温泉TOP >九州・沖縄 >九州・沖縄地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >4ページ目
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九州・沖縄地方の口コミ一覧
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地元の方々の笑顔が素敵な共同浴場
JRえびの高原線の京町温泉駅からほど近くにひっそりと佇む、昭和36年(1961年)に開業した共同浴場。家族湯もあり、なんと素泊まりもできます。平日の午後、共同浴場を利用してみました。
山の麓でもないのに不思議なネーミングですが、共同浴場前の道が山麓通りと呼ばれていることに由来するのだとか。入浴料350円は、奥の母屋で女将さんへ。共同浴場の入口は男女別で、男湯は右側です。
プラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。レトロなマッサージ機はあります。浴室に入ると、水蛇口が付いた洗い場はなく、石鹸などのアメニティもありません。
左側に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明の温泉(分析書なし)が、源泉かけ流しにされています。熱くなったら、専用の竹筒で加水もできます。この日は、湯温43℃強位でしょうか。肌がスベスベする浴感です。
飲泉用の竹コップがあり、湯口の湯を口に含むと、モール臭がしてかすかに塩味を感じるまろやかな味。薄茶色の湯の花も舞っています。
しばらく貸切状態でまったりできましたが、後から地元の方が続々と来られて挨拶。色々話しかけられるのですが、ほとんど言葉がわかりません。この辺りは旧薩摩藩だったらしく、皆さん薩摩弁を話されています。それでも気さくに地元の方々に混じって談笑させて頂き、とても良い湯浴みを楽しめました。11人が参考にしています
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大正時代から愛され続ける隠れた名湯
近くに田園風景が広がるえびの市岡松地区にひっそりと佇む、大正14年(1925年)に開湯した岡松温泉の共同浴場。平日の午後、利用してみました。
入口は男女別で、男湯は右側です。入浴料200円は、中へと入って脱衣場の壁に設置された透明な料金箱へ。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、長いホースで繋がった水蛇口が2つある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
左側に4人サイズのタイル張り内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明の温泉(分析書なし)が、源泉かけ流しにされています。泉温は不明ですが、加水・加温せず、42℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。小さな薄茶色の湯の花も見られます。
湯口の湯を口に含むと、アブラ臭とモール臭が混じったような臭いがして、まろやかな味。たまたま時間帯が良かったのか、しばらく貸切状態でまったりできました。
大正・昭和・平成・令和と受け継がれてきた名泉に入ることができて、組合の方々の努力とご厚意に感謝の気持ちで心までほっこりしました。12人が参考にしています
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温泉は好みの熱めのところに入ったり、ぬるめのところに入ったりとゆっくりくつろげました。露天風呂も良かったです。サウナもあります。アメニティグッズがないので、洗顔や化粧水などは用意して行くと良いと思います。脱衣所も広く、館内は清潔にされている印象でした。自販機があり、フロント横でコーヒー、ビール、かき氷などが購入できます。残念なことに、コーヒーがぬるく、量も少なく、粗目の砂糖だけがついて出されました。温泉水で淹れられた400円のぬるいコーヒー…本当に残念です。食事や持ち込みができないこともあってか、子ども連れのお客さんは少なく、大人の立寄り湯という印象です。マッサージチェアがあるのはとても嬉しいです。お座敷にお茶のセットが置かれていて、飲もうと茶筒を開けると空でした。仲居さんに伝えると入れてくれましたが、見るからに安物のお茶とわかる味…。ケチらずに嬉野茶ぐらい置いてほしいです。お盆に置かれた湯呑みが、全て茶渋で汚れていました。美味しい飲み物がいただけないのは、とても残念です。
テラスがあり景色もよく見えて、季節は感じられます。1人が参考にしています
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地の神様に見守られる隠れた名湯
宮崎県えびの市を流れる川内川に架かる、国道447号線の真幸橋。この近くにひっそりと佇む、古くから地元の方々に愛される鄙びた共同浴場。平日の午後、利用して来ました。
入口は男女別で、男湯は左側です。入浴料200円は、中へと入って番台に置かれた青い料金箱へ。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、両サイドと奥に水蛇口が4つある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
中央に5人サイズのタイル張り石枠U字形内湯があり、真ん中で仕切られ、いずれも微褐色色透明のナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉(源泉名: 鶴の湯温泉)が源泉かけ流しにされています。泉温50.2℃を加水・加温せず、手前の湯口がない3人サイズの方は42℃位で供給。PH7.74で、肌がスベスベする浴感です。浴槽底や床の丸タイルもかわいい。床や浴槽の縁が、温泉成分で白茶色にコーティングされています。
