東京都 / 大田区
4.3点 / 117件
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はすぬま温泉の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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下記の中から施設の良かったポイントを 1つ選んでください東京・大田区。天然温泉がかけ流しで楽しめる、道後温泉をイメージした銭湯です。
はすぬま温泉では、全てのお風呂が天然温泉になっており、建物も道後温泉を意識した大正浪漫あふれる造りに!
お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で美肌効果も期待でき、浴槽の真ん中には炭酸温泉も。
サウナも完備していますので、水風呂と併せてしっかりと整ってください。
浴室の壁には滝を描いた迫力のあるタイル絵があり、天然温泉と合わせてちょっとした旅情気分が味わえます。
レンタルのタオルとバスタオルのセットもございますので、手ぶらでも安心してぜひお越しください。
施設名 | はすぬま温泉 |
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ヨミガナ | ハスヌマオンセン |
住所 | 東京都大田区西蒲田6-16-11 |
TEL | 03-3734-0081 |
営業時間 | 15:00~24:00 入場制限を行い営業いたします |
定休日 | 火曜日 |
公式HP | http://ota1010.com/explore/%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%AC%E3%81%BE%E6%B8%A9%E6%B3%89/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
リンスインシャンプー | ○ | メイク落とし | ○ | ドライヤー | ○ | ドリンク・飲み物 | ○ | 脱衣所ロッカー | ○ |
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売店・お土産処 | ○ | 駐車場あり | ○ |
しゅま さん [投稿日: 2023年5月29日 / 入浴日: 2023年5月29日 / 2時間以内 ]
月曜の15:30~17:30に初訪問しました。
【混雑具合】 平日夕方はそれほど混んでいませんでした。 サウナは取っ手式の鍵の貸し出しで人数制限をしているみたいです。
【風呂】 天然温泉と炭酸泉も高濃度で良かったです。風呂スペースは狭いですが平日ならゆっくりできるレベルです。
【サウナ】 最大で9人程しか入れませんがキレイで良かったです。扉がガラス張りなので中が丸見えで混雑具合が分かり易いですが、中に居ると外が見えて若干気になりました。 ととのいスペースは全く無いのは残念でした。水風呂は源泉生かけ流しで良いです23℃程なのでぬるいです。 【休憩処】 床がデジタルサイネージで鯉が泳いでいます。 【その他】 冷水器無し、ドライヤーは2分10円で2台あるが機種が違います。シャンプー、ボディーソープあり。 【総合】 サウナは無料って口コミでしたがタオル付で300円でしたが空いていたので最高でした。温泉は良く施設はキレイで良かったです。 平日はそれほど混んでいない様で各曜日の混雑具合が貼ってありました。珍しい黒湯の入浴剤が売っていました。
師匠山P さん [投稿日: 2023年4月10日 / 入浴日: 2023年4月10日 / 2時間以内 ]
東京都・大田区 銭湯「はすぬま温泉」
淡黄褐色澄明の湯で日頃の疲れを癒やしてくれます。
また、ph7.7(水素イオン濃度)の美人の湯(美肌の湯)です。
トム さん [投稿日: 2022年7月27日 / 入浴日: 2022年7月15日 / 2時間以内 ]
入口から浴場までどこもとても綺麗で清潔感があります。スタッフの方のサービスも心地いいです。
