口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年2月5日)
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勝浦の「ホテル浦島」を出発した後、世界遺産の温泉である「つぼ湯」へと向かいました。
前回、湯の峰温泉を訪れた時は2時間待ちのために入浴を断念しましたが、今回は運良く20分ほどで入浴できました。
湯の色はわずかに青みと灰色みのかかった白濁で透明度30cmでした。そのままでは熱すぎて入浴できないので水を入れて温度を調節します。入浴しますと底は玉砂利になっていて、砂利の隙間から熱い源泉が湧き出しているのが感じられます。硫黄臭は「ホテル浦島」に比べるとやや控えめではありますが、湧出したての新鮮なお湯は大変気持ちの良いものです。浴感は特徴なしでした。
浴室内の歴史を感じさせる雰囲気と世界遺産の温泉に入っているという意識が高い満足感をもたらします。
つぼ湯の上にあるコーヒーの飲める店の横のもみじがまだ見ごろできれいでした。4人が参考にしています
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さて、南紀白浜の「崎の湯」の極上のお湯をたっぷりと堪能したのち、白浜からルート311をひたすら愛車で北上しつづけたイーダちゃんは、08'の11月25日火曜の15:30、世界遺産のこちら、憧れの「湯の峰温泉」にとうとう到着いたしました。
ずーっとずーっと夢のなかで憧れつづけていた、日本最古の古湯「湯の峰温泉」はちっちゃな山あいの温泉地。クルマで50mもいきすぎたらもう旅館なんかどこにも見えなくなってしまうような、小ぶりな、ささやかな温泉地でありました。
公共の駐車場にクルマをとめて、写真にあったままの、村のメインストリートを歩きます。「小栗判官再生の地」という赤いのぼりが湯の谷川のせせらぎ沿いに何本も立っていて、それが折りからの風にあおられてはたはたしている、たったそれだけの光景がやけに胸に染みるのは何故でせう? これがひょっとして歴史力ってやつ? うーむ、ふしぎなり。
山あいの町は下界より夕暮れが早く、僕が訪れたときにはもう日の光が夕方の気配を乗せておりました。
「これは、日が沈むまえに早くつぼ湯に入っちゃわないとな」なんて思って、さっそく「つぼ湯」へとむかってみます。「つぼ湯」の料金は、東光寺奥の「湯の峰温泉公衆浴場」で受け付けています。番台窓口のおじさんに尋ねると、まず750円の入浴料を払って、それから「つぼ湯」入浴は順番待ちになるとのこと。18という数字の番号待ちの札を手渡され、僕の入り湯はだいたい1時間半後ということを云われました。
「いや~ 普段ならこの時刻は空いとるんやけど、昨日は祭日やったろ? その名残りと思って堪忍してや」
もちろん異論なんぞありません。なんといっても世界遺産の古湯ですもん。待つのもまた一興(^^) ただ、ぼんやり待ってるのも芸がないんで、東光寺の前のお店で網に入った生卵を5つ買い求め、湯の谷川の清流脇にある有名な「湯筒」へとむかいます。待ちの時間を利用して自家製の「温泉卵」を作ろうというこのもくろみ。いや~ これがなんと大成功でした。
「湯筒」まわりにはほかのお客さんもちらほら。みーんなこれが卵作りのお客さんでして、なかには温泉卵の代わりに網に芋を入れているひともいる。皆さんに「こんにちわ~」と軽く挨拶して、ちょっとお喋り、で、ふつふつと煮えたぎるお湯に卵の網をS僕も投入してみます。
湯の谷川の小ぶりな清流はさらさらと流れ、
湯筒のなかの源泉のお湯はかすかーにポコポコ。
そんな贅沢な待ち時間をぼんやりとたっぷりと楽しんで、10分後に卵をあげて食せば、これがなんという旨さかな(^o^)/ 作りたての温泉卵がこれほど旨いとはね。殻向きには苦労したけど、僕、3個も食しちゃいました。
