口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年2月5日)
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これぞ温泉!
1月中旬に訪れました。湯の峰公衆温泉が工事中で
その工事期間中のみ、つぼ湯の入湯料が400円と安く
しかも誰もいなかったのですぐに入浴しました。
年末は最大で3時間待ちだったとのことでしたが
この時は利用者がまったくおらず、
焦ることなくゆっくりと堪能させて頂きました!
ただ、自分より前に利用した方もいなかったため
源泉そのもので、めちゃくちゃ熱く
適温にするまでちょっと大変でした。
お湯はとにかく最高としか言いようがなかったです。
適温にしても、さすが源泉掛け流し。すぐに熱くなります。
それでもとても気持ちよく、岩場に置いてある籠に
脱衣するだけですが、上がる頃にはポカポカで
寒さなんて、なんてことなく着替えることができました。1人が参考にしています
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日本を代表する温泉の一つとして入湯すべく直近に宿泊したが
台風の影響で封鎖されていた
みれば川の近くというより沢の底にある、天候に左右されるのも
むべなるかな
しかし諦め切れずに一度南紀州に宿泊後、再度訪問
幸い全く待たずに入湯できた。番号札下げて独占入浴
写真などでは白濁しているがチョット白みが掛かった程度で底の
玉砂利まで見えた
かなり熱く46度オーバーかな、一分ほど水足してから全没入湯
公衆浴場、旅館内湯より若干濃いめ、泡が下から時折噴き出す
三分も経たないうちに叉かなり熱くなってくる
一旦ツボ出てか加水、再度全没入湯繰り返すこと三回
アッという間の30分時間切れだった
気持ちの良さは半端ない。あと濃度と温度の所為か
小一時間は汗が出っぱなしになる
小栗判官再生の地と謳っているのも判るような新陳代謝の良くなる温泉だった0人が参考にしています
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湯の峰温泉の中心を流れる川の上に建てられた、日本最古の共同浴場とも言われる湯小屋。熊野詣の参詣道の一部として、2004年にユネスコの世界遺産にも登録されています。平日の早朝、宿を抜け出して利用してみました。
入浴料770円(つぼ湯に加え、公衆浴場も入浴可)は、湯の峰温泉公衆浴場の受付横の券売機で。受付に入浴券を出すと番号札を渡され、入浴が終わると札を戻しに行くシステムです。事前予約は出来ず、30分貸切制。朝6時からなので、15分前に到着しましたが、残念ながらこの日は二番札。ちょっと人が並びだした為か、定時前の少し早めにスタートしました。
一番札の方の案内の後、管理人の方に湯小屋の前で待つように言われます。神社と川の間の小径を歩き、橋のたもとの階段を下りて湯小屋へ。外の椅子に座って待っていると、一番札の方達が中で「アッツ!アッツ!!」と、必死に熱湯と格闘している様子が伝わります。30分が経って出て来た先客の疲れ具合を見て、ゆっくり湯浴みできる二番で良かったかなと思ったほどでした。
自分の番号札を入口の扉横に掛け、扉の前に靴を並べていざ入湯。石段を下りると、左側にスノコ板が敷かれ、プラ籠がある脱衣スペース。石鹸などは使えない為、洗い場もありません。ゆえに、しっかりかけ湯。右側に、2人がやっと入れるサイズの岩風呂があり、青白く濁った含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名: 壺湯)がかけ流しにされています。泉温53.5℃と熱い為、利用者が右側のバルブで適宜加水して調整。先客のおかげで、43℃位になっています。PH7.0で、やや肌がスベスベする浴感。意外と深く、深さ約1mといったところでしょうか。底に玉砂利も敷かれています。湯面下は岩がえぐれ、奥行きもあり。じんわり底の方から熱い湯が湧いてくるので、湯口はどの辺かと足を伸ばしてみましたが、結局どこかわかりません。ほのかな硫化水素の匂いに包まれ、川のせせらぎを感じつつ、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン426.0mg、マグネシウムイオン2.5mg、カルシウムイオン24.8mg、マンガンイオン0.2mg、フッ化物イオン8.4mg、塩化物イオン200.2mg、硫化水素イオン0.7mg、チオ硫酸イオン2.6mg、硫酸イオン17.3mg、炭酸水素イオン793.4mg、メタケイ酸150.4mg、メタホウ酸22.5mg、遊離二酸化炭素71.5mg、遊離硫化水素0.7mg、成分総計1.746g15人が参考にしています
