口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年2月5日)
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これぞ温泉!
1月中旬に訪れました。湯の峰公衆温泉が工事中で
その工事期間中のみ、つぼ湯の入湯料が400円と安く
しかも誰もいなかったのですぐに入浴しました。
年末は最大で3時間待ちだったとのことでしたが
この時は利用者がまったくおらず、
焦ることなくゆっくりと堪能させて頂きました!
ただ、自分より前に利用した方もいなかったため
源泉そのもので、めちゃくちゃ熱く
適温にするまでちょっと大変でした。
お湯はとにかく最高としか言いようがなかったです。
適温にしても、さすが源泉掛け流し。すぐに熱くなります。
それでもとても気持ちよく、岩場に置いてある籠に
脱衣するだけですが、上がる頃にはポカポカで
寒さなんて、なんてことなく着替えることができました。1人が参考にしています
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日本を代表する温泉の一つとして入湯すべく直近に宿泊したが
台風の影響で封鎖されていた
みれば川の近くというより沢の底にある、天候に左右されるのも
むべなるかな
しかし諦め切れずに一度南紀州に宿泊後、再度訪問
幸い全く待たずに入湯できた。番号札下げて独占入浴
写真などでは白濁しているがチョット白みが掛かった程度で底の
玉砂利まで見えた
かなり熱く46度オーバーかな、一分ほど水足してから全没入湯
公衆浴場、旅館内湯より若干濃いめ、泡が下から時折噴き出す
三分も経たないうちに叉かなり熱くなってくる
一旦ツボ出てか加水、再度全没入湯繰り返すこと三回
アッという間の30分時間切れだった
気持ちの良さは半端ない。あと濃度と温度の所為か
小一時間は汗が出っぱなしになる
小栗判官再生の地と謳っているのも判るような新陳代謝の良くなる温泉だった0人が参考にしています
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湯の峰温泉の中心を流れる川の上に建てられた、日本最古の共同浴場とも言われる湯小屋。熊野詣の参詣道の一部として、2004年にユネスコの世界遺産にも登録されています。平日の早朝、宿を抜け出して利用してみました。
入浴料770円(つぼ湯に加え、公衆浴場も入浴可)は、湯の峰温泉公衆浴場の受付横の券売機で。受付に入浴券を出すと番号札を渡され、入浴が終わると札を戻しに行くシステムです。事前予約は出来ず、30分貸切制。朝6時からなので、15分前に到着しましたが、残念ながらこの日は二番札。ちょっと人が並びだした為か、定時前の少し早めにスタートしました。
一番札の方の案内の後、管理人の方に湯小屋の前で待つように言われます。神社と川の間の小径を歩き、橋のたもとの階段を下りて湯小屋へ。外の椅子に座って待っていると、一番札の方達が中で「アッツ!アッツ!!」と、必死に熱湯と格闘している様子が伝わります。30分が経って出て来た先客の疲れ具合を見て、ゆっくり湯浴みできる二番で良かったかなと思ったほどでした。
自分の番号札を入口の扉横に掛け、扉の前に靴を並べていざ入湯。石段を下りると、左側にスノコ板が敷かれ、プラ籠がある脱衣スペース。石鹸などは使えない為、洗い場もありません。ゆえに、しっかりかけ湯。右側に、2人がやっと入れるサイズの岩風呂があり、青白く濁った含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名: 壺湯)がかけ流しにされています。泉温53.5℃と熱い為、利用者が右側のバルブで適宜加水して調整。先客のおかげで、43℃位になっています。PH7.0で、やや肌がスベスベする浴感。意外と深く、深さ約1mといったところでしょうか。底に玉砂利も敷かれています。湯面下は岩がえぐれ、奥行きもあり。じんわり底の方から熱い湯が湧いてくるので、湯口はどの辺かと足を伸ばしてみましたが、結局どこかわかりません。ほのかな硫化水素の匂いに包まれ、川のせせらぎを感じつつ、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン426.0mg、マグネシウムイオン2.5mg、カルシウムイオン24.8mg、マンガンイオン0.2mg、フッ化物イオン8.4mg、塩化物イオン200.2mg、硫化水素イオン0.7mg、チオ硫酸イオン2.6mg、硫酸イオン17.3mg、炭酸水素イオン793.4mg、メタケイ酸150.4mg、メタホウ酸22.5mg、遊離二酸化炭素71.5mg、遊離硫化水素0.7mg、成分総計1.746g15人が参考にしています
