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つぼ湯。その存在に憧れること数年、ようやく念願が叶いました。せっかく来たんだから出来れば一番札を、と思い営業開始5分前に公衆浴場前にある受付へ伺ったところ、既に受付の方がスタンバイ。券売機はまだ動いていませんでしたが、お金は後で良いとのことで、一番札を手渡していただきました。
予備知識から激アツであろうことは想像していましたが、とりあえず掛け湯をしてみて、一番札での入浴にはハードな作業が伴うことを理解しました。バルブ全開で加水をし、同時に湯かき棒で混ぜること10分弱、ようやく浸かれる温度となりました。しかし、加水を止めると直ぐ様また激アツに。湯がどんどん湧いているということですね。そんなこんなで、あっという間の30分でした。
入浴にあたり、あれだけ加水に頼らざるを得ないというのは、温泉としてどうかと思いますが、つぼ湯に一番札で入れたことを思えば、そんなことはどうでもいいや、というのが感想です。ミーハーな温泉ファンなもんで。8人が参考にしています