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すごくこじんまりとした温泉というイメージでしたが、中では足を伸ばせました、角度によるかと思いますが。狭さは想像していたよりはなかったです。
大人なら二人でいっぱいなサイズですが、私たちの前にいらした大所帯グループは、男性三人で入っていました。当事者としては「かなりのお笑いです」とおっしゃっていました。
熱いお湯を期待していましたが、土曜日夕方とあって、なかなかの混雑ぶりで、全然熱くなかったです。ただ、中にじっと入っていると、熱い温泉が流入してくるのを体感できます。
私たちの後ろは、欧米の方と思われる二人組でした。
国内外問わず、多くの方に親しまれ続ける温泉であってほしいです。9人が参考にしています
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つぼ湯。その存在に憧れること数年、ようやく念願が叶いました。せっかく来たんだから出来れば一番札を、と思い営業開始5分前に公衆浴場前にある受付へ伺ったところ、既に受付の方がスタンバイ。券売機はまだ動いていませんでしたが、お金は後で良いとのことで、一番札を手渡していただきました。
予備知識から激アツであろうことは想像していましたが、とりあえず掛け湯をしてみて、一番札での入浴にはハードな作業が伴うことを理解しました。バルブ全開で加水をし、同時に湯かき棒で混ぜること10分弱、ようやく浸かれる温度となりました。しかし、加水を止めると直ぐ様また激アツに。湯がどんどん湧いているということですね。そんなこんなで、あっという間の30分でした。
入浴にあたり、あれだけ加水に頼らざるを得ないというのは、温泉としてどうかと思いますが、つぼ湯に一番札で入れたことを思えば、そんなことはどうでもいいや、というのが感想です。ミーハーな温泉ファンなもんで。8人が参考にしています
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機会があれば一度は入りたいし、今入らなければ当分無理!と、和歌山旅行の際のルートに無理やり入れました。
土曜日だったこともあり、受付した時には一組30分だと軽く2時間を越える待ち時間でしたが、待っていた方に 1人旅の人が多かったからか、1時間少しで入浴できました。
色々な人が入れ代わり立ち代りでお湯の鮮度や温度も微妙だし、落ち着いて入っていられるような設備でもないですが、なんだか満足しました。
いつか一番湯にも入ってみたいと思わせるお湯でした。
共同浴場のどちらかのお湯にも入れるようしたが、時間切れでそちらは断念。いつかそちらにも入りたい。7人が参考にしています
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今回の和歌山湯巡りの最大の目的あった念願のつぼ湯に、やっと入浴することができました。金曜日の午前中に立寄ったので、一組(30分)待ちで入浴でき、このために平日に休暇を取って日程調整をした甲斐がありました。待ち時間には、隣の土産屋で生卵を買い、近くにある湯筒で温泉卵を作りました。しばらくすると先客が出たので、受付でもらった番号札を掛け、早速浴室?へ。中は薄暗く、脱衣用の籠があってすのこが敷いてあり、壁には湯の峰温泉の歴史が綴られた文書が掲げられています。そして、写真で見たものと同じ1人用の岩造りの湯船があり、はっきりとした硫黄臭を感じ取ることができました。事前の調べでは、お湯が7色に変化するとのことでしたが、今回は無色透明で砂利敷きの床から湧く貴重な足元湧出泉のようでした。すぐさま入浴しようと試みましたが、とにかく熱い!体感で50℃位はあるように感じました。最初数回掛け湯をして再挑戦を試みましたが、やっぱり無理。申し訳ないと思いながらも、加水させてもらい入浴しました。ここつぼ湯はその造りや風情、歴史等大変貴重なもので、本来は文句無く満点を付けたいところですが、実際に入浴した体感では決してゆったりとくつろげなかったため、1点減点させてもらいました。
6人が参考にしています
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下記分析表は、温泉スタンドのものです 壺湯源泉の分析表では有りませんが 近い成分だと思います。
○源泉名:混合泉(上人湯・平成2号)
○泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
○知覚的な特徴:濁り湯 硫化水素臭
○溶存物質:1.412g
○湧出量:20L/min(自噴)
○ph値:7.1
○源泉温度:59℃
○分析年月日:18年2月17日(調査及or試験年月日)
○温泉利用状況:加水 無 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○入浴日:2012年5月26日