ロッカーも大きく使いやすいです。
施設も温泉自体も最高で既に3回ほど行きましたが、夜遅い時間帯に行くとおそらく常連なんだろうなという方々が多く、知らない顔だからか常連の方にジロジロ見られるのが嫌だなと思いました。
また、刺青を入れている方も見かけ、明らかに常連のようだったので問題ないのか?と疑問に思いました。。
ヒラゴウ さん [投稿日: 2022年2月20日 / 入浴日: 2022年2月20日 / 2時間以内 ]
とにかく綺麗。順番待ちが出る程。
湯加減丁度良し。シャワー水圧丁度良く。
帰る時もかなりの順番待ち。その理由も行けばわかります。
はすぬま温泉好き さん [投稿日: 2021年10月29日 / 入浴日: 2021年10月20日 / 2時間以内 ]
前評判通りの素晴らしい銭湯でした♪
入口から素敵な雰囲気を醸し出し、
番台(カウンター)の女将さんは親切丁寧に対応してくださいました。
銭湯の壁一面の巨大なタイル絵、
気持ちのいいお湯、
清潔な浴室内、
コンパクトでいて快適な室温と湿度のサウナ。
蒲田駅からも歩いていける距離にある素晴らしい銭湯です♪
温泉とご当地グルメを愛するおでかけ&グルメ&旅ライター。 休日や旅先では朝風呂でパワーチャージ! 温泉ソムリエになりました。
作成日:2021年11月09日
東京都大田区にある「はすぬま温泉」は、銭湯なのに湯船はすべて天然温泉。さらに、大正浪漫を感じさせる建物は、“あの有名温泉”を連想させます。中には驚きの仕掛けも! 都内にいながら日本を旅した気分になれる「はすぬま温泉」で、温泉旅を満喫してきました。
東京23区で一番銭湯が多い大田区。特に蒲田には天然温泉に入ることができる銭湯が多くあります。はすぬま温泉があるのは、そんな蒲田から東急池上線で一駅隣の蓮沼駅になります。JR蒲田駅西口からも歩いて10分ほどですが、蓮沼駅からなら徒歩2分。時間帯で歩行者専用となる道路を通るので、安全に出かけることができます。
まずは、蓮沼駅の改札を出たら左に進みましょう。
すぐ手前の道を通っても到着しますが、交番の横の細い道は、13時~18時の間歩行者専用になります。
オレンジ色のオーニングのあるお店の手前の角を左折。
遠くからも目立つレトロモダンな建物です。
下駄箱に靴を入れたら、レトロなガラス戸から中に入ります。
はすぬま温泉は1937年創業の老舗銭湯。1980年に木造の建物からビルへと建替え、さらに1917年には現在のようなレトロモダンな銭湯へとリニューアルしました。
参考にしたのは、日本三古湯の一つといわれる愛媛県の道後温泉。旅行に行く時間やお金がなくても、電車に乗って480円で温泉気分を味わうことができ、みんなの憩いの場所となって欲しいという思いが込められています。
ステンドグラスから優しい光が降り注ぎ、漆喰の壁に囲まれた大正浪漫漂うロビーは、初めて訪れたのになぜか懐かしさが感じられます。
足元には鯉の泳ぐ池が…って、ここ室内なのに?と、驚いてよくよく見ると、実はデジタルサイネージ。BGMは虫や鳥の声。ちょこんとハイカラな座布団が乗っている、木製のベンチに座っているだけで、もうどこか遠くに来たかのような非日常な時間が流れています。
板に“わ”で“沸いた”。営業中の印です。
下駄箱の横の傘入れもオシャレ!
ステンドグラスと漆喰の壁がモダンなロビー
足元を気持ちよさそうに泳ぐ鯉
壁には見事な富士山。有名なペンキ絵師丸山清人さんの作品です。
ペンキ絵を写真に撮りたいと思ったことはありませんか?本来なら浴室内にあるペンキ絵をロビーに飾ることで、誰もが気軽に写真を撮ることができるんです。「温泉来たよ~!」とSNSにアップしちゃいましょう。
最近は座布団を知らない子どももいて、喜んで座っているそうです。
入浴料(大人480円)を払い、下駄箱の木の鍵と木札を交換。サウナを利用する場合は、別途300円を支払い、サウナセット(バスタオル・フェイスタオル・サウナマット)を受け取ります。
バスタオルとフェイスタオルがセットになった手ぶらセットは200円。ふらりと立ち寄った人は、+100円でサウナも入れちゃうので、サウナを利用した方が絶対お得!
