温泉TOP >長崎県 >長崎県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >30ページ目
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長崎県の口コミ一覧
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九州温泉道の対象施設ということで、いつか立ち寄りでお伺いしようと思っていた万松楼さん。
そんなある日、ポンパレで「1泊朝食エステプラン通常価格10,000円」の半額クーポンを発見!
しかもお1人様で利用可!!!
ごんごんの一人旅といえば「別府で時間の許す限り共同湯をハシゴ」が定番ですが、たまには1ヶ所の温泉にゆっくり浸かってエステなんてレディな旅もええやん!と思い、即「ポチッとな」でした。
宿泊してみてしみじみ思いますが、万松楼さんは1泊朝食でもいいので、日帰りではなく宿泊の利用がいいと思います。
伊藤博文から命名されたという由緒ある老舗旅館。スタッフは若い方や清掃係の方に至るまで品のある落ち着いた口調でとても親切。それでいながら半額クーポン利用で1人客のごんごんに肩身の狭い思いや気兼ねを感じさせるような素振りはまったくありません。お陰でとても気持ちの良い滞在となりました。
お部屋は眺望と部屋風呂がなく、館内ではグレードの低いところのようでしたが、10畳+踏み込みと広々としており、内装も赤と黒を基調にスタイリッシュに改装されていたので1人旅の身には充分過ぎるほど満足でしたし、夫婦で来ても大満足だったと思います。
温泉は宿泊施設とは別棟になっていて、宿泊棟からは渡り廊下で繋がっています。
お部屋にあった説明書きによると、万松楼さんは老舗ゆえ地元佐世保の方からは敷居が高いというイメージがあったので、平成10年の温泉掘削成功を機に地元の方にもっと親しんでもらいたいということで温泉棟「弁天の湯」を建てられたとのこと。
ですので、「弁天の湯」は宿泊棟の接客レベルを保ちつつも施設の雰囲気はカジュアルで、地元の方が気軽に訪れる「地域の銭湯」的な雰囲気もありました。
内湯浴室に入った直後は、別のレビュアーさんもご指摘のとおり、消毒薬のにおいが少し気になりましたが、湯口から汲み出したお湯や露天風呂では消毒薬のにおいは気になりませんでしたし、湯船からはザバザバと湯が掛け流れていたのですぐに気にならなくなりました。
お湯は無色透明で少しヌルヌル感のあるやさしい肌当たり。けど、正直なところ「遠くからわざわざ入りに来たい」タイプの個性的なものではありません。
内湯はジャグジーですし露天風呂も湯船が広いので、新鮮さにも欠けていましたが、浴後は肌がもっちりスベスベになる美肌の湯です。
滞在中いつもより長めの時間(1人旅の醍醐味♪)、4回入浴しましたが、肌に透明感が出てふっくらした感じで大満足でした。
あと今回利用させて頂いた温泉棟B1Fのエステサロンはホテル併設のエステとは思えないぐらいリーズナブルな価格設定で、温泉と同様気軽に利用できる雰囲気でよかったです。
利用客は多いのですが、1時間に1度清掃するという徹底ぶりですので浴室の隅々まで清潔なのが印象的でした。特に屋上露天風呂は夜景を見に壁のそばギリギリまで行っても足元に一切ザラつきを感じることがなく、本当にすごいなと思いました。
そして朝食がすごくおいしかったです。
最上階にある眺めの良いスカイレストランでのビュッフェになるのですが、「地魚のお茶漬け」がもぉ~最高!
思わずご飯3杯!(爆)
あのおいしさを2杯で終わらせるなんて・・・・・ムリ!
「レディな温泉旅」はあっさりと崩壊しましたが(笑)、本望です。
建物の外観や作りに古さは感じるものの、アルカリ性のヌルヌル美肌の湯は旦那さんのお肌に合いますし、接客・お部屋の雰囲気・朝食・エステの満足度がかなり高かったので、絶対夫婦での宿泊を果たしたいです!
画像は万松楼さんの温泉水配合の化粧水(¥2,500)。弁天の湯の受付で販売しています。2人が参考にしています
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部屋番号を受付けで伝えると、シェービングカッターかヘアーキャンプを選び、バスタオルとフェイスタオルが渡される。
夜と朝で浴室が男女入れ替わります。
常時清掃のため館内は綺麗です。
黒い湯船が印象的ですが、入浴後が凄く発汗し体はぽかぽか
広さも十分
良かったです。0人が参考にしています
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市営の共同浴場にります。余談ですが元々は町営でしたが合併により雲仙市になったので町営から市営になったそうです。
さて、こちらは共同浴場というよりは銭湯に近い雰囲気になります。番台あり、脱衣所・浴室は別々のタイプで無料のロッカーもありました。お湯は共同源泉の引き湯で塩化物で90度オーバーの飲泉可能な源泉が掛け流されております。(水の蛇口にて浴槽加水あり)はっきり言って危険ですね飲泉するときはひしゃくがあったので使ったほうが無難です。ちなみに私は調子こいて手でいって火傷しそうになりました。(悪い見本!)
