たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2011年8月29日
想像とかなり違いました(ほたるの里安富 花温泉(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2011年8月29日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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11.0点
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0 - 点
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0 - 点
姫路市、旧安富町にある施設です。
中国道を降りて姫路方面に向かい山を越えると巨大なマンションが見え、その反対側の急斜面に立地しています。
施設名からして公営施設、道の駅付属施設みたいなのを予想していたのですが随分違っていました。
急坂の下にも駐車場があるらしいですが、施設前の駐車場はめちゃくちゃ狭くロータリー状の場所へ縦列駐車するのに難儀しました。
施設は少し老朽化しており、なんかよくコンセプトがわからない感じ、バーベキュー場もあったりしました。
値段は700円、内容からして少し高い気がします。浴室は内湯に主浴槽と水風呂、コンクリートの露天風呂だけ。
硫黄療養泉なる銘が打たれてましたが、硫黄の香りがする単純泉と考えた方が無難です。
加温湯に関してはややギシギシとした浴感であまり白湯とかわりません。ただし水風呂が非加熱源泉浴槽になっておりこちらからはぷ~んとした非加熱火山地域特有のやわらかい硫化水素系の香りがしました。
ただ個人的にどうも馴染める施設ではありませんでした。なんというか魅力に乏しいと言うか・・・。 -
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有馬温泉・有馬ビューホテル別館がこちらの施設となります。
急な坂が多く道が狭い有馬の街並みの中でもこちらの施設はかなり広々としておりロビーは広々としていました。
入浴料は2400円。健康ランドとしては少し高めの設定、あくまでも観光客向けである事を裏付けてますね。
男性でも4種から館内浴衣を選べるのは少し面白かった。ロッカーで浴衣に着替え館内をふらついてみました。
浴室は階下に一度下ります。脱衣所はロッカー室と比較してかなり狭く使いづらかった。
内湯エリアはそこまで広くなく、3つの大きな浴槽、中でも金泉銀泉ブレンド浴槽は大人気でした。後は銀泉とおもわれる浴槽など。水風呂含め5つの源泉を利用しているらしく、水風呂に関してはスベスベ感があり循環で消毒もありますが悪くはありませんでした。
内湯エリアから木造階段を利用して半露天エリアに向かいます。
こちらにも様々な浴槽がありまたが、目的はやはり掛け流し利用の金泉湯船。湧出温度が100℃近い天神泉源ではありませんが、立派な源泉でした。ただし湯に関しては何故かやや薄く感じます。それにしても飲んでみるとなかなかの金気臭と塩味を感知、有馬らしい金泉に間違いはありません。
原発事故の影響か、外国人客と思われる方とは一人も遭遇せず、皆さんゆったりと湯浴みを楽しんでいる様子で、いかにも日本の温泉ですよ~みたいな雰囲気も薄く、やや高級感漂う日帰り施設のように感じました。
ただし有馬には他にも素晴らしい金泉を味わえる施設もあり再訪するかといえば微妙な所です。 -
投稿日:2011年8月23日
エグザス会員ならお得ですが・・・(コナミスポーツクラブ弁天町(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2011年8月23日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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22.0点
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0 - 点
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大阪市内・弁天町オークにあるスポーツジム+プールです。
コナミスポーツクラブに付設されており、付属温浴施設の規模としてはなかなか広いです。ただし露天風呂はありません。
施設内はむ~んとした熱気、広い割に無駄なスペースが多い気もしますが、主浴槽(白湯?)、乾式スタジアムサウナ、うたせ湯、休憩スペース、温泉利用のジェットバス付き浴槽なんかがあります。
