温泉TOP >北海道 >北海道の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >7ページ目
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北海道の口コミ一覧
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腐植質濃いめの源泉かけ流しツルトロ黒湯
濤沸湖の岬のような場所にポツンと佇む、昭和48年(1973年)に開業した鄙びた木造2階建ての湯処。以前は民宿もされていたようですが、現在は日帰り入浴のみ営業されています。平日の午後、利用してみました。
入浴料400円は、玄関を入って左側の受付で。廊下を奥へと進んだ突き当りに男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。
奥に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、黒褐色のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 原生亭)が源泉かけ流しにされています。泉温47.4℃を加水・加温せず、43℃強位で供給。PH8.2で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。透明度は40cm位でしょうか。ほぼ真っ黒です。湯口は槽内で、湯の匂いを嗅ぐとモール臭がします。
湯面には、白い泡が浮遊。これは、植物の有機物を多く含む黒湯やモール泉に出やすい現象なのだとか。浸かっていても、肌に泡付きがあります。
窓は高い位置にあり外の景色は望めませんが、ツルツルでトロトロの湯を楽しみつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
オホーツク海にもほど近い原野に、こんな素晴らしい源泉かけ流しの温泉があったことに驚かされます。北海道の温泉の底知れなさを感じるとともに、まだ知らない温泉に1つでも多く出会いたいという、探究心と温泉愛をあらためて呼び起こされる1湯でした。
主な成分: ナトリウムイオン403.3mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン3.3mg、鉄(II)イオン0.1mg、アンモニウムイオン1.3mg、フッ化物イオン1.8mg、塩化物イオン163.5mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン0.3mg、炭酸水素イオン778.0mg、炭酸イオン8.5mg、メタケイ酸213.3mg、メタホウ酸16.4mg、遊離二酸化炭素43.4mg、腐植質11.0mg、成分総計1.666g19人が参考にしています
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飴色のモール泉が溢れる極上の公衆浴場
JR釧網本線の知床斜里駅から、徒歩でおよそ5分。斜里町の住宅街にひっそりと佇む、昭和56年(1981年)に創業した鄙びた温泉公衆浴場。その名の通り屋根が緑色で、ビジネスホテルを併設しています。平日の午後、公衆浴場だけ利用してみました。
入浴料480円(現在は500円)は、玄関を入って右側の受付で。そのすぐ先に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: グリーン温泉)が、ザーザーとオーバーフロー。板で仕切られ、泉温45.1℃を加水・加温せず、湯口がある10人サイズの方は43℃強位、右側の5人サイズの方は42℃位で供給。PH8.1で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流し。湯口の湯を口に含むと、少しモール臭がして少甘味がします。
車が駐車場に数台停まっていましたが、皆さんサウナに夢中の様子。花模様のタイル張りの床を流れる湯を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
こんな素晴らしい温泉が近くにあれば、足繁く通うだろうなと思う絶品の湯処でした。
主な成分: ナトリウムイオン250.3mg、アンモニウムイオン0.9mg、マグネシウムイオン2.1mg、カルシウムイオン2.9mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン104.1mg、硫酸イオン2.2mg、炭酸水素イオン525.4mg、炭酸イオン5.0mg、リン酸0.9mg、メタケイ酸108.6mg、メタホウ酸12.1mg、遊離二酸化炭素13.8mg、腐植質2.3mg、成分総計1.038g16人が参考にしています
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根北峠の先にひっそり湧くかけ流しの秘湯
斜里町越川の森の中にひっそりと佇む、有志の方が管理するトタン小屋の共同浴場。平日の午前中、利用してみました。
看板もなく場所が分かりにくいのですが、「第一幾品川橋梁」という石のアーチ橋の近くで、国道244号線沿いにある2本の白いドラム缶の門柱が目印です。砂利道を100m程進んだ広い駐車スペースには、簡易トイレもあります。