さあ、そんなことをしているあいだに番待ち間近となり、「つぼ湯」すぐうえの壷湯橋近辺で待機していると、「つぼ湯」の木扉から女性の二人組がふうと出てこられて、いよいよ僕の番です。女性連に挨拶して、木扉脇のフックに自分の番の番号札をかけて、きゃーっ! ようやく待望の「つぼ湯」へIn。
「つぼ湯」、素晴らしかったデス(T.T)
僕が入ったときは、お湯はやや緑寄りの白濁色をしておりました。つーんとくる硫黄の香りがもう辛抱たまりません。服を脱ぐのももどかしく、せっかちにざばーっと掛け湯して、まあるい湯舟に足先からちゃぽんと入り湯すると、おお、これは思ったより野趣のある、かなり力強いお湯じゃないですか。
ええ、さっすが千数百年の歴史をもつ湯! 足と尻に触れる湯舟の底の玉砂利がいい感じ。頭と肩にごつごつ当たる、せりだした岩の湯舟の内部をゆっくりと回転して、自分として落ちつけるベストポジションを探します。うん、このポジションがいっちゃんしっくりくるな。そんなこんなしてるうちにふと気づくと、湯舟の縁のほうからあぶくがぷくぷく。おお、足元湧出の証明のあぶくちゃんじゃないの! なんてひとりでなんか躁状態(^.^;>
でも、そうなっちゃうよ、温泉好きなら誰だって。Very いい湯なんだもん。肌にも心にもお湯の強い再生の力がぐいぐいと染み渡る、日本最古の歴史を誇る温泉「つぼ湯」とは、そのような「湯力」を感じさせるお風呂でありました。
持ち時間の30分なんてあっというまでしたね。30分ぎりぎりで湯小屋の木扉をあけると、ああ、湯の峰温泉はもう夕方の濃い藍色に染まっておりました。肩に手拭掛け、顔に満面の笑みを浮かべて湯の谷川をゆっくり歩いてクルマにむかうあの時間の心地よかったこと(^o^;>
超満足。なんという逸楽でせう。これですっかり「つぼ湯」の虜となったイーダちゃんは、翌日も、そのまた翌日も、憑かれたようにこちらの「つぼ湯」に通うことになり、結局熊野に滞在中、計3度も湯浴みすることになるのでありました。3人が参考にしています
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湯の峰温泉は熊野本宮温泉郷のひとつ。
紀伊半島山間の閑静なこの地域は世界遺産にも登録されている。
湯の峰温泉公衆浴場を少し奥に行った所にこの「つぼ湯」が佇んでいる。
木材で造られた小さな湯屋。その中に岩をくりぬいた一人用風呂がある。
湯は白濁し、硫黄臭が強く漂う。熱い硫黄泉は温泉として最も魅力的なものでなかろうか。
対照的にそばの水路を流れる清い水の音。これらを一人用で楽しむのはとても贅沢な気分だ。
ふと湯屋の中を見渡すと、「小栗判官物語」なる伝説が紹介されている。
湯につかりながら読んだ。この熱い硫黄泉の中でじっと想像しながら読んだので少々のぼせ気味になってしまった。
伝説上の効果を私にもたらしたのかは不明だが、ともかく濃い硫黄泉を堪能できた。2人が参考にしています
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平日の朝5時40分頃に到着。少し早い時刻であったが、公衆浴場はすでにオープンしており、1番風呂であった。受付で30分と説明を受けたので、6時10分過ぎまでの入浴であった。例に漏れず1番風呂は強烈に熱く、水でうめることになる。5分ほどかかったか。その間に脱衣を済ませて足から順に温泉に慣らしていく。湯の峰温泉は、温泉街に入るやいなや車中にまで香ってくるほどの硫黄臭が特徴的なところである。もちろんつぼ湯も強い硫黄臭がする。薄く白濁していて浴感はしっとり。浴後は長時間に渡り体中から硫黄の香りが漂うのが至福。
浴槽の底の砂利敷きのところからか、奥の岩の下からか分からないが、香り豊かな熱い湯が次々と沸いている。脈々と受け継がれる湯の歴史、文化的価値にまで昇華している湯の風格を前にして、私は何も形容する言葉をもたない。わざわざ狙ってでも空いているときに入浴されることをお勧めする。ここは湯質もさることながら、歴史や伝統そして伝説の重みを感じて入浴できれば最高であろう。2人が参考にしています