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すごくこじんまりとした温泉というイメージでしたが、中では足を伸ばせました、角度によるかと思いますが。狭さは想像していたよりはなかったです。
大人なら二人でいっぱいなサイズですが、私たちの前にいらした大所帯グループは、男性三人で入っていました。当事者としては「かなりのお笑いです」とおっしゃっていました。
熱いお湯を期待していましたが、土曜日夕方とあって、なかなかの混雑ぶりで、全然熱くなかったです。ただ、中にじっと入っていると、熱い温泉が流入してくるのを体感できます。
私たちの後ろは、欧米の方と思われる二人組でした。
国内外問わず、多くの方に親しまれ続ける温泉であってほしいです。9人が参考にしています
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つぼ湯。その存在に憧れること数年、ようやく念願が叶いました。せっかく来たんだから出来れば一番札を、と思い営業開始5分前に公衆浴場前にある受付へ伺ったところ、既に受付の方がスタンバイ。券売機はまだ動いていませんでしたが、お金は後で良いとのことで、一番札を手渡していただきました。
予備知識から激アツであろうことは想像していましたが、とりあえず掛け湯をしてみて、一番札での入浴にはハードな作業が伴うことを理解しました。バルブ全開で加水をし、同時に湯かき棒で混ぜること10分弱、ようやく浸かれる温度となりました。しかし、加水を止めると直ぐ様また激アツに。湯がどんどん湧いているということですね。そんなこんなで、あっという間の30分でした。
入浴にあたり、あれだけ加水に頼らざるを得ないというのは、温泉としてどうかと思いますが、つぼ湯に一番札で入れたことを思えば、そんなことはどうでもいいや、というのが感想です。ミーハーな温泉ファンなもんで。7人が参考にしています
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機会があれば一度は入りたいし、今入らなければ当分無理!と、和歌山旅行の際のルートに無理やり入れました。
土曜日だったこともあり、受付した時には一組30分だと軽く2時間を越える待ち時間でしたが、待っていた方に 1人旅の人が多かったからか、1時間少しで入浴できました。
色々な人が入れ代わり立ち代りでお湯の鮮度や温度も微妙だし、落ち着いて入っていられるような設備でもないですが、なんだか満足しました。
いつか一番湯にも入ってみたいと思わせるお湯でした。
共同浴場のどちらかのお湯にも入れるようしたが、時間切れでそちらは断念。いつかそちらにも入りたい。6人が参考にしています
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今回の和歌山湯巡りの最大の目的あった念願のつぼ湯に、やっと入浴することができました。金曜日の午前中に立寄ったので、一組(30分)待ちで入浴でき、このために平日に休暇を取って日程調整をした甲斐がありました。待ち時間には、隣の土産屋で生卵を買い、近くにある湯筒で温泉卵を作りました。しばらくすると先客が出たので、受付でもらった番号札を掛け、早速浴室?へ。中は薄暗く、脱衣用の籠があってすのこが敷いてあり、壁には湯の峰温泉の歴史が綴られた文書が掲げられています。そして、写真で見たものと同じ1人用の岩造りの湯船があり、はっきりとした硫黄臭を感じ取ることができました。事前の調べでは、お湯が7色に変化するとのことでしたが、今回は無色透明で砂利敷きの床から湧く貴重な足元湧出泉のようでした。すぐさま入浴しようと試みましたが、とにかく熱い!体感で50℃位はあるように感じました。最初数回掛け湯をして再挑戦を試みましたが、やっぱり無理。申し訳ないと思いながらも、加水させてもらい入浴しました。ここつぼ湯はその造りや風情、歴史等大変貴重なもので、本来は文句無く満点を付けたいところですが、実際に入浴した体感では決してゆったりとくつろげなかったため、1点減点させてもらいました。
6人が参考にしています
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下記分析表は、温泉スタンドのものです 壺湯源泉の分析表では有りませんが 近い成分だと思います。
○源泉名:混合泉(上人湯・平成2号)
○泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
○知覚的な特徴:濁り湯 硫化水素臭
○溶存物質:1.412g
○湧出量:20L/min(自噴)
○ph値:7.1
○源泉温度:59℃
○分析年月日:18年2月17日(調査及or試験年月日)
