温泉TOP >長崎県 >長崎県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >23ページ目
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長崎県の口コミ一覧
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昼は混みあう小地獄温泉館だが、人の出入りも減ってくる夜7時半頃行ってみた。温泉館と源泉が同じ隣の徳島屋旅館に泊まっていたが、源泉により近い温泉館の湯を確かめてみたかった。
外は雪が舞うほどの寒さだったが、薄暗い浴室には数メートル先が見えないほど蒸気が充満していた。窓側に配置された浴槽は熱めと温めの湯に2:1の大きさで分割されている。徳島屋のところでも書いたが、白濁の湯からはやや硝煙のような香りを帯びた硫黄臭が放たれている。山筋向こうの雲仙温泉の湯と違い白濁し、酸性度は弱く、あっさりした浴感。
熱めの湯に入り、そのあと温めの湯につかってみたが、マイルドな温めの湯が実に気持ち良い。入っていてウトウトしてしまった。
小地獄と雲仙を結ぶ山道の途中、小地獄源泉の青白い湧出池が見下ろせる箇所があるが、温泉館の中からは見ることができない。源泉の見える露天風呂があったりすれば最高なのだが。6人が参考にしています
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雲仙温泉めぐりにあたり2泊しました。
お湯は隣の小地獄温泉館と同じ湯とのこと。温泉館の温泉分析書によれば、弱酸性の単純硫黄泉。小地獄温泉について、複数の口コミが濃い硫黄泉とする感想を目にしていましたが、見た目の白濁ぶりに対して、思っていたほどの濃さではありませんでした。濃さでいえば、東北や北関東にはもっと強烈な硫黄泉がたくさんあります。
しかし、それが物足りないわけではありません。やや甘みを帯びたような硫黄臭に硝煙のような臭いが感じられました。先にも書いた白濁は、手を入れれば20cm先が見えません。パイプから出る湯を口に掬うと、若干の苦味はあるものの、強い味覚は感じませんでした。
徳島屋の風呂は普通の民家のお風呂を少し大きくしたような浴室。風情とか侘びさびのようなものはなく、ただいい湯につかるのみ。お湯は42℃くらいだったでしょうか、長湯ができますが、寒い日だったのでもう少し高めの温度でもいいように思えました。時折、天井から落ちてくる結露の滴にひやりとさせられます。
魚介を中心とするおいしい食事が付いて1泊5,000円程度(朝食はつけず)の価格は非常に良心的で関東でこれほどの高コスパ宿を探すのは難しいでしょう。裏手の山道を歩けば、雲仙温泉街へも20分程度で行けるので、雲仙めぐりに不都合を感じることもありません。2人が参考にしています
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ベルボーイ、フロント、お風呂場のお掃除担当の方々まで非常に気持ち良い対応をしてくれました。
ホテルが多少古いので期待はしていなかったのですが、温泉施設は綺麗で清潔感あり!
脱衣場は広く、アメニティもかなり充実してました。
風呂場入り口に子供用玩具がたくさんおいてあり、3歳息子は大興奮。これで風呂に飽きて早くあがりたがる息子も長湯に付き合ってくれました。
風呂は濁り湯。広々とした大浴場は42℃で丁度よく、露天風呂は44℃と少し熱め。寒い冬場にはぴったり。
露天風呂はまるで海が床、空が天井にあるかのように開放感があり最高でした。
露天風呂にもレモン水のサービスがあるのが益々好印象。
日帰り入浴大人1000円(今回は5枚で4000円を購入)
金額以上の満足感たっぷりの内容でした。4人が参考にしています
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良い温泉地で自家源泉と聞くとつい入りたくなってしまう。加えて、このいわき旅館は立ち寄り可能な時間が短いこともあり、共同湯巡りのあと、12時半頃うかがってみた。
内湯に湯を張っている最中で「まだ7分ほどですがよろしければ」ということなので、湯が満たされていない状態ながら利用させてもらった。もちろん他に入っている人はいない。
飾り気がなく堅牢だが、カランがなければ共同湯のような内湯。10人ほどは入れるであろう浴槽が満たされるには、そこそこの湯の投入量をもってもかなりの時間を要するようだ。半身浴のような状態で浸かる。湯口にはびっしりと硫黄が固着しており、こすってみるとクリーム色の成分が崩れ落ちた。2Fには露天風呂がある。隣接する神社の斜面にあるため眺望はないが、お湯の印象としては内湯より露天の方がきりっとした印象を受けた。