○感想:ナトリウムイオン0.339g
多分?地元の人は利用しない30分貸切風呂です。順番待ちを苦にする方にはお勧めできませんので休日を外して利用するのがお勧めです 当日は、晴天休日でしたが利用客は少なく 直ぐに入浴できましたけれど・・・・こういうときもあります。
近くに湯筒地蔵という場所が有り この場所には、高温泉がぐつぐつと煮立っています 壺湯周辺には、店が有り ここに生卵が割高で販売されています 2個100円 5個200円 それぞれ網に入り丁寧にナイロン紐まで・・・にま~(笑)この生卵 湯筒地蔵温泉へ放り込めば 美味しいかた~い温泉卵の完成です 湯壷周辺は、なにか懐かしい古臭い情緒のある場所です の~んびりと時間を過ごしながら 湯に浸る・・・・・なんとも云えませんね~何という贅沢 大人2人が入れば窮屈になる湯壷ですが 硫化水素の匂いに酔いながら濁り湯に浸ると・・・・あ~なんとも いい湯だな~7人が参考にしています
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2人入ればいっぱいの小さい温泉だが、温泉としては唯一世界遺産登録されていて、且つ日本最古と言われていて、さらには小栗判官蘇生の湯としても有名な温泉である。あまりに人気があるため待ち時間を覚悟をしておかなければならない。
私は2回目の訪問であるが、1、2回ともあまり待つことなく入ることができて運が良かった。こういうことはそうないだろうと思う。
扉を開けると3段ほど降りたところにその湯はある。深めの岩風呂で底には石が敷かれてある。1日に7回は色が変わると本などで知ったが、なるほどな…と思った。最初に来た時は無色透明だったが、今回は青白い湯だった。硫黄臭があってインパクトのある湯だった。ここの湯は高温だが、直前に入っていた人のおかげか、加水することなく入ることができた。
浴室の上の方には、小栗判官のことが書かれたものがあった。入浴後外の階段を上がった所の腰掛前にも、同じようなものがあった。
最初に言ったことから、小さいながらも侮ることができない温泉である。近隣に住んでないのでそうそう行くことはできないが、何度も入りたいと思わせるものがあった。5人が参考にしています
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ここは、1200年とか1500年の歴史を持つ日本最古の温泉で
世界遺産に登録され、今も入浴できる唯一の温泉。
当然、知名度も人気も抜群であるため、2時間以上待ちなどは
ふつうにあるということで、今までなかなか訪れる決心がつかなかった。
この日、平日の朝9時ごろ到着、受付に行くとおにいさんが
「入れますよ~」って!
なんと 待ち時間 0分!!
しかも、温泉ファン憧れの 「1番札」
なんという幸運なんでしょう!!(私たちの入浴後は、次から次と人が。。。)
ここは、30分時間限定の貸切風呂。
ふたりがちょうどいいサイズ。
お湯は一日に7回その色を変えると言われているが、
私たちのときは、やや青緑ががった透明。
硫黄の香りが素晴らしい。。。
入ってみると、意外と深い。
底には砂利があり、お湯が湧き出しているようである。
なんともまろやかなお湯。
これが長年、多くの温泉ファンを魅了してきたお湯なのか。。。と感慨にふける。
その圧巻の泉質に感動♪
あっという間の30分間。
私たちにとってずっと「一度は行ってみたい温泉」だったのが、
この日「リピーターになりたい温泉」になった。4人が参考にしています
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世界遺産に登録されている温泉で温泉好きから温泉にあまり興味のない一般の方まで幅広い層の方の利用がある温泉です。湯の峰温泉公衆浴場の方でつぼ湯券700円を購入して30分程度の貸切利用となります。公衆浴場から少し歩いた所に位置していて入浴中の札をかけて入ります。
泉質:含硫黄-Na-炭酸水素塩泉・掛け流し・任意加水。
湯船は岩が突き出ており2人で入ると窮屈に感じるだろうが1人では丁度良い大きさ。中に入るとつぼ状の浴槽に少し青みがかった青白い湯が注がれており、入る前から気分が高揚してきた。
加水コックもあるが問題ない温度だったので丁寧にかけ湯をして入湯。
入ると硫化水素臭が漂っており硫黄泉好きな方にはたまらないだろう。
古い時代から今日まで注がれている湯に浸かっていると悩み事など吹き飛んで行って生き返りの伝説のある湯という事であるが確かに生き返ると言えるかも。歴史に思いを馳せながら30分程の湯浴みを堪能した。4人が参考にしています
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15年前(1996)に青春18切符を使い鈍行で南紀を旅しました。