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「nifty温泉」のクチコミをいつも拝見させて頂いている中で、最近は、あくまで私見ですが「コンサルか何かのアドバイスにそんな事やれってのがあるの?みたいな魅惑的なクチコミの連続や、そらぁ、けしからん、ここに打つより、消費者センターにチンコロしたれ、あなたに非が無いのなら」みたいな、お気の毒チックのクチコミは、さておいて「本物の源泉掛け流しの温泉」の様な、良質なクチコミをじっくりと、楽しく、有難く、湯巡りの参考にさせて頂いておりますが、その中で「行ってみたいなぁ」と思っている施設が幾つかありまして、その中のひとつに、ようやく行くことが出来ました。
場所は、紀伊半島の中腹になりますでしょうか、田辺市本宮町、京都からR24からR168、十津川村を抜けて行きました、夜の内に移動しましたが4時間弱掛かりました、日中だともう少し掛かるのではと思います、他の方のクチコミをチェックいたしまして「是非一番札を」と思い、朝5時に着いて、暫く待機しておりました。5時半くらいに管理人さんがお見えになり「準備するからもう少し待ってネ」と声を掛けてくださり無事「一番札」での入浴でしたが、別に後ろで誰かが並んでる訳でもありませんでした。入浴料は、30分交替制で、公衆浴場入浴込みで「大人750円」です。30分は、中に入ってから出るまでの、30分ですので、利用の際は、脱着し易い、服装をお勧め致します。
さて風呂場の方ですが、「つぼ湯」のつぼって、どこぞにある「換水率がすこぶる悪いらしい」怖い「壷」湯ではなく、お風呂場が、ひと「坪」くらいの「つぼ」って事でしょうか、中に進み段を降りますと、脱衣所と浴室が一緒になっており、待望の湯船があり、「こっこれが、つぼ湯かぁ」と感慨に耽る暇は無く、早速浸かろうと、掛け湯をした時の事、「熱っ!」、確か入る前に、管理人さんに「48度以上出てるから、水で埋めてね」って仰ってたのを忘れてました、泣く泣く水で薄めて、浸かりました、1日7回色が変わるそうなのですが、私が入った時は、白濁に青が入った様な色をしていた気がしました、しっとりと硫黄が香る極上温泉、なるべく水を入れないで楽しもうと試みましたが、下から、熱い温泉が上がって来ますので「ちょっと無理」でした、そうこうしてる内に、あっと言う間に「25分経過」「この時計早いのと違うか?」と、惜しみながら上がりました。
この温泉の歴史は、1千5百年とも、1千3百年とも言われてるらしく、もし伝説とされている「小栗判官」さんが、クチコミを入れたなら、間違いなく5つ星を付けただろうし「世界遺産」として後世に受け継がれ続けて、千年後にクチコミを入れるであろう、温泉好きにも、深い感動を与える温泉であってほしいと感じました。
多少弾丸気味の和歌山ツアー、上々のスタートを切れたと思います、とりあえず、併設の公衆浴場「薬湯」を楽しんで、紀伊勝浦方面に流れて見ようと思います。2人が参考にしています
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数年前の2月に入湯。2番湯だったのですが、1番目が雑誌の取材撮影。カメラマンは外国人。モデルは(残念ながら)見事なおつむの男性。でも風情豊かに撮っていました。さすがプロ。
2番目でしたから、道路にも人影なし。でも戸を立て掛けての入湯。下からは熱いお湯が湧き出ていましたが、硫黄臭がプンプンして温泉気分はいや増すばかり。歴史の舞台に触れ感じるのも良い経験かと。2人が参考にしています
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念願の湯の峰温泉を訪れることができました。大きなホテルも無く人も少ない(休日の夕方だったこともありますが)山の中の鄙びた温泉。そこにつぼ湯はありました。
