-
札幌郊外、定山渓の少し奥にある一軒宿です。
平日の立ち寄りでしたが、結構混雑していました、立ち寄り料金1000円にもかかわらず人気がありそうです。
施設自体はかなり老朽化してます。ロビーすぐにはなぜか本格的なインド料理店が併設されておりカレーの臭いで充満してました。
露天風呂はかなり広い。源泉の投入量はさほど多くないものの、庭園が広く湯船も100人サイズ、岐阜・濁河温泉露天風呂のような感じの湯色と湯船です。
ほとんどの人が露天エリアで過ごす中、個人的に内湯が気に入りました。湯船周りは析出物がびっしり。そして湯の色がなぜかかなり青かった。屋根のある内湯だからレイリー拡散に由来しない、それでも湯は透明度のあるエメラルドブルーに輝いていました。飲むと苦味が突出した特徴ある源泉、やっぱり北海道の源泉は種類も豊富で特徴も様々である。4人が参考にしています