行程としては、
東京→大阪→(夜行)那智(バス)那智の滝→新宮(バス)湯の峰温泉・渡瀬温泉・川湯温泉(泊) です。
湯の峰温泉は山あいの、風情ある小さな温泉街です。
バスは温泉街の中心地、橋のたもとに停車、目の前には共同浴場があります。
つぼ湯は両岸を石畳で整備された美しい沢沿いを下りて行きます。
お盆休みですが混んではいませんでした。
入浴システムも放送などされず、今と違っていたのかも知れません。記憶にないですが…‥
下には湯筒があり熱い温泉で玉子などを茹でています。
お地蔵様を見て行くと、途中対岸に渡ったらしく、木造の小さな小屋がつぼ湯です。
中に入ると岩をくり抜いた、岩風呂に白濁した湯が湧いています。
一人用、二人は何とか入れるでしょうか。横には水量のある沢が見えていました。
日本最古の温泉つぼ湯に入れたと言う事も、また感慨深いものがある。
H8.8.14入浴3人が参考にしています
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湯の峰温泉街のシンボル つぼ湯
熊野古道の一つの傍らに、小栗判官の伝説が残る中、存在していた。
世界遺産と温泉の融合。
入湯までの過程が楽しみの一つ。
今回の目標としては『未入湯で帰ることは許さない』とした。
多少予定を短縮(湯めぐりを割愛)し訪れることにした。
そんな気持ちでいると、1時間ちょっとの待ち時間で入湯できるとのこと。
16番札を渡された。拍子抜け感が漂った。
待ち時間の間は、あずまやさんで過ごすことにした。
そうこうしていると時間が経過し、時が来た。
湯小屋前に到着するやいなや、マイクの『どうぞ』という声に驚いた。
前の方は、靴もなかったことから出たあとの様だった。
扉を開けると、半地下状態に見下ろすつぼ湯とご対面。
感無量。早くも参りま・・状態。
肝心な湯加減は・・。
熱めであった。加水状態ではなかったことに前の方に感謝。
こってり硫黄泉をこれでもかと堪能できました。
時間限定なため、気にしていないといけないのが、ちょっとさみしかった。
そこには、極上の湯とともに極上の貸切空間がありました。
次回は、1番札にて入湯を目標としてみようかな。
参りました。
(2011年2月11日)4人が参考にしています
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年末年始の休みを利用してやってきました、湯の峰温泉
以前来た際は待ち時間の長さに断念したのですが
今回はいくらでも待つ気持でやってきました。
1グループ30分ですが、大体皆さん20分前後で出るようで
受付で言われた時間よりもだいぶ早めに入れる事もあるみたいです
待ち時間の間に共同浴場の方にでも入ろうかと思っていたのですが
どうやら、待ち時間中の入浴はダメだそうなので、おとなしく待つ事にしました
2時間待ってやっと私の順番、念願のお湯は青白く濁っており
洋服を脱ぎながらも、「おぉ~これがつぼ湯か~」と1人感動しておりました
たぶん前客が加水したと思われ、ぬる目の温泉になってましたが
世界遺産の風情はたっぷりと味わう事ができました。4人が参考にしています
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南紀バイクツーリングの第一の目的はここのお風呂に
浸かることでした。
休日のお昼過ぎに到着。待ち時間は2時間とのことで、
うけつけとなりの食堂で和歌山ラーメンとめはりずしを
頂く。
さて肝心のお湯は、ほのかに硫黄の匂いがだたよう、
いかにも効きそうな感じ。
しかし、それにしても熱い。
湯船すぐよこに、大きい水の蛇口があるのだが、
せっかくのいいお湯を薄めてしまうのはもったいない。
しかし、熱いお湯が足元からどんどん湧き出てきて、
我慢しきれず加水。。。
それにしても真冬のバイク乗りにとっては、脱衣所が
こころもとない。
しかし、それとて、この御湯に浸かることが出来ただけで、
大満足。
ま、とはいえ、個人的には、長野平湯、白骨の方が肌に合うな。2人が参考にしています
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これまで何度も湯峯温泉街を徘徊しましたが、毎回一時間以上待ちと言われ入湯を断念したつぼ湯ですが、本日は約40分待ちでしたので難なく入湯できました。
湯に関しましては、皆様の口コミの通り、比類無き良泉。狭い湯船の底から温泉が自噴。すぐ白濁。関西では非常に珍しい湧出温度の高さ、同じく関西では非常に珍しい服にこびりつく程の硫化水素臭、感無量ですね。湯船の温度は43℃以上でした。
入浴までの道のりは少し変わったシステムであり、
1.公衆浴場受付で順番札を貰う(750円)
