温泉TOP >九州・沖縄 >九州・沖縄地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >10ページ目
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九州・沖縄地方の口コミ一覧
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インパクト絶大な新赤湯と非加熱白湯
熊本県上天草市、日本秘湯を守る会の一軒宿です。
平日一泊朝食(時間が無く弁当)付きで利用、GOTO活用しお得な値段で利用させていただきました。
場所は三角港から約5km、国道から離れた大矢野島の北側になり、少しだけ道が細い所がありました。
施設自体は昔ながらの旅館そのもので、一連のコロナ対策洗礼を受け部屋へ(まさかの脇体温計には苦笑)
部屋はかなりリフォームされた八畳+v広縁で、清潔感がある部屋でした。wi-fiは無。また携帯電波が届きにくいとのことだが、個人的に複数キャリアで確認も特に遅いとは感じませんでした。また冷蔵庫に飲泉用二リットルの源泉ペットボトル有。
温泉ですが、昨今の地震で旧・赤湯が枯れたような事があったそうですが(今回室訪問で過去の事はわかりません)、現在は新しい赤湯の湧出に成功したとのことで、二源泉利用となってます。
口コミ通りのかなり変わった造りになっており、朝夜で男女入れ替えはありますが、基本的にラインナップは同じ。
まず夏場限定で白湯源泉が、非加熱となり、加温無・加水無・消毒無・純然たる掛け流しで楽しめます。関西にこういう施設があればこれだけで★5つとなりそうな位夏場向きの無色透明、鉱物味のある清涼な温泉です。
さらに奥に行くと、赤湯の部屋に到達、ここは結構広く、和歌山花山温泉を彷彿させる析出物・堆積物の湯船が印象的。実際に湯船の中はチクチク痛かった。
おそらく相当な炭酸泉と思われますが、猛烈な量が掛け流しされており、湯口付近に陣取ると軽い酸欠になりそうな位二酸化炭素を感じます。また湯口から離れた所ではザラメ状の湯の花が浮いており、さらに底には砂結晶状の堆積物(かなり珍しい)が掬えました。温度は夏場は適温、こちらも加温無・加水無・消毒無・純然たる掛け流しとなります。この部屋が一番気に入りました。
さらに奥に露天風呂がありますが、こちらはなんとなく奥奥八九郎温泉のようなワイルドな湯船、言いかえれば狭い・・・。で、蚊の襲撃が凄まじい、また湯はややぬる目です。ちょっと寛げる場所が少ない感じですね。
で、最奥に写真の洞窟風呂。素掘りの結構長い洞窟の奥で男女が繋がっています。コウモリなんかも来るようで、手造り感満載ではありますが、やはり析出物と堆積物で結構狭く感じました。
よくこんな凄いもの作ったなと思いました。個人的には内湯だけでも大大満足な感じです。
朝食に関しては出発が早く弁当にしてもらったので、まあ評価は難しいです。
最後お見送りもありました。道案内を丁寧にしていただけました。
天草地方は初訪問ではありますが、日本にはまだまだ色んな知らない温泉があるなと思わせてくれた宿でした。
文句無しの極上温泉です。4人が参考にしています
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過去の賛否両論を参考に・・・
鹿児島県霧島市、霧島温泉中心部から霧島神宮方面へ約6.7km走らせたところに佇む一軒宿です。平日一泊朝食付きで利用、GOTO利用にてかなりお手頃に宿泊致しました。
かなり辺鄙な場所にも関わらず過去の口コミ件数がかなり多い上に、熟練ユーザー様の口コミも多く内容は賛否両論、色んな意味で期待して、また大蜘蛛が出るという口コミを見てさすがに勘弁なので、本館利用しました。
施設は一か所に集約はされていますが、敷地内がなかなか広く、コテージ、バンガロー、一軒家等は原則車移動、(バンガローは近いかも)、中心部に本館、その横に食事処と温泉施設があり、これも別の建物となります。
