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投稿日:2011年10月3日
九州温泉道 雲仙新湯エリア代表の湯 (有明ホテル)
ごんごんさん [入浴日: 2011年9月3日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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九州温泉道に参加して初めて知ったのですが、一括りにされている雲仙温泉は、実は「古湯」「新湯」「小地獄」の3つのエリアに分かれていて、それぞれ泉質が異なるとのこと。
九州温泉道では各エリアから1湯ずつ選出されていて、新湯エリア代表がこちら有明ホテルさんです。
日帰り入浴をお願いしようとお伺いしたところ、丁度何かの会合に重なったようで駐車場もロビーも混み合っていましたが、女湯は幸い終始貸切状態で利用できました。
湯船は15人サイズぐらいの広い内湯と5人サイズぐらいのこぢんまりとした露天風呂。お湯は清七地獄からの自噴泉で細かい湯の花が舞う透明度の高い白濁湯です。光の加減のせいか露天風呂の方が白濁度合いが深いように感じられました(画像)。
こちらのお湯は同じ新湯エリアの九州ホテルさんよりも、良く言えば浴感がやさしく、悪く言えばインパクトに欠ける感じですが、その分長湯や繰り返しの入浴が可能だと思います。あと、宿泊料金が庶民の味方価格なのも嬉しいです。ただ、洗い場のアメニティやシンプルな浴室を考えると、立ち寄り入浴料は500円ぐらいに抑えていただけると嬉しいのになぁと思いました。
今回は内湯の湯口のお湯を口に含んでみましたが、甘みの少ないレモネードのような爽やかな酸味だったのが印象的でした。2人が参考にしています
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