続いて、奥の湯口がある2人サイズの方へ。こちらは、湯温が44℃位と熱め。湯口の湯を口に含むと、アブラ臭とモール臭が混じったような臭いがして、かすかに塩味を感じるまろやかな味。加水用のパイプもありますが、この日はバルブが閉められ、完全な源泉かけ流しの湯使い。静かに時が過ぎゆく中、「ゆずり合い それが湯の花 鶴の湯温泉」と書かれた入浴心得を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
駐車場の一角に、お地蔵様のようなカラフルな像が祀られているのですが、この地域の神様「田の神さあ(タノカンサア)」でしょうか。素晴らしい大地の恵みに感謝し、お参りして帰りました。
主な成分: リチウムイオン1.0mg、ナトリウムイオン169.2mg、アンモニウムイオン8.3mg、マグネシウムイオン18.3mg、カルシウムイオン57.7mg、鉄(II)イオン0.3mg、バリウムイオン0.1mg、マンガンイオン0.1mg、ストロンチウムイオン0.6mg、フッ化物イオン0.1mg、塩化物イオン56.5mg、臭化物イオン0.1mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン99.8mg、炭酸水素イオン537.7mg、メタケイ酸173.7mg、メタホウ酸12.7mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素8.8mg、成分総計1.169g12人が参考にしています
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熱めですが慣れてくれば湯あたり最高です。
皆さんの投稿にあるように優しいばぁーちゃんがいいですね!
それに安いです。
また来たいと思います。1人が参考にしています
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サウナも最高
0人が参考にしています
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こちらに利用させていただいて7年です!
昨年から時間帯が変わったせいか利用が減りました。残念
10時からお風呂に入り11時30分過ぎから食事をして二階で一眠り…14時から二度目のお風呂
幸せな時間でした。
今はお昼からの営業でとっても残念です!
また10時からの営業になると良いのですが…
料理も凄く美味しいです!0人が参考にしています
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お風呂と洗い場は1階、サウナは2階に別れています。
1階お風呂床の水ハケが悪いです。
お風呂は4種類ありますが、どれもぬるめです。
サウナと水風呂は可もなく不可もなくという感じでした。宿泊客用で、サウナだけを入りに行くほどではないと思います。1人が参考にしています
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茶褐色に濁った源泉かけ流しの湯がいい
京町温泉郷を流れる川内川のほとりに佇む、昭和40年(1965年)に開業した和の情緒溢れる湯宿。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料400円は、玄関を入って右側のフロントで。左手の廊下を奥へと進み、中庭を回り込むように進んだ先に男湯があります。
棚に籐籠とコインレスロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ボタニカル系です。
左側に14人サイズのL字形タイル張り木枠内湯があり、うっすら茶褐色に濁ったナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉(源泉名: 彩光の湯)が源泉かけ流しにされています。泉温56.4℃を加水・加温せず、奥の方は43℃位、手前が41℃位で供給。PH6.8で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、鉄臭と土類臭が混じったような臭いがして、まろやかな味がします。
続いて、浴室入口の隣にある扉から外の露天風呂へ。屋根付き6人サイズのタイル張り浴槽があり、湯温は43℃位。先客が上がられると貸切状態になりましたが、浴室内は撮影禁止が残念。囲まれて景色は眺めませんが、石灯篭や坪庭を眺めつつまったりできました。
宿のスタッフの方々の接客も良かったので、一度泊まってゆっくりしてみたいと思える宿でした。
主な成分: リチウムイオン0.8mg、ナトリウムイオン287.5mg、アンモニウムイオン2.5mg、マグネシウムイオン11.3mg、カルシウムイオン60.2mg、バリウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.8mg、鉄イオン1.0mg、フッ素イオン0.1mg、塩素イオン84.7mg、硫酸イオン145.6mg、炭酸水素イオン551.4mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸168.8mg、メタホウ酸15.1mg、遊離二酸化炭素75.1mg、成分総計1.421g18人が参考にしています
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十年以上前、学生時代にお世話になっていた温泉でした。施設も浴場も綺麗にされていて凄く良かったことを思い出し、探していました。
閉館されていて凄くショックでした。鹿児島に遊びに行った際お世話になろうと思っていたのに…
凄く残念ですが、良い思い出として心に残そうと思います。2人が参考にしています