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日本最古の木造公衆浴場で至福の湯浴み
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の夜と翌朝、その中の1つである公衆浴場「元湯」を、およそ16年ぶりに利用してみました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、すぐ左側に「元湯」と「蓬莱湯」の入口。玄関前に、当日の湯温が電光掲示板で表示されています。この日の男湯は、あつ湯45.0℃・ぬる湯42.6℃(翌日はあつ湯46.1℃・ぬる湯43.4℃)と表示。
通常は入浴料500円を券売機で払いますが、この日は楼門亭に宿泊したので、受付で「宿泊者用」入泉手形を提示してタダで入浴。玄関を入って左側に女湯、男湯は長い廊下の突き当たりです。
ちなみに、こちらは明治9年(1876年)に建築され、現在も使用されている木造公衆浴場では日本最古のものなのだとか。道後温泉本館が明治27年(1894年)に建築されたものなので、それ以前の貴重な湯屋であることがわかります。
100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、少し階段を下りたところに、天井の高い木造りの浴室。左側に13人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に8人サイズのタイル張り石枠内湯が2つあり、いずれも無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が満ちています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を加水なし・加温ありで、手前の「ぬる湯」が42℃弱位、奥の「あつ湯」が44℃強位で供給。肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。ライオンの湯口の湯を口に含むと、石膏臭がしてまろやかな味。オーバーフローもあるので、循環・かけ流し併用でしょうか。
時折貸切状態になることもありましたが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ夜は最後のお客さん、朝は一番風呂と「元湯」を存分に満喫できました。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg2人が参考にしています
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お湯はとても良くて、トゥルトゥル!お湯も柔らかいです。女将さんはとてもいい方で、頑張っておられます。源泉かけ流しで、天然温泉、そして飲料可でした。施設中にほんわか硫黄の匂いがして、温泉が湧き出てるんだ感がしてました!とてもよかったです!また宮崎方面に向かった際は伺います😊
1人が参考にしています
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楼門亭に泊まって武雄温泉の湯巡り三昧
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日に、その中の楼門亭に泊まって併設された「鷺の湯」を利用してみました。
ちなみに、楼門亭はネット予約ができないようで、この時は電話で宿泊予約。奥の新館右手に公衆浴場「鷺の湯」の建物があり、受付は鷺乃湯のフロントで。フロント横に宿泊棟へと通じる扉があり、開くと別棟の楼門亭へ行けます。
この日は、1階の6畳和室(トイレ付)に宿泊。畳敷きですが、なんとベットです。窓からは塀越しに、ちょっとだけ山の景色。素泊りのみの設定なので、夕食は必然的に温泉街や駅前の飲食店へ。でも、朝食をコンビニで調達しなきゃなので、結局酒とツマミも購入して今回は軽く済ませました。
ここの魅力は、宿泊者は何度でも3つの公衆浴場に自由に入れること。ちょっと言い過ぎかも知れませんが、温泉のディズニーランドホテル、いや竜宮城に泊まるような気分。翌朝のチェックアウトまで、夢のような湯巡りワンダーランドの始まりです。
早速浴衣に着替え、併設の「鷺の湯」へ。他の2つの公衆浴場と違って、露天風呂とサウナがあるのが特徴的です。入浴料は現在740円ですが、受付で「宿泊者用」入泉手形を提示してタダで入浴。女湯は1階で、男湯は階段で2階(男女入替なし)へと上がります。
100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に12人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に16人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が満ちています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を加水なし・加温ありで、41℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。循環・消毒あり。湯口の湯を口に含むと、塩素臭を感じつつ石膏臭がしてまろやかな味。オーバーフローもあるので、循環・かけ流し併用でしょうか。サウナがあるせいか夜遅くまでお客さんが来ています。
続いて、外の露天風呂へ。8人サイズのタイル張り石枠浴槽があり、こちらも湯温は41℃位。ほとんど貸切状態の時もありましたが、浴室内は撮影禁止が残念。翌朝は、裏山と新館の後ろを眺めつつ、まったりできました。
