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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年3月27日)
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1300年前から続くとされる、温泉津温泉発祥の温泉です。当方、温泉が好きで、日本全国めぐりましたが、いろいろめぐったなかでも、ホンモノの温泉といえる存在です。
女湯の浴場は、「はじめての人用」「ぬるい湯」「あつい湯」(正確には忘れてしまいましたが)があり、部外者は「はじめての人用」に入ることをおすすめします。
「ぬるい湯」とはいっても、かなり熱いので、地元の方も浴場の周辺でかけ湯を何度かしつつ、「入っては出る」のを繰り返していらっしゃいました。私の場合、手首に巻いていた脱衣所ロッカーの鍵の金属部分が、お湯のせいか、高温になったのでいったんはずしたぐらいです。
「あつい湯」にも入ってみましたが、2秒入って「これはヤバい」と思い、思わず上がってしまいました。地元の方も「罰ゲームみたいですよね。自分もあつい湯には入れないです^^;」とおしゃってました。私の夫は「あつい湯」に足をつけたとたん「しびれるのを感じたので、入るのはやめた」と言っていたので、男湯も似たような感じだと思います。
ついでに、「あつい湯」の温泉流入口から出ている温泉水を持ち込みのコップに入れて飲んでみました。苦味のある独特な味わいで、かすかにシュワーと口のなかに広がりました。決しておいしいとは言えないのですが、思わずクセになって何度かコップに入れて飲みました。
施設については、シャワー等はなく、直接、風呂場のお湯を汲み取って体を洗います。一応、水の出る蛇口が3〜5個あったと思いますが、私は「はじめての人」の湯船でどうにか体を洗うことができました。
地元の人もおしゃってましたが、温泉成分が濃いせいか、髪の毛は結構バサバサになります(笑)ですが、温泉成分が皮膚につくおかげなのか、体はローションを塗らずとも保湿されているように感じました(さすがに顔には化粧水等を塗りましたが、今思うと、化粧水か美容液か乳液のどれかを省いてもよかったなと思いました)。
脱衣所については、鍵付きのロッカーがあり、地元の人は鍵なしのロッカーに衣服等を入れてました。私は鍵付きロッカーで済ませましたが、貴重品を番台の人に預けることも可能なようです。
脱衣所にドライヤー等はないですが、上半身だけを写すことのできる場所があり、そこにコンセントプラグが2個ほどあって、持ち込みのドライヤーを使わせてもらうことができました。
番台の方にドライヤーの持ち込みについて聞くと、「女性にだけ100円を募金箱に入れてもらうようにしているんです。ごめんなさいね。」とおしゃっていたので、募金箱に入れようとしましたが、募金箱がどこにあるかわからず、直接、番台の方に100円を手渡すと「ありがとうございます。募金箱に入れておきますね。」とおしゃっていただきました。
また、夫と1個のドライヤーを共有して使ったのですが、夫がドライヤーを使い終わった後に、私の方に声をかけていただき、男湯にいた夫からドライヤーを預かって、女湯にいた私に渡してくださるなど、なにかと親切に対応いただきました。
私が入った日は平日の終了間近の時間帯(19時代)でしたが、女湯には地元の方が5〜6名いて、にぎわっていました。男湯は10名ほどいたようで、地元密着の温泉なんだなと思います。
設備については決していいとは言えませんが、温泉中の温泉でもあり、しかも人情もありと、なにかと楽しい経験をさせてもらいましたので、総合評価は5点をつけさせていただきました。0人が参考にしています
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石見銀山の観光の際に立ち寄りました。さびれた感じの共同浴場は一概にお湯が良い気がしているので、そばのきれいな施設はやめてこちらにしました。番台のおばちゃんが「こっちこっち」と教えてくれた駐車場所はえらく運転者泣かせの場所でした。「お湯が熱いから無理しちゃダメだからね~」と何度も言われ入浴。遠方のため再訪の可能性が低い温泉では、すべての湯舟につかることを心掛けていますが、本当に熱かった。バイカーのお兄ちゃんたちと、熱い熱いと言いまくりました。お湯も良かったですが、番台のおばちゃんも良い味出してました。また会いたいです。
1人が参考にしています
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狸が傷を癒すところを見て旅僧が発見したと伝わる、1300年の長い歴史を持つ湯泉津温泉の元湯。看板の青い文字が特徴的ですが、よく見るとその上の軒には、蓮の花の中に由来となった狸が彫られています。平日の午後、およそ7年ぶりに利用して来ました。
