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湯の峰温泉街のシンボル つぼ湯
熊野古道の一つの傍らに、小栗判官の伝説が残る中、存在していた。
世界遺産と温泉の融合。
入湯までの過程が楽しみの一つ。
今回の目標としては『未入湯で帰ることは許さない』とした。
多少予定を短縮(湯めぐりを割愛)し訪れることにした。
そんな気持ちでいると、1時間ちょっとの待ち時間で入湯できるとのこと。
16番札を渡された。拍子抜け感が漂った。
待ち時間の間は、あずまやさんで過ごすことにした。
そうこうしていると時間が経過し、時が来た。
湯小屋前に到着するやいなや、マイクの『どうぞ』という声に驚いた。
前の方は、靴もなかったことから出たあとの様だった。
扉を開けると、半地下状態に見下ろすつぼ湯とご対面。
感無量。早くも参りま・・状態。
肝心な湯加減は・・。
熱めであった。加水状態ではなかったことに前の方に感謝。
こってり硫黄泉をこれでもかと堪能できました。
時間限定なため、気にしていないといけないのが、ちょっとさみしかった。
そこには、極上の湯とともに極上の貸切空間がありました。
次回は、1番札にて入湯を目標としてみようかな。
参りました。
(2011年2月11日)4人が参考にしています