東京都 / 神田・御茶ノ水・大手町周辺
2.9点 / 41件
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第三玉の湯の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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下記の中から施設の良かったポイントを 1つ選んでください強力ジェットとよく冷えた水風呂が人気。高濃度炭酸泉、露天風呂を新設。
高濃度炭酸泉、露天風呂を新設。 東西線「神楽坂」徒歩5分、JR飯田橋駅、徒歩10分、大久保通り沿いにあります。強力ジェットとよく冷えた水風呂が人気。銭湯ランナー歓迎(荷物の一時預かり可能)。最終入店時刻は25:00。
施設名 | 第三玉の湯 |
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ヨミガナ | ダイサンタマノユ |
住所 | 東京都新宿区白銀町1-4 |
TEL | 03-3260-9326 |
営業時間 | 15:00~25:30 (最終受付25:00) |
定休日 | 水曜日 |
公式HP | http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-323 |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
シャンプー | ○ | ドライヤー | ○ | ボディシャンプー | ○ | ドリンク・飲み物 | ○ |
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巫女たん さん [投稿日: 2023年9月1日 / 入浴日: 2023年8月9日 / 2時間以内 ]
サウナのあとの整うスペースが良かった♥️また行きたいな♥️
baka123456 さん [投稿日: 2016年8月23日 / 入浴日: 2016年8月23日 / 2時間以内 ]
仕事でこちらに来たついで、以前「熱海湯」に行きましたが、他にもレトロ銭湯は無いものかと調べて、来てみました。
大久保通りに面しているのですが、路地の奥まった所にあり、建物の全貌を見ることが出来ないのは残念。
唐破風の入口を持つ平屋の建物で、この屋根などを見るためには大久保通りを渡って反対側から眺める必要があります。
ロビー付きフロント式ですが、脱衣所は立派な「折り上げ格子天井」。
浴室はカラン21、立ちシャワー2、各列 に1組シャンプーセットが置かれています。
奥壁は美しい富士山のペンキ絵です。
浴槽は、ジェットとデンキを備える主浴槽、漢方薬湯の2槽式で、温度は42度くらいか。
さらに有料サウナのおかげで、4、5人入れそうな大きめの水風呂があります。
なので、漢方、デンキ、水風呂のローテーションを繰り返し、銭湯としては長湯しました。
「伝統的東京銭湯」の特徴を残す施設で、場所も一等地。
「熱海湯」のような番台式は無理、という方にも東京観光の一つとしてオススメ出来ます。
2020年、東京オリンピックに向けても、こういった銭湯は大切にすべきでしょう。
続、呼塚の男 さん [投稿日: 2014年4月20日 / 入浴日: 2014年4月12日 / 2時間以内 ]
最近は隠れ家的な名店が多いと言う情報が良く出てくる神楽坂ですが、この街にも銭湯がありました。土曜日の夕方頃に行ってみると、神楽坂通り(早稲田通り)は地元住民から観光客からかなり賑わっていました。東西線の神楽坂駅を下りてから、神楽坂通りを4分ほど下って、神楽坂上の交差点を左折するとすぐ目の前にあります。看板があるのですが建物の本体は少し奥にあるようで見えません。看板から入り口を入るとコインランドリー併設の建物がありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン21席)
シャワー(2席)
主浴槽(42℃、電気、座湯、ジェット各1席)
薬湯(38℃)
水風呂(18℃程度)
サウナ(別料金、入浴料込み1000円)
ひさしで隠れていましたが、どうやら平屋の銭湯だったようです。付近は中層建築が多く、煙突を頼りに・・・場所を突き止めるというのはちょっと難しそうです。フロントで受付をして、脱衣所に行くと、ややごちゃっとした脱衣所ですがその分テレビやイスなどがあり自販機から冷水機までありました。