街の雰囲気も、こちらの建物も以前と全く変わらない佇まい。入浴料370円は、男湯と女湯との間にある番台で。左側が男湯です。上段にコインレス平鍵付ロッカー、下段に棚がある(常連さんは、奥の専用棚にMy桶常備)レトロな脱衣場には、ドライヤーはありません。
磨りガラスのサッシ戸を開けると、階段を下りた先に湯気抜きのある天井の浴室。右側には水道のある流し台があり、手前に積み上げられた桶の所に固形石鹸が1つ置かれています。
奥の壁際に石造り内湯が3つに区切られ、いずれもナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 元湯温泉)が源泉かけ流し。泉温49.6℃の源泉は、浴槽からわずか2~3mの所に自然湧出し、加水・加温されることなく注がれます。
左側は2人サイズの「座り湯」で浅く、真ん中の5人サイズの浴槽「ぬるい湯」と繋がっていて、湯温は44℃位。ちっとも、温くありません。緑褐色に濁り、PH6.8でやや肌がスベスベする浴感。右側は、3人サイズの「熱い湯」。湯温は、48℃位で激アツ。うっすら茶褐色を帯びた透明で、油膜のような温泉成分の結晶が浮いています。飲泉コップがあり、口に含むと鉄臭がして旨じょっぱい。浴槽の縁は、温泉成分が積もって山型食パンのようです。
この日ご一緒した近くに住む常連さんの話では、湯温を下げてもらうために湯量を絞ったらどうかと提案したところ、これ以上狭くすると温泉成分の析出物で、湯口が詰まってしまうのだそう。いい湯に浸かるには、我慢も必要なんですね。湯が熱いので、浸かっているより入浴客同士で話している時間の方が長いのも、こちらの元湯ならではです。
とはいえ滅多に来られないため、出たり入ったりを繰り返しているうちに、いつしか貸切状態に。悔いのないよう、今回は存分に楽しみました。
主な成分: リチウムイオン2.3mg、ナトリウムイオン2060mg、マグネシウムイオン98.5mg、カルシウムイオン524mg、ストロンチウムイオン10.5mg、マンガンイオン0.5mg、鉄イオン2.8mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン3050mg、臭化物イオン8.8mg、沃化物イオン0.7mg、硫酸イオン1070mg、炭酸水素イオン986mg、メタ亜ヒ酸2.0mg、メタケイ酸129mg、メタホウ酸49.5mg、遊離二酸化炭素422mg、成分総計8.51g36人が参考にしています
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大田(〇おおダ、×おおタ)市だけど九日の地震に関係なしだった
イイ鄙び具合、床の抽出物付着がスゴイ
アナログ温度メーター付いていたけど低め指しているんじゃないかの激熱
熱めは47℃だったが腿辺りで飛び上がった
ぬるめも44℃表示だが上面は45℃はいっているじゃないかの熱め、隣の高温漕からさあ~と下から噴き出してくるのが分かる
寝湯はヌルイのが普通だと思っていたが上面の熱いところだけが流入してくるからまあ熱いのなんの
とてもじゃないが長湯はできない。ぬるめ三分入って上りを数回繰り返した
地元常連さんによると原爆治療にも使われた薬湯だそうな
言葉も出雲とは違い広島弁ぽい(じゃけえ、来んさった)が混じっていた20人が参考にしています
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久しぶりの訪問。あいかわらず激熱です。
元湯前の駐車場奥にある龍の象の飲泉所ですが、金属のボタンを押すとお湯(最初しばらくは水ですが・・・)が出るのですが、目立たないところにあるためか、ほとんどだれも利用されません。
けっこう立派な外観なのにもったいないです・・・17人が参考にしています
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石見銀山の観光で来たときに寄りました。
関東から滅多に来れないところですから、当然、薬師湯と両方に入りましたが、建物の感じは薬師湯、湯船の感じは、こちらの泉薬湯の方が、より気に入りました。
湯船から、桶でザバザバすくってかけ湯するのは懐かしいし、この熱さこそ温泉という満足感があります。
ともかく、ここは歴史ある街並みと、力のある温泉の両方を楽しめる、素晴らしい港町だと思います。
この施設の写真は、たくさん紹介されているので、脱衣場の棚の写真を載せます。こんなにスゴイ温泉でも、地元の人は「銭湯」として使っているというのが分かりました。18人が参考にしています
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湯守りのお婆さんが一言 無理して熱い湯に入るんじゃないよ!