日帰りで露天風呂またはサウナ利用が目的なら、他の2つの公衆浴場よりも少し入浴料が高めですが、ここ一択ですね。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg2人が参考にしています
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武雄温泉で貸切の半露天風呂なら柄崎亭へ
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の午後、その中の1つである柄崎亭の「芭蕉の湯」を利用してみました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、奥の突き当りが見事な朱塗りの新館(夜はライトアップ)。いずれも、東京駅を手掛けた辰野金吾氏による設計なのだとか。
その左手に貸切風呂「柄崎亭」の建物があり、受付はこの窓口で。その昔、神功皇后が朝鮮出兵から帰る際に矛の柄で突いて温泉を出したという伝説から、武雄温泉が別名「柄崎(つかさき)温泉」と呼ばれていたことに由来するのでしょうか。
私が訪れた時は、入浴料が平日3000円(土日祝3400円)でしたが、観光協会のHPによると現在は平日3500円(土日祝3900円)に値上げ。電話予約等は出来ず、到着してから順番待ちになります。
受付窓口の横にある扉を開け、2017年に全面改修したという真新しい館内へ。通路を奥へと進んだ先に、3室の貸切半露天風呂「天平の湯」「桜華(はな)の湯」「芭蕉の湯」があり、この日は一番奥の「芭蕉の湯」へ。
それぞれ武雄市や武雄温泉にちなんだ名前で、こちらは武雄温泉の裏手にある桜山に松尾芭蕉の句碑があることから名付けられたとのこと。
籐籠が置かれた脱衣場(トイレ付)には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カランがあるかなり広い洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に1.5人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が満ちています。浴槽が小さいので、肩まで浸かるとザブーンと床いっぱいに湯が溢れます。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を、加水なし・加温ありで41℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口は槽内で、オーバーフローもあるので、循環・かけ流し併用でしょうか。
アコーディオンカーテンのような仕切りガラスをフルオープンにすると、半露天風呂になります。山の斜面と、石灯篭の景色。やがて日も暮れ、ライトアップされた緑を眺めつつ、まったりと湯浴みを楽しめました。
源泉かけ流しではないので、湯使いにこだわる方にはお勧めできませんが、貸切の露天風呂はここだけなので、露天風呂好きの方なら良いのではないかと思います。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg2人が参考にしています
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殿様湯と並ぶ武雄温泉の源泉かけ流し湯処
嬉野温泉とともに、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の午後、その中の1つ「家老湯」を利用してみました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、奥の突き当りが見事な朱塗りの新館。いずれも、東京駅を手掛けた辰野金吾氏による設計なのだとか。
その左手に貸切風呂「柄崎亭」の建物があり、受付はこの窓口で。私が訪れた時は、入浴料が平日2500円(土日祝3000円)でしたが、観光協会のHPによると現在は平日3000円(土日祝3500円)に値上げ。電話予約等は出来ず、到着してから順番待ちになります。
入泉券と鍵を受取ったら少し石段を下りて、隣に建つ鄙びた外観の貸切風呂「殿様湯・家老湯」へ。扉を開けて靴を鍵付きのシューズBOXにしまい、横の階段をギシギシと音を立てて上がると殿様湯と家老湯の入口。何と隣あっていて、家老湯は正面です。
実は、この時は受付で「殿様湯の後に家老湯も入れますか?」と尋ね、たまたま予約が無かったので連湯がOK。鍵が殿様湯と共通で、入浴料も既に支払済の為、殿様湯を出てすぐ隣の家老湯へ。
中に入ると、広縁付きの4畳半の控えの間があります。窓から、柄崎亭と新館の景色。木製の扉を開けて、左手に階段を下りていった先に浴室があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(控えの間にあり)。殿様湯と比べると、少し狭いかな。更に階段を下りると、左側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
壁際に1.5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)がザーザーと源泉かけ流しにされています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を、湯温44℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。ライオンの湯口から注がれ、口に含むと石膏臭がしてまろやかな味。浴槽が小さいので、肩まで浸かるとザブーンと床いっぱいに湯がオーバーフロー。熱ければ、自分で加水して調整もできます。