湯殿は広さこそそれほど広くは無いのですが、どうやら浴槽は充実しているようです。早速カランで体を清め、入ってみます。男湯は先ず左手から座湯やジェットバス、電気風呂が各1席ずつあります。この浴槽はちょっと熱いですが42℃強程度で入れないほどではありません。その右隣、薬湯は38℃程度でやんわりと薬効がにじみ出ていて、薬湯でたまにある、体がピリピリ痛むような感覚はありませんでした。ゆっくりと時間をかけて温まれそうです。
水風呂は右手壁際にあり、その隣にはサウナがあります。サウナは有料で入浴料合わせて1000円かかります。東京都心には安価なスーパー銭湯がないので、この土地でサウナに入ろうとすれば結構な出費を覚悟しなければならず、その中で言えば、比較的安いと言えるかもしれません。水風呂は18℃程度でしっかりと冷えていました。
背景絵は富士五湖からの富士山のようで、静かな湖面の穏やかな水辺と荘厳な富士山の対比を楽しめます。フロントに戻ってくるとアイスなんかも販売していて、ソファでくつろいでテレビを見ながらしばし休憩。神楽坂は最近洒落た街として脚光を浴びていますが、この銭湯は昔からの地元のご隠居さんを中心に、下町のようなのんびりした時間が流れていました。
女子目線温泉ライター。温泉ソムリエマスター。女性を甘やかしてくれる豪華な温泉も好きですが、お湯の他にはなんにもない温泉も好きです。
作成日:2021年08月16日
東京都新宿区の銭湯「第三玉の湯」は、2018年にリニューアルしたまだまだ綺麗な施設です。交通の便もよく高濃度人工炭酸泉やサウナも充実していると聞けば、気になる人も多いでしょう!
お風呂の利用だけなら480円のワンコイン、サウナを利用しても千円札1枚。都会での気軽なリフレッシュにもってこいです。
新宿というと都庁周辺の高層ビルのイメージが強いのですが、例えば神楽坂周辺には昔ながらの雰囲気が残された細い路地などが残されていて、それがまたたまらない魅力となっています。
ご紹介する「第三玉の湯」の最寄り駅は都営大江戸線「牛込神楽坂駅」。ここから徒歩5分とのことですが、「牛込神楽坂駅」のA3出口を出たところでスマホのgoogle mapを起動したら、なんとそこからたったの徒歩2分とな!
近い!近いです。もちろん改札から出口まで少しあるので、実際に駅から徒歩5分は掛かるのでしょうが、雨の日や暑い日に屋根の下から出て2分歩けば着く!というのはとてもありがたいではありませんか。
「牛込神楽坂駅」のA3出口。ここからは徒歩2~3分で着きます。
銭湯ですが露天風呂も炭酸泉もあります。
そして「牛込神楽坂駅」の他、東西線の「神楽坂駅」からも徒歩5分、JR「飯田橋駅」からも徒歩10分と実は3つの駅から歩ける距離なのです。帰りは「飯田橋駅」まで歩いてみましたが、特に大きなアップダウンもなく楽々でした。
この立地は会社帰りやちょっとしたお買い物ついでに寄るにも便利ですね!
「第三玉の湯」の入口。
さて、銭湯「第三玉の湯」は2018年にリニューアルしました。浴室や脱衣所が綺麗になったほか、露天風呂を新設。さらに薬湯を人工炭酸泉に切り替えました。今とても炭酸泉は人気が高いので、ここはぜひ注目したいところです。
またサウナも人気があります。サウナ込みの料金は1,000円。先日東京の銭湯料金が一律10円値上げになりましたが「第三玉の湯」のサウナ込み料金は据え置きです。つまり実質サウナ代を10円値下げしたことになります。
入浴料は自販機で支払います。
銭湯らしい牛乳石鹸の暖簾(男湯は青い暖簾)
タオル、バスタオルのレンタルもありますので手ぶらでどうぞ。
サウナ料金を払うとこちらの黄色いタオルを貸してもらえます。これが目印となるので、サウナ利用者は黄色いタオルを持って入ってください。
脱衣所に入って目を引くのは寺院のような立派な折上格天井(おりあげごうてんじょう)です。いかにも銭湯らしい作りですね。
お釜型スタンド式ドライヤーなどレトロな設備がある一方、女性用脱衣所のパウダースペースは今風のお洒落な雰囲気。ドライヤーの数があるのも助かります。
男性用脱衣所には湯上りに涼みながらテレビの見られるソファーがあるのですが、現在は感染症対策でテレビは休止中でした。
明るく綺麗な脱衣所。奥の方にお釜ドライヤーが設置されています。
見上げると優美な折上格天井。
女性用脱衣所のパウダースペースはお洒落な雰囲気。
脱衣所入口にあるこのドア、いざという時に頼りになりそう!