単純温泉で湧出量は500リットルもあるのですが、温泉の利用方法としては加温・加水・循環・消毒の四重苦。ただし成分的な要因と循環効果が相乗してか、驚くほどのツルヌル感を実現させていました。大阪で言えば高槻の祥風苑に匹敵するものでした。過去の口コミではなんの特徴も無いと書かれていましたが、なにかしら泉質に変化があったのかもしれません。温泉分析書も平成19年で新しかった。消毒に関しては意外に控えめですが、感知は致しました。
私はコナミスポーツのネット正会員ですので、利用料金は他店利用料金310円+駐車場2時間無料、コストパフォーマンスは文句無しです。
あくまでもコナミ利用者の為の施設であり、ビジターで温泉だけを訪れるのは少し違和感があるかもしれません。トレーニングで汗を流してからの入浴はやはり気持ちよい。という事でおまけで★3点とさせていただきました。 -
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投稿日:2011年8月22日
大阪市内で貴重な家族風呂だが高い!!(延羽の湯 鶴橋店(のべはのゆ))
たこさん [入浴日: 2011年8月22日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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0 - 点
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0 - 点
大阪市、日本一の韓国タウン鶴橋に新しくできたスーパー銭湯です。パチンコ1.2.3が併設しておりこちらの駐車場は大阪市内では珍しい発券不要フリースタイルの巨大駐車場、大変ありがたいです。
さて、こちらの施設の特徴は何と言っても家族風呂の存在。
混浴や家族風呂は都道府県の条例の関係で存在する都道府県とそうでない所がありますが、大阪・兵庫なんかは厳しく制限されており今までそういった施設は存在しないに等しかった。(有馬温泉のホテルの一部には混浴風呂が存在しますけどね)
四国・九州などでは家族風呂はごくあたりまえだったりしますが、関西しかも大阪市内に家族風呂施設が出来たのは凄いことだと思います。
こちらの施設は500リットルの豊富な湧出量を活かして大浴場の源泉浴槽以外に施設4Fの家族風呂エリアすべての浴槽で掛け流しを実現させています。
ただし大きな問題点が1つ。『高すぎる』事。
値段は1時間で3800円もします。今回は2人で利用しましたがいくらなんでも高いと思いました。
受付で申し込み、二人が家族である事や色々質問された上でいざ家族風呂エリアへ。4Fに所狭しと家族風呂室が並べられています。
室内は意外に広く、旅館の貸し切り風呂と大差ない造り。脱衣所と露天風呂がセットになっていました。
洗い場が1つしかない事やバルブでの湯量調節が原則出来ない点などが少し気になりましたが、完全にカラッポの浴槽に源泉をドバ注ぐのは非常に楽しい。おそらく非加熱兼源泉だと思います。
湯がぬるければ加温源泉を注ぐ事は可能、ただし非加熱源泉は浴槽の水量が少なくならないと注がれない仕組みになってました。
湯に関しては、驚くほど姉妹店の羽曳野店と似ています。特に香りがそっくりでした。全く別の泉源のはずなのにとても不思議でした。ただし羽曳野店ほどの泡付きはありませんでした。
余談ですが8/26から日本初のマッコリ風呂が導入されるとのこと。鶴橋ならではでちょっと面白そうです。 -
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兵庫県宝塚市中心部にある公営日帰り施設です。
川を挟んだ宝塚劇場界隈は茶色を基調に街全体が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。プチ軽井沢、那須と言えば大袈裟ですが西宮北口に並ぶ関西優有数の落ち着いた気品のある街並みです。
余談がすぎましたが、こちらの施設も街に調和しておりモダンなビル型温泉施設、公営とは思えないエステ型スパの様相、男性だけだと少し入るのに戸惑うかも知れません。
駐車場はまさかの立体型の為ハイルーフ車や大型外車の一部は入れません。私の車も駐車不能だった為近所のコインパーキングに駐車して訪問しました。
1Fで受付をし、男性は4Fへ向かう。値段は男性と女性が異なり、男性のほうが200円安く800円、タオル、バスタオル付きです。
ビル型の為施設の窮屈さは否めません。男性階に移動し温泉へ向かいます。
浴場は銭湯とさほどかわらない狭さ。大きな銀泉と小さな金泉があり、それぞれ20人、10人程度の広さです。露天はありません。
浴場から水着を着用し屋上の混浴ジャグジーに移動する事が可能で、白湯ではありますが、景色が良くなかなか心地よかったです。
肝心の湯に関してですが、金泉は、溶解物質量40を越える含鉄の超高張泉。温泉マニアなら唾涎の歓びを予感する所ではありますが、そこは公営施設、一応名目は「掛け流し」ですが、「加温の為の循環」「5倍の加水」「消毒あり」。しかしながら元来の湯の個性が強いため、加工されつつも湯はなかなか特色のあるものです。