ちなみにあつい湯・ぬるい湯と2つの浴槽がありましたが、地元の方は引っ切り無しに温泉と水の蛇口を触るのでどちらもあまり変わらなかった感じでした。多分ですが?基本的に地元の方は熱めが好きのようでぬるい湯が熱くなっていたと思います。(当日の湯温は44~45度ぐらいでした)
※150円 6時~21時 無料ロッカー・桶あり
駐車場は公共駐車場利用(250円で浜の湯利用で100円バックの150円)詳細は玄関に掲示あり5人が参考にしています
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どのクチコミを見ても異口同音に「大人気で人がいっぱい」という評判の小地獄温泉館さん。比較的利用者数の少ないであろう、雲仙宿泊した日の朝にお伺いしました。
雲仙の温泉街から約1.5kmほど離れたところにある小地獄エリアに佇む施設。特徴的な八角形の木造屋根が2つ並ぶ建物は周囲の木々ともよく調和しています(画像)。
玄関をくぐると券売機と受付があり、奥には休憩所もある様子で、賑やかな声が聞こえていました。
内湯のみの木造の浴室はこぢんまりとした規模。朝10時頃の訪問でしたが、女湯には常に地元の方を中心に7~8人の人が入れ替わり立ち替わりいらっしゃいました。観光客に人気なのと同時に、地域に根ざした共同湯という側面もお持ちのようです。
お湯は透明度がほとんどない見事な乳白色。ph4ほどの弱酸性のお湯ですので、ph2台の雲仙新湯や古湯のお湯に比べると肌当たりに癖がなく、浴感もマイルドだったので入りやすかったです。
常連さんたちも、それぞれご自分のポジションを決めて目をつぶってゆっくりとお湯を味わっていらっしゃるように見受けられました。
こちらへ伺う前に硫黄分の強い温泉に入り倒していたので残念ながらかおりはよく判らなかったのですが、湯当たり気味の身体にもやさしく感じる気持ちの良いお湯でした。
洗い場はシャワー・カラン完備で、馬油シャンプー・コンディショナーやお茶の洗顔ソープなどのアメニティも充実していて、共同湯に馴染みのない客層にも敷居が低いと思います。
しかも利用料金は400円。自分たちの大切な共同湯を観光客にも安価で気持ち良く開放してくださっている地元の方に感謝せずにいられません。
九州温泉道選出も納得の実力派で良心的な施設でした。6人が参考にしています
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九州温泉道の雲仙古湯エリア代表のいわき旅館さん。宿泊料がとってもお手頃なので今回1泊2食でお世話になりました。
雲仙では温泉保護のため掘削は禁止。ほとんどの宿泊施設は各地獄の自噴泉を引いているのですが、いわき旅館さんは貴重な敷地内自家源泉所有のお宿で、玄関先には無料で誰でも楽しめる「指の湯」も設けられています。
浴場は男女とも内湯は1F、露天風呂(画像)は2Fに分かれています。
どちらも6~8人サイズのこぢんまりとしたサイズで、その上自家源泉ですからお湯の状態は最高!透明度約20cmとガッツリ濁っているわけではありませんが、お湯が肌を滑る感覚や独特の酸っぱい感じの芳香は濃厚で温泉好きとしては心躍ります。強烈にガツンとくるお湯なんですけど、滞在中5回も入っちゃいました。
硫黄分の強いお湯でしたが、5回入っても肌が乾燥したり荒れたりすることはなく、むしろツヤツヤ・スベスベになってすっかりごんごんもご満悦。さすが温泉審査満点のお湯です。
そしてこの日はもちろん湯当たりでぐっすりと熟睡。温泉好きとして至福の時間が過ごせました。
旦那さんはごんごんより入った回数も時間も少なかったのですが、次の日の運転が大変なぐらい湯当たりしていました(^^;。あと、独特の酸っぱい匂いが身体に染み付いたはちょっと焦りました。
ph2.4と酸性度が高いですし、遊離炭酸も853.1mg/kgと豊富に含まれる強いお湯ですので、体調やら次の日以降の社会生活状況と相談しながら入浴回数や時間を調節した方がいいかもしれません。
これだけいいお湯を前にすると、そういう冷静な判断力なんて揺らいじゃいますが(^^;
休前日1泊2食10,500円/人という激安プランの利用だったのでお湯のほかは何も期待すまいと思っていたのですが、建物は古さが否めないものの、夕食も朝ごはんも普通においしくて量も充分で満足でしたし、何よりフロントの方も仲居さんも適度な距離感を置きつつも心遣いの伝わる応対をしてくださったので、終始リラックスして気持ち良く過ごせたのがよかったです。
今まで強い思い入れを抱けなかった雲仙温泉でしたが、今回の宿泊ですっかりファンになりました。
今度は共同湯巡りもしたいなぁ!7人が参考にしています