ガイドブックやクチコミでは知っていましたが、実際に入ってみてぜひ後世に残したい温泉だと思いました。熱いので加水しないと入れないのは残念ですが、雰囲気は最高でした。混み合う事があるようですが、時間帯が良くてほとんど待たずに入れたのはラッキーでした。
すぐ近くに無料のかなり広い駐車場があって、日帰りでも便利にはなっていますが、できればひっそりとしたまま残してほしい温泉です。2人が参考にしています
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早起きには自信のある私たち。2時30分に自宅を出ました。
目指すは和歌山湯の峰「つぼ湯」です。
阪和道が田辺まで伸びていますし、35号線311号線と車が少ない時間ですので、
快調に車を走らせ3時間ほどで到着しました。
広い駐車場から少し歩いて受付へ。まだ開く時間ではありませんので、
持参した卵をみかんネットに入れて「湯壺」へぶら下げました。
ほどなく受付が開き丁寧な説明を受けて「つぼ湯」へと向かいました。
1番札だったこともあるのか、皆さんの感想にあるような熱いお湯ではなく適温でした。
それでも足元からじわじわ、熱いお湯が出ているのがわかります。硫黄の臭いが鼻をくすぐります。
氷のとけたあとのカルピスのような色。歴史を感じる小屋の中の岩風呂。
できればもう少し濃いお湯を楽しみたかったと、とても贅沢な思いを抱きました。
受付のおじさんがとてもいい笑顔、いい人で体も心もほこほこしました。2人が参考にしています
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平日、15:00に到着。
北側から車で行ったのですが、近辺の道はちょっと細くって、難儀します。
宿屋街を少し抜けたところに、すごく広い無料駐車場があり、そこへ駐車。
峰の湯銭湯の受付へ行くと、外に面した所に係りの方とおぼしき
男性がいるので、「つぼ湯入浴したいのですが」と声を掛けると、
丁寧に券の買い方から、今一人待ちであること、
母と二人だったので、「別々入浴でもいいですか?」と聞くと、
「いいよいいよ。」と非常に柔軟な対応をうけました。
その後、浴場までの案内、利用についての細かい案内も頂きました。
実際に入浴してみると、源泉90度overが、砂利底から、
こんこんと沸いてきているのが分かります。
それで、温度は水で薄めないと、とても入浴できません。
水で薄めながら、もうちょっと、もうちょっとと思っても、
15分くらいで入浴を終えました。
泉質はすこぶる良いです。ものすごい硫黄臭がします。
味はすこしえぐみがあるかな、と思いました。湯色は淡い灰色でした。
1泊2日旅の中の観光の一部として、期待していきましたが、
こんなに期待以上に感動できるとは思いませんでした。
次はあずまや旅館を利用してみたいと思います。
ほんとにちゃんとしてる。すごい。
あがった後、湯上りの休憩として、
源泉を利用したゆで卵を作るのも良いと思います。2人が参考にしています
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とても小さな味のあるボロい小屋の中に
つぼ湯はあります。
小屋の中に監視カメラが設置されていますが、
もちろん入浴シーンは映らないようになっています。
が!小屋のスグ外側に道路があり、
修学旅行?研修旅行の若き男子どもの熱い視線が注がれます。
つぼ湯のお湯並みに熱いです。
女子は注意が必要です。1人が参考にしています
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白濁した湯と充満する硫黄臭に古びた建物と雰囲気はなかなかでしたが、感動するまでには至りませんでしたね。
直前に湯の峯荘で風呂三昧をしたせいでしょうか・・・
湯船・・じゃなくて湯壷?にとっぷりと浸かろうとしたところ・・・激熱!!