自家源泉なりの明確な違いを感じ取ることはできなかったが、新湯や湯の里より心なしか青白く濁っているように見えた。8人が参考にしています
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湯の里、別所の共同浴場をまわり、途中、かせやでパンとコーヒーを補給したのち、地獄地帯を経由して新湯共同浴場に着いた。
寒波の強まりで小雪交じりの雲仙温泉は、せっかく温泉でからだを温めても30分も外を歩いていると冷え冷えとしてしまう。
入浴券を購入し、新湯の扉を開けると番台にはだれもおらず、入浴者もいなかった。しんと静まり返った脱衣所には泉質、効能を示す古い木の板が掲示されている。
旧泉質名で酸性硫化水素泉。湯の里共同浴場同様に微レモン味、東北や明礬の強酸性泉に比べるとあっさりした浴感だ。硫化水素というか硫黄の臭いは湯の里よりやや強かっただろうか。湯口からは新鮮な湯が大量に注がれ、薄水色半透明の43℃前後のやや熱めの湯で浴槽は満たされている。微妙に深い6人サイズの長方形浴槽で寒さで萎縮したからだを伸ばした。
浴室も脱衣所も清潔に維持されており、たいへん気持ちの良い施設である。入浴料100円に感謝。5人が参考にしています
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雲仙の地獄を一通り巡った後、朝9時少し前に湯の里共同浴場に着いた。温泉街北側の周囲を住宅地に囲まれた窪地にひっそり佇む。
やや広めの脱衣所と浴槽規模に対して数の多いロッカー。浴室のガラス戸越しに薄水色透明の湯を湛えた楕円の浴槽が見える。
幸い一番風呂だったため、ほんの一瞬ひとりの浴室を楽しめた。地獄めぐりで冷えたからだをやや深めの湯舟に沈める。湯温は43℃くらいだろうか、想像していたほど熱くはない。硫黄臭も思いのほか強くない。湯口の湯を掬ってみると酸味と苦味を感じた。同じ酸性明礬泉でも草津や酸ヶ湯のような攻撃的な印象はなく穏やかかつあっさりした浴感。
雲仙にある3つの共同浴場(湯の里、新湯、別所)はいずれも入浴料金100円。新鮮なお湯に気軽に入れるのはありがたい。3人が参考にしています
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小浜温泉、ちょっと東伊豆に似た海辺の温泉街。しかし、クリスマス連休にもかかわらず人影少なく、やや寂れた印象。
小浜温泉が面する橘湾が火山の爆発で形成されたカルデラであると知った。そのカルデラの縁に沸く小浜の源泉温度は日本一高いとのことで、目的地の雲仙の前に立ち寄った。
メインストリートの裏通りからやや上がったところに建つ、やや大ぶりな木造の共同浴場。駐車場には6、7台が停められる。入口の扉を開けると左手に炬燵に入っている番台のおじさんが見えた。150円を払う。広めの脱衣場にある年季の入ったロッカーの「二十二」に服を入れた。
エメラルドグリーンのタイル張りの2つの浴槽がある。手前が温め、奥が熱めの配置。お湯からは仄かにたまご臭が漂い、舐めてみると強塩泉のようなしょっぱさを感じた。17時間近い運転ののち、からだに染み入る気持ちよさ。昭和12年の効用書きが掲げられているが、使い込まれた浴槽も床もいい感じで朽ちている。
あまり長く浸かっている時間がなかったが、浴後もしばらく温かく、ここの湯の保温効果の高さは特筆に価する。7人が参考にしています
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温泉街全体から硫黄臭が漂う小浜温泉。
もともと海沿いの温泉地ですが、この施設は海が目の前というより、
テトラポッドに囲まれた海の中にあります。
コンクリート打ちっぱなしの簡素な建物は露天風呂のみで、
白浜温泉・崎の湯の浴槽をきれいにこしらえたような感じ、
満潮時は時に入浴できなくなるのも同じです。
他の方も書いておられますがお湯は海中に掛け流される為
石鹸・シャンプー類は使用できません。
お湯は塩辛く、ほんのり硫黄臭。
熱めの塩化物泉らしくチクチクする浴感です。
冷たい潮風が吹き付けているのに体はポカポカ、
冬向けの温泉、と感じました。10人が参考にしています
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露天風呂 高台に有り眺望 満天の星空をのんびりと~但し 浴槽は、二人で満杯なのがちょこっと残念かな
0人が参考にしています