さあそれではいよいよ浴室へ。壁に描かれているのは男湯は定番の「富士山」、女湯は石川県の景勝地「能登金剛」の「機具岩(はたごいわ)」!
「第三玉の湯」の先代のご主人が石川県の出身だということで、石川県にゆかりのある風景を描いてもらうことにしたそう。穏やかな色合いの中に力強さを感じる景色です。
なお、もともとは壁いっぱいに描かれていたペンキ絵ですが、リニューアルを機に現在の額縁に入れたようなデザインになりました。銭湯のペンキ絵師・田中みずきさんの作品です。
富士山は男湯のペンキ絵。
女湯は石川県の機具岩
シャンプー、ボディーソープは備え付けがあります。
第三玉の湯のお風呂で特徴的な点は、ジェットバスや電気風呂がなかなか強烈なこと。しっかり捕まっていないと押し出されそうなジェットと、ギュムーッと締め付けられるような電気風呂の刺激は、意外とくせになりそうでもあります。
ここに通い詰めると他の銭湯では満足できなくなる。ちょっとそんな気すらしてきます。
代わりに癒し担当なのが人工炭酸泉。こちらは水風呂を除けば他のお風呂より少しぬるめに設定してあり、入っているとフワーッと泡が付き始め、いつの間にか泡びっしりになっています。
銭湯料金で炭酸泉が楽しめるのは本当にありがたいですね。
ジェットバスのパワフルさには定評があります。
高濃度人工炭酸泉
入っているとアワアワに。
「第三玉の湯」には露天風呂もあります。スペースが限られる東京23区内ではなかなか貴重。そして江戸っ子といえば熱い風呂。露天風呂のお湯はキリッと熱めです。
ジェットバスや炭酸泉をあまり熱くできないので、その分露天風呂で熱いお湯とのメリハリを楽しんでほしいとのことでした。この熱い露天風呂と水風呂を往復するのもおすすめですよ!
女湯の露天風呂はウッディな雰囲気。
露天風呂から見上げるとちゃんと空が!
男湯の露天風呂は壁がシンプル。
昨今のサウナ人気から、熱いサウナを求めてくるお客さんも多いです。「第三玉の湯」のサウナは高温でカラリとドライなタイプ。 やはり男性の利用が多いことから、男湯のサウナの方が広く作られています。サウナ後はざっと汗を流してから水風呂へ。水風呂はサウナ料金を払わなくても利用可です。
サウナに入る時は目印の黄色いタオルを持って入ってくださいね。
こちらは水風呂。
ところで「第三玉の湯」があるなら「第一玉の湯」や「第二玉の湯」もあるのかしらと気になりませんか?
実は東京杉並区の阿佐ヶ谷にある銭湯「玉の湯」が最初の玉の湯で、こちらの「第三玉の湯」のご主人のお母様の実家にあたるそうです。ここから最初にのれん分けした銭湯が第二ともいえるのですが、残念ながらもう営業されていないそう。そこで現在残っているのが阿佐ヶ谷の元祖「玉の湯」と新宿の「第三玉の湯」というわけです。
湯上りに牛乳だけでなく、スポーツ飲料やアイスはいかがですか?
帰りは横断歩道から渡って振り返ると、行きには気づかなかった立派な宮造りの姿がビルの間からのぞいているではありませんか。
昔は瓦屋根でさらに貫禄があったとか。姿が半分隠れてしまっているのがもったいないですね。
ビルの間に隠れるように建つ「第三玉の湯」。
「第三玉の湯」のご主人に伺ったお話に、銭湯はハレとケ、すなわち非日常と日常の間の存在だというものがありました。だから会社帰りの疲れた時や、遠くに行かなくてもお子さんと出かけたい時などの日常の中でのちょっとした贅沢にここを使ってほしいのだそうです。
内装を白を基調に明るくしているのは、小さいお子さんが怖がらないようになんですって。優しいこだわりですね!
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