設施情報
地址 | 岐阜縣 高山市奥飛騨温泉郷福地温泉853 |
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電話 | 0578-89-2728 |
路徑 |
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泉質分類 | 溫和性溫泉, 碳酸氫鹽泉 |
功效分類 | 寒性體質(畏寒) |
服務 | 美容・按摩, 停車場 |
溫泉特徵 | 露天浴池 |
評論
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2015/11/28
毎年恒例になりつつある、11月の福地温泉詣で。 今年は「故郷」に投宿しました。 【お湯】 福地温泉スタンダード、ほぼ無色透明なさっぱり湯です。 これ自体は何の問題もありません。 大浴場は清潔感もあり、投入口付近が浅く設えてあり、1/4身浴(?)が出来ます。 露天も比較的浅めな作りで、肩まで浸かりたかったら、半分寝っ転がるような体勢になります。 家族風呂は湯船のみの簡素な作り。 囲いの板塀が一部破損しており、お外がよ~く見えちゃいました。 【施設】 古民家を移築して旅館に改装した建物は、良くも悪しくも元民家。 私たちの宿泊した部屋は1Fで、上階の方のスリッパの足音やドスンという音(飛び跳ねたのかな?)にずっと悩まされました。 まぁ、現代の防音性能を求める方が間違っていますので、これは運が悪かったと諦めます。 【サービス】 客あしらいに問題はありません。 【飲食】 個室タイプの食事処での夕食でした。 ガス火の五徳の上に炭が立てかけてあり、炭焼き風の演出でした。 質・量とも及第点。 大飯食らいな私でも、十分満足できました。 【総評】 福地温泉の旅館の中では、比較的リーズナブルなお宿でした。 ただ、その分、訴求力に欠けるというか、もう一度泊まりたいと思わせる個性は感じられませんでした。 余談ですが、今回、坂の下から福地温泉郷に入り、宿を探しながら徐行運転していると、長座の前で声を掛けられました(長座の従業員さんです) 私たちの泊まる宿を告げるも、彼はわからなかったらしく、お役に立てず申し訳ありませんとの回答。 丁寧な応対に恐縮しつつ温泉街の案内看板前で停車すると、ミラー越しに先ほどの若い衆があの急坂をダッシュでこちらへ向かってきました。 「○○という旅館の先を左に入ると故郷です」と。 それを告げる為だけに、急坂ダッシュをしてくれるとは… 長座の若い衆に★★★★★です。
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2013/04/10
奥飛騨温泉郷、福地温泉に佇む、古民家を利用した趣ある宿。以前、日帰り入浴しました。客室11室の規模に見合う内湯、露天風呂ながら、雰囲気があり奥飛騨の旅情を存分に感じました。囲炉裏でまったりくつろぎたい宿です。
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2008/12/17
ここの最大の売りは、手を加えすぎない旅館内の雰囲気だと思いますね。 こういった旅館に泊まる客層は、旅情、雰囲気を重視することが多く、それだけに過剰なサービスはそれらを台無しにしてしまう事があります。 メインの露天風呂も広すぎず、狭すぎず 施設、サービス、スタッフの対応もくどすぎず、あっさりしすぎず。 全体的にさりげなく、変なこだわりがないので安心して宿泊出来ますね。 特にここの温泉はうまく作られていて、少なくとも男湯では寝転がることも出来、ゆったり楽しめます。 ただ、どうも福地温泉の旅館地帯全般に言えることだと思われるが、温泉に甘えすぎの感があるのは事実。 ネットで調べたり、他の旅館での経験から鑑みると 客に対する誠意が欠けている部分が見えます。 ・食事に使う囲炉裏はガスコンロ(コンロの上に申し訳程度に炭を置いてはいるが)を使用しており、単純に作り置きしたものを暖めていることが多い。 この良し悪しを議論することはしないが、雰囲気も味付けであることを考えると、料理の味を褒めることは出来ても食事の「時間」を褒めることはとても出来ない。 これはサービス云々に当たらず、単純に手間隙の問題と言える。 手間を惜しんで手軽さを選ぶのは、宿の質を確実に下げる。 (繰り返し言いますが、これは福地温泉宿全般に言えることで「故郷」だけではありません) ・福地は周囲に殆ど何もない寂れた温泉地ですが、旅館以外の風景を良くしようという心掛けがまるで感じられない。(ガラスが割れていたり、ふすまが破れている建造物がそこかしこにあり、見た目もかなり汚い。) そのあたりは非常に残念に感じます。