○温泉利用状況:加水 無 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○入浴日:2012年5月26日
○感想:ナトリウムイオン0.339g
多分?地元の人は利用しない30分貸切風呂です。順番待ちを苦にする方にはお勧めできませんので休日を外して利用するのがお勧めです 当日は、晴天休日でしたが利用客は少なく 直ぐに入浴できましたけれど・・・・こういうときもあります。
近くに湯筒地蔵という場所が有り この場所には、高温泉がぐつぐつと煮立っています 壺湯周辺には、店が有り ここに生卵が割高で販売されています 2個100円 5個200円 それぞれ網に入り丁寧にナイロン紐まで・・・にま~(笑)この生卵 湯筒地蔵温泉へ放り込めば 美味しいかた~い温泉卵の完成です 湯壷周辺は、なにか懐かしい古臭い情緒のある場所です の~んびりと時間を過ごしながら 湯に浸る・・・・・なんとも云えませんね~何という贅沢 大人2人が入れば窮屈になる湯壷ですが 硫化水素の匂いに酔いながら濁り湯に浸ると・・・・あ~なんとも いい湯だな~7人が参考にしています
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2人入ればいっぱいの小さい温泉だが、温泉としては唯一世界遺産登録されていて、且つ日本最古と言われていて、さらには小栗判官蘇生の湯としても有名な温泉である。あまりに人気があるため待ち時間を覚悟をしておかなければならない。
私は2回目の訪問であるが、1、2回ともあまり待つことなく入ることができて運が良かった。こういうことはそうないだろうと思う。
扉を開けると3段ほど降りたところにその湯はある。深めの岩風呂で底には石が敷かれてある。1日に7回は色が変わると本などで知ったが、なるほどな…と思った。最初に来た時は無色透明だったが、今回は青白い湯だった。硫黄臭があってインパクトのある湯だった。ここの湯は高温だが、直前に入っていた人のおかげか、加水することなく入ることができた。
浴室の上の方には、小栗判官のことが書かれたものがあった。入浴後外の階段を上がった所の腰掛前にも、同じようなものがあった。
最初に言ったことから、小さいながらも侮ることができない温泉である。近隣に住んでないのでそうそう行くことはできないが、何度も入りたいと思わせるものがあった。5人が参考にしています
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ここは、1200年とか1500年の歴史を持つ日本最古の温泉で
世界遺産に登録され、今も入浴できる唯一の温泉。
当然、知名度も人気も抜群であるため、2時間以上待ちなどは
ふつうにあるということで、今までなかなか訪れる決心がつかなかった。
この日、平日の朝9時ごろ到着、受付に行くとおにいさんが
「入れますよ~」って!
なんと 待ち時間 0分!!
しかも、温泉ファン憧れの 「1番札」
なんという幸運なんでしょう!!(私たちの入浴後は、次から次と人が。。。)
ここは、30分時間限定の貸切風呂。
ふたりがちょうどいいサイズ。
お湯は一日に7回その色を変えると言われているが、
私たちのときは、やや青緑ががった透明。
硫黄の香りが素晴らしい。。。
入ってみると、意外と深い。
底には砂利があり、お湯が湧き出しているようである。
なんともまろやかなお湯。
これが長年、多くの温泉ファンを魅了してきたお湯なのか。。。と感慨にふける。
その圧巻の泉質に感動♪
あっという間の30分間。
私たちにとってずっと「一度は行ってみたい温泉」だったのが、
この日「リピーターになりたい温泉」になった。4人が参考にしています
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世界遺産に登録されている温泉で温泉好きから温泉にあまり興味のない一般の方まで幅広い層の方の利用がある温泉です。湯の峰温泉公衆浴場の方でつぼ湯券700円を購入して30分程度の貸切利用となります。公衆浴場から少し歩いた所に位置していて入浴中の札をかけて入ります。
泉質:含硫黄-Na-炭酸水素塩泉・掛け流し・任意加水。
湯船は岩が突き出ており2人で入ると窮屈に感じるだろうが1人では丁度良い大きさ。中に入るとつぼ状の浴槽に少し青みがかった青白い湯が注がれており、入る前から気分が高揚してきた。
加水コックもあるが問題ない温度だったので丁寧にかけ湯をして入湯。
入ると硫化水素臭が漂っており硫黄泉好きな方にはたまらないだろう。
古い時代から今日まで注がれている湯に浸かっていると悩み事など吹き飛んで行って生き返りの伝説のある湯という事であるが確かに生き返ると言えるかも。歴史に思いを馳せながら30分程の湯浴みを堪能した。4人が参考にしています