2.1グループ最大30分で、湯温が熱い為30分浸からず退散する方多数、退散された時点で次のグループの順番が回る。
3.よって待ち時間が曖昧なので、多少待ち時間があっても湯船近くの待合所で待つのが無難です。
4.湯小屋入り口にスピーカーがあり、呼ばれる。
5.入浴
1つ苦言を申し上げるなら、ここの受付のおっちゃん、あまり態度良くありません。
特に、自分の順番が来た時、せっせと湯小屋の写真撮ってたら
『○○番さん、本当に○○番ですか?』・・・意味不明
『早く入ってください』撮影時間も30分に含まれとるやろ!
こんなのが監視カメラ越しに大音量のスピーカーで放送されるから、言い返す事も出来ず、たまったもんじゃありません。
折角の極上施設と極上湯、こういうさりげない心遣いの無さから結構心折れます。改善してほしいですね。3人が参考にしています
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熊野古道探訪で訪れた9月の湯の峰温泉、以前から一度は入ってみたいと思っていた世界遺産の湯「つぼ湯」を体験することができました。
前日は湯の峰温泉内の旅館に宿泊し、早朝5時過ぎに起床、5時半に公衆浴場の受付に到着してみると、連休谷間の平日ということもあってか、さすがに先客は誰も居らず一番湯を確保することができました。
営業開始の6時に券売機に料金750円を投入してチケットを購入、受付で一番の番号札を受け取ってつぼ湯の小屋に向かいます。
小屋の外で履物を脱ぎ、扉を開けて中に入り湯船を見ると、白く濁った湯がなみなみと満ちていました。
ですが、やはりそのままでは熱くてとても入れる状態ではないので、水の蛇口を開けて止むを得ず温度を下げる訳ですが、適温になる頃にはかなりお湯の濁り度も薄まってしまいちょっと残念ではあります。
適温になったところで早速入浴してみると、そこの方からどんどん熱い湯が湧き出しているようで、徐々に温度が上昇するのですが、何とか我慢してできるだけ加水しないようにしました。
お湯はサラッとした感触ですが、湯上り後は肌がしっとりした感じになる良い湯でした。熱めのお湯でありながら、湯上り後はさほど汗が出ることも無く、むしろしっとりした感じになる湯です。
長湯はできないので、出たり入ったりを繰り返しているうちに、制限時間の30分があっと言う間に経過してしまいました。
日本最古の湯といわれる湯の峰温泉、ぜひともまた訪れてみたい温泉のひとつです。4人が参考にしています
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今回の奈良・和歌山縦断旅の最初の立ち寄りにしようと思っていたのがここ。
以前に、ここ湯の峰温泉公衆浴場には来たことがある。
しかし、つぼ湯は待ち時間の関係もあり、未経験でした。
なので、早朝一番にここを訪問しようとやってきましたよ~
湯の峰温泉の「つぼ湯」です。
到着したのはまだ、朝5時20分くらい。。。
さすがにまだ営業されてないかと思うと、準備始められている。
で、おじちゃんが手招きしてくれて、5時25分には入ることができました。
外はまだまだ真っ暗です。
見事に一番札をゲット!しました(^^)
その名の通り、3名も入ればいっぱいか。
ただ、この狭さゆえに、その泉質の良さがあるのよね。
白濁した硫黄臭の湯は、否が応にも期待が高まる。
源泉温度は非常に高いです。
それが源泉かけ流しですから、一番風呂はかなり高いと思っていました。
しかし、手をまずつけて確認すると思ったほどではない。
管理人さんが先に水をうめてくださったのだろうか。
途中、ちょっと熱くなり、5秒ほど水を入れましたが、
ほぼ、その源泉の湧き上がりを我慢して入ることができました。
この小屋の中も・・・
脱衣所も一緒になっている簡易的なもんですけど、
風情がありますよね~
やはり、温度熱いので、浸かったり、あがったりを繰り返し・・・
この泉質はやはり水で薄めたくないです。
30分の制限時間もあっちゅう間でした。
この濃い~泉質で、1人750円という入浴料は、
貸切風呂だと思えば妥当か。
しかしカップルでなければ、ここの「くすり湯」でも、
充分に泉質を堪能できるので、高い料金を払うのは不要です。
あと、やはり景色を拝めないのが不満ですね。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/4人が参考にしています
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世界遺産の温泉・つぼ湯はその名のとおり、一坪の温泉。
なので1名しか入れないので
30分の貸切制です。
週末なら2~3時間待ちがあたり前だそうですが
ド平日だったのですぐ入れました♪
小さな小屋にあって
源泉かけ流しです♪
が、熱いーーー!
