温泉TOP >北陸・甲信越 >北陸・甲信越地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >8ページ目
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北陸・甲信越地方の口コミ一覧
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赤茶色の湯の花舞う自家源泉を持つ湯宿
湯田中渋温泉郷の穂波温泉街から少し離れた場所に佇む、木造2階建ての家庭的な雰囲気の温泉旅館。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。そこから階段を上がった2階の右側に男女別の大浴場があり、男湯は奥です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に2人分のカランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に4人サイズの木造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 湯の原)が源泉かけ流しにされています。少し離れた場所に源泉櫓があり、この宿でしか入れない自家源泉なのだとか。泉温82.2℃を加水あり・加温なしで、46℃強位で供給。PH8.1で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ちょっぴり塩化物臭がして塩味。赤茶色の綿状の湯の花も舞っています。
奥のドアを開けたところにある露天風呂は使えませんでしたが、オーバーフローする湯を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
実は前日のお昼過ぎに伺ったのですが、女将さんが出かけるところで入浴できずに出直し。当日に電話して入れたので、事前に連絡して確認した方が良さそうです。
主な成分: リチウムイオン1.3mg、ナトリウムイオン402.7mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン50.3mg、ストロンチウムイオン0.3mg、鉄(II)イオン0.1mg、フッ化物イオン3.5mg、塩化物イオン617.6mg、臭化物イオン2.9mg、硫酸イオン162.2mg、炭酸水素イオン42.1mg、炭酸イオン10.8mg、メタケイ酸227.4mg、メタホウ酸102.0mg、メタ亜ヒ酸2.4mg、成分総計1.671g
※ なお、2015年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています
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お湯は最高ですが浴槽が狭く5人入ると厳しい状況ですので、私が行った時は4人いました、30分もいませんでしたが、皮膚顔が艶々になり、乾燥肌の方は最高です。必ず又行きます。神々しいお湯でした。
3人が参考にしています
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清潔感があってくつろげる環境ですね。
1人が参考にしています
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セイブプリンスクラブカードのアプリがあれば受付で200円引き。
温泉は中に大きめと露天で小さめ2カ所。お湯はとてもよい。ロッカーと洗い場は多い。いつも人は少ないのでゆっくりできる。種類多めの今どきのスーパー銭湯を期待している人には向かない。
サウナは低温サウナ。テレビないが人も少なく落ち着く。長めにゆっくり入れる。
ゆっくり、のんびりな人向け。1人が参考にしています
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安代温泉の風格ある木造3階建ての湯宿
湯田中渋温泉郷の安代温泉街の中心地に佇む、明治35年(1902年)に開業した木造3階建ての老舗温泉旅館。11年ほど前に一度日帰り入浴をしていますが、今回は平日に一泊二食付で利用してみました。
この日は、3階の4畳半次の間と10畳和室をぶち抜いた「ききょうの間」に宿泊。トイレ付で、既に布団が敷かれています。窓から、温泉街の石畳を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、2階にある男女別の大浴場へ。左手へ廊下を進んだ突き当たりに、大浴場「竜宮風呂」があります。
近年リニューアルされたのか、とても綺麗です。棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、メーカー不明ですがお洒落なボトル入りのものです。
窓際に7人サイズのタイル張り波形石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 共益会 11号ボーリング)が、源泉かけ流しにされています。泉温91.3℃を加水・加温せず、43℃強位で供給。PH8.3で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ちょっぴり塩化物臭がして薄塩味がします。窓を開けてみると、崖の景色。ずっと貸切状態でまったりできました。
夕食は部屋で、信州の旬の味覚に舌鼓。お品書きはなく、女将さんが説明してくれます。食前酒は梅酒。先付は、トマトの冷製スープ・玉蜀黍のムース・わさび菜の醤油煮・蓮根餅・ミニかき揚げ・鯛のマリネ。地酒の緑喜がすすみます。お造りは、鯉・鮑茸・サクラマス・馬刺。煮物は、根曲がり竹と豚肉。野菜の酢の物、スナップエンドウの胡麻和え、鶏肉とウドの胡麻和えも。鍋物は、鴨鍋。山女の塩焼きは焼き立てで、信州牛のステーキも美味すぎます。山菜の炊き込みご飯・野沢菜漬け、茶碗蒸し。デザートに、チーズケーキとさくらんぼでお腹一杯になりました。
一休みして、もう一つの大浴場「古代風呂」へ。先程とは逆に数段階段を上がって、また左手へ廊下を歩くと朱塗りの小さな太鼓橋。浴室は、その先の少し階段を上がった所にあります。