源泉 元湯温泉 48.8℃ pH6.6 成分7.8g
ナトリウム-塩化物泉(低張性・中性・高温泉)
源泉の湯量が薬師湯よりも少し多い
Na=2020mg Cl=2980mg SO4=1020mg HCO3=982mg メタケイ酸112mg
さっぱりした濁り湯で ぬるめの湯が好みかな15人が参考にしています
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趣のある木造建築の旅館が並ぶ静かな温泉地・温泉津。
朝方に立ち寄ってみました。
薬師湯の床一面に析出物が積もった浴室も魅力的ですが、
午前中から暖かな晴天のこの日、
「ぬるい湯」のあるというこの元湯泉薬湯の方を訪ねてみました。
番台で300円を支払いさて入浴。
確かに「熱い湯」「ぬるい湯」「座り湯」と3つの浴槽があります。
地元の方に挨拶し「ぬるい湯」へ。
熱いです・・・。45℃はあろうかという温度。
その上塩化物泉ですのでチクチクとします。
と、そこで地元の方が「1分間程我慢すれば慣れるよ」と。
確かに最初我慢すれば熱いながらもすっと心地よい浴感。
「熱い湯」は私の場合足を付けるのがやっと、
地元の方は1分ほど入浴後、脇の洗面台で気持ち良さそうにばしゃっと水を浴びておられました。
海沿いの温泉らしく塩辛さと鉄分の混じる白濁りのお湯、
浴槽の縁は析出物で覆われています。
以前温泉津を訪れたときは厳しい寒さの冬場、
その時も汗が引かない程身体が温まるお湯でした。13人が参考にしています
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地元の人が5~6人入っていたので、あまり邪魔をしないように、10分くらいで出てきてしまいましたが、流石は名湯温泉津の元湯を名乗っているだけあって、熱めのいい温泉です。
温湯の方だけしか入りませんでしたが、2~3分入っているのがいっぱいいっぱいで、出たあともなかなか汗が引かずに、服を着ることができなかったです。12人が参考にしています
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お湯の質は文句なし。
雰囲気も良く、値段も安い、
ありがたく入らせてもらいました。
薬師湯が観光客向けなのに対してこちらは地元の方用という感じだ。8人が参考にしています
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建物中央が番台となっていて入り口から男湯、女湯が分かれている。
この元湯の斜め向かいには、およそ築100年の木造3階建ての「長命館」があり、
元湯の付帯施設として現在まで多くの湯治療養客の宿泊を受け入れてきた。
中に入ると建物の古さがよくわかるが、きれいに手入れされ、情緒たっぷり。
そして、浴室に入ると、写真で何度も眺め、一度は必ず来たいと思っていた念願のお湯が!