熱湯コマーシャルではないけど。熱すぎるっ
とてもじゃないけど源泉かけ流しで
入ることは出来ません・・・
仕方が無いので加水をします(涙)
お水をガーガー入れてやっと入れます。
一坪の歴史ある温泉。
フラッシュ撮影すると
青みがある白濁の温泉ということが良く解ります。
足元は玉じゃりみたいで
そこから熱い温泉が
静かに湧き上がるのを感じます
加水をしてしまったので・・・
入り心地は軽めな感じですが(涙)
硫黄の香りがふわりをお湯から上がってきます
天井を見上げるとランプの灯りが素敵でした・・・。
夕暮れ~夜に入るともっと、雰囲気は良いんでしょうね。
あっという間に時間が過ぎました。4人が参考にしています
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湯の峰温泉の公衆浴場で手続きをして川沿いを1分ほど歩きます。つぼ湯のチケットを買いますと、後で公衆浴場が1度だけ利用できます。時間は30分制限で、石鹸類の使用禁止。木で仕切られた小さな小屋で、石段を下りていきますと岩のくぼみの中に湯が張られています。底から高温泉が湧き出しているみたいで、ほっておくとかなり熱くなります。ですから自分で水で埋めるのですが、ちょっと勿体ない。とはいえ、焼き焼きだと入れませんので仕方ないですよね(笑)。湯の峰の定番の硫黄が嬉しい白濁湯です。混浴可ですが、2人も入れば一杯なので夫婦orカップル程度で、家族で入るというのは難しいかも。毒を盛られた小栗判官を復活させてしまうほどの霊力ある温泉ですから、しっかりと味わってほしいですね。ちなみに飲むと便秘に効果があります。毒下しなのかな。
2人が参考にしています
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あづまやに宿泊。そのとき、つぼ湯に挑戦した。昔、2度訪れたが、いずれも2時間以上待つといわれ、断念した思い出がある。今回はなんとしてもという固い決意で訪れた。
しかし、最初行ったときはやはり2時間待ちと。やむなく夕食後に再度挑戦。次は15分まちで入れた。前の人が加水してくれていたのだろう。いい湯加減の湯浴みができ、余裕で浴室を観察できた。
どう頑張ってもつぼの中の定員は3人ほど。足元から温泉が自然湧出していると聞いたが、それほど強い勢いではないような気がした。岩盤からも温泉が染み出していて、風情はたっぷりだった。
このひ、温泉は紫がかっていて、日によって色が変わるといわれた意味がよく分かった。ほのかなイオウ臭がなんともいえない。30分があっという間に過ぎる感じである。1人が参考にしています
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一晩の間中に掛け流されてある状態からが始まり。
湯舟である岩壷の横から下から滲み出て、縁のくぼみを伝って湯の谷川へ溢れ出る。
なんとか入れる湯温になるまで水コックを開放してみる。つぼ内をかき回し棒でやる。
少々熱すぎるので身体に良いはずないが、やせ我慢の限界まで冷ます。
これ以上薄めたくはないの一心だ。
身体の弱い向きは真似しなさんな。
先ず、タライで躯に何十杯もやる。手足から始めて、最後は頭からかぶる。
躯からモウモウと湯気が昇る。そしたらば、いよいよ身をゆっくりと沈める。
何万気圧の地下より、地上に生まれ出たばかりの湯を戴く愉悦の時だ。
ここまでやって、20分で充分となる。
町から市の管理になってからしばらくは、午前6時まで受付前で待つしかなかった。
近頃は、混みそうであれば5時前にも開くことがあるそうな。
冬なんぞ寒さで身体がカチンカチン状態になってまで、待っていたのが懐かしい。
ただの温泉ではない。5年前、湯舟では世界でただ一つの世界遺産となった。
登録前に数十回入っているが、1番札以外に入ったことは無い。4人が参考にしています