ただし湯の投入量は少な目でした。消毒はやや控えめ。
銀泉については加温加水循環濾過消毒の4重苦の上除鉄すみ、金泉より消毒が強く感じた。舐めるとナトリウム泉を消毒した特有の嫌な味がしました。個人的には論外です。
土曜夕方の訪問でしたが、かなり空いていました。近隣の「名湯宝の湯」の鬼混雑具合を加味すれば、たまにはこちらに訪問するのも良いかもしれません。 それなりに穴場な施設です。 -
西宮市鳴尾浜にあるリゾート型プール+温泉施設です。
関西地方の梅雨も明け、海やプールの本格的季節となりましたが、こちらの施設は大阪市内からも近いですがかなり空いていました。先週訪問した長島ジャンポ海水プールとは凄い違いで、閑散と迄は言いませんが泳ぐ事でストレスを感じない絶妙な繁多状況。
値段は通常入場で1700円ですが、午後5時以降は1200円に値下げされます。施設利用料金は温泉付きな点を考えれば良心的ですが、駐車場が従量料金制でやたら割高に感じました。
メインはやはり室内、野外のプール。アクティビティに派手さは無く、なんとなくグアムのリゾートホテル併設のプールといった佇まい。ただし屋内プール内、野外に水着で入れる温泉湯船がありました。
男女別温泉に関しましては、面積がちょっと狭いですが、それなりに色々な湯船が揃っており小さなベランダ型露天風呂もあります。
内湯の主浴槽と露天岩風呂が源泉利用、主浴槽は加水あり循環併用掛け流し、岩風呂は加水無し循環。消毒に関しては施設的にキツ目を彷彿されられますが、意外にもほとんど感知しませんでした。湯はやや鶯色に濁ったツルツル感のある単純泉。関西にありがちな泉質ではありますが、キチンと源泉の香りが残留していた点は評価できると思います。施設が施設の為、浴室内は子供だらけで、とてもじゃないが落ち着ける様相はありません。
やはり空いている事が個人的に好印象。プールも温泉も混雑している所で芋の子洗い状態に陥りたくはありません。穴場です。 -
稚内に新しくオープンしたスーパー銭湯です。
温泉以外にもスーパーやお土産店、居酒屋などが複合しており稚内漁港の物産センターといった感じです。
温泉は施設2F3F部分にあり、内装に関しましては、とにかく新しい施設の都会のスーパー銭湯そのまんまです。ただし湯船のラインナップは少し乏しい。湯に関しては2つの源泉を使い分けているが(混合泉湯船もあり)加温・加水・循環濾過・消毒。また今回の旅ではっきりしたそこそこ強めの消毒臭を内湯で感知しました。
露天からの景観はなかなかよく港の様子が一望できます。
1つだけ珍しいと思ったことが、たとえば都会のスーパー銭湯なら、せいぜい灰色のハトが飛んでくるくらいだが、こちらの露天風呂には趣のある泣き声とともにカモメがたくさん飛んできます。北の最果ての街に来たなという感慨にふける事も可能です。 -
豊富温泉後に訪問、あまり評価がよろしくない施設でしたので期待していなかったのですが、施設自体はセンター系のため大変綺麗で開放感があります。浴室内もかなり広く露天風呂も完備。
ただし、循環濾過・消毒あり・加温・加水ありの四重苦。
消毒に関してほとんど感知しませんでした。むしろ源泉の香りは残っている気がします。奈良なんかのセンター系施設と比較すると雲泥の差でこちらに軍配が上がるでしょう。
ただ、特筆すべき点はあまりみつかりません。日本最北の温泉地といったことくらいでしょうか。 -
北海道・音威子府村で音威子府蕎麦を食べて海側に車を走らせること約1時間少し、たぶんよっぽどのことが無いと訪問しないような僻地にある(地元の方、ごめんなさい)一件宿です。
場所的には稚内と留萌の中間点くらいでしょうか。
平日朝の訪問にもかかわらず意外にも結構お客さんがいました。地元の人に愛されている施設と思われます。
施設は改装されたのか、中身はかなり立派。内湯と露天だけの簡素な施設ではありますが、内湯は茶褐色の塩味がする鉄系温泉、露天風呂は真っ黒なモール系のつるつる湯でした。
加温循環・消毒ありらしいですが、消毒集はほぼ感知しませんでした。ただし少々湯がくたびれている感じは否めません。
しかしながらこれだけ泉質の違う源泉を2つ楽しめるのはお得じゃないでしょうか。 -
北海道・吹上温泉にある有名な野湯です。
道路沿いに大きな看板があり、駐車場も完備、車を止めて山砂利道を100メートルくらい進むと露天風呂が見えてきます。
なんとも北海道らしいダイナミックな湯ではありますが、タイミングが悪かったというか、マナーのよくない客に出会ってしまいました。
湯船は大浴槽と小浴槽の2つあり、小浴槽が水着着用したおばはん共に占拠されており、湯船の中でまさかの喫煙。これはさすがにアカンでしょう。
大浴槽が空いていたのですっぽんポンで入浴、吹上温泉らしい無色透明の酸性湯、源泉投入量も多く、なにより景観が良い。
ただしマナーの悪い客の存在、風呂だけ見学して帰る人が後を立たず正直落ち着きませんでした。
平日なので誰もいないだろう・・そんな思惑の甘さを反省。