他より値段の張る本館ですが、部屋に関しては弱wi-fi、クーラー効き悪め、かなり年季の入った木造でリフォームはされてはいますが古さは否めません。また広縁にレースカーテンしか無く夜はバンガロー側から丸見えなのも気になりました。ただし、温泉迄は施設を出てすぐの為、一番便利なのは間違いなし。さらに空いてたら自由に使える家族風呂(結構広め)がありました。
案内を頂いた方はかなり接客上手な感じ、他店員さんも、過去口コミにあるような私語ペチャクチャ?そういうのは一切無く、フレンドリーさを感じる心地よいものでした。日帰りは知りませんが宿泊なら心配無用かと思います。
さて温泉ですが、男女入れ替えで広さが異なりますが、閑散期ということで、広いほうの湯船は二か所空っぽ(広いほうの水風呂は貯め池状態)だったので実質あんまり広さはかわりませんでした。
それぞれにメインの内湯が一つ、露天風呂は大浴槽と小浴槽があり、名物の泥湯の泥ケースがありました。
夜朝ほとんど貸切状態であったため、泥塗りまくりです。湯船に溜まった泥では無く別で用意された泥は良いアイディアかと、泥自体は別府温泉保養ランドの底に溜まったようなもので、触り心地は抜群ですが、臭いは酸性硫黄泉+油性マジックのような独特な臭いです。
注意したいのは、泥パック後きちんと丹念に体を洗い流さないと爪や髪の毛に泥が残り、爪は子供の泥遊び後のような真っ黒、髪の毛が吉川晃司みたいな白髪になっててびっくりした。
温泉自体に関しては、分析表の通り、地味といえば地味ですが、酸性の珍しい湯。泥が一部由来しているかもしれないが、灰色の湯はかなり珍しいと思います。飲むとやや酸っぱい。無論源泉掛け流しで状態はかなり良いです。
朝食に関しては、コロナ影響で和定食ですが、至って普通な感じでした。
料金的には
GOTOが無ければやや割高かもしれない。ただし、泥湯は日本全国でも数える程しかなく、こういう利用方法は面白いと思います。接客も良かったですし、機会があればまた利用してみたいですね。3人が参考にしています
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友人が「沖縄に唯一残ってる銭湯」に行くと聞き、同行。料金は370円、19時までの営業とのことでした。
特に前知識なく行ったのですが、蛇口をひねったら源泉が出ていて、またその泉質が良くて驚きました。
成分表を見つけられなかったので正確に確認していませんが、アルカリ系の鉱物泉のようで、手を触れると柔らかく、ぬめりがあります。本土の温泉郷なら「美人の湯」とか名付けられそうな本当に良いお湯です。
浴槽に張っている湯は、やや着色されているようでした。良いお湯なので必要ないとは思いますが、これが沖縄流なのかもしれません。
浸かると、お湯はやや熱めで、40〜42℃くらいでしょうか。やはり肌にトロトロとまとわりつく感じでやさしい浸かり心地です。5〜6名が入れるくらいのやや小さめの湯船ですが、ある程度深さがあって肩までしっかり浸かれます。
アルカリ泉は長湯したい派なので、個人的にはもう少しぬるめの設定でもいい気はしますが、沖縄の人は湯船に浸かる習慣のない人が多く、浸かってもサッと上がりたいようなので、すぐにあたたまれるように、こういう温度帯なのでしょうね。
あまり各地の温泉を試しているわけではありませんが、私の知っている中では山口県長門市の湯本温泉の泉質に近いものを感じました。どちらもカルストと琉球石灰岩地層でアルカリ性の地質だからかもしれません。
沖縄の昔ながらのスタイルで(脱衣所と浴室に仕切りがない)、建物も古く、床も軋んだりしていて、お世辞にも「綺麗で過ごしやすい」といった謳い文句は付きませんが、受付のおばあの人柄や、泉質、価格からすれば十分満足できます。近ければ通いたいくらいです。5人が参考にしています
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福岡から佐世保へ戻っている途中に、必ずよってました。
とっても落ち着いて1時間くらいあっという間のリラックス感
今はコロナ禍で行けないけど、終息したらまた行きたいです
ちなみに嫁がハンドルキーパーの時は、つまみと一杯😃
小鉢が何種類もあって選べるのも嬉しい😃0人が参考にしています
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鉄板の高級旅館