『おかしいなーついさっきまで他の人が入っていたのに何故?』などとつぶやきながら55℃はあるかと思うくらいの神聖なるお湯を泣く泣く水で薄めるハメになりました。 それも大量の(汗)
結局ドバドバと水でオーバーフローさせての入浴となった。 それでもしばし浸かっていると、すぐに砂利底から熱~い源泉が湧き出てきます。 これがつぼ湯の真骨頂・・なのだが、なんかしっくりきませんでした。 楽しみ方が下手なのでしょうかねぇ・・・残念2人が参考にしています
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湯の峰に着いたのが日曜昼の3時前。この時間だと結構待たされるだろうからと、翌朝行くことに。
翌朝券を売っている公衆浴場前に着いたのが5時半。しばらくすると浴場の管理者らしき方が現れ、5時45分から風呂に入れていただく。
湯は熱いとの評判でしたが、山中の早朝ゆえ肌寒く、熱い湯がちょうどいい心地に。
前日地元のケーブルテレビか何かでつぼ湯を取り上げていて、そこで小栗判官の伝説~一旦は毒殺されるが閻魔大王によってこの世に話すこともできない餓鬼として戻され、つぼ湯で49日かけて湯治して元に戻った~が紹介されていたんですが、その番組で使われていた餓鬼の絵が妙にこころに残り、湯につかっているとその絵が何度も頭の中にリフレインしてきました。
一日に七回湯の色が変わると言われていますが、私の入った時はグレーのような白濁色。
湯から出た時にはすでに何人かの人が順番待ちをしていました。2人が参考にしています
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これで充分。
確かに色々な意味で昔の方が良かったかもしれない。
でも知られることで、全国の温泉ファンの聖地として称えられ、
護られていることも確かだ。
わざわざ静岡から出掛けて行ったが
「つぼ湯」がそこにあるということだけで涙が出そうになった
これだから旅はいい2人が参考にしています
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湯の峰に着いてまずホントにこの辺には火山が無いの?と思うほど
硫黄の臭いがプンプンしています。今回はお目当てのつぼ湯に
入ってその後につぼ湯の料金を払うと入れるくすり湯も入ろう
と思っていましたがつぼ湯でのぼせてしまいくすり湯は断念
しました。さてつぼ湯ですが熱めでしたが、入って右側にもたれる
と(階段側)背中がジャストフィットしてとてもいい感じでした。
硫黄臭はかなり強く火薬ぽい臭いで、その前に入った十津川温泉に
比べるとヌルスベ感は無かったですが、いいお湯で有る事に
変わり有りません。それにロケーション・・・此処だけのモノで
入る価値ありです。2人が参考にしています
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みなさんのクチコミを見て、行ってきました。
ちょうど昼頃に着いたのですが、どこがつぼ湯の受付かわからない!
「つぼ湯」と書いてある矢印の方へ行ってみたら、受付の案内図が…。
おかしいなぁとうろうろしていたら、おじさんがひょっこり出てきて「つぼ湯?」と。
席を外していたようです。
お客さんがいなくて、すぐ入湯券を券売機で買って、お風呂の説明を聞いている間、連れは車を100メートルほど離れたところへ移動。
橋を下りた所にネットに入れた生玉子をセット!上がる頃にはしっかりゆで卵になっているはず!
そこから少し歩いてつぼ湯へ。
入り口に監視カメラありました。きちんとそこで靴を脱いで…
中は階段になっていて、洞窟のようです。
お湯は青みがかった乳白色。
かけ湯をしたら、めちゃめちゃ熱い!
説明の時に教えてもらった水を全開にしてやっとかけ湯。
中に入ると下のほうから熱いお湯が湧いています。
しばらく浸かっていると温度がまた元に戻り、お水を投入。
上がったり、うすめたり、浸かったりを繰り返していても、制限時間の30分にはなりませんでした。
のんびり入って、汗だくになって出て、ベンチで玉子を座って食べました。おいしかったです。
みなさんもぜひ、ネットと玉子、さつまいもなんかも持って行ってみてください。ゆでるのは無料です。1人が参考にしています
