの時間にしましょう

バスオイルでお風呂時間を癒しの時間にしましょう
バスオイルを使えば、心からリラックスできる至高のお風呂をつくれるはずです。良い香りや保湿効果などを、みなさんもぜひ体験してみてくださいね。今回の記事で出会えた心惹かれるアイテムを購入して、とろけるようなバスタイムを過ごしましょう!

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この記事を書いたライター
岩井パン
岩井パン

関東在住フリーライター。長野県出身。温泉好きな両親のもとに生まれました。お湯に浸かりながら、ぼーっと天井の木目を眺める時間が好きです。

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