大分県別府市・鉄輪温泉から南東方向の住宅地に突如現れる新興のホテルです。
九州で高級旅館を運営する相聞舎グループの一員、10室程度のこぢんまりとした宿ですが、全室客室露天風呂付き、男女別大浴場もありました。
朝食を付けたかったが、午前8時出発だと無理とのことで一泊平日素泊まり利用。かなり新しい施設で、黒を基調とした純和風な感じ、アメニティはなんかファッションホテルにありがち系(男女別々のぽち袋有で品数豊富、どうでも良いかもしれないが、トイレはイナックスの相当高級なやつ、テレビはアンドロイドTV50型でネット利用可能。部屋が全体的に暗いので仕事し辛かったが、本来カップルで利用するような所なので仕方ないかも。
露天風呂からの景色は木々が広がり、蝉の声が印象的。住宅地は思えない雰囲気でした。
温泉に関しては、アルカリ性単純泉利用、部屋風呂に関してはお勝手流で純然たる掛け流しを実現可能だが、源泉が熱めなのでこの時期は加水が無いと少々厳しい。
大浴場は加水のみ掛け流し。内湯のみの岩風呂。男女風呂の壁が低く薄く、女風呂からのキャーキャー声が少しイラっとしました。アメニティは見たことのないもので、アルミのポンプが印象的でした。
部屋のベッドはローペットで非常に使いやすいです。wi-fiも有、気になったのは客室露天の湯を完全に止める事が出来ないので夜間チョロチョロ音が少しだけ気になりました。
こちらの施設もGOTOの恩恵を受けかなりお安く利用させていただいた。
お見送りや挨拶も非常に行き届いており、良い宿だと思います。1人が参考にしています
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西郷さんも逗留したマグマ温泉の一軒宿
鹿児島県湧水町、九州道栗野ICから霧島方面へ約6km進みます。途中から1.5車線位になりますが、通常の運転レベルがあれば問題無く辿りつけるかと思います。
平日一泊朝食付きで利用しました。当日は宿泊客が極めて少なく、ほぼほぼ貸切での利用となりました。施設に関しては諸先輩方々の口コミにもありますように、まあまあ広い敷地内に、温泉施設が点在している感じ。
泥湯(竹の湯)、むし風呂(コロナ影響で休止中)、桜湯(硫黄泉)、そして原則宿泊者限定の家族風呂(内湯)が二か所あります。 施設から少し遊歩道を進むと地獄もありますが、こちらも現在工事中で立ち入り禁止でした。
宿泊の場合は入ってすぐ左手の新館で受付。かなり訛りがある気さくで商売っ気の無いオーナー様と色々談笑し、施設説明を受け部屋へ。
山小屋風を想像してましたが、新館とだけあって、通常の和風旅館のような感じ。室内にトイレもあります。冷蔵庫がありませんが、部屋を出たところに共同のがありました。難点は携帯電波が弱く、ポケwi-fiが機能しなかった事です。
仕事が残ってたので猛スピードで終わらせてからの湯あみになりました。敷地内には人懐っこい猫や犬も居ます。
蒸気風呂が休止中なのが残念ではありましたが、泥湯に関しては、夏場は泥少な目の酸性度低めって事でマイルドな印象ですが、過去口コミの通り、硫酸イオン1259.7ミリグラム、アンモニア188ミリグラムって凄い。
分析表も酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉(低張性・酸性・高温泉)と、なんとも珍しい。
湯に関しては、泥少な目で温度もぬる目で意外とさっぱりしていました。
桜湯に関しては、マイルドな硫黄泉といった感じ。内湯は熱すぎて加水しないと入れませんが、終日貸切させていただいたので色々楽しめました。
朝食は素朴でシンプルなものでしたが、朝からなんか申し訳ない気がしました。窓からの景色は薩摩のスローライフそのもの、帰りたくなかったですが、仕事なので丁寧にお礼を言って施設を後にしました。
霧島界隈は今まで個人的に未知の領域でしたが、今年から積極的に訪問していますが、まだまだ奥が深そうです。
5人が参考にしています
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駅チカ温泉付き大型ホテル
