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島根・湯治の旅の二日目。有福から石見交通バスで浜田まで引き返した私はそこでレンタカーを借りて一路温泉津へ。
昼前に着き、さっそく泉薬湯へ。
なかには地元のおじさんと私のようなビジターの二人。
この日は湯温計を見ると、ぬる湯が42℃、熱湯が44℃。体を洗っていた地元のおじさんも熱湯を指して、今日はぬるいわぁ、と仰る。で、熱い方に入ったが、それでも入ったときには足先がジンジン痺れてき、2分程浸かっているのがやっと。
この元湯泉薬湯、建物の外観から内装や湯船にいたるまで、すべてにおいて歴史と風格を感じさせられました。
なお、この建物の向かいの駐車場の奥には龍が祀ってあり、ボタンを押すと龍の口から源泉が出てきて飲泉ができます。浴場の湯が熱くて飲めなかった方もこちらなら最初はぬるい湯が出てくるので飲めますよ。5人が参考にしています