こちらもリニューアルされたのか、とても綺麗です。棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。反対側にも出入口がある変わった造りです。
浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
奥に2人サイズのタイル張り石枠内湯があり、湯温は46℃強位で供給。循環・消毒なしで、鉄瓶の湯口から注がれ源泉かけ流し。浴槽が小さな分、激熱なのかな。窓を開けてみると、民家の景色です。
また、手前に1人サイズの木造り内湯もあり、湯温はこちらも 46℃位。薄茶色の細かい湯の花が大量に舞っています。激熱の湯と格闘しつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
湯上りに、玄関横のお休み処へ。3000冊以上の漫画があり、静かに夜が更けていきます。
朝食は、1階の広間で。焼き鮭と湯豆腐主菜の和定食。サラダ・茹でスナップエンドウ・温泉玉子・浅蜊の佃煮・郷土料理のやたら漬・納豆。海苔鯖缶と根曲がり竹の味噌汁、漬物と御飯、デザートにブルーベリーヨーグルトでお腹いっぱいになりました。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン351.9mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン65.1mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ素イオン1.7mg、塩化物イオン482.8mg、臭化物イオン2.5mg、ヨウ化物イオン0.7mg、チオ硫酸イオン2.6mg、硫酸イオン234.4mg、炭酸水素イオン53.7mg、メタケイ酸196.8mg、メタホウ酸69.4mg、メタ亜ヒ酸1.9mg、成分総計1.504g
※なお、掲示されていた分析書は平成14年の古いものだったので、共同浴場に掲示されていた令和2年の新しい分析書で成分等を記載しています。18人が参考にしています
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エモい昭和感のある小さな共同浴場
湯田中渋温泉郷の安代温泉街にひっそりと佇む、うっかりすると見過ごしてしまいそうな小さなコンクリート造りの共同浴場。普段は一般開放されていない地元の方専用の共同浴場(ジモ専)なのですが、安代温泉の宿泊者も入ることができます。近くの「安代館」の泊まったので、平日の午後利用してみました。
建物の入口は男女別に別れていて、男湯は右側です。宿で借りた外湯鍵を使って、開錠して入ります。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。タイル張りの浴室に入ると、手前に1人分の蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
左奥に3人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 共益会 11号ボーリング)が、源泉かけ流しにされています。泉温91.3℃を加水・加温せず、46℃位で供給。加水もできますが、あくまでも最小限に。PH8.3で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ちょっぴり塩化物臭がして薄塩味がします。
昭和感のあるガラスブロックの壁とオレンジ色のドアを眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン351.9mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン65.1mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ素イオン1.7mg、塩化物イオン482.8mg、臭化物イオン2.5mg、ヨウ化物イオン0.7mg、チオ硫酸イオン2.6mg、硫酸イオン234.4mg、炭酸水素イオン53.7mg、メタケイ酸196.8mg、メタホウ酸69.4mg、メタ亜ヒ酸1.9mg、成分総計1.504g15人が参考にしています
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なぜか入口が2つある不思議な共同浴場
湯田中渋温泉郷の安代温泉街にひっそりと佇む、ノスタルジックな木造の共同浴場。普段は一般開放されていない地元の方専用の共同浴場(ジモ専)なのですが、安代温泉の宿泊者も入ることができます。近くの「安代館」の泊まったので、平日の午後利用してみました。
建物の入口は男女別に別れていて、男湯は右側です。宿で借りた外湯鍵を使って、開錠して入ります。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。レトロなタイル張りの浴室に入ると、奥に1人分の蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
左側に5人サイズの半円形タイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 共益会 11号ボーリング)が、源泉かけ流しにされています。泉温91.3℃を加水・加温せず、48℃位で供給。かなり熱いので、少しだけ加水させて頂きます。PH8.3で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ちょっぴり塩化物臭がしてまろやかな味。なんと、なぜか反対側にも出入口がある不思議な造りです。
地元の方たちと温泉談義も交わしてみたかったのですが、高い天井を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン351.9mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン65.1mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ素イオン1.7mg、塩化物イオン482.8mg、臭化物イオン2.5mg、ヨウ化物イオン0.7mg、チオ硫酸イオン2.6mg、硫酸イオン234.4mg、炭酸水素イオン53.7mg、メタケイ酸196.8mg、メタホウ酸69.4mg、メタ亜ヒ酸1.9mg、成分総計1.504g18人が参考にしています
