ヒーリングって何?効果やセルフヒーリング方法も解説 全国

ヒーリングは、心身の疲れを癒したい時にリラックス効果が期待できることで知られています。しかし具体的にどのような意味を持っているのか、実際のやり方がわからない方も多いですよね。そこで今回は、ヒーリングの意味を解説しながら、期待できる効果やセリフで取り入れる方法について詳しくご紹介します。日々の疲れを癒したい方、必見です。
ヒーリングとは?

まずはヒーリングの語源や意味を解説します。そして、「なんのためにヒーリングをするか」目的を整理していきましょう。
ヒーリングの語源・意味
「ヒーリング(healing)」の語源は、ギリシャ語の「holos」にあり、英語の「whole」と同じく「全体の」という意味を持っています。そもそも「ヒーリング(healing)」の「ヒール(heal)」は、「癒し」や「治癒」という意味を持つ言葉。そのため「ヒーリング」は、体全体(whole)を癒す(heal)、つまり全身を健康な状態に導くことを表しているのです。
また「heal(癒す)」「health(健康)」「holy(聖なる)」などの言葉は全て「holos」から派生したと言われています。その事からも「holos」と「heal」に結びついていることがわかるでしょう。
ヒーリングの目的
ヒーリングの語源からもわかるように、心と身体を健康な状態へと回復させ、調整することが主な目的です。その方法はさまざま。具体的には瞑想や音楽、アロマなどが挙げられます。
またヒーリングは、自然治癒力を引き出すことも目的のひとつ。薬に頼らずに心身の回復へと導くことがポイントになります。
ヒーリングは、日々の生活において蓄積した疲れを癒したい方におすすめのリラックス方法と言えるでしょう。
ヒーリングに期待できる効果3つ

ヒーリングを行うことで期待できる効果のうち、代表的な3つをみていきましょう。
ヒーリングの効果その1:ストレス軽減
ヒーリングで期待できる効果の1つ目は、ストレスの軽減や緩和です。人は自然の音を耳にしたり心地よい香りを嗅いだりすると、神経伝達物質の一種であるセロトニンの分泌が促進されます。
セロトニンは、幸せホルモンとも言われており、精神状態を安定させる働きがあります。そのため、ヒーリングによってセロトニンの分泌を促すことにより、自然とストレス緩和につながってくれるのです。
またヒーリングには、ネガティブな感情を浄化する作用があるとも言われています。心が癒される音楽や香りを体験することで、リラクゼーションの状態を作り出すことができるのです。
ヒーリングの効果その2:自己治癒力の向上
ヒーリングには、自然治癒力を引き出す働きがあるという意見もあります。薬を使わずに、心や体を健康な状態に戻すことで、自然と自己治癒力の向上につながるという考え方です。
ストレスが原因で起こる病気は、ヒーリングによって心身の疲れを癒すことにより、病気からの回復が早められる可能性もあるでしょう。心身を癒す力は人それぞれ異なりますが、ヒーリングを取り入れることで自分自身を癒すサポートにつながるのがポイントです。
ヒーリングの効果その3:睡眠の質の向上
ヒーリングは、副交感神経に働きかけることで自律神経を整えやすくなるのも特徴のひとつです。副交感神経が優位になると、心と体がリラックス状態へと導いてくれるため、入眠しやすくなるとされています。
入眠がスムーズになることで、深く眠れるようになり、自然と睡眠の質や量を高めることもできます。眠りが浅い方や寝ても疲れが取れないといった睡眠トラブルを抱えている方は、ヒーリングで睡眠の質を向上させるのもトラブル解消のひとつの手段と言えるでしょう。
セルフヒーリングの方法5つ