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関西一円の温泉地の中で、観光地化されていない代表格をあげるならば、この湯の峰を外すわけにはいかないでしょう。世界遺産に登録されてから俗化したとはいえ、ここの立地条件が安易に俗化することを拒んでいる気がします。それよりも客足も伸びなかった苦しい時代に、よくぞこの施設を守ってくださったと、その地元の方の努力に敬服いたします。その人たちが、今、世界遺産登録を期に、多少その恩恵を享受されることになったとしても、その結果が多少の俗化を含んでいたにせよ、ある程度はしかたがないことではないでしょうか。資本主義の世の中です。ある程度商業主義に乗らないと潰れてしまいます。潰れてしまっては元も子もありません。これだけ脚光を浴びながら、それでも地元は過疎に悩まされておられることでしょう。できるだけ俗化しないことは願いつつ、応援していくことが大切ではないでしょうか。
3人が参考にしています
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川湯、渡瀬、湯之峰と同一地域でいろんな温泉を楽しめる中で、湯之峰は一番観光とか縁のないように思っていましたが、行くたびに少し筒変わっていますね。値段が変わり、温泉の取り口昔はペットボトル1本分はタダでしたが、しっかり今はとりますね。坪湯も風情がなくなってきましたね。温泉ブームはとってもうれしいですが、料理店でも同じですが、有名になり人がたくさん来るようになると人の真心。サービスが薄くなっていくのは寂しいことですね。
昔は良かったですね。1人が参考にしています
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なんと言ってもつぼ湯は湯の峰温泉の象徴、小さな谷川の岩床に小さな湯小屋が建っているだけのものだが、1200年ほど前から湧いているとされるとてつもない歴史を有する温泉。世界遺産の湯はここでしか入浴できない。
この湯は貸し切りであるので、湯の峰温泉公衆浴場の受付で料金を支払い、番号札をもらう。待ち時間はつぼ湯の近くにあるお茶屋さんで休息するのが便利で、温泉水を利用した珈琲はなかなかの味だった。なお、入浴時には小屋の外に靴を置いておくのがルールらしく、靴のまま小屋に入ると管理人のモニターでその様が映し出されるため、マイクで注意されて恥をかくので注意のこと。
岩の湯舟はせいぜい大人二人が入浴できる規模、私が入浴した際にはやや青みがかった乳白色といった色合いで、硫化水素臭が小屋に充満してまことに芳しいものだった。湯温はさすがに高く、水で冷まさなければゆっくりと入浴できない。たとえ一時水で湯温を下げたとしても、湯舟が小さいのですぐに温度は戻る。
底は砂利になっており、下から源泉が湧いている。憧れの足元湧出温泉である。これぞ天然温泉。
泉質も雰囲気も申し分なく、そのうえ唯一の世界遺産登録の湯ときている。750円必要だが、公衆浴場にも併せて入浴できるのでむしろ割安感さえ感じる。3人が参考にしています
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今年の夢として ここ「つぼ湯」に入湯することをあげておりましたが、本当に夢が叶いました。湯の峯公衆浴場にてつぼ湯の予約をするのです。50分ほどの時間待ちと言われ、つぼ湯の上にある茶屋にて 温泉コーヒーを飲んで時間を潰しました。これまた香ばしく美味で、えびね温泉の温泉水で作ったコーヒーの味と似ているような~ どちらも硫黄臭のする源泉だからでしょう。
50分も待たずに入れました。わくわくしながら入りましたが、あせって靴のまま入ってしまい、「靴は表で脱いで下さい」とのおじさんの声がスピーカーから・・・
いざ入湯!「おーっ!」と思わず感激の声をあげてしまいました。やはり小さいものですね。確かに2人も入ればいっぱいです。少し青みがかったような白濁湯で、硫黄臭も香ばしく しかもやたら熱いのです。源泉温度が高いから仕方ないですのですが、くやしいけど水でうめて入りました。下の砂利や岩肌から 湯がこんこんとでているそうで、だんだんと熱くなってきます。できるだけ 源泉を堪能しようとがんばると、ゆで蛸のようになってしまいました。公衆浴場の壁に昭和初期かもっと以前と思われる「つぼ湯」の写真がありましたが、昔はもっと開放的だったのがよくわかります。本当に いい湯でした。
ちなみに 私たちのあとには 5人の男性達がぞろぞろと入って行かれましたが、どのように入られたのでしょうか?疑問です。1人が参考にしています
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よく聞くフレーズだが、日本最古の温泉らしい。蟻の熊野詣でと言われた熊野大社へ湯垢離してから詣でたようだ。
小栗判官伝説があり、小栗判官が入って身体を治したのがこのつぼ湯。小栗判官の名前は知っていたが、まさかここが伝説の地とは知らなかった。
大人二人が入ればいっぱいになるサイズ。貸切風呂になっていて近所の公衆浴場に申し込む。利用時間は30分。常に順番待ちで、ハイシーズンは2、3時間待ちも。朝早くが空いているようです。横に公衆浴場もあり、そこで時間を潰したこともあったな。