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私の普段の生活圏から3時間ほど。
こんなに目と鼻の先に世界遺産があったんだなぁと、
今まで来なかったことを後悔。
しかし、ここいらは一般道でもけっこう飛ばす車が多いですね。
気を抜いたらあおられるし、いい天気で桜がキレイだ~って思って
まったり走ってたら後ろの軽トラに抜かれましたw
着いたら、今入ってる人が出たら入れるよと受付のお兄さん。
ナンバの古着屋とかのが似合う感じのw
指示通り待合所へ行くと、そこの屋根の木の皮から雑草の新芽が出ていて、
トトロ出そうとか思いながら由来を読んでのんびり待つこと数十分。
階段上の待合所の屋根にラキガキや所属サークル(?)のステッカーを発見。
気持ちはわかるが、現状維持するというのは最低限のルールじゃないのかなあ。
許しを得て貼った(書いた)のかもしれませんが、
心無いいたずらにしか見えなくなんだか不愉快でした。
で、肝心のお風呂は、静かにわずかに灰色がかり光の加減で薄ら青い乳白色。
白濁といえば、私は白骨や乗鞍と比べてしまうのですが、
こちらは軽い、あちらは重いといった感じです。
色も心なし薄い・・・水でうめたから?(苦笑)
前の方が若干加水してたようだったので、私は入れずにがんばってみたけど、
じわじわ温度が上がるにつれて耐え切れず、結局少し水を足しました。
それでもとても肌触りがなめらかで、いい香り。
けっこうパンチの効く根性ある湯です。
温泉が湧きだすくぼみに掘っ立て小屋を作っただけの場所だけど、
今まで受け継がれてきた理由がよくわかる気がしました。
入らないとわからない。
しかし単に個人的に念願が叶ったからだけかもしれませんが・・・w
このときはつぼ湯だけでいっぱいいっぱい。
くすり湯に入ろうかと思ってたけど、1・2時間空けないと
おそらく完全にのぼせてしまう気がしたのでやめました。
連休どこへ行くか迷ってたけど、紀州にきてよかったです。
その後熊野大社で参拝をし、ゆりの山温泉へ向かいます。2人が参考にしています
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初めて湯の峰温泉を訪れたのは2007年でした。あれから何度も訪れているのですが、
「つぼ湯」には2度目の入浴になります。
初回は・・・「熱かったからだいぶうめておいたよ。すぐに入れるよ」と、
1番札を握った私達に受付ののおじさまがおっしゃいました。
大喜びであの歴史のあるお湯へ身を委ねたのですが、
ぬるいお湯では足下から熱いお湯が湧いてくるのは感じられるものの、
本当のお湯のよさをガツンと感じることが出来ませんでした。
でも、そんなはずはないと思い続けていたのです。
今回は敢えて1番札を狙わずに行ってみました。
やはり今回の方が良かったです。硫黄の香り、熱めの温度ですが肌のあたりも良く、
「あ~これが多くの方が満点をつける『つぼ湯』のお湯だー」
と感じました。お湯の色も今回は「飲み頃のカルピス」色でした。
他の方のクチコミを読み直ししてみますと、スタッフによる大量の加水はもうないみたいですね。
ならば1番札は魅力的です。
日があるときに入浴する・・・。美肌の湯さんの意見に激しく同意します。
お風呂の造りもよくわかりますし、差し込んでくる光が湯面に映って美しかった。
わずか30分の入浴でも充分に満足が得られる温泉です。
温泉をいただいて帰りました。
ヒロ→焼酎を割ってみました。とてもまろやかで美味しく飲めました。
ドン→洗顔に使うとスベスベになります。
お試しあれ・・・! (2月上旬入浴)4人が参考にしています