ここのお湯は「熱い」と聞いていたが、この日の湯温は「ぬるい湯」で45℃、「あつい湯」は48℃。
「ぬるい湯」の方で、なんとか入れるものの、数分で湯から上がり、体を冷ます。
そしてまた入る。これを何度も繰り返す。
他にいたおじさんたちは時折、「熱い湯」にも入っていた。
「初めての人ではこっちは無理やで」と言われた。
まったくその通りで手と足をちょっとつけただけでギブアップした。
ここのお湯は、加水、加熱、循環しない源泉掛け流しであることは、言うまでもなく、
「冷却」すらしない。
しかも、泉源が浴槽から2~3メートルのところにあり、泉質が老化せず、
新鮮な活性物質の豊富なお湯が注がれている。
その源泉もボーリングやポンプアップもしない自然の力で地底から時間をかけて
じっくり湧き出てくる「自然自噴湧出」。
そのため自噴湧出量に見合った浴槽規模を維持し、この温泉街にある8軒ほどの
旅館などにも一切、分湯していない。旅館の宿泊客もこの元湯か
もうひとつある源泉の「薬師湯」という共同湯に足を運ぶのである。
そして、ここの浴槽の見た目がすごい!
地上に出た温泉成分の一部が空気に触れ、酸化し、淡茶褐色に変化する。
これが鍾乳洞の鍾乳石のように浴槽の縁や床に附着し、堆積する。
場所によっては、堆積岩のようになっている。
この元湯の玄関脇にはこのような温泉成分が堆積してできた「湯の華石」が飾ってある。
実際に、ここのお湯に入ってみて、
湯力というのか、今まで経験したことないほどの強いパワーを感じた。
お湯に浸かっているときに感じる心地よさは、まさに極上♪
全国屈指と言われるこの泉質には、感動した。
泉質は、含土類食塩泉(緩和性、等張姓、高温泉)だが、
その含有される多種多様の成分の構成バランスが非常に良く
薬湯としての総合的効能を著しく高めていると言われている。
湯治温泉としての長い歴史の中で、これまでに数々の科学的研究分析もされ
放射線による障害、原爆症、神経痛、リウマチ性疾患に対する卓効が
理論的に裏付けられているようである。
この素晴らしい泉質を持つお湯が今もこの地に維持されていることに
不思議な気持ちや驚きを感じたが、ここにおいてあった資料を読んで納得・感心した。
「湯治・保養の温泉で大切なことは、恵まれた泉質を如何に変質させないで、
次の世代に贈る、ということである。
そのためには、自然湧出の源泉・薬湯としての泉質を護らなければならない。
温泉は天与のものであり、未来の人のものでもある。
温泉の湯治療養としての公益性・福祉性を忘れてはならない。
湯治・保養の温泉経営は社会事業である。
これを経営理念とする」とあった。
なんと素晴らしい経営理念であろうか!
しかもそれが理念だけにとどまらずしっかり実践されていることがさらに素晴らしい!
また、浴室内には
「温泉は自然の恵みです。その恵みに感謝してお湯をいただきましょう」
と 掲示されていた。
番台のおばさんもとても気さくでいろいろなお話を聞かせてくれた。
また、浴室内で出会ったおじさんたちもとても優しく、
その人たちとの会話も心地よいもので楽しかった。
ここの人たちが、みな、この自然の恵みに対して、感謝の気持ちを持ち、
「お湯をいただいている」
と心底思い、その恵みをこれからもずっと大切にしたいという気持ちから生じる優しさではないかと思えた。
私たちもこんなにも素晴らしいお湯をいただけて感謝!
この温泉津温泉には、もうひとつの源泉があり、そこに「薬師湯」という共同湯がある。
その建物もこの元湯の斜め向かい側。
こちらはまた異なった泉質を味わえる素晴らしい温泉。
私たちはこの後、そちらでも入浴することにした。12人が参考にしています
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今まで入った塩湯の中で一番湯の質が良かった。
私は塩湯が嫌いなので星四ッ2人が参考にしています
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久しぶりに元湯を訪れました。
日曜日の13:30頃に到着したのですが、女湯は満員御礼状態だったようですが、男湯は2人だけでけっこうゆったりくつろげました。
あいかわらず熱湯の浴槽は激熱でとてもじゃないが1分も入れませんでした。でも、ぬる湯の浴槽も全然ぬるくなくて熱湯が苦手な人にはこちらの浴槽もNGだと思います。
でも、やっぱりいいお湯です!
