温泉TOP >秋田県 >秋田県の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >20ページ目
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秋田県の口コミ一覧
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後生掛温泉、玉川温泉にくらべて空いていました。
「地獄谷」みたいなところに野趣あふれる露天風呂がたくさん置かれています。
飲んでみると酸っぱい酸性泉です。
いくつかの湯船をまわっていると、とても高い山に来た気分です。
関東だったら夢のような温泉ですが、この付近は素晴らしい温泉がありすぎるので、空いていたということでしょう。5人が参考にしています
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過去に一度だけ行きました。
屋内には、濃度の違う何種類かの湯船があり、100パーセントの湯船は肌がピリピリしてお酢の中に入っているよう。
(水虫など一発で治るんじゃないかな)
外には、無料の露天や岩盤浴があります。地元のひとがゴザもって寝に来ていました。
その後何度か近くを通りましたが、岩盤浴がブームになり、国道まで渋滞し「満車」の看板が出ていたので、あきらめました。
写真は、源泉が湧き出している様子で、さすがに一件宿としては湧出量日本一というだけあってスゴイ勢いです。
いろんな意味で人気なのはもっともな温泉ではあります。5人が参考にしています
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数年前に訪れたときはあまりの混雑にあきらめて去りましたが、今回はすんなり駐車場に入ることもできてあっさり入浴することができました。
一言、大変刺激的な温泉です。
湯治の方も多くいらしていると思われるので、あまり長湯せず回りにお湯が跳ねないようにそっと出ました。
湯の力がとても強く、いつもよりも疲労感があったように思います。
何度も繰り返して入るのは体に負担がかかりそうです。
朝に入浴してかけ湯をしてからあがっていても、夜になっても何となく自分から硫黄臭がします。そのくらい強い温泉なのですね。9人が参考にしています
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大仙市南外の楢岡川沿いに建つ、大正時代に開業した老舗の温泉旅館。平日の午後、近くを通りかかったらナビに出たので寄ってみました。
梯子が建物にかけられ、「営業中」の大きな看板が無ければ、通り過ぎていたでしょう。それ位、鄙びた雰囲気。ここ神ノ湯温泉には、以前宿が三軒あったそうですが、今はこちら一軒のみ営業とのこと。「男湯はまだ上までお湯が張れてないですが、いいですか?」と聞かれ、迷わずOKと即答。入浴料150円に、思わず安っ!と言ってしまいましたが、女将さんは何も無い所なのでと謙遜されます。
玄関から右に進むと、左側に男女別の浴室。籠と棚だけがある、簡素な脱衣場。洗い場は狭く、カランは2人分です。アメニティは、固形石鹸のみ。5人サイズのタイル張り内湯には、うっすら緑がかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 神湯館)が、かけ流しにされています。源泉43.8℃を、震災前はそのまま供給していましたが、今は加温しているそうです。湯温は43℃位。加水はしていません。PH8.4で、肌がややツルツルする浴感。石膏臭がします。窓の外は、田んぼと森の景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1110mg、カルシウムイオン506.0mg、塩化物イオン1961mg、硫酸イオン978.4mg、メタケイ酸47.3mg、成分総計4.65g21人が参考にしています
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平成4年から大仙市(旧南外村)にオープンした、入浴や宿泊設備を備えた地域交流施設。平日の午後に、前を通りかかったので、日帰り入浴して来ました。
入浴料300円は券売機で。受付から左に進むと、右側に男女別の大浴場。脱衣場には、鍵付きロッカーが並んでいます。明るい浴室で、7人分のカランがある洗い場。シャンプー・ボディソープも備え付け。14人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 松木田温泉第1号・第2号混合泉)が満ちています。源泉47.3℃を、加温・加水なしで42℃位に調整。循環濾過ありですが、塩素臭はしません。PH8.3で、肌がややスベスベする浴感。口に含むと、少ししょっぱくてまろやかな味。奥に、ジェット水流が2本出ています。手前はジャグジーで、ブクブクが凄くてオーバーフロー。入口横には、打たせ湯2人分とサウナ。これで、料金300円は安いです。
主な成分: ナトリウムイオン1028mg、カルシウムイオン489.1mg、塩素イオン1767mg、硫酸イオン1048mg、成分総計4473.5mg15人が参考にしています
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正保元年(1647年)開湯した、歴史ある岩倉温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料400円は、玄関左側の帳場で。広いロビーの正面奥に、中庭が見えます。その池に、見事な錦鯉。中庭を右から回り込むように、廊下をコの字に進んで、別棟の男女別大浴場へ。籠と棚だけのシンプルな脱衣場。浴室は小ぶりで、洗い場のカランは2人分しかありません。奥に、4人サイズのタイル張り内湯。うっすら青みがかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名:岩倉温泉)が、かけ流しにされています。源泉58.3℃を、湯温41℃位で提供。脱衣場に、窓の開閉で温度調整していると書かれています。浴槽の奥、石灯籠の下に竜頭の湯口。白い温泉成分の析出物がこんもり付着して、もはや白竜のようになっています。触ってみると熱く、湯温にして44℃位。なめてみると、少ししょっぱいがまろやかな味。この湯口は男女共用で、往き来は出来ませんが、奥の方で女湯と繋がっていました。PH7.7で、肌がややスベスベする浴感。窓の外には裏山。ずっと貸切状態で、古の良泉を堪能しました。