佐賀県武雄市・武雄駅すぐ前にある大型ホテルです。長崎新幹線の工事?がなんか印象的でしたが、JRから徒歩1分の好立地。駐車場は無料で平面大型有。
ホテルは昔ながらのビジネスホテルと、明らかにここ最近新設された同規模の別館があり、GOTO割引もあったので、新館のプレミアムツインを一泊朝食付で平日利用、混雑度は意外と高めで人気があるのかもしれません。
毎回書いていますが、GOTO使いまくりでここまでダイレクトに得するのは高速道路1000円以来、それ以上の恩恵のある素晴らしい施策かと思います。
プレミアム室は当該ホテルの中でも二番目位に良い部屋のはずでしたが、部屋はめちゃ綺麗なのですが何故か一階に立地。窓を開けるとダイレクトに民家のベランダだったのにはびっくりした。室内は本当にシティホテル並の設備なんですが・・・。
温泉に関しては新館の最上階に立地、内湯と露天のみですが必然的に景観は良好。武雄温泉(BC源泉混合)の引き湯? 運び湯? 詳細はわかりませんが、はっきり消毒あり、ツルヌル度は本家より低めに感じました。加温・循環・消毒有。
雰囲気的にはルートインやドーミーインの大浴場に似ています。
朝食についてはコロナ影響でバイキング休止中、洋食か和食の定食となり、いまいちでした。
武雄市中心部という好立地で、新館に限っては満足度高めです。1人が参考にしています
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1日ゆっくり温泉三昧したい人向けです。 武雄温泉は柔らかな泉質で肌がしっとりしました。 由布院温泉は檜風呂の香りが良かった。ジャグジー、気泡、寝湯、ハーブサウナがあり疲れがとれますよ〜。
他と比べて料金が高いですが、館内着、タオル(何度でも変えられる)、多種類のシャンプー類(無添加や馬油など)、女性専用のリラックスルーム(男女共用も)漫画ルーム、など整っているので適正な金額だと思います。入浴のみの安いコースがあったら行く回数が増えるかも。館内は広いのに、湯船はそれほどでもないので、平日がお勧めです。漫画コーナーの横にゲームコーナーがあり、うるさかった。場所を変えて欲しいです。3人が参考にしています
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湯の鶴温泉は最高です。どこに出しても高評価を得る温泉と自負しています。
2点お願い。
①営業時間を年間通してせめて21時までとして欲しい。
②休日を毎週じゃなく、月2回若しくは第1第3第5のある曜日として欲しい。1人が参考にしています
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サーファーと日帰り客が多いので落ち着かないかも
宮崎県宮崎市の南部、江ノ島のような宮崎屈指の観光地である青島のホテルです。
平日一泊朝食付きで利用、GOTOの恩恵を受け、和洋室の角部屋を利用しました。中・高級リゾートホテルの部類となり、35%割引でも値段はさすがに相当高かった。
いつも利用する旅館・ホテルとは客層が異なる感じ。一人で利用している若い女性客が非常に多いのと、真っ黒に日焼けしたオヤジ客も多く、ビジネス利用者は値段が高い為か少なめ。
温泉に関してはベランダ型の長細い造りで、狭い打たせ湯とつぼ湯、主浴槽、露天風呂のような内岩風呂(露天はありません)があります。源泉に関しては加工がありますが、やや薄い黄色、味は完全な出汁系で塩味はほとんどなし。
日帰りを積極的に受け入れているのですが、サーファーの日帰りが多すぎて正直邪魔に感じました。
朝食はコロナ影響で、定食とプチバイキングで、値段の割にはイマイチな内容でした。ただし食事処からの景色はハワイのリゾート地のような感じで雰囲気は良いです。
部屋に関しては、値段相応。高いので当然調度品類も拘りが凄かった。部屋からは青島が見えました。
宮崎市のリゾートホテルと言えば、こちらかシーガイヤのシェラトンが思い浮かびますが、後者はさらにお値段高め。
青島は宮崎市街地から約15km離れており正直ビジネス向きではありませんが、女性受けは相当よさげなので、次回は観光で利用したいなと思いました。2人が参考にしています