カルタのような木札
バスタオル・フェイスタオル・サウナマットにサウナも利用できて300円
脱衣所もステンドグラスと木製のシャンデリアが、アンティークな世界を作り出して、ここが都内の銭湯とは思えません。
でも、ロッカーはコンパクトなサイズから上着がしわにならない縦長のものまで揃っていて、雰囲気だけでなく実用性にもこだわっているんです。
ドイツから輸入したシャンデリア
いろんなサイズが揃っているロッカー
女性用の脱衣所には、さらに嬉しい気づかいが!クレンジングオイルやコットン、さらにベビーベットまで用意されていて、子育て中のママも助かります。
私的に一番嬉しかったのは、女性用の脱衣所にある姿見が、実物より少し細く映るようになっていたことかな。
オシャレな洗面台
オムツ替えもベビーベットで楽々
東京都大田区、特に蒲田付近は、昔から黒湯の天然温泉に入れる銭湯が多くある地域でした。はすぬま温泉も以前は黒湯の温泉でしたが、今から25年前程前にさらに深く掘削。黄金色の透き通った温泉が湧出しました。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。切り傷・慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛などのほか、の肌効果も期待できます。
一番上の湯船は、大きな石の湯釜からお湯が出ています。湯釜は道後温泉の神の湯を連想させますよね。こちらのお湯は41度と若干ぬるめですが、若い人にはこの温度が好評なのだとか。加温はしていますが、加水無しの源泉100%です。
男女それぞれ3つずつある湯船は、すべて天然温泉です。
道後温泉に行ったことのある人は懐かしい
真ん中は炭酸ガスが入った炭酸泉。皮膚から浸透した炭酸ガスが血管を拡張し、血行促進を促します。39度という湯治に最適の温度で、一度入ると出られなくなってしまう気持ちの良さ。私も動けなくなってしまいました。
一番下は20度の水風呂で、源泉かけ流し。温泉だからでしょうか、肌触りがやわらかく、水風呂なのに肌に突き刺すような刺激は感じられません。こちらも気持ちが良くて、いつまでも入っていられました。飲用は禁止ですが、手の甲についた源泉をペロリと舐めてみたら、ほんの少しの塩分と鉄っぽさが舌に残り、「あぁ~本当に温泉だ~」と嬉しくなりました。
真ん中は天然温泉炭酸泉
加水加温なし。源泉かけ流しの水風呂
源泉が湯船に流れ落ちています。
サウナも人気。1人1枚サウナマットがあるので、清潔面でも安心です。
壁の絵は男湯は山梨県昇仙峡の仙娥滝、女湯は栃木県日光の竜頭の滝です。迫力のあるタイル絵は、まず、下書きを描いてもらい、それを岐阜県のタイル職人が1枚1枚焼いたものを組み合わせています。
男湯は仙娥滝
女湯は竜頭の滝
間近で見ると筆のあとが残っています。
日本の四季を描いたカランの上の絵
無料で使える、リンスインシャンプー・ボディーソープもあります。
シャワーは壁に取り付けられたタイプですが、シャワーヘッドが動くので、使いやすいです。
お風呂あがり、乾いた喉を潤したのは秋田県のニテコサイダー。名水で有名な秋田県美郷町で100年以上の歴史を持つ地サイダーです。昔ながらの製法で作られている、爽やかな後味が人気なんですよ。
実は3代目店主の近藤和幸さんは、秋田県美郷町のふるさと大使も勤めているんです。秋田県外ではなかなか見かけることがないニテコサイダーを飲むことができる、貴重な場所でもあります。
シュワシュワした泡でスッキリ!
いぶりがっこなど、秋田の特産品が購入できちゃいます。
そしてなぜか芸達者な人が集まるはすぬま湯。アルバイトの学生さんやパートスタッフがデザインしたグッズなども、多く販売されています。これがどれもかっこいい!
無料でもらえるシール!大人気でした!
ちょっと銭湯に来ただけなのに、ロビーで静岡(富士山)、浴場では、山梨に栃木、湯船は愛媛の道後温泉、秋田の特産品まで揃っていて、5ヶ所も温泉で有名な県へのプチトリップを楽しめてしまいました。
旅行に行きたいけど行けない人、気軽に旅気分が味わいたい人におすすめ銭湯です。
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