主な成分: ナトリウムイオン1106mg、カルシウムイオン491.5mg、塩素イオン1915mg、硫酸イオン958.5、メタケイ酸49.6mg、成分総計4.58g13人が参考にしています
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抱返り渓谷の上流に位置し深い山の中に佇む、全客室に露天風呂が付く夏瀬温泉の一軒宿。平日の午前中、およそ4年ぶりに日帰り入浴して来ました。
国道46号線から、5km以上も未舗装の山道を走ります。神代調整池が見えて来ますが、ガードレールは無し。付近ではカモシカも出ると、看板が立っています。何とか到着すると、雨が降っていたため、日帰り客にもかかわらず、駐車場までスタッフの方が迎えに来てくれました。ホスピタリティが高い宿ですね。以前は建物左側の、日帰り入浴専用入口から入館しましたが、雨天により正面玄関からどうぞと案内。入浴料540円はフロントで。館内のインテリアが、とてもお洒落です。
フロントから右に、中庭を望む廊下を抜け、右折して大浴場「桃源の湯」へ。木造りの湯小屋。左側が、男湯「おどごの湯っこ」です。籠と棚だけのシンプルな脱衣場。浴室右側は、POLA製のアメニティを完備する洗い場があります。その向こうに、4人サイズの木造り内湯が2分割。共に、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉(源泉名: 夏瀬温泉)が、かけ流しにされています。源泉40.3℃を、手前はそのままの温度で、奥は湯量を絞って38℃位のぬる湯で供給。PH8.3で、肌に優しい浴感です。湯口の蛇口には、塩の結晶のような白い析出物がこんもり。口に含むと、ほのかな石膏臭がして、まろやかな味がします。熱くなったら、横に置かれたデッキチェアでクールダウン。都ならぬ時間を忘れて、しばしまったり。ほとんど貸切状態で、かけ流しの湯を満喫できました。
主な成分: ナトリウムイオン252.2mg、カルシウムイオン192.6、硫酸イオン860.7、メタケイ酸42.0mg、成分総計1.486g22人が参考にしています
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秋田自動車道の西仙北スマートICから、車で約7分。雄物川の畔、緑に囲まれた強首温泉の宿。登録有形文化財にして、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。およそ2年半ぶりに、一泊二食付きで利用して来ました。
ご主人と女将さんに、前回同様温かく迎えて頂きチェックイン。この時、宿泊者専用の露天風呂を予約します。16メートル以上ある秋田杉の一枚板の廊下、鹿鳴館を模した階段室を通って、2階の6畳の和室「つくし」の間へ。昔の豪農の館を旅館として提供しているので、トイレや洗面所はもちろん、部屋にテレビもありません。ギシギシ廊下を歩く音も聞こえますが、木造旅館ファンにはなんのそのです。
一休みして、予約しておいた貸切露天風呂「大樹の湯」へ。玄関から下駄を履いて、右へ行くと湯小屋。タオル備え付け。4人サイズの丸い檜風呂には、黄土色に濁ったナトリウムー塩化物強塩泉(源泉名: 樅峰苑の湯)が、源泉かけ流しにされています。源泉49.0℃を40℃位で供給。PH7.1で、さらりとした浴感です。しっかり金気臭がして、口に含むと旨じょっぱい。木枕に頭を乗せ、板張りの床に寝転び、蝉時雨と湯が流れ落ちる音に癒されました。
夕食は広間で、畳にテーブル席のスタイル。お品書き付ですが、女将さんが一品づつ説明。新ジュンサイを生姜醤油で頂き、鮎の塩焼きが焼き立てで運ばれます。もう地酒が止まらない旨さ。定番の骨まで食べられる鯉の甘露煮や、川蟹のコクのある蟹味噌甲羅焼きも追い討ち。追加の地ビールで、完全に酔いが回って就寝しちゃいました。
翌朝も、貸切露天風呂「こもれびの湯」へ。4人サイズの四角い檜風呂で、湯温は40℃位。四百年前に京都から運ばれた樅の巨木を眺めまったり。昔は神社にしか、植えてはならなかったそうです。
朝食は小広間で、畳にテーブル席。秋田のソウルフード、海草ギバサやとんぶり、いぶりがっこ、バッケ(蕗の薹)味噌でご飯が進みます。
食後は、フロント左側にある大浴場へ。板張りの浴室。5人サイズの木造り内湯で、こちらも湯温40℃位でした。深々と雪が降る季節に訪れるのもオススメですが、今回も湯に食にに大変満足しました。17人が参考にしています
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男鹿温泉郷の中心地に建つ、客室数90室の大型ホテル。以前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。
この日は、潮見館地下1階の露天風呂付き大浴場「樹林の湯」を利用。保温効果の高い、ナトリウムー塩化物泉がかけ流し。名前に惹かれて外の露天風呂に行ってみると、見えるのは樹林ではなく枯れ野原。小雪が舞い散る季節だったので仕方ありませんでしたが、さらりとした肌触りが気持ちよく、それなりに楽しめました。館内に姉妹館めぐりのポスターが貼られていたので、泊まってまわったり、本館8階の展望浴場「満天の湯」も入ってみたいです。7人が参考にしています