全体的にシンプルなタイル張りの床や壁ですが、階段下には組紐模様のような模様のタイルだったり、壁には白いタイルのアクセントに菱形帯模様のタイルを使う等、ド派手な殿様湯と比べると慎ましくも小洒落た浴室です。湯の流れ落ちる音に癒されながら、がっつりと熱めの良泉を満喫できました。
湯上がりに、控えの間でお茶を飲みつつ、まったりできるのもいいですね。殿様湯と同様、源泉かけ流しにこだわるなら是非訪れて欲しい湯処です。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg4人が参考にしています
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今迄通った温泉ではここのお湯が1番良いと思ってます。
ラジュウム温泉を探してやっと見つけました。
体に効能効果あり3通の温度、サウナ、そしてかけ流しの湯
全てに満足しています。0人が参考にしています
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源泉かけ流しの武雄温泉で最高の殿様気分
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の午後、その中の1つ「殿様湯」を利用して来ました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、奥の突き当りが見事な朱塗りの新館。いずれも、東京駅を手掛けた辰野金吾氏による設計なのだとか。
その左手に貸切風呂「柄崎亭」の建物があり、受付はこの窓口で。私が訪れた時は、入浴料が平日3300円(土日祝3800円)でしたが、観光協会のHPによると現在は平日3800円(土日祝4300円)に値上げ。電話予約等は出来ず、到着してから順番待ちになります。
入泉券と鍵を受取ったら少し石段を下りて、隣に建つ鄙びた外観の貸切風呂「殿様湯・家老湯」へ。扉を開けて靴を鍵付きのシューズBOXにしまい、横の階段をギシギシと音を立てて上がると殿様湯と家老湯の入口。何と隣あっていて、殿様湯は右側です。
こちらはその名の通り鍋島藩主専用の風呂として造られ、シーボルトも入浴した記録が残されているとのこと。中に入ると4畳半と3畳の二間続きの控えの間があり、大小貸しタオルも置かれています。回り廊下の窓から、簾越しに石の祠の景色。左手の扉を開けて、階段を下りていった先に浴室があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(控えの間にあり)。更に階段を下りると、右側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
壁際に3人サイズの大理石造り木枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が、ザーザーと源泉かけ流しにされています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を、湯温44℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、石膏臭がしてまろやかな味。熱ければ、自分で加水して調整もできます。
ハーリキンチェック柄(菱形市松模様)の床や壁も、白黒の総大理石造りと豪華。日本中探してもここにしかない、唯一無二の湯殿です。熱めの湯に身を浸し、これぞ本物の武雄温泉と呼べる良泉を満喫。1時間の貸切があっという間でした。(階段横の格子戸の中に、石造りの浴槽のような物がありますが、説明書きが無く何だったのかな?)
湯上がりに、控えの間でお茶を飲みつつ、まったりできるのもいいですね。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg4人が参考にしています
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何度か入りましたが、学割等で大学生が多くマナーが悪い。湯縁に座り足湯感覚で長話。。注意してもまた次のグループ。。湯船につからず出て行ったお客さんも数名いました。
設備や従業員様は素晴らしく全く問題ないです。
ゆっくり温泉を楽しみたいなら他の施設がいいかも。0人が参考にしています
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一度泊まってみたい武雄温泉の大人の湯宿
武雄温泉の中心地にひっそりと佇む、明治38年(1905年)に創業した木造3階建ての老舗旅館。もう16年ほど前になりますが、平日の午後に日帰り入浴しました。
館内に一歩入れば、そこはもう和の情緒溢れる料亭の雰囲気。入浴料1000円(当時)を支払って、2階にあるこじんまりとした浴室へ。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティも、もちろんあります。
4人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明の単純温泉を満喫。露天風呂はありませんが、この時は独泉でまったりできました。
こんな老舗旅館で、日帰り入浴させてもらえるだけでも十分ありがたい。でも懐石宿というだけに、一度は泊まって自慢の料理に舌鼓を打ってみたい、そんな想いを募らせる湯宿ですね。10人が参考にしています