ヒーリングは、簡単な方法で誰でもすぐに取り入れることができます。ここからは、自分でできる5つのヒーリング方法をご紹介します。
セルフヒーリングその1:音楽を聞く
音楽は、古くから心の治療のひとつとして使われていたとされています。その中でもヒーリングミュージックは、心理的な安心感を与えて心身共にリラックス状態へと導く働きがあることが最大の特徴です。
また、心を落ち着かせるセロトニンの分泌を促す作用があり、「心の薬」とも称されています。心臓の鼓動によく似た「1/fのゆらぎ」というリズムやリラックス効果があると世界的にも注目される「無重力」という楽曲など、さまざまなリズムや音楽が音楽療法として用いられているのです。
日々の生活でストレスを感じている方は、寝る前やバスタイムなどでヒーリングソングなどを流す習慣を付けてみることをおすすめします。
セルフヒーリングその2:好きな香りをたく
続いておすすめのセルフヒーリングは、好きな香りをたいて心身をリラックスさせることです。中でもエッセンシャルオイルやフレグランスを使ったアロマテラピーは、成分や香りでリラックス感や幸福感を与えてくれます。
嗅覚で感じ取った香りは、脳へと送られることで視床下部や下垂体に伝わり、ホルモンの分泌を促すこともポイント。
ヒーリングをしたいと思っても音楽だと音が気になって寝付けない方は、香りで眠気を誘ってみるのはいかがでしょうか。
セルフヒーリングその3:ゆっくり入浴する
セルフヒーリングの3つ目は、入浴です。湯船に浸かると、血液の巡りが良くなって疲労回避の効果を得やすくなります。入浴には発汗作用もあり、新陳代謝も高まることでストレス緩和作用や心のリラックスにつながります。
また疲労の蓄積は、ストレスを溜め込む原因のひとつ。さらに疲労が蓄積すると、精神的なストレスだけでなく、怪我や病気につながってしまう恐れもあるでしょう。毎日を健康に過ごすには、湯船に浸かって身体の筋肉を緩める習慣を作ることも大切です。
セルフヒーリングその4:身体をマッサージする
セルフヒーリングの4つ目は、マッサージです。血行を良くして身体の疲労を回復させるには、マッサージでの筋肉疲労緩和がおすすめです。
マッサージの刺激は、神経や脊髄に伝わることで脳が反応し、ストレス緩和ホルモンの一種である「オキシトシン」や「セロトニン」が分泌されます。
マッサージは、血液やリンパを流れやすくさせてくれるため、ストレス緩和ホルモンも血液に乗って全身に運ばれます。脳にもしっかり行き届くことにより、脳の疲労回復や活性化にもつなげることができるのです。
立ち仕事やデスクワークなどでむくみを感じる場合は、入浴の後にマッサージを取り入れると、血液やストレス緩和ホルモンの巡りをサポートしてくれます。
セルフヒーリングその5:深呼吸する
セルフヒーリングの5つ目に紹介するのは、深呼吸です。
しっかり酸素を吸い込んで吐き出すという深呼吸。取り込む酸素は、健康に生活する上で不可欠であり、たくさん吸い込むことで副交感神経を優位にしてくれます。
深呼吸は緊張や興奮の和らげる作用もあり、大事なイベントの前におこなうのもおすすめです。また、自律神経のバランスも整えてくれるので、寝つきが悪い時にも取り入れてみると良いでしょう。
また好きな香りをたいて深呼吸をすると、香り成分によってリラックス効果も高めやすくなります。
寝湯でリラックス効果を高める

最後に紹介するセルフヒーリングは寝湯です。
スパや銭湯にはさまざまなお風呂があり、それぞれ効果にも違いがありますが、その中でもリラックス効果を高めるなら寝湯を体験するのがおすすめです。
寝湯とは、布団のように仰向けで寝転ぶタイプのお風呂のこと。浅い浴槽に横たわり、じっくりと時間を掛けて入浴ができるので、のぼせにくいのも特徴です。
時間を掛けて、リラックスした体勢で湯に浸かることで、身体の力を緩めれば、心身ともに癒やされること間違いなし。また動脈硬化や高血圧などの生活習慣病、不眠症や精神的疲労といったさまざまな不調の改善が期待できる入浴方法です。
寝湯は露天風呂エリアにある場合が多いので、外の空気をたっぷり吸いながら、入浴でヒーリングタイムを満喫しましょう。
ヒーリングで心と体にバランスを

ヒーリングは、生活の中でさまざまな取り入れ方ができる健康法のひとつです。音楽を聴いたり好きな香りを楽しんだりと、ちょっとした工夫で、蓄積した疲労やストレスを緩和させることができます。
日々の生活で心身に疲れを感じている方は、ヒーリングを生活の一部として取り入れて、活力を戻す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いたライター
- 北崎早希
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国内外問わず駆け巡るフリーライター。旅行や美容、グルメなど、多岐にわたる記事を執筆中。日本にいる時は、温泉に癒しを求めて旅しています。
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