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この世界遺産の温泉は貸切入浴で30分の入浴時間、混雑時はすこぶる長の待ち時間を覚悟しなければならないが、運が良ければ待ち時間なしという僥倖に恵まれることもある。それにはやはり行楽シーズンを避けた平日に赴く必要があり、私が先日入浴した水曜日の正午頃は温泉街そのものが閑散とし、つぼ湯の待ち時間もなくいきなり入浴可能だったので驚いた。番号札は4番で、当日早朝からの通し番号ならば、午前中4組しか入浴しなかったということかしらん。当日は近隣の「あづまや荘」その他休日の民宿が目立ったこともあり、もしかしたら水曜日が混雑せずつぼ湯に入浴できる曜日なのかもしれない。温泉に入る身になってみれば、いくら源泉かけ流しで、新湯投入率の高い湯でも、あんな狭い湯舟に絶えることなく人が入り続けた湯に入るより、人が少ない方が好ましいと思うに決まっているし。
楕円形の小さな湯舟の底から熱い湯が湧き上る。どうも一番多く湧き出している場所は、湯舟の奥に位置する、言わば柿の種の先端部分の底に近いところのようだ。そこに足を差し入れてみると、かなり深い窪みがあり、そこから熱い湯が潤沢に湧き出している。
水で薄めても相当熱い湯ゆえに、出たり入ったりを繰り返すうちに終了となる。30分なんてあっという間に終わる。私の入浴時は前回同様灰色に青みがかった色合いの湯だったが、香ばしい硫黄臭に包まれて至福の時を味わえた。同じ硫黄臭でも、信州の白濁した硫黄泉の香りとは微妙に異なる。
たとえ公衆浴場の薬湯に入らずに、つぼ湯だけで済ましたとしても、また30分はいかにも短いにしても、750円がちっとも高いとは思えないのは優れた泉質と歴史の澱に圧倒されるためか。4人が参考にしています
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秋田の奥奥八九郎を体験してから秘湯好きになり、西日本に秘湯はないか、ということで東京から伊勢神宮経由でつぼ湯へ。
湯の花浮かぶ民宿の湯も申し分ないが、やはりつぼ湯。どうせなら、朝のきれいな湯ということで、5時50分に受付に行き、一番札で入湯。
青みがかった白濁のかすかに硫黄臭漂う湯はうすめずには入れない熱さ。体が芯まで温まる。史実には疎いが、歴史が凝縮された湯なのかと感慨に耽っていると、あっという間に30分が経ち、なんとなく舞い上がった気分のまま終了。それでも雰囲気は十分堪能できたので満足。
ここも時間をかけて来ただけの甲斐はあったと思う。2人が参考にしています
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那智勝浦で、有名なまぐろをいただき、その美味しさに満足しつつ、本宮のつぼ湯に向かいました。
日本最古ということと、お湯がとても良いということ、そういうコトで期待し、車を進めて現地について後悔ッ!!!
ここは、朝一、もしくは午前、明るい時間に来るべきでした。
湯めぐりの最後のプランを組んでいたため、周辺は、情緒ある地域だったのに、とにかく暗くてザンネンでした。
何より、一番札の入浴はとても素晴らしいお湯なんだと思います。
係りの方に説明を聞き、30分手前ベンチで待ちます。30分は待ちが短いほうで運良いほうだと言うことでした。
説明に従い白濁したつぼ湯は、感動的でした。
別府の明礬や、黒川温泉などでしか味わえなかったレベルの体に張りつくような浴感と、強い硫黄臭を、はっきりと感じ、関西でこのような温泉に浸かれることに驚きました。
歴史もスゴイです。お湯は、足元から湧くようにとても熱く、仕方なく加水してしまいましたが、つぼ湯の中をグルグル眺めているうちに、あっというまに30分が経過したような感じでした。
田辺方面から、山道で向かうルートだと、大阪方面からでも、そう遠くないコトが分かったので、今後は午前に着くように、通いたいな・・っと思いました。
もちろん☆5つです!!!今まで行かなかったことに後悔。2人が参考にしています