第三玉の湯
強力ジェットとよく冷えた水風呂が人気。高濃度炭酸泉、露天風呂を新設。
- 日帰り
- 天然
- かけ流し
- 露天風呂
- 貸切風呂
- 岩盤浴
- 食事
- 休憩
- サウナ
- 駅近
- 駐車
- 4.5点 / 2件
- 3.5点
- 4.5点
- 4.0点
- - 点
(口コミ最新投稿日:2016年8月23日)
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神楽坂のレトロ銭湯 2 [第三玉の湯]
baka123456 さん [投稿日: 2016年8月23日 / 入浴日: 2016年8月23日 / 2時間以内]
- 4.0点
- 3.0点
- 4.0点
- 4.0点
- - 点

仕事でこちらに来たついで、以前「熱海湯」に行きましたが、他にもレトロ銭湯は無いものかと調べて、来てみました。
大久保通りに面しているのですが、路地の奥まった所にあり、建物の全貌を見ることが出来ないのは残念。
唐破風の入口を持つ平屋の建物で、この屋根などを見るためには大久保通りを渡って反対側から眺める必要があります。
ロビー付きフロント式ですが、脱衣所は立派な「折り上げ格子天井」。
浴室はカラン21、立ちシャワー2、各列 に1組シャンプーセットが置かれています。
奥壁は美しい富士山のペンキ絵です。
浴槽は、ジェットとデンキを備える主浴槽、漢方薬湯の2槽式で、温度は42度くらいか。
さらに有料サウナのおかげで、4、5人入れそうな大きめの水風呂があります。
なので、漢方、デンキ、水風呂のローテーションを繰り返し、銭湯としては長湯しました。
「伝統的東京銭湯」の特徴を残す施設で、場所も一等地。
「熱海湯」のような番台式は無理、という方にも東京観光の一つとしてオススメ出来ます。
2020年、東京オリンピックに向けても、こういった銭湯は大切にすべきでしょう。
8人が参考にしています
神楽坂銭湯 [第三玉の湯]
続、呼塚の男 さん [投稿日: 2014年4月20日 / 入浴日: 2014年4月12日 / 2時間以内]
- 5.0点
- 4.0点
- 5.0点
- 4.0点
- - 点

最近は隠れ家的な名店が多いと言う情報が良く出てくる神楽坂ですが、この街にも銭湯がありました。土曜日の夕方頃に行ってみると、神楽坂通り(早稲田通り)は地元住民から観光客からかなり賑わっていました。東西線の神楽坂駅を下りてから、神楽坂通りを4分ほど下って、神楽坂上の交差点を左折するとすぐ目の前にあります。看板があるのですが建物の本体は少し奥にあるようで見えません。看板から入り口を入るとコインランドリー併設の建物がありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン21席)
シャワー(2席)
主浴槽(42℃、電気、座湯、ジェット各1席)
薬湯(38℃)
水風呂(18℃程度)
サウナ(別料金、入浴料込み1000円)
ひさしで隠れていましたが、どうやら平屋の銭湯だったようです。付近は中層建築が多く、煙突を頼りに・・・場所を突き止めるというのはちょっと難しそうです。フロントで受付をして、脱衣所に行くと、ややごちゃっとした脱衣所ですがその分テレビやイスなどがあり自販機から冷水機までありました。
湯殿は広さこそそれほど広くは無いのですが、どうやら浴槽は充実しているようです。早速カランで体を清め、入ってみます。男湯は先ず左手から座湯やジェットバス、電気風呂が各1席ずつあります。この浴槽はちょっと熱いですが42℃強程度で入れないほどではありません。その右隣、薬湯は38℃程度でやんわりと薬効がにじみ出ていて、薬湯でたまにある、体がピリピリ痛むような感覚はありませんでした。ゆっくりと時間をかけて温まれそうです。
水風呂は右手壁際にあり、その隣にはサウナがあります。サウナは有料で入浴料合わせて1000円かかります。東京都心には安価なスーパー銭湯がないので、この土地でサウナに入ろうとすれば結構な出費を覚悟しなければならず、その中で言えば、比較的安いと言えるかもしれません。水風呂は18℃程度でしっかりと冷えていました。
背景絵は富士五湖からの富士山のようで、静かな湖面の穏やかな水辺と荘厳な富士山の対比を楽しめます。フロントに戻ってくるとアイスなんかも販売していて、ソファでくつろいでテレビを見ながらしばし休憩。神楽坂は最近洒落た街として脚光を浴びていますが、この銭湯は昔からの地元のご隠居さんを中心に、下町のようなのんびりした時間が流れていました。
12人が参考にしています
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