協力金200円は、入口からすぐ右側下のドラム缶を改造した料金BOXへ。ソファのある休憩室の奥に男女別の浴室があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると洗い場はなく、桶などが置かれているので、しっかりとかけ湯します。
奥に5人サイズのコンクリート造り浴槽があり、ちょっぴり茶褐色がかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 越川温泉)が、ザーザーとオーバーフロー。泉温50.9℃を沢の水で加水あり・加温なしで、43℃強位で供給。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、かけ流しです。パイプの湯口から注がれ、口に含むとちょっぴり金気臭がして旨じょっぱい。こげ茶色の小さな湯の花も舞っています。
この日は時間帯が良かったのか、駐車場と森の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1838mg、アンモニウムイオン1.5mg、マグネシウムイオン68.2mg、カルシウムイオン514.0mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン0.4mg、フッ素イオン1.8mg、塩素イオン2023mg、硫酸イオン2438mg、炭酸水素イオン224.6mg、炭酸イオン0.2mg、メタケイ酸48.9mg、メタホウ酸16.1mg、遊離二酸化炭素22.2mg、成分総計7.224g
※なお、平成20年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています
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熊も出没する標茶町の期間限定の秘湯
標津町川北の山深い森の中にひっそりと佇む、イケショマナイ川の上流に設置された秘湯の露天風呂。平日の午前中、利用してみました。
国道244号線から、砂利道の笹の沢林道を走ること約5km。落石注意の看板に怯えつつ、赤い欄干の橋を2つ渡って到着します。広い駐車スペースには、簡易トイレもあり。
元は町民が利用する保養所があったのですが、台風で倒壊して閉鎖。建物が撤去されると、湯船だけが残ったのだとか。
入浴可能な期間は、6月中旬から10月中旬頃。熊が出没することもあるので、十分に注意が必要です。
入浴料は、なんと無料。開放してくれている、愛好会の方々につくづく感謝。広い敷地の奥に男女別の脱衣小屋があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。外に出ると洗い場はなく、桶などが置かれているので、しっかりとかけ湯します。
右側に4人サイズの石造り扇形浴槽があり、白濁した硫化水素泉(源泉名: 川北温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温59.6℃〜60℃を加水・加温せず、43℃強位で供給。熱ければ、オレンジ色の蛇腹ホースから沢水で加水も可能。肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がしてしょっぱい。
山と深い森の景色を眺めながら、熊が現れないかドキドキしつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
湯上がりに、テーブルと椅子が置かれた簡易的な休憩処もあります。ここにも「川北温泉周辺はヒグマの生息地です」のポスターが沢山貼られているので、さすがにそんなにのんびりはできませんね(笑)。18人が参考にしています
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昭和レトロな温泉で掛け流し
なんかツルツルになりました0人が参考にしています
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お年寄りや、体の不自由な方はお風呂まで階段の昇り降りが大変ですが、それ以外は完璧だと個人的に思います。
風呂も温泉ですし、サウナや水風呂の温度も他の温泉施設と比べて一番と思いました。
あとなんといっても料理ですね。一品一品がすごくおいしいです。
特にから揚げはものすごく美味しいと思います。最高です。0人が参考にしています
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知床の恵みを味わう世界自然遺産の湯宿
ウトロ港から山を登った高台にひっそりと佇む、リノベーションされた木造2階建ての温泉旅館。祝日に一泊二食付で利用してみました。
この日は、新館2階の6畳和室に宿泊。トイレ共同で、布団が既に敷かれています。角部屋ですが、窓から駐車場と森を望む景色。室内Wi-Fi設置有です。
早速浴衣に着替えて、1階にある男女別の大浴場「くまの湯」へ。男女入替なしで、夜通し入れます。洗面所を挟んで並んでいて、男湯は奥です。
棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、クラシエ製のZIRAです。
窓際に8人サイズのタイル張り内湯が2槽あり、うっすら緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: しれとこ温泉 6号・9号・11号・12号・13号の混合)が、源泉かけ流しにされています。泉温61.2℃を加水・加温せず、右側の「ぬるめの湯」で41℃位、左側の「あつめの湯」は43℃位で供給。PH6.7で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、微かに鉄臭で旨じょっぱい味がします。
窓から裏山の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
夕食は、1階の食事処で「知床きんき特選膳」に舌鼓。サーモンのサラダ、刺身は蛸・つぶ貝・あぶら鰈・甘海老。知床ウトロ地区限定の特別純米酒「幻氷」がすすみます。帆立鍋のほか、カスべの唐揚げ、ソイの西京焼、鹿肉の焼肉、メインのきんきの煮付が出てなかなか豪華。ご飯は、イクラの醤油漬を乗せてイクラ丼にして。デザートに夕張メロンが出て、お腹一杯になりました。
翌日も、朝風呂を堪能。夜は気が付かなかったのですが、「あつめの湯」の方には湯面に粉のような白い湯の花が浮いていました。
朝食も、同じ食事処で。ハーフバイキングで、サラダや惣菜、ご飯と味噌汁は自分で。この日は、ベーコンとスクランブルエッグ、ほうれん草の胡麻和えや南瓜の煮物などをチョイス。他に、メヌキの西京焼や郷土料理のじゃが芋の団子汁も付く。デザートに桜小餅も頂き、お腹一杯になりました。
次回は別の季節に訪れて、知床観光をもっと楽しんだり、オホーツクの毛蟹や鮭児も是非味わってみたいものです。
主な成分: ナトリウムイオン2602mg、アンモニウムイオン2.4mg、マグネシウムイオン96.1mg、カルシウムイオン154.2mg、マンガンイオン0.8mg、鉄(II)イオン1.4mg、鉄(Ⅲ)イオン0.6mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン3620mg、リン酸イオン1.0mg、硫酸イオン236.8mg、炭酸水素イオン1680mg、炭酸イオン0.6mg、ヨウ化物イオン0.9mg、臭化物イオン12.6mg、メタケイ酸48.9mg、メタホウ酸53.7mg、遊離二酸化炭素348.7mg、成分総計8.970g15人が参考にしています
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2つの浴場でモール泉を源泉かけ流し
オホーツク海へと注ぐ斜里川の河口近くに佇む、昭和51年(1976年)に開業した温泉付きコテージを併設する温泉民宿。祝日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料400円は、玄関を入って正面のガチャガチャで。受付は無人なので、お金を入れてガチャガチャを回すとボールが出て来て、帰る時にボールを返却するシステムです。
奥へと廊下を進むと、第一浴場と奥に第二浴場。「熱い湯が苦手な方は第1浴場へ」と書かれていますが、先客がいたので先ずは第2浴場へ。男女別の浴室があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カラン蛇口(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
奥に4人サイズの石造り内湯があり、茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物塩泉(源泉名: 斜里温泉)が源泉かけ流しにされています。泉温53.4℃を加水・加温なしで、43℃強位で供給。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口は浴槽内です。
続いて、戻って第1浴場へ。こちらも男女別の浴室があり、男湯は右側です。貴重品BOXと棚だけの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左奥に2人分のシャワー付カラン蛇口(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、同じものです。
中央に8人サイズの円形岩風呂があり、湯温は41℃位。石の湯口からチョロチョロと注がれ、口に含むとアブラ臭がして少甘味。薄茶色の湯の花も、大量に舞っています。先客が上がれた後、貸切状態でまったりできました。
どちらの浴場も露天風呂はなく内湯のみですが、源泉かけ流しのモール泉が素晴らしい。温泉ファンには是非訪れて欲しい湯処です。
主な成分: ナトリウムイオン460.1mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン5.4mg、アンモニウムイオン5.4mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン163.9mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン4.2mg、炭酸水素イオン964.1mg、炭酸イオン6.4mg、メタケイ酸201.4mg、メタホウ酸17.5mg、遊離二酸化炭素46.1mg、腐植質1.0mg、成分総計1.920g