飲んでもとっても美味しいです。13人が参考にしています
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ぬるめのお湯が好きな私。
だけど、くせになる熱さ。
湯の花も浮きまくり。
温泉だぁ~と実感できます。1人が参考にしています
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朝の5:40くらいに行きました。
地元の方や宿泊の方がチラホラ。皆さん朝早いです(笑)
外観といい、番台のお婆ちゃんといい、脱衣場、浴槽に至るまで、とても良い雰囲気を醸し出してます。
お湯は効きそうな感じアリアリです♪
ただ、私は熱い湯が苦手なので、ぬる湯でも限界ギリギリでしたが。
歴史を感じる素敵な湯でした♪7人が参考にしています
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浴槽
4人が参考にしています
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三瓶の温泉群を楽しんだ後、温泉津に向かった。千原温泉で出会った人が元湯の回数券を持っているということで、親切にも1枚分けてくれた。
世界遺産にも含まれる歴史ある温泉街は道幅も狭く、対向車とのすれ違いには気を使う。運悪く、元湯近くの駐車場はいっぱいだったので、海まで戻り歩いて再び元湯に向かった。
脱衣所に入ると、これから入る人、出てきた人が混みあい、人いきれがしていた。がらっと扉を開けると、階段を下りた先に3つに分けられた浴槽が見えた。浴室にもたくさんの人がいるが、殆どが洗い場に上がり休んでいた。
年月をかけて褐色にコーティングされた浴槽には濃緑系だが白濁混じる湯が湛えられていたが、本当の色は何色なのだろうか?正面左手から右に向かって、半身浴、ぬる湯、あつ湯となっていて、入りやすいぬる湯がいつも混んでいる。あつ湯は確かに熱めだが、45℃くらいか入れないほどではない。しかし、成分総計8gの湯は結構ガツンとくる感じ。
年配客が多く、地元の人もいれば観光客もいる。ついつい他人の温泉話に耳を傾けてしまう。温泉津の温泉文化はこうして醸成されてきたのかと年季の入った浴室を眺めながら思った。10人が参考にしています
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温泉津と書いてゆのつと読む温泉津温泉。石見銀山とともに世界遺産に指定された当地の公衆浴場です。温泉街の真ん中付近にあります。駐車場は店の向かいと東側にあります。雰囲気ある佇まいでして、番台というかフロントというか帳場というかのお姉さんにお代を支払い脱衣所に上がります。クラシカルな脱衣所には掲示物が多く、ここが新聞などで取り上げられた折の記事のコピーなどがありました。
浴槽は主に2つありまして、1つはぬる湯。ここは半身浴用の浅いスペースと通常浴用の深いスペースに分かれています。「ぬる湯」と書かれていますが42℃。もう1つはあつ湯でしてこちらは47℃の焼き焼き。泉質はナトリウム-塩化物泉で49.7℃、8.12g/kgのかけ流しとなっています。鉄分が豊富なためか独特の金気臭と黄土色に白が混ざったような濁りがあります。舐めてみますと塩気をしっかりと感じることができました。鉄分と塩分の効果か、温度計の示度以上に温まりまして、ぬる湯でもかなり身体にきます。長湯は難しいかと思いますが、やはり風格ある良湯ですし、強くお勧めしたいところです。9人が参考にしています
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施設外観
3人が参考にしています
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朝、5時半の訪問でしたが地元の方で一杯。軽トラに乗ってかよってきてました。本当に温泉文化が根付いた公衆浴場です。
1人が参考にしています