1日に7回色が変わるといわれている。源泉そのままだが、湯温が高く、そのままでは入れない。やむを得ず水を入れて入浴した。今日は青みがかった薄い乳白色である。前に入った時は透明だったような気がする。
底は玉砂利のようだ。奥はえぐれていて、薄気味悪いというか歴史を感じるというか。
洗い場は石けんシャンプーは禁止になっている。腰の高さまで2方向の板壁が上がるので半露天風呂と化すが、上げないでと張り紙があった。
お湯はややぬるっとして、深層水の味がする。硫黄の臭いもする。小さな渓流のほとりに立っているが、その流れは実は熱湯なのだ。すぐ近くに湯筒があり、入浴中に卵やトウモロコシもゆだってしまう。
そんなに広くないながらも付近一体には情緒あふれる旅館が並び、雰囲気のある温泉だ。1人が参考にしています
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湯船は小さいがこれがまたほどよい。小さいとはいっても大人2人が足を伸ばして入れるので、そんなに息苦しいとは思いはない。これが駄目なら家の風呂にはとうていは入れない。30分ごとの貸切交代制なので、他の人を気にせずゆっくり入れるのでいいです。もちろん先客がいれば待たなければなりません。短い時間ですが、本物の温泉を独り占め(2人で入りました)できるのはなんともいえません。湯の峰公衆浴場との間にお店があり、ここで温泉コーヒーなどが楽しめます。通常のコーヒーと違い、少しまったりした不思議な味わいでした。また、すぐ近くに湯筒があり、ここで、卵と鳴門金時を茹でて朝ごはんとしました。なかなか雰囲気でててよかったです。
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渡瀬温泉に行くつもりで白浜を出たんやけど、あまりの「スーパー銭湯温泉」に びっくり & がっかりして 近くを探していると たまたま湯の峰温泉へ・・・。
村営の駐車場へ車をとめて川沿いに歩いていくと下の方から湯煙が。。
覗くと 温泉玉子やら とうもろこしを熱湯に入れて なにやら おいしそう! かなりの熱湯が出ている様子
それから毎回 白浜に行くと 日帰りで ここの「つぼ湯」へ通ってます
なかなか ええとこでっせぇ!!1人が参考にしています
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さすがに上品な硫黄臭のお湯には圧巻でした。
世界遺産の湯?昔、温泉番付の行司をするほどの『湯』、日本最古の湯といわれていながら湯が大代わりしていない事はすばらしい事です。2人が参考にしています
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つぼ湯に一度は入ってみたいと思って行ってきました。お昼過ぎくらいに着いたのですが受付で聞いてみるとすぐに入れると言われたので早速入りに^-^つぼ湯の料金は750円でしたが薬湯か一般の方かどちらかもタダで入れるとのこと。旦那と2歳の子どもと行きましたが一緒に入れるしウキウキで到着。入ってみると狭いけどなんだか良い!って感じ。30分しかないので服を脱いでいざと思ったけど熱くて入れない;-;しかたなく水で薄めて入りました。3人入るといっぱいでしたが気分は最高でした。また行きたい!帰りに10個入りの卵(400円)を買って温泉卵を作って帰りました。日帰りでしたがちょっとした旅行気分!!でしたよ。
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今まで入浴した中でも一番インパクトの強かった温泉です。
長い時間入ってはいられないので(狭いので)色が変わるのは確認できませんでしたが、とにかく趣きが最高です。
自分が行った時は空いてました。随分むか~しですが。1人が参考にしています
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湯峰温泉の代名詞ともいえる入浴スポットです。総じて無色透明な湯峰温泉のお湯ではありますが、つぼ湯は明らかに濁っており、泉質は申し分ありません。7色かどうかは確認したことはありませんが、今まで3回入って、3回とも異なる色をしていました。
他の方も書かれていますが、ただ非常に人気スポットなので、日中は相当待たされることが多いようです。泊まりで訪れると夜や早朝にノビノビと利用できてお薦めです。
熊野古道が世界遺産になったのを契機に入浴料が1000円(ただし共同湯の入浴料込み)になりビックリしました。入るのを一瞬躊躇しましたが、やはり湯峰に来たらつぼ湯なので入ってきました。待たされてとなると状況は変わってくるかも知れませんね…。1人が参考にしています