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九州温泉道に参加して初めて知ったのですが、一括りにされている雲仙温泉は、実は「古湯」「新湯」「小地獄」の3つのエリアに分かれていて、それぞれ泉質が異なるとのこと。
九州温泉道では各エリアから1湯ずつ選出されていて、新湯エリア代表がこちら有明ホテルさんです。
日帰り入浴をお願いしようとお伺いしたところ、丁度何かの会合に重なったようで駐車場もロビーも混み合っていましたが、女湯は幸い終始貸切状態で利用できました。
湯船は15人サイズぐらいの広い内湯と5人サイズぐらいのこぢんまりとした露天風呂。お湯は清七地獄からの自噴泉で細かい湯の花が舞う透明度の高い白濁湯です。光の加減のせいか露天風呂の方が白濁度合いが深いように感じられました(画像)。
こちらのお湯は同じ新湯エリアの九州ホテルさんよりも、良く言えば浴感がやさしく、悪く言えばインパクトに欠ける感じですが、その分長湯や繰り返しの入浴が可能だと思います。あと、宿泊料金が庶民の味方価格なのも嬉しいです。ただ、洗い場のアメニティやシンプルな浴室を考えると、立ち寄り入浴料は500円ぐらいに抑えていただけると嬉しいのになぁと思いました。
今回は内湯の湯口のお湯を口に含んでみましたが、甘みの少ないレモネードのような爽やかな酸味だったのが印象的でした。2人が参考にしています
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結婚式の引出物カタログって、実用性のない記念品とかを貰うよりはずっといいのですが、大体これといって欲しい物がなく、お米を貰ってお茶をにごすことがほとんど。
けれど、今回貰ったカタログには日帰り温泉の利用券が!
しかも自分たちには高嶺の花の九州ホテルの昼食+日帰り入浴の利用券も!!!
カタログの商品選定担当者に「ありがとう!」とガッチリ手を握ってお礼を言いたい気分でした。
九州ホテルさんは約80室の規模ですが、お風呂はその割にはこぢんまりとしたもの。内湯も露天風呂も10人サイズ程度なので、お湯の新鮮さや個性がしっかりと感じられてとても好感度が高かったです。
少し緑味がかった透明度の高い白濁のお湯は、肌の表面がとろけるような独特なトロッとした感触で、浸かっていると肌がツヤスベに。硫黄泉のかおりが漂い、露天風呂の湯口には黄色や緑の析出物でゴツゴツになっています(画像)。ph2.4ということで口に含むとかなり酸っぱく、数分入っただけで身体にガツンと来て汗がなかなか止まりませんでした。
大浴場を出たところに有人のカウンターがあり、よく冷えた麦茶が無料で供されていたのが嬉しかったです。
洗い場は十分な数があり、馬油シャンプーやお茶の洗顔料などアメニティも充実していますし、受付ではフェイスタオル・バスタオルも貸出していただけて、さすがは格式の高いホテルという感じです。
雲仙温泉は大きく分けて「古湯」「新湯」「小地獄」の3種の泉質がありますが、九州ホテルさんのお湯は「新湯」。
新湯エリアでは有明ホテルさんも利用したことがありますが、九州ホテルさんの方が泉源に近く、湯船のサイズが小ぶりなせいか、お湯は格段にパワフルに感じました。
ただ、訪問日はたまたま空いていたというのも湯のコンディションを左右していたはずですので、混み合っていればここまでの個性は感じられなかったかもしれません。
お食事で利用した百年ダイニングは、湯けむりがもうもうと上がる雲仙地獄が一望出来ます。普通の人の目にもこの光景は素晴らしく映るでしょうが、温泉好きとしては尚更テンションが上がります。
お料理は味付けがよく素材の良さも感じられましたし、量も多すぎず後からの入浴にも差し支えなかったのがよかったです。
ランチは1,500円程度からとごんごん夫妻にはちょっと贅沢なお値段ですが、ダイニングの素晴らしい雰囲気とお料理の良さを考えると十分納得だったので、今後も機会があれば利用してみたいと思いました。
結婚式の引出物カタログのお陰で、思いがけず素晴らしいお湯とレストランに出会えて、幸せのおすそ分けを頂いた気分になれました。9人が参考にしています
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露天風呂が狭かったのが、とても残念です。すぐにあがりました。露天への階段がこわい。
足腰の弱い方はどうされてるのかと思いました。
なので施設の☆3です。
露天つきの部屋だったので、温泉はこちらで満喫しました。
食事は、ビックリするくらいの量が出てきました。
量も多いが味もよかったです。1人が参考にしています
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浴室は少し狭い。寝湯がありお湯もまあまあ。露天風呂に出ると松林の中を散歩する人と目が合うかも?
2人が参考にしています