※なお、公式HPで平成9年の分析書を見ることができますが、脱衣場には令和3年の最新の分析書が掲示されていました。15人が参考にしています
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優しい女将さんに癒される川湯温泉の湯宿
硫黄の香りたちこめる川湯温泉の玄関口に佇む、鍼灸院を併設する木造2階建ての湯治宿。祝日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料300円は、玄関を入って左側の受付で。奥へと廊下を進み、途中を右折した先に男女別の浴室があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に3人分の蛇口(1つはシャワー)がある洗い場。アメニティは、シャンプーと固形石鹸のみです。
中央に6人サイズのタイル張り内湯が2つあり、いずれもうっすら白濁した酸性・含硫黄・鉄(II)ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)(源泉名: 川湯温泉 ホテル開絋)が源泉かけ流しにされています。泉温49.1℃を加水・加温なしで、手前が44℃位、奥の方は44℃強位で供給。PH1.7ながら、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと硫化水素臭がして収斂味のある酸っぱいレモン味がします。
ガラスブロックの壁で光がさしますが、窓がないので湯気でモウモウです。先客が上がれた後、しばらく貸切状態でまったりできました。
豪華な設備など一切ない湯治宿ですが、連泊でもかなり宿泊費が安いので、一度泊まってゆっくり湯浴みを楽しんでみたい宿ですね。
主な成分: 水素イオン19.9mg、ナトリウムイオン803.9mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン98.4mg、カルシウムイオン182.4mg、アルミニウムイオン144.5mg、マンガンイオン3.9mg、第一鉄イオン57.7mg、第二鉄イオン5.6mg、鉛イオン0.3mg、亜鉛イオン3.9mg、フッ素イオン3.2mg、塩素イオン1640mg、チオ硫酸イオン0.4mg、硫酸イオン1485mg、硫酸水素イオン1256mg、メタケイ酸213.2mg、メタホウ酸68.2mg、メタ亜ヒ酸1.9mg、硫酸79.7mg、リン酸3.4mg、遊離二酸化炭素79.3mg、遊離硫化水素3.4mg、成分総計6.240g
※なお、平成21年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています
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ひそかに営業中の看板が微笑ましい湯宿
阿寒国立公園に位置する屈斜路湖畔の森の中に佇む、昭和47年(1972年)に創業した木造2階建ての温泉旅館。三角屋根の玄関が特徴的で、「ひそかに営業中」と書かれた看板に思わずクスッとなります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。玄関から右奥へと廊下を進んだ左側に男女別の大浴場があり、男湯は手前です。ロビーの壁にもありましたが、浴室前の壁にも達筆の書。オーナーのお母様が書かれたのだとか。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に8人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 二伏温泉)が源泉かけ流しにされています。泉温46.9℃を加水・加温なしで、42℃位で供給。PH7.7で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、サラサラとオーバーフロー。湯口の湯を口に含むと、ほぼ無臭でちょっぴり塩味。少し泡付きも見られます。
続いて、外の露天風呂へ。こじんまりとした4人サイズの石造り木枠浴槽で、湯温は42℃ 強位。森とバレルサウナを眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン177.4mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン3.9mg、カルシウムイオン6.0mg、アルミニウムイオン1.1mg、亜鉛イオン0.1mg、フッ化物イオン6.4mg、塩化物イオン84.6mg、硫酸イオン42.8mg、炭酸水素イオン295.7mg、炭酸イオン1.1mg、リン酸イオン0.3mg、メタケイ酸208.7mg、メタホウ酸7.2mg、メタ亜ヒ酸0.4mg、遊離二酸化炭素12.8mg、成分総計0.856g
※なお、平成27年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています




、性別:男性
、年代:50代~







