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秋田の奥奥八九郎を体験してから秘湯好きになり、西日本に秘湯はないか、ということで東京から伊勢神宮経由でつぼ湯へ。
湯の花浮かぶ民宿の湯も申し分ないが、やはりつぼ湯。どうせなら、朝のきれいな湯ということで、5時50分に受付に行き、一番札で入湯。
青みがかった白濁のかすかに硫黄臭漂う湯はうすめずには入れない熱さ。体が芯まで温まる。史実には疎いが、歴史が凝縮された湯なのかと感慨に耽っていると、あっという間に30分が経ち、なんとなく舞い上がった気分のまま終了。それでも雰囲気は十分堪能できたので満足。
ここも時間をかけて来ただけの甲斐はあったと思う。2人が参考にしています