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夢殿をイメージした名物の八角風呂
穂波温泉の元湯近くに位置し、夜間瀬川の南側土手沿いに佇む、鉄筋3階建ての鄙びた温泉旅館。平日のお昼頃、日帰り入浴してみました。
貸切風呂(館外)か館内風呂か聞かれて、初めてなので館内風呂をチョイス。入浴料500円は、玄関を入って右奥のフロントで。フロント横の通路を奥に進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があり、男湯は奥です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、奥に5人分のシャワー付カランと1人分の蛇口がある洗い場。アメニティは、リーブルアロエの和柄のものです。
中央に8人サイズの8角形タイル張り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 第2、第4混合)がかけ流しにされています。この浴室は、奈良の法隆寺の夢殿をイメージして造られたものなのだとか。泉温85.2℃を加水あり・加温なしで、41℃位で供給。PH8.0で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。中央のトーチのような湯口から注がれ、少し泡つきも見られます。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がしてちょっぴり塩味がします。
続いて、外の露天風呂へ。こちらにも、1人分のカランがある洗い場。アメニティは同じものです。
3人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃弱位。囲まれて景色は見えませんが、石垣と植栽を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン371.2mg、マグネシウムイオン1.2mg、カルシウムイオン55.3mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ素イオン1.3mg、塩化物イオン576.1mg、硝酸イオン1.9mg、硫酸イオン154.9mg、リン酸水素0.9mg、炭酸水素イオン48.8mg、メタケイ酸174.8mg、メタホウ酸73.7mg、メタ亜ヒ酸2.0mg、遊離二酸化炭素4.7mg、成分総計1.51g
※ なお、2013年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています
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いにしえの女神の湯に出会える共同浴場
諏訪大社下社秋宮にも近く、旧中山道沿いにひっそりと佇む、下諏訪温泉で最も大きな共同浴場。今まで何度も前を通っていましたが、いつも混んでいる印象でこれまで敬遠。今回は下諏訪温泉に宿泊したので、土曜日の午前中に利用してみました。
現在の建屋は、子宝に恵まれるとの評判が高かった児湯の跡地に、昭和62年(1987年)に建てられたものなのだとか。
入浴料280円は、玄関を入って左側の受付横の券売機で。受付から右手に男女別の浴室があり、男湯は右側です。
棚だけと100円有料ロッカーがある脱衣場には、ドライヤーもあり(3分10円)。浴室に入ると、右側に10人分のシャワー付カラン(カランも源泉)がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
左側に13人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 綿の湯源泉と旦過第1源湯の混合泉)が満ちています。泉温58.0℃を加水・加温せず43℃位で供給。PH8.34で、肌がややスベスベする浴感です。
ちなみに「綿の湯源泉」は、諏訪大社ご祭神の妃神である八坂刀売神(やさかとめのかみ)が化粧用に綿に湯を含ませて置いた場所から渾々と湯が湧いたという縁起があり、ご神湯ゆえ心の汚れた者が入るとみるみる湯口が濁ったという言い伝えまであるとのこと。
湯使いは循環あり・消毒なしで、かけ流し併用とのこと。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がしてまろやかな味。奥には、3本のジェット水流も出ています。
また手前には、3人分の打たせ湯もあり。湯温は41℃位です。
続いて、左側手前にある小さな露天風呂へ。3人サイズの石造り浴槽で、湯温は42℃位。屋根付で囲まれているため、景色は全く望めません。
この日はたまたま時間帯が良かったのか、先客が上がられた後に、ちょっとだけ貸切状態でまったりできました。有料の畳敷きの休憩室もあるので、湯上りにのんびりされたい場合は利用しても良いかも知れませんね。
主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン213.8mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン52.8mg、ストロンチウムイオン0.6mg、フッ素イオン2.9mg、塩化物イオン163.8mg、臭化物イオン0.5mg、水酸イオン0.04mg、硫酸イオン335.9mg、硝酸イオン0.4mg、炭酸水素イオン33.6mg、メタケイ酸55.2mg、メタホウ酸19.5mg、メタ亜ヒ酸0.3mg、遊離二酸化炭素11.0mg、溶存成分総量895.2mg15人が参考にしています
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まず受付で利用料650円の支払い
昼頃いったので食事代も一緒に支払いました
手打ちのそばとってもおいしかったです
価格も安く感じました
お湯は硫黄の香りがしっかりするお湯でした
露天は気温が低かったせいもあるんでしょうか
お湯が冷たく加温でもぬるく寒かったです
内湯はちょうどいい気持ちがいい温度でした
従業員さんも感じの良い方たちばかりでした